2015年12月25日

おさしづ補遺(明治二十年)(公刊おさしづ第七巻より)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
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明治二十年三月二十四日(陰暦二月三十日)
 山田伊八郎身上願(咳にて三晩咳き通すに付伺)
さあもう十分日が詰み切ってある。もうはじけんばかり。もうせえつうが来たるから、この間から角目々々の話聞いて居る者もあり、すうきり知らん者もある。よって知らん者には聞かしてくれるよう。見れば否や、思えば否や、言えばそのまゝ見える道に成りてある。さあ/\家内それ/\の処、さあこれはどういう事や知らん、どういう道になろう。さあいよ/\綾や錦仕事に成りてある道、さあどんと心落し付けてくれにゃならん。さあふでさきの角目々々、又これまでに聞かしてある話の角目、よう思やんしてくれにゃならん。




明治二十年三月
 村田忠三郎身上願
さあ/\一時尋ねる、心得ん理を尋ねる。どう思やんもあろまい。長らえて十分の道を通り、それ/\それから/\又々それ/\どういうものであろ思う、思われる。めん/\身上から一つ思われる。思うめん/\心によって発散。そこで身に障る。めん/\定めて理を言うは、どういう事どれだけ事、めん/\理を定めるなら、身は直ぐに治まる。いかなる理、めん/\身上障る理から問うであろ。親兄弟理がある。世界一つの理を以て悪風。一名一人生涯の心よう聞き分けてくれるよう。


 

明治二十年四月三日
 檪の本にて大国屋へ清水梅谷両人おたすけの願
さあ/\尋ねる事情/\、身上に迫る処、尋ねる。尋ねるからは一つ諭しよう。よう聞き分け/\。この道は、常々に真実の神様や、教祖や、と言うて、常々の心神のさしづを堅くに守る事ならば、一里行けば一里、二里行けば二里、又三里行けば三里、又十里行けば十里、辺所へ出て、不意に一人で難儀はさゝぬぞえ。後とも知れず先とも知れず、天より神がしっかりと踏ん張りてやる程に。二人三人寄れば皆皆話し、今までは、わしはこんな心で居た、俺はこんな心使うて来た、と皆んなめん/\の心通り、言わしてみせる。神の自由自在、よう聞き分け/\。案じる事要らん/\。こういうさしづあったと、皆々の処へ伝えてくれ。一人や二人のさしづやないで。皆々伝えてくれ/\。




明治二十年四月
 山瀬文次郎伺
さあ/\よう聞き分けねば分からんで。話続きも、よう聞き分け。これまで道というも判然ならん。又々一寸々々参りしょう/\思て居る。ほんに成程参り/\始め掛ける。講元一人、所々何か処、取り集め、親と称え親と言うは、子供育てるも、いかなる道を通る。親の心真実道を知らせば親と言う。ほんに言われる親と夫婦同じ事、真実知らせん。身の内同じ道にて神の道聞けども、話聞き、今一時何とも彼とも分からん。よう聞け。分からんでない。講社講元寄るは親元へ寄るのじゃで。罪口説言うはほこり。一寸この場治めて置け。又夜便伺え。一寸楽しみの話ある。




明治二十年五月十七日(陰暦四月二十五日)
 松尾芳松身上願
さあ/\遠く所事を以て尋ね出る。さあ/\事を以て尋ね出る処、これ諭する。悟りようがある。諭しの処、身の内処/\にて、分からん処が出来る。さあいかなる。遠くだん/\聞くとも遠く聞く。分かり難ない。尽せども/\分からん。随分分からんではない。諭する処時談言葉でも、身の内話かりものあって一条と心が分からいでは、同じ事やで。身の内痛む、悩む処、身の内不足日々思う事一つ、これだけ、これだけすれば、こうなる。身の内改むる事出来難ない。聞きよう諭しようで、分からんでない。早く心がある。痛み所が心に分からん。よう話するのでない。何も難し話やないで。心があって悩む。かりもの事情よう聞け。どうしてくれこうしてくれとは言わん。得心身の内二つある。一つ二つ分かり難ないから頂く事出来ぬ。心で/\話聞き、成程の一事改正の心を供えて、身の内自由自在のものである。




明治二十年五月
 宇野こん縁談願
さあ/\縁談の処内々の処、先の処縁談の処、ちゃんと一度に定まりたものである。誠が天の理。誠一つが定めば、生涯ちゃんと今までも定まりてあるものやで。誠一つと言えば、難し処であるから、一つ定めた処違うてならん。事、暫くの処じいと治めて居るがよかろ。今の処断わりを、どうもならん/\と言うて、じいと治めて居るがよかろ。内々の処じいくり/\。早い縁は早いにならず、遅い縁は遅いにならんで。又尋ね来るなら言て聞かそ。




明治二十年六月二十一日 午前十時
 深谷源次郎身上願(元斯道会講元)
さあ/\心得ん/\。身は心得んという、尋ねるという。余の儀外儀は言うやない、思うやない。多くの中に、どんな理もある。難し理を放っといて置いて、僅かの理で聞かそ。めん/\互い/\の心、めん/\一つ治める。大きな心持ち治めるよ。それで分からにゃ、早々一つ尋ねに出るよう。




明治二十年七月四日(陰暦五月十四日)
 麻川与市身上願
さあ/\いかなる身の障り一つ真を改め置け。いかなる処聞き分け。真を定めくれるよう。五十年以来だん/\随き来る。一段一大事これからである。一つ奮発、これをしっかり聞き伝えてくれ。一時分かる分からん。これから胸一つ誠一つ大丈夫の心一つ、道の道なら道のためいかなる段、替わる/\道筋に、誰がどう言う、どういう事を尋ねる。いかなる話五十年以来ちゃんと分かってある。これ一番の処、一つ定め。いかなる事情、何尋ねる。道は五十年道すがら、余の儀外の儀は要らん。身の上一条かしもの第一、話す処々自由自在これからやで。五十年以来めんめん我年跡、身の上一つに取って諭す。何も余の儀外の儀ではない。何時見えるとも、めん/\それ/\話ちゃんと集めて、一つ話、十分話余の儀でない。一つ話遂げ、何聞き何尋ねても、五十年以来めん/\何箇年である。それより先々諭する。一つ心に凭れ。




明治二十年七月十七日
 山瀬トヨ身上願(郡山)
さあ/\中に一つ話、中に一つ道どういういかなる話一つ中、あちら身の障り、さあ/\何よの処よう聞け。何程の処、奮発尽す内々尽す、十分道は分かり切ってある。内々早くの心もあろ。かしもの理始終分かれば、身の障りの処すきり十分話し切り、十分伝えて、一つ道を尋ね出るがよい。




明治二十年八月十二日
 柳田由松(高井村講元)
さあ/\/\/\身上速やか/\いかなる自由、これまで/\十分運び来てある。たすけ一条/\さづけ/\しいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。




明治二十年八月十六日 午後四時二十分
 松田常蔵長らえての足の障りにて願
さあ/\いかなる処身上一条尋ねる。尋ねる処、さあよう聞き分けねばならん。何程十分々々まあ十分暮らする。何かに十分暮らする処、これまで何も/\分からん。分からん間そのまゝ。身の内理上神のかりもの、聞いて/\一つ理を聞き分ける処速やかならん。尽す一つ理上ある。まあこうして月々年々暮らす。一々不自由、一寸心のたんのう。身の内一つ不足、十分心持ち、身のかりものこれを聞き分け。十分理まえよう聞き分けて置かねばならん。まあたんのうして十分たんのうの心の誠より無いものである。一時成る成らん、日々不自由、よう聞き分けて思案、分からんであろ。じっと身の内治まった処たんのう。誠の誠十分を受け取る。いかなる心十分思う。尽せども、一時一寸思う処聞き置き、いかなるも世上世界を眺めればいかなる人もある。一時何も不自由無く、たんのうの心分からん。心のたんのう心第一。めん/\天のあたゑ十分にあるものじゃ。今までどういう事も世上聞き置く。神の道、思いを取り直せ。理を聞き分けて、心と神の道と身の内話聞き分け。第一身の処不自由年々不足と聞き分け。何不自由無き処聞き分け。たんのう誠、一つ取り直せ。心早く急ぐ。




明治二十年八月二十八日(陰暦七月十日)午前八時
 深谷源次郎身上願
さあ/\よう聞き分けねば、分からんで。二度三度の身の障り、これまでの身の障り分かるまい。身の障り順序の速やかなるは身の障りに、神の思わく授けもの。内内の処、心一つ定め。一度とも二度とも三度やら分からん。さあ/\何時とも。




明治二十年九月九日(陰暦七月二十二日)午前七時
 深谷源次郎
さあ/\身の内の処に障り、いかなる処尋ね出る。いかなる処身の障り、細くの道、楽しみ十分の道であれども、細い道がある。一人の処万人の処もある。めん/\の処一つ定めねば、どうもならん。内々の処、細くの道通る。十分の処はこれからと思うてするがよい。たすけ一条の道、あしきはらいたすけたまへ天理王命、これ三遍唱えて三遍撫ぜ、又三遍唱えて三遍撫ぜ、又三遍撫ぜ、返やして三遍ずつ三三九遍唱える事なり。




明治二十年九月十日(陰暦七月二十三日)四時
 山瀬文次郎
よう聞き分け。いかなる処々処で、一つ処取り究め、これから一つ処、さしづ中、しいかり、その中、いかなるも、通る。身の内いかなる知らす。どうゆ処、ようよう道のため、たすけ一条ため十分取り集め、一人なりとも奮発の処、何かの処、代わりもせねばならん。珍し証拠渡す。さあそれ/\大事の勤めならん。たすけ一条処、定める処一つの身の処、ちょとさづけ渡す。あしきはらいたすけたまゑ、三々九度、十分受け取れ。しいかり渡す。




明治二十年九月十七日(陰暦八月一日)朝七時
 平川しな身上願(平川伊兵衞の母)
さあ/\よう聞き分けねば、分からせんで。身の内の処、一寸に分からんで。身の内の処一つの理いを分からんで。誠一つを定めようなら、何が難しのやない。身の内の処、さんげした。もうさんげいも無いであろう。実を定めようなら、早くに定め。成る時はし。




明治二十年九月十八日 朝八時
 西井徳重五十四才七月より肩より上悩みに付伺(京都建仁寺町松原上ル)
さあ/\よう聞き分け。何かの事も、身の内処、かりもの処聞いて居る。聞いたとばかりで理を聞き分け。理を聞かす。聞かした事向こい聞かす。身の内処どうしたら癒る。胸三寸話を聞いて、身の内の処発散する。これよう聞き分け。めん/\身の内障りて、胸の内三寸、我がもの。難しい事言わん。誠というは天の理である。誠より外に受け取る処無く、一寸は、この理が分からん。自由自在というは、誠な理から現わすのや。内々の処、誠一つの道、これが第一。一つの話をして置く。




明治二十年十月一日(陰暦八月十五日)
 木村スヱ妊娠中コレラ病に付願(本津)
さあ/\、それ/\妊娠たる処いかなる処、さあ身の内の処一寸に行かんで。先ず先ず道何程の心尽せども、誠の心を尽さねば、めん/\から定めた心、我身大丈夫と思えども、定めた心間違って居る。独りの内より定めた心、身の踏み処十分と思えども、内々の処めん/\定めたる処、ころりと間違って居る。今一つ道定め処踏み止め処、どういう道が見える知れん。道にて道がある。諭す道一つ道が悟る事出けぬ。めん/\定めた道末代生き通りのように思うて居るから、これがころりと間違うてある。一つ中にて今一時危ない怖わい世界見える。見る処仔細一度二度聞いたるなら、聞いただけ見える。一年二年聞いて、この道今世界善悪分かる際心通り見える。そこで取次より言い聞かせ。多くの人の中、あんな人さいあんな人が出ける。神の一条の道を通れば、大難小難で救かる事、押して、道の順序を押して願えば、おさしづ。さあ成る成らんと言えば、一足跳びの一足も、誰と言うものである。日々めん/\今一時神の道順序難しい。いかなる事も心次第。




明治二十年十月十一日(陰暦八月二十五日)八時頃
 林九右衞門五十八才(住吉郡喜連村)
さあ/\/\/\これまで/\急えて/\十分急き込んだんやで。いかなる/\これ/\これまで/\通り難くい道通り来たる道、これまでの処、通り来たる道、いつ/\までやな/\。さあ/\これより/\、今まで/\何かの分かり無い。銘々処にどうなりこうなり通り来た。今日一条わかす者がある。身の内渡す者が、あすこで一つ言うて置かんならん事がある。印が渡したら、些の処心を違わす事が出けんで。身の授け置くから、失わんよう、落さんよう。神が取り返さん。あしきはらいたすけたまゑ天理王命、三遍ずつ三三九度。




明治二十年十月十五日
 岩田ヒサ伺(郡山大工町)
さあ/\/\身上々々身上処、ほうと思う、心得ん。これまでも聞いて居る。自由自在々々々々聞いて居る処、ほうと思う。今の処とんと十分の心通り見えん。どうや知らん/\思う心、すうきり除けねばいかん。これは道すがらや、長らくの道すがらなら、一分の道すがらなと通らにゃならん。今からこうと思うよは行かん。案じる事は要らん。案じば案じが回る。




明治二十年十月二十三日
 大浦伝七長男武治郎六才八月十七日よりの腹痛治まらずに付おさしづ願
さあ/\/\小児たる処、これどういう処もこういう事も聞き分け。子供の処いかなる処事情聞き分けすれば、一寸実正聞き分け。どういう道すがらの道、真実あればこそ一つの実正なる処、成程々々これまでこう聞き分け。銘々ほんに成程安心と思えども、安心出け難ない。かしものに不足沸かしてある。これだけの一つ事情理を聞き分け。かりもの一条をよう聞き分け。理を聞き分けて世界皆兄弟の理分からずでは、見るに見られん。不自由して居る。身の迫り難儀する者も同じ兄弟。かりもの世界の順序身の一条、早くいかなる事情分かる。世界そうもならん。不自由でならん。成る者も成らん者も、難儀する者も、同じ兄弟やで。銘々日々兄弟なれば一寸一つやれ/\可哀そう心を定め。知らん間は何も分からん。理を聞き分け。聞きたる処誠存心定め。ほんに良かったなあ、誠やなと、一寸悩み速やかなら、直ぐに尋ねに出るよう。

 前のおさしづ頂きたる処、身上未だ速やかならんに付、後日重ねて願
さあ/\前に一つのさしづ頂いてこれならという順序、何かの処聞き分け見分け。憎い、可愛の隔て無い。心定めて。どうせ、難儀さそ困らそという親は無い。痛み悩みもどんな道も育てゝやれば、身が治まる。速やかなれば、一時そのまま、尋ねに出るがよい。




明治二十年十月二十四日 午前八時
 紙谷安治郎身上、足底豆の時の伺
さあ/\/\めん/\、身上の処、一度二度の処の障りというものは、聞くや否直ぐと癒るは身の障り、直ぐとならんはほこりである。めん/\心に諭する処に、めん/\案じがありてはどんならん。めん/\身の処定めが付けねばならん。又々内内の処にも、見定め付けて、ほんにという処を以ちて知らさんならん処もある。いろ/\の道も心に掛けるようの、知らしたさの事であるのや。




明治二十年十月
 深谷源次郎伺
さあ/\/\/\日々の事/\/\今一時どうせねばならん/\とは言わん。今の処というは、今日はこう/\と思う処ある。一人なりと一所なりと/\。内々成る処も思やんの処もある。日々の処も思う処がある。日々一人なりともという処続くよう。どうこもならんようになるで。今処内々の処も案じあるようなものやで。随分名も通る。どうせえとも言わん。後へ戻りたら、何にもならんで。随分々々じいとして/\も、今からや/\、世間から言うように成りて来るで。そこでじいとして居られんように成る。成りて来るで。今の処は心を配ばりて、楽しんで居るようの心定めてくれ。




明治二十年十月
 山田太右衞門三十四才身上願(甲賀郡宇田村)
さあ/\身上尋ねる。しいかり聞き分け。これまでどんな話も聞いて居ても、理を聞き分けねば、何にもならん。一つの台を拵え。人々に諭すには、内に台というもの拵え。睦まじいとの、内々に睦まじいという台を拵えて、それより世界伝え。何処から見ても成程と言う。世界から成程と言うは天の理や。心に誠一つであれば、これが往還道や。めん/\これからや。未だ/\との心を定め。




明治二十年十月
 沢田宮次郎身上願
さあ/\、身の処/\尋ねる処/\、身の不足々々なりて尋ねる。すっきり聞き分けば、分からんでなし。世上見て理を聞き分けと言うて分かるまい。世上見て身の内かりものと、世上皆映してある。人間は皆神の子供と、をやは皆救けたいと、人間身は皆かしものと、心を我がものと、心通り、皆世上へ映してある処見て、めんめんもあんな身ならなあ、と思うてすれば、めん/\たんのうとの心勇む。強いて言うて置こう。




明治二十年十月
 沢田宮次郎三十三才左の腕(かいな)痛み身上願
さあ/\、よう聞き分け。尋ねる理、運ぶ順序の理、何程頼めども、何程尽し願えども、身適わんと言うても、何程身を堪えられんと言うても、拝み祈祷するやなし、柔らこい話で理を聞き分けば速やかなるもの。めん/\に取りて一つの理早く聞き分け。内の理と外の理と聞き分け。内の身と世界の身の内も皆かりもの。それ世界に、人に見せられん、見るに見られんと言うもある。前世のいんねん/\と言うても、分かりゃせん。




明治二十年十一月二日 午前九時
 深谷源次郎伺(細道の時おふでさき写さして貰おうと思いて人を頼みて御伺いせしも、さしづにより深谷本人が参りて伺)
さあ/\第一の処言伝け業ではいかん。実を聞けば実を聞かして置こ。長々の道を通れと。多くの道を通れば実を知らそ。先ず/\の処、まあ暫く。その上の処、ふでさきに知らしてある。さあ一本の木/\栄え、真実尋ねば、同んなし一本の根である。見た者もあれば、聞いた者もある。余る処、ふでさきがある。又々。




明治二十年十一月二日
 深谷ハナ伺
さあ/\暫く/\。大抵の処運び切り/\、今までの処、分からなんだ。分からんなりに運び来た。天然自然誠という事、天然自然の道失わさん。心一つ映して、成程の処へ諭して分かる。大層々々の処、こうして運べ。さら/\癒さにゃならんならん。あちらからもと言うて、組み立てる。固めねば治まり付く。案じる処無い。身上一つ尋ね出る。日々送る処、年々に送る処、日々の日一日の日でも、うっとし日もある。それでもやはり、送らにゃならん。




明治二十年十一月五日(陰暦九月二十日)
 麻川与市この三十日程前より足しびれ運びつかぬ身の障り伺
さあ/\よう聞き分けて、いつ/\までも、何かの処順序一時一つ聞き分け。諭する処、これは天然自然の道、一寸見え掛けてある。どうか一つたんのう、前一つ心でいうは第一の処、世界中善も悪も無い。どうもならん。どんと一つ処長々道、家内銘々それ/\、銘々一つ心得んと思う処、これだけと思えばこれだけのこうのう。これだけの事ならたんのう。聞くと直ぐや。すきやかなれば直ぐと一つ尋ねに出よ。




明治二十年十一月八日(陰暦九月二十三日)午前十時
 松田源蔵七日間腹痛に付願
さあ/\身の内の処よう聞き分けねばならん。さあ/\神の方には不足の身体は貸してない。不足というは、めん/\の心より。成程結構という事は分かるである。一寸道歩く。あゝ綺麗な花やなあと言うて通ったまで。さあ誠一つ願う時の心定めねばならん。内々めん/\身に知らす。




明治二十年十一月十三日(陰暦九月二十八日)
 萩原治兵衞身上願
さあ/\/\身の処に/\、さあ/\分からずして胸の内しいかりして、所々に一つ、今の処大き事は大きと思わず、心々。他の錦は要らん。心の錦、真実の錦を心に置き、傍の錦は何にも欲しいはない。心の錦を欲し。真実の道を弘めば、他の錦はすぅきり要らん。心にほうと思てはいかん。日々の処一つの思やんを定め。又々の道をしたら、二度三度ではいかん。又心に錦を置くよう。又々一つの話として置く。




明治二十年十一月十四日(陰暦九月二十九日)
 萩原治兵衞身上願(前日に続いて)
幾重尋ねも同し事、身の内発散出けん/\いうは、何処にも無い。それ身の内一つ、身の内にもあれば世界にもあれば、身の一つの速やか/\、一つの思やん、誠一つがじゆうんや。天然自然の道を以ちて、これよう聞き分け。




明治二十年十一月十六日
 礒田源右衞門四十才願(斯道会)
さあ/\よう聞き分けねば、分からんで。結構々々で道を通る。たゞ結構では分からせんで。心々、神一条の道は誠一条の道を分かりてくれねばならんで。心一つ定めてくれねば分からんで。世上にどんな事があろが、心一つの心で通れば、よう通れるで。誠さい定めて居よなら、独り救かるで。




明治二十年十一月十六日
 礒田源右衞門願(前の伺いについてさしづ)
さあ/\何かの処も一ちと言うで分からん。一人々々の心に留まる。天然自然道や。往還道でも心に掛けずしては、踏み被ぶる。細道でも、心に掛けば、よう通れるものや。暫く心澄まして、一寸根の方へ力を尽せ。成るだけの踏ん張りをせねばならん。だん/\奮発する故よりの事。




明治二十年十一月十七日 午前九時
 西井徳重五十四才身上願(京都元斯道会周旋係)
さあ/\身の処何ぼうでも判然ならん/\という処、一寸の印あればたんのうという印拵え。踏み留めるはたんのうが踏み留めやで。たんのうが前々の処のさらえやで。たんのが前々のさんげである。




明治二十年十一月十八日(陰暦十月四日)
 宇野善助五十二才願
さあ/\いかなる処、精神上、今までの処何でも/\という精神受け取りたるで。何でも/\と思えば根が差す。根が差せば、根から芽が出る。成るだけ/\ひそやか/\として、心を何も彼も扶け合いの心定め/\。よう/\道がある/\。心一つ治まりがある。誠が心の錦である。内々の処へも伝え、いつ/\までも忘れぬよう。




明治二十年十一月十九日
 深谷悦次郎三十五才願
さあ/\いかなる処も、理を聞き分け。大抵々々年限も分かりてある。最初一つの道を分かり難くいものである。年限それ/\だけ分かり来る。世間の処どうやこうやとだん/\に悪風も聞いて越して来てある。けれどもだん/\の道聞いたる処分かり来てあると思て、楽しみは内々皆々々の処もこれへ結構となるのさしづして置こう。




明治二十年十一月二十日(陰暦十月六日)
 山田伊八郎身上願(右の足の付け根障りに付伺)
さあ/\身の内の処、この理はどういう処、大抵成る成らんの道も通り、一つは銘銘の多くの中、その中まあどんと気掛かり、あちらからもこちらからもどう、兄弟の中からもどう、さあすうきり何も彼も苦がすうきり遁れたるで。さあ道は一条であるで。さあ尋ねに来る。一寸一つの道の処、一寸伝える処、心に合わん気に合わん。これだけの道があれば、これだけのこうのう。さあいかなる処も道にじゅんじてのこうのう。こゝをよう思やんして伝えるよう。さあ兄弟の処も気ならんと思う。一人の処、先に話した通り、だん/\と心片付くについて、さあこれも心が休まるよって、何かの処、よう思やんしてくれるよう。




明治二十年十一月二十一日(陰暦十月七日)午後二時
 増田甚七
さあ/\/\/\いかなる処/\事情一つ、さあ/\事情道すがらを通して道に一つの事分からん。だん/\通り来たる処順々の道を知らそ。さあどういう道どんな道通りて定めた処、どういう処も尽す/\。よう聞き分け。どうなろうか/\と思う。その中に、誠一つ運ぶ。一つ兄弟々々の処なら、どういう道すがらもある。これも兄弟ならと尽す。これもどういうものなら、又、どういう事も内々の処へ中なる処も尽し、理を分からんでない。内々の処それ/\の処映し、善の処は随分弱いもの。善というものは弱いよで強いもの。弱いよなもの、年々続く天の理である。これさい分かれば速やか直ぐ、明らかのもの。我がものと思いながら、我がまゝならんのが天のもの。我がまゝならんのが、天のあたゑや。直ぐと分かる理がある。真実聞き分けば、分からんでない。さあ/\どんな道もこんな道も、ほうとした道も、通りた実を定めば、実々の楽しみ。実を定めた証拠、先々の楽しみ、これを真と思うなら、実々を分かる。世界を眺めて救ける処、十分のさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍唱えて三遍撫ぜ、返やして三遍、さゞん九遍撫ぜてやれ。




明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)午前八時
 宇野善助
さあ/\/\/\/\/\/\/\よう聞き分け。いかなるも聞き分け。さあ/\今日より一つの処一日の日を忘れぬよう、しいかり受け取れ。さづけ渡すで。あしきはらいたすけたまへ天理王命、と、三遍ずつ三遍、三三三九遍の理を渡す。




明治二十年十一月二十二日(陰暦十月八日)
 山田伊八郎伺(これまでの事伺)
さあ/\身の処いかるや/\、内なる処さあ/\よう聞き分けん事にゃならん。さあどういう事や知らん。難し、どういう事や知らん。さあ/\いかなるや/\ぢばにてもいろ/\と千筋や。さあいかなるや、あちらからどうやこちらからどうや、今のは一番正当である。さあ人が何事言おうとも自分一人の心さい定めるなら、今までは長々の道でありたが、今までにどんな話いかなる話も聞いて居る通り、さあこの話いつの事やらと思い、さあ心定まり次第何時見えてやら、さあ心定まり次第、さあ今はいよ/\心定めとの事、身に知らし。さあこれを家内中それ/\へ諭すよう。心で思う通りの守護という事も諭したるは今の事。さあ心次第に直ぐと現われる。どうせこうせは言うのやないで。そこは銘々の胸次第。




明治二十年十一月二十四日 朝九時
 粟田卯之助三十四才二十日前より左の眼悪しく痛み無し伺(第九号周旋方)
さあ/\よう聞き分けねば分かり難ない。一人々々のさしづ、仮名な/\柔こい事で、理が締まる。仮名ばかり人間一条の事情、かりもの一条の事情、八つの道一条の事情、どうとは言わん。心次第。世界幾何名の者がある中、同んなし兄弟。めんめん隔てる心から、隔てられるようになる。長の/\道であるから、長くの楽しみ。先々長く、長くの楽しみ。




明治二十年十一月三十日
 深谷源次郎事情願
速やか諭す事情尋ねる。一人々々の諭す処、めん/\も聞いても居るやろ。心次第心次第と言うてある処、事情尋ねる。成るに成らん/\一つの処、又些かの身の不足なりたる処、話して分かるようと。この理を一寸聞かして置こ。




明治二十年十二月一日
 佐藤山三郎四十三才身上左に障りに付願(大津講元)
さあ/\/\尋ねる処/\事情、さあ/\めん/\身上の処一つ/\これも誠々めんめん身上に遇うて成程という心無くていかんで。めん/\身の処、又一つ又一つ、だん/\に掛からん事には分からん。通る道に、ほんに成程と思た時の一つの心忘れぬようと、生涯の心定めねばならん。五十年以前から天理王命と称する処、どんな道ありた処、踏ん張りが第一や。




明治二十年十二月一日(陰暦亥十月十七日)
 清水虎次郎伺
さあ/\いかなる処/\尋ねる事情聞き分けよ。幾重の道を運ぶ。ほんに成程と思た日がある。ほんに成程という心一つ定めて、家内の処順々の道というものは、長いと言うて話も、この道天然自然の道これが天の理である。元々天理王命と称するは、五十年前からの道筋、今日一つの生涯のさしづして置こ。内々のそれ/\の処を以ちて又々知らそ。




明治二十年十二月一日(陰暦十月十七日)
 山田伊八郎身上願(十月一日より足付け根疼くに付伺)
いかなる処、さあ/\いかなる処よう聞き分けにゃならんで。さあこれまでの難渋の道筋、さああちらからもこちらからも、又けんにょむない処からも、どうともいろ/\の難し処もすうきりと遁れたるで。さあ身の障りの処、さあ神の道については、いろ/\心尽して居ると思うのに、こうあちらこちらいこう障り付いては、どういうものやと思う処、世界中人間は一列兄弟。一列は神の子供や。そちの身も一人はいちぶんのし。神からは子供に難儀さしたい、不自由さしたい、困らしたいと思う事は更に無し。人間も我が子三人五人八人が一人でも同じ事。親の心に隔てがあろう。この理をよう思やんしてみよう。神の心に隔ては更に無し。それ隔てられる隔てられん、隔てんならんの一つは前生種により、一つは我が心にもよる。さあ世界を見よ。不自由もあり難儀もあり、痛み悩みもいろ/\ある。これから思やんして、何事もたんのうが第一。さあ何事にも理を尋ねようと思うなら、何なりと、さあ尋ねるがよい。

 過日、「道に応じてのこうのう」と仰せられしは、いかなる事にや伺
どんな事にも内々の事なら、三日送ろうと五日送ろうとまゝのもの。外の事であれば、そりゃ二日送ろう三日送ろうは、言て居らりょまえ。
沢山な水にて少しの濁り水を入りたとて、何処濁りたように無し。この水は用いらりよ。
少し水ならば、少しの濁り水にても、これは一面に濁ろう。この理をよう思やんしてみよう。
心に合わん気に合わんという事は、いつも心に合わん気に合わんと言うて居た分にゃ、いつも心にも合わにゃ気にも合わん。その気にも心にも合わん処だけ除りたなら、心にも合や気にも合う。さあこゝをよう思やんして、人の悪き処だけ除りて我が心包み、善き処だけ出して、何事も事治めるよう。




明治二十年十二月二日
 深谷源次郎願(ぢばに帰り泊り朝出立の時腰痛み身の障り伺)
さあ/\よう聞きて置かにゃならんで。どういう事情も聞く。何たらした事も聞く。誠というものは、案じは無い。元々五十年前からの道、めん/\何箇年前より/\、元事情諭する。幾重の道がこうなりて、重々の道伝え。又々、順々の道を知らそうと。

 押して伺
尋ねる処、あちら/\頼むといえども、内々の処、用があれば、たしょ初代々々と言うて来る処、内々の処、だん/\と言うて来る。




明治二十年十二月三日
 深谷源次郎伺(前日に続いて御伺)
さあ/\又々内々の所も、又々の所もあるで。日々忙わしいてならんという所もあるで。あちらからやこちらからや、夜やら昼やらという所あるで。身内のたんのうやで。あちらからやこちらからやという所待ちて居る/\所もあるで。又々のさしづにも知らそ。




明治二十年十二月三日 午前八時
 藤田佐兵衞身上伺(元斯道会第七号周旋方)
さあ/\だん/\の事を聞いてだん/\通る。一々尋ねるから、一々のさしづする。あちら/\踏ん張る。一つの根から又々芽が吹く。同し根なら同し芽やで。めんめんの心を出さんよう。同し根なら同し芽が吹く心出せ。一日踏ん張る日々踏ん張る処に、そこに戻る処ある。それ救けに出る。内々あゝ結構やったなあと、心を一日十日二十日、この理篤く受け取るで。だん/\だん/\の道があるで。内々の処、程よ/\とのさしづして置こと。




明治二十年十二月三日
 西村喜右衞門伺
さあ/\願う処尋ねる処、前々以て尋ねる処、誰も誰々願う処、真実の処、一日も十日、真実受け取りたる処、理を聞き分けねばいかんで。百姓に譬えて話する。心やで。月が遅れる、日が遅れる、という事無いで。さあ/\容れ物ちゃんと拵え。一人でもだんないで。容れ物をちゃんと拵え。これが理やで/\。一寸暫く。




明治二十年十二月四日
 植谷吉治郎五十八才身上願(元斯道会二十一号世話方)
さあ/\/\いかなる処もよう聞き分けねば分かり難ない。本実真生涯の処、さしづして置こ。何程のこうのう尽す。それに身の処不足出ける。知らんと思うものと思う身の内かりものと言うた処、こうさして貰た結構やと思う心を、神が受け取るから、身に不足無し。これ八つのほこりの道もある処、理を聞き分け。今まで知らん間というものはそのまゝ。裕福に暮らす中にも、身の不自由となれば、どうもなろうまい。不自由の/\者もある。たゞ一番の者も、行けん者もある。それ、誠一つであれば、案じ無い。誠天の理である。ほんに日々の処こう暮らさして下さる、あゝ結構な事、と思て暮らすよ。まあ暫くの処、成程々々と心を定め、内々へも成程という処伝えて話。




明治二十年十二月六日
 宇野善助五十二才小人身上願
さあ/\小人たる処、その身の障り、どういう事と思う。多くの中の理がある。内内の処一寸障りある。これまでの処、何にも分からなんだ。身の内かりもの/\と皆聞いて居たやろ。小人たる処、一寸身不足なりたるやろと思う。世界皆同じかりものという処、身の内のかりもの、人間の思うように行かんは、かりものの証拠。内々やれ/\との心治めよ。世界の処、善も悪も同じ兄弟やと、心を治めよ。こうして居ても、どうや知らんと案じる心、先ず治めてくれ。




明治二十年十二月六日
 宇野善助娘こん十八才願
さあ/\よう聞き分けねば分からんで。一つや又一人々々々、何たらした事や知らん、と思う処、一人多くの子、どれ一人も憎い子はさらに無き事や。知らずして通るは、仕様無いものや。世界は同し兄弟、一日の日今一時忘れられんという処、前にもこうやった今度もこうやった。神ならば救けそうなものや、と思うやろ。一度二度何たらした事やろ。天のかりもの、何ぼ聞いても、理を聞き分けねば何にもならん。又今日は理を聞きに来る。一つ/\区別を分けて、一人々々の心というものを授けてある。一人も無くして、大勢ありても頼りにならんと言う処もある。案じ思えば、又案じになる。前々の事思て又案じるようになるよな事では、かりものの処すうきり分かりて無いで。




明治二十年十二月六日
 山出庄五郎脳の痛みに付き引き続き御話(真心組大代村講元)
さあ/\尋ねるから理を聞かす。いずれ国の中理が分かれば自由自在。広く多くは元の理を聞かそう。元々何にも無い。早く聞き分け。人間心更に無いと、人間心更に無いという理を聞き分け。人間心と言うおか、神の心と言うおか、言う理を聞き分け。ちゃんと言うおか誰と言うおか、何でも無い百姓家の出、女一人十三才の年より入り込み、誠々々天然自然の道付くという処も聞いて居るであろう。よう聞き分けて理が分かれば、広く往還の道を通れるものと、憎うて言わぬ。可愛うて聞かす。蒔いたる種は腐らぬようと、早く一つの理を見るよう、国々の理を分かるようと。




明治二十年十二月六日(陰暦十月二十二日)
 山田こいそ産後すきやかならぬに付伺
さあ妊娠の処、世界から見るは余程難し道である。その妊娠産式の許し、これに一つの理があり、この理というは話、この理を聞き分けんというと、何も分からん。神心からは隔ては無い。さあ案ずればその案じに理を増す。この理をよう思やんせよ。さあ何かの処も苦がすうきりと遁れてあるで。さあ事情の道、さあ道から道へ、さあいんねんなら一つはどういう道もあり、世界見よう。その隔てられ、隔てられるも、一つは心にあり。
さあその真実を受け取りたから、身を二つ。さあ後へ残る処、この理をよう聞き分けにゃ分からんで。さあ心鮮やかなら、すうきり、後へ残らん。もう一つ心後へ残るから、身の内ももう一つ後へ残るのやで。さあ当座やない。我生涯の心定めれば、身の内は速やかなり。




明治二十年十二月七日(陰暦十月二十三日)午前十時四十分
 鍵田忠次四十一才(高市郡佐田村講元)
さあ/\/\尋ねる/\尋ねる事情、願う事情、さあ/\一日日々々々、生涯々々忘れぬよ、生涯のさづけ渡そ。さあ/\さづけ/\/\/\、しいかり受け取れ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。




明治二十年十二月七日
 中井宗七身上願
さあ/\尋ねる事情尋ね、だん/\かりもの事情銘々身上一つの処分かり難ない。身上にて聞き分け。身に不自由が無いでは、何程それがいかんと言わず、説いたる事もある。幾重の身の内事情分かり難ない。前々伝え、いかなる、胸の内より一つどんな事も不自由無いよう、一日も忘るゝという事は無い。まあ成るが一つの処、思うたようならん内々にはいかん。事情澄んだる台がある中、内々澄んだる水同じ水なれば、どうでもこうでも仕様無し、澄んだる事情心事情足せば皆分かる。いついつまで十分一つ処、前々今一時処、胸の処一つの処奮発、中に一つ席通されん。澄んだる事情聞き分け。




明治二十年十二月九日
 松田常蔵前の障り再願
さあ/\尋ねる。一名一人心尋ねる理は、一名一人万人同じ事、一名聞き心にある。何か聞いて居るであろ。人間々々元が分かろまい。世界中皆神の子供。難儀さそう、困らそうという親はあるまい。親あって子がある。この理を聞け。憎い可愛の隔て無い。養育さしてもどのよな者もある。同じ幾名の中、親の子、中に一つ隔てられる、隔てられる。一名一人かりものによって仕られる。多く子供隔て理は無い。世上見て多く中の理を見れば、分からん事はない。同じかりもの、前々生まれ更わり、身に錆びる。又生まれ更わり、同じ心通り身に現われて、見分け聞き分け。人間同じかりもの知らす。知らん。世上鏡映してある。分かる。難儀不自由身上現われてある理を見る。そこで長々あの身なら、たんのう無きにもあろまい。それよりたんのう早く定め。誠心である。身が不自由、たんのう、理はあるまい。人間同じかりものなら、その身ならたんのう。一寸早くいかなる理を取り直せ。




明治二十年十二月十一日(陰暦十月二十七日)
 佐藤山三郎身上願(大津)
さあ/\/\問いに出る/\処、前々いかなる処理を聞かしてある。心を尽す/\処は、理は受け取りてある。内々の処は十分の中にいかなるも聞き分け。世界を救け、分かりが有りて分かりが無い。人間始めた元々理が分からん。めん/\理以ちて話伝える。何で一つよう成らん。よう成らんではない。前々のさんげせと言うても分かるまい。神は世界四方正面として鏡に皆映してある。それ難儀な/\者も同んなし兄弟。俺もあんな身ならなあと、やれ/\たんのう、たんのうは誠より出やせん。そこでいかとも言わん。幾月とも言わん。これならと話を聞き分け、身に障り、それより事情。




明治二十年十二月十二日(陰暦十月二十八日)午前九時
 西村喜右衞門(十号講脇)
さあ/\だん/\だん/\の処、締まり切りたる処、前々の聞かしてある処忘れぬようと、今日一日の日いを忘れぬようと、誠の心にさづけ渡そ。どういうさづけ、さあ/\、あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。確かに受け取れ。




明治二十年十二月十二日
 深谷源次郎願
さあ/\尋ねる事情/\、一時どうせえと言うわんで。行く/\の道は、世界にあるで。行く/\の道、長い道、土台を一つ拵え。半期一年、そこに、一つの道がある。半期々々々々々々そこで一年という日がある。忙わし/\/\日いがある。不自由々々々々々々という道もあるで。早くという、未だ/\/\いう道もある。仕事々々々々いう、未だ/\いう理いがあるで。これ誠重なりて来る。忘れんようと。




明治二十年十二月十三日
 中井宗七身上願
さあ/\身の処/\にて心得ん/\処よう聞き分け。いかなる、前々の処聞かしてある。身の内それ/\処へも尽す処の受け取りある。内々の処へも一つの話を締まり、一人でも救けにゃならんという心を定め。身の処速やかという処ある。長くの処やない。世上の事情ありて、身の処速やかなあという処ある。一寸あちらが結ぼれる/\。皆どんな者でもある。それを分かれば、身の処速やかという処ある。それは直ぐと。




明治二十年十二月十四日
 山瀬文次郎願
これまで尽す長々道中、いかなる処聞き分け。一つの心で理治まってある。ちょとの心得ある。どういう事も一つ理答え、どういう事十分一つのたすけ一条、日々見る処何でもこの理聞き分け。長い日長く、一つこれだん/\一つ心治まる。所一つの理見る処、一寸の心得というは済んだ。一寸どういうものである、ほんになと言う。あんた又どうなる知らん、案じる事は要らん。さあ/\一日の処晴れる。又曇る。又風吹く。一日明日は又晴天、同じ、よう聞き分け。




明治二十年十二月十四日
 成田政助五十二才願(丹波)
さあ/\尋ねる処の事情よう聞き分け。遠くの所より運ぶ処、よう聞き分け。何かの処尽す処皆受け取ってある処、又先々の処、理を聞いて、何かの処理を治めるよう、理を聞かそ。内々睦ましいは誠、誠は天の理である。誠は弱いものである。弱いようで強いもの。強いというは、誠は天の理である。長くの道なら、長くの心を定め。どんな細道でも、誠の心通れば、何にも危なき無い。遠くやさかいに、近いさかいにという隔て無い。遠くは遠くの理がある。誠さいあれば、自由自在と言うて置こ。この理を聞き分けて置け。




明治二十年十二月十六日
 植谷浅次郎伺(元斯道会二十一号)
さあ/\よう聞き分けねば、分からせんで。速やかと理を聞き分けば、身の処は速やかのものやで。前に一つの速やか。最初一つの事を忘れねば、身は速やかなもの。拝み祈祷して癒すやなし、たゞ一つ言葉で分かる。案じは要らんで。それたゞ内々の処、睦まじいという処誠、誠は天の理や。天の理いなら、神が直ぐに受け取る。誠程強いものは無いで。この理を聞いて、身の不足なる処、世界を見てたんのうせよ。この理を知らそ。




明治二十年十二月二十日
 村田忠三郎願
さあ/\/\事情以ちて事情尋ねる。さあ/\内々運ぶ道を以ちて諭する処内々の処聞いて治めるようと。それ睦ましい/\という処より、世界の処順序という処へ遅い早いが無い。内よりより誠を出して渡せば、世界も成程と。この話順序々々との一つの話と。順序々々、こういう処もあると言うて、遅いやないで。
身上々々不足なれば心得ん/\と。これ程尽すのに、身の処どうゆものと思う。尽すのに身の処一つの不足。案じは要らん。案じては案じを回る。一つはたんのう。何かの処のたんのうと、この処、よう聞き分けてくれねば分からん。
さあ/\前々に伝えてある/\。未だ/\/\の心、理を聞かねば分からんで。十分たっぷり入れ帰いりて、もう一段直ぐと/\。




明治二十年十二月二十三日
 深谷伺
さあ/\身の処心得んと、どういうものであろ。又々早くやろ、又早くの心もある。尋ねる理を聞かそ。多くの人を計る。これは/\と思う、気を使う。やれ/\と心使う。どんな事も計らにゃならん。身の内不足なると思うは違う。寝てる間も忙わしい/\働かんならん。めん/\心に委せて置こ。




明治二十年十二月三十日 午前九時
村田忠三郎 
さあ/\/\/\これまでたすけ一条のこう、これまで何でもという処、さあ/\一日の日何でもという速やかの処へさづけ渡そ。あしきはらいたすけたまへ天理王命、三遍ずつ三遍唱え、さゞん九遍の理を渡そ。しいかり受け取れ。




明治二十年
 明石関助身上願
さあ/\、身の処にて不足なる/\いう処、何程願えども何程頼めども、何程尽せども、こうは無いという心を、すっきり取り直せ。何程の事と言うても拝み祈祷するやなし、たゞ一寸話聞いて、成程という心なら、身の処速やかなものや。どんな事も心通りや。何かの処聞き分け。第一何ぼ願えども速やかならんという理を聞き分け。順序の道は世界ある。そこで誠という心治めにゃならん。世界見て、めんめんもあんな難渋な身ならなあと思うて、たんのうと心にせよ。これが誠や。誠より受け取る処無きものと。




明治二十年
 秋岡亀治郎妻とめ四十二才病気身上願
さあ/\前に一度のさしづ。何遍でもならん。一時成る成らんの処でも、聞き分けが第一。これだけ運ぶのに、一つの心には案じては一つの理が回る。理を運べ。皆んな案じる一つの事情、はさんで難儀さそ、困らそとの神は無い。世界見れば、どんな理もある。それを見て銘々内々にて、世界も内も理を見て一つの心。




明治二十年
 今川聖次郎伺(備中と東京と両方より来てくれとの依頼に付、いずれへ参るか伺いたる時)
さあさ尋ねる処、さあ繋ぐ/\、繋ぐ処から先どんと心治めて、早く繋ぐ処から先運べ。

 東京は如何致しますか
一つ片付けば、又一つ運ぶがよい。




明治二十年
 岩田ヒサ身上願(郡山大工町)
さあ/\一寸心得ん/\、身の処どういうものと思う処、いかなる処、月々を待つ、日日を待つ。又々聞き分け。多くの中/\、月々待つ日日を待つ。多くの中理を聞き分け。日々の日を待つ。日々めん/\理を待つ。いつ/\までもやない。これを聞いて楽しめ。多くの中の理を見て、楽しみ多くの中の理や。




明治二十年
 植田長三郎四十三才願(十市郡下村講元)
さあ/\いかなる処尋ね出るやろ。たゞ一寸利益あるやろ。聞いて一つの内々睦まじ暮らす。一つのたんのう。内々の処運び世界救けよ/\。誠の道を諭そ。聞いて理が分かる。内々の、今までこうやったと伝える処、互い/\の扶け合いの心、人を救けるから、誠の処分かる。内々の処へ順々の話伝えて、成程との心を定めて積み重ね、急えてはいかんと、天然自然の道成程との事を、内々の処へ伝え、未だ未だ知らそうと。




明治二十年
 上原佐助妻さと咳出るに付願
さあ/\前々時一つさしづ、ようこそだん/\道を伝え来る処、いかなる処、前々さしづ大層、前々成ると成らん事情、頼もし話言う。言う事、直ぐ聞き、何かの処たんのう。又々道楽しみ又々道暫く処、又々道勝手して治める。だん/\処、心にたんのうして自由自在。道無き処道無い。やれ/\いう処、暫く処、心を治めるなら、身上に治まるであろ。




明治二十年
 上原さと三十七才身上願
さあさよう聞き分け。遠くの所から尋ねる処、身の障り一つ運ぶ。何でもという処、心許すから一寸緩む。一寸には治まり、今は丈夫。何で丈夫ならん。今に成程の見える。心に誠を分からねば分からん。めん/\も神の子供、世界中は同じかりもの。どんな事思たとて、めん/\は何たる事と思うであろ。前生のいんねん、世界で心皆現われる。世界の鏡に映してある。難儀の中の難儀不自由の理を見て、一つのたんのの理を治めてくれ。




明治二十年
 上川孫兵衞四十四才身上願(元斯道会十七号講元)
さあ/\よう聞き分けねば分からん。神の道たゞ結構々々で随いて来た。結構だけでは分からんで。理を聞き分け。たゞ心々。身の内は心に随いて廻るのやで。心通りに身の内なるものやで。善というものは、弱いようで、強いものはないで。誠は天の理や。誠は直ぐに受け取るで。心に掛けて通れば、何ぼ細い道でもよう通れるで。めん/\身上長くと定め。独りめん/\救かる。




明治二十年
 上川孫兵衞四十四才身上願
さあ/\いかなる事情尋ねる。尋ねるから聞かそ。大抵の理は聞いて居る。難しい事は言わん。一つの道を見よか、一つの道運ぼか、この理を受け取りある。内々ちゃんと朝は起きる、日々頼もしい/\。それから理を出せばどんな理も出る。睦まじいは誠、天の理である。この順序伝え、皆同んなし理や。けれども、一人々々分けて聞かさにゃ、これでは/\案じあるで。そこで一名々々のさしづ、誠の心さいあれば、自由自在。誠より外に理は無い。この理を治め。生涯と定め。未だ/\未だの心治めは誠である。




明治二十年
 酒井佐吉三十一才身上願
さあさ、よう聞いて第一聞き分けが第一。一つの心順序一時一つの道、一つの理があれば一つのこうのう、多くの理聞いて、人を救ける誠の心、人を救ける台。内に十分の一つ理を、一つの心自由自在。銘々一つ踏ん張る。又々というは、又々とは一つのこうも、銘々又々一つのこうのうを、又々言うのが誠順運べ。




明治二十年
 数宝友三郎身上願(御津部内)
同し兄弟それこの理を聞き分け。自分も同し兄弟なら一つのたんのうがさんげである。たんのうが誠。たんのうが神が好く。受け取る。又々内々の処心も澄み、世上のためや、たすけのためや。又々身の処障りありたら、尋ねに出るよう。何かの処の治めようがある。




明治二十年
 数宝友三郎四十才娘ゑい二十三才てんかんに付伺(世話方)
さあ/\いかなる事情尋ねる。いかなる理も聞き分け。この所いか程身を堪え切れんと言うても、身はかりもの。それより理を聞き分け。どうせとも言うわん。こうせえとも言わん。世界見て多くの中どうも仕様ない/\という事皆ある。案じてどうしてなりと救けよと思う。これは誠である。世界の難儀を見て、めん/\やれやれとたんのうせよ。生まれ更わり/\しても、心通り皆身の内映してある。それ見てたんのうせよ。

 押して願
事情尋ねる、身上一条事情尋ねる。前に一つの理は無いと言う。救けにゃならん、救からんやならんと言う。長らえて一つ、未だ速やかならんというと、未だ世界に理をある。未だ身上案じる/\。身上というはかりものという、かりものとの話は、皆聞いても居るやろと。難儀さそという親は無い。なれども、いんねんという理をある。前生いんねんというものは、皆世界に映してある。不自由の不自由、身上に不足ある者もある。世上見て一つを洗えと、一つの理を諭しよと。




明治二十年
 関山まさ四十一才願
さあさ/\身の処幾重の話聞く。これだけ思えども、これだけの事がいかん精神定め。神の子供であるから、何処に隔ては無い。銘々隔てねばならんというは、一つの心である。どうせにゃいかんと言わん。これが誠にいう精神定め。道をば案じるでない。案じたら案じんならん。安心せ。




明治二十年
 立花善吉三十才身上願(西区本田三丁目)
さあ/\願う処、順序道成程聞いて、一つ幾重の道もどんな事も見にゃ分からん。古い隔ては無い。善きか、善いもの。悪い事が悪い話。世界の心、銘々心、この一つの見よい理が、悪い理が善いで。さあ/\いかな処、いかなる処も、何かの処もどういう日もある。神一条いかなる道も聞き分けよ。神の道は天然自然の道である。何年以前は言わいでも、誠の道が天の理である。自由自在と銘々の胸の中散乱、どれから見てもどれから聞いても成程。




明治二十年
 佃巳之吉三十一才身上願(池之嶋村)
さあ/\/\身の処一寸心得んと分からん。分からんと尋ねる。しいかり聞き分けば、分からんでない。身の処かりもの処、理を聞き分けば、理を弁え。めん/\癒る癒らんという処、それ世界皆同し兄弟や。神はをや、世界は皆かしもの。救けたいは一条や。多くの中/\、心通りを皆現わしてある。前生や/\、前生のいんねんや。理を聞き分け。生まれ更わり/\、前生のいんねんや。心通りを皆映してある。この理をよう聞き分け。めん/\皆同し兄弟や。めん/\も同し兄弟なら、めん/\もあんな身ならと思て成程と心治めて、たんのうをせねばならん。成程の道を知らして置こと。




明治二十年
 佃巳之吉三十一才身上願
さあ/\よう聞き分け。いかなる事情、一つの道深きの道なら、尽せども/\これまでめん/\身の内処、事情知らそ。一列は皆兄弟や。同し兄弟の中に、難儀な難儀な者もある。皆兄弟や。皆善も悪も一緒に連れて通りてある。めん/\一つのたんのうして心を定め。この理をよう聞き分けてくれ。




明治二十年
 西井徳重五十四才身上願
さあ/\身上一つの処、心得んの理を尋ねる。尋ねるから、聞かそ。どうせこうせ言えん。言えば、早く分かりてよかろ。どうせこうせは言わん。身の処、分かる分からん。案じ一つの道にばかり/\、未だ/\案じの理は無いで。この理を聞かせ。案じては案じの理が回る。これまでの処、どんな案じの道も通りた。分かり難ない。見せねばならん、見にゃならん。一つの栄える道、一つもう一段々々と思う。なかなか一日なりとと思う心に一つの理を分からんやならん。心の発散せ。案じてはどんならん。結構の中に、心に掛かる。速やかの心定めよ。




明治二十年
 西田長三郎妻四十一才身上願(夜前八時頃よりけにて胸苦し。式上郡駒村)
さあ/\誠一つ十分と思う処、十分前々十分道は通り難くい。速やか誠神一条話、とんと十分話伝え、一つこの道を通らずして思う処無き澄み切ったる水をさぐらん。一つ曇り、又曇り、一寸一つ誠暇要る。良き後人道すがら、よう道聞き分け。今一応暇が要る。一つ心を運び、日頃一応早くと思えば、一つ十分。どうや知らん、うっかりはして居られんて。早く/\道を急ぐ。




明治二十年
 萩原治兵衞五十七才身上願
さあ/\尋ねる/\。よう聞き分け/\。めん/\どういう事も、尽す理も無い。歎く/\すぅきりやめにせよ。残念々々上ぼるのやで。今までのこうのう尽し誠積み、一つ/\分かり来てある処、成程今まで尽しこゝまで尽したと思う心じいと治め。めん/\の身の処不足ありて、これまでの処、尽したる処ありて通れて来たと思て治め。よう聞き分け。世上見てたんのうと。




明治二十年
 萩原治兵衞五十七才願
さあ/\/\しいかり聞け。長々の処心を尽し、成る成らんの処尽す処は十分受け取ってある。めん/\それ/\の中もだん/\通り、世界を見/\、めん/\も我が身にありたらなあと思て、たんのうという心を定め。これ程したという心無しにせよ。たんのうという心を第一にせよ。




明治二十年
 萩原治兵衞身上願
さあ/\よう聞き分けて、何程の処尽せども/\、身に悩みあるよな事では、どんならんで。成るだけの尽力尽す処、受け取って居る。救ける処は許せども、救かる処のめん/\の心澄まさねばならんで。




明治二十年
 萩原治兵衞身上願
さあ/\/\/\いかなる処の身上事情聞き分け。さあ/\/\どういう事にて道にて、身の処どういう事や、間違いや。よう聞き分け。何ぼ遠い所に居る。めんめん人救けよ。一人なりとも救けよ、との心を受け取ってある。さあ分からん。若きの処も心の道を思い違う処を思い、めん/\身上一つの不足なるいう処、長々の処通り、長の話は要らん。一口で分かる。理で分かる。通る道だん/\ほこりや。ほこりという道も、どんな道もある。どんと一つのたんのう定め。たんのうという処の道、どんと心を定めるよ。十分のさしづ言や、取り直して、どんと一つ定めてくれるがよい。




明治二十年
 深谷徳次郎十八才身上願
さあ/\いかなるも聞き分けくれ。第一いんねん無き者いんねん無い。いんねんの筋も幾重にある。何にも隔てある思い、何かの処も、順々の心治め。道という道も一つである。めん/\心の道というもの、めん/\拵えたものである。神の道というもの、一つの道通れば、どんな者にもなる。何ぼ若きと言うても、何ぼ年を取れたると言うても、人に伝え、内治め、人を治め、この理を一つ治め置かねばならん。とんとも言えん。




明治二十年
 福住宗治四十七才願(十市郡池之内講元)
さあ/\/\だん/\だん/\道々がある。いかようなる/\道々、めん/\日々めん/\も一つはなあと思う。大き小さいの理を無い。通るに通れん。十分ならめん/\もな、理一寸も無い。一度二度の理なら、通り難くい。十分の道なら十分通ると言うても細い/\。心に内々の処、細い/\理を伝えば、内々の処自由自在と内々も分かる。




明治二十年
 福住宗治四十七才願(十市郡池之内)
さあ/\いかなる処尋ねる事情、前に一つのさしづ聞いて、一つの理を計る。尋ねる事情聞き分け。めん/\身の処、自由自在という処聞いて居て分かり難ない。かりもの事情聞いて居る。内もめん/\未だ/\と思うは、誠の心である。遅い早いの理は無い。身は速やかと成り次第、直ぐと出るがよい。




明治二十年
 増田甚七障り伺
さあ/\事情々々、身の処一条どういう事思う。さあ/\心に掛かる処々は余の儀外の儀無い。何かの処聞き、めん/\内々の理十分、又一つ掛かる事情どういう事である。外は外同じ事情十分運び、日々運ぶ処どういう事であろ。何でも一つ十分ある。よく/\聞き分け。始め/\。めん/\ならどうも運ぶ。重ねた処、めんめん事情速やかという事情聞き分け。案じる理は無きもの。よそ/\一つの理を心に掛けんよう。内々の事情安心。よう他の処こういう事どういう事。一軒一人の理思うまでの理、一軒一人の理を聞き分ければ、これだけの理か。何かの処聞き分けてくれるよう。速やか理を聞き分けてくれるよう。




明治二十年
 増田つね二十五才(郡山)
さあ/\/\/\/\/\尋ね出る一つの席/\/\、さあ/\一つの席楽しみ楽しみ。内々だん/\揃い/\、一つの席十分なる。十分の所へ先ず/\一つ/\心をじいと鎮め/\。ようこれを聞き取りて、十分と理を聞き重ね、いつ/\までも理を治め。先ず/\一度々々。




明治二十年
 峰畑為吉二十七才願(宇陀郡見田村講元)
さあ/\まあ/\多くの処に尽す処積み重ね/\、今までの処はそれの事にして、今一つの理を聞かそ。理が有るか、理が無い中、今一つの十分なる処の話、これまでもころりと理を分ける。話内々の処理もある、かしもの八つの道理、又前生のいんねんという処の理もある。世界は鏡と言うてある。どんな者でも一つ/\心ある。心通り身に現われてある。身を人に見せられんというもある。身に現われるは世上のいんねんと言うてある。そこで、たんのうと心を定めるは、前生のさんげとなる。




明治二十年
 峰畑為吉妻まつ二十八才願
さあ/\/\/\/\/\しいかり聞き分け。さあ/\しいかりと聞き分けねば分からんで。どういう事なら、身の内心得ん。人々身の内かりもの聞いて一つの理を分かる。見て理を分からん間はそのまゝ。聞いて成程の理を分かる、理を分からん、案じる一つの理、かりもの一つの理を分かる。一つ/\世界の処の理見る。たんのう/\/\の理早く治め。




明治二十年
 村田新七二十七才三十日前より胸悩み、未だ速やかならんに付願(大和式上郡川合村講元)
さあ/\身上事情尋ねる。さあ/\聞き分け。身上不足なるやない。心の不足身に現われる。さあ/\これ程聞いて居る、尽して居る、運んで居る中に、一つ身に不足なるというは、よく思やんせよ。今一時になるやない。いんねん前生、これ世界不自由の不自由難儀の難儀の者もある。よく世上見て一つのさんげ。いんねん一つのさんげはたんのう一つの理を治め。これ程尽して居る、澄まして居ると思う心は、これ思わずに、未だ/\道はこれからや、尽す処もこれからやと、いかなる理も聞き分けて、実一つの心で定めて、理を聞き分け。よく聞き分けんや分からんで。




明治二十年
 山本吉松二十才願(宇陀郡西山村世話係)
さあ/\/\、身上の処尋ねる処十分の処、定めて居るやろ。旬々の処聞き分け。旬々の処いうは、若い年寄りによらんで。世界に皆映してある。若きでも速やかとの心受け取るは自由自在。内々に一つの台。内々睦まじい。それへ理を渡そ/\。旬や/\言う。若きと言うても、この処めん/\未だ/\/\心治めて、急えてはいかん、急いでいかん。一寸暫く/\。




明治二十年
 山本吉松二十才願
さあ/\、よう聞き分け。何よの事も聞き分けが第一。十分なる処の理を聞かそ。自由自在、神の自由自在、心の誠やで。年が行かんと言うても、一夜の間にも心を入れ替え。神は直ぐと受け取る。誠の容れ物拵え。十分の容れ物拵え。容れ物無しにはいかん。誠積み重ね、十分一つの容れ物。




明治二十年頃
 中井宗助妻千代十七才去年目にほし入り伺(神戸市下山手通六丁目七十六番)
さあ/\いかなる事情聞き分け。分かり難ない。身の内どういう処心ならん。よう聞き分けんならん。身の内かしものそれ/\話聞いて居る。いかなる、どういうもので発散せん。そこ/\孝養尽し、身上案じる処もあるとのう言う/\暮らす。かしもの一条これまで知らずしてたゞ暮らす。どういう事情も成程。まあ所々世上世界事情見習え。十分暮らし、楽しみ身の処暮らしてどうもならん。一寸自由暮らす。心暮らす。どう楽しみ無く、いずれ/\速やか。とんと所々どんなもの。多分暮らす処待ち、踏ん張る処は踏ん張る。速やか/\と言う。日々年々暮らす処不自由無し、心に掛かり、内々自然あんあり、世界見て善も悪も神の心、これだけ心たんのうして、世界十分洗う。世界見て一つ心寄せてつと踏ん張れ。
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posted by 朱夏 at 10:33| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月18日

明治四十年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)その2(百日のおさしづ)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




─────────────────────────────────────────────────
<百日のおさしづ>
─────────────────────────────────────────────────

明治四十年三月十三日(陰暦正月二十九日)午前八時三十分
 平野楢蔵とお話しありし時、俄かに刻限の話
一万二千足らんと聞いた。そんな事でこの道どうなるぞ。これでは働けるか働けんか。さあしっかりせい。教祖にこの道譲りて貰ろたのに、難儀さそうと言うて譲りて貰うたのやない、言うて居た日あるのに、何と呆けて居る。
さあ/\今日はどういう話仕掛けるかも分からん。さあ皆用いるか/\。用いらねば世界へどうして詫するか/\。これ知りて居るか。年限数えてみよ/\。いつまでこんな事で通るか。道は、皆継目あるで/\。継目知りて居るか/\。知らずに何と呆けて居る/\。皆んな取損いして居る/\。教祖という道内から潰して居る。世界の道で立ってあるか/\。学問で立つと思うか。さあ/\世界の機械は何時なりとある。何時なりと買えるで。神の機械あるか。あらしょまい。神の機械は、年限の理続くが神の機械である。これ一時に聞き分けて今日に返事して来い。さあ手の空いた者席運べ/\。今の席四席連れて来い。
さあ/\決まるもの決まりて来い/\。早くこういう決まりして来たと言うて来い。

 御運び後十一時頃上原佐助、飯降政甚と話し合い居る時俄かに
昼からもう四席出して了え/\。早う片付けにゃどうもならん。さあ/\早く言うてやれ。




明治四十年三月十三日 午後八時頃
 上田ナライトの普請の事情、尚増野正兵衞会計の事情話しの時に俄かに御話
さあ/\年限追うて、年限数えてみよ。四十年以来と言えば、余程古い事であろう。一度足らん事を台にするはどういうもの。残念でならん/\。残念やわい。そんな事言う場席ではあろうまい/\。聞かす場席ではあろうまい。残念聞いてくれ/\。いつも何事も聞かした事は無い。物の上がりはっちゃ聞かさせん。そんな事でどうなるか/\。さあ前々話一寸説いたる。この家明け渡そうかと言うた日がある。道理運ばす/\。何からどういう事現われるとも分からん。そんな事でどうするか。神に嘘を言うような事で、万事の取締りと言えるか。足らん事三年五年の後、年々の喰い込みと言うたが、言わにゃ言わんと言うてみよ。席一人やない。外に二人三人聞いて居た者ある。証拠人ある。この残念どうして解くか/\。さあしんばしら呼んで来い。

 増野自ら、甚だ不都合なる事申し上げて誠に相済まず、と御詫び申し上げる
さあ/\説いたる日変わらねども違わねども、席の場へ出て来て年々これだけ喰い込みと言うたやないか/\。よう聞き分け。そんな事でどうなるか。この南という理を知って居るか。畳んで了え/\。二十年以来になるで/\。この地所という境内という、二十年以来というは田の中楽しみ、席引き立て/\出来た。神の残念神の残念、残念なわい/\。裏は藪で取り絡み、人家も取り払い、先祖代々続いた処の藪も取り払い取り除け、この一つの理というものは、これよう聞き分けにゃならん。杖柱にして一人育てゝ来て、年限経てば/\見えてあろう。そりゃ一人どころやない、皆んな心で成り立ちたのやなれど、中に一つの理というものあって、世界の道理適う処あって成り立つ。これ一つ、よく聞き分けにゃなろうまい。

 平野より、増野酒を呑んで御心配な事申し上げて相済まずと御詫び致し、将来慎みます、と申し上げ
神の自由現わした事分かろうまい/\。三日前より夜も横に寝られん程苦しみ、日日の食事も尋ねてみよ聞いてみよ。万人の子供楽しんで帰る者、今日か明日かと待って居る事分からんから、順序運んだもの。この順序聞き分けにゃ分からんで。
さあ/\言うた事は取り返やそうにも取り返やされん。なれど、一つの理誤りした事はどうもならん。この際これからは、どんな事も中に一人も洩れないようにして、どういう事も皆んな一つの心に成って、これからという一つ台として。皆んな困って居るはつなぎに困って居る/\。困って居るは、そのつなぎに困って居る。皆々今まで通りた理に困って居る/\。つなぎに困って居る/\。一つぼつ/\という、ぼつ/\なら何でもない事。二十年祭と言うて、よう/\仮式場という。それも思いの外世上に一つの理が治まり、よう/\成り立って今まで無い事言うて、中に日日重なりて来て、世界何よの事も同じ事、全国大層日々心が治まった。これも全く二十年祭のふしである。掛かりは一つ大きい心に成れ/\と言うた日がある。どうしたらよかろうこうしたらよかろう、小さい心では、にっちもさっちもどうにもならん日に及ぶで。どうしたらよかろうこうしたらよかろう、数々の事は無い。些かならん処の涙寄せてするようでは、受け取れん。三十年祭という長いように思う。もう僅かはっちゃ無い。これ聞かして置く。そこで楽しんで、多く何人居れど、一条の心に成ってすれば、たとい一つ理取損いあったて、何事もほんに取損いと言えば、そも/\に割れる心はあらしょうまい。さあ/\今日のふしにちょと楽しみな事にをい掛けて置くによって、三十年祭には大きい小さい言わん。ほんの学び雛形なりとも一寸して貰いたい。にをい掛けて置く。一寸二年三年にをい掛けたなら、どういう事に成るとも、どういう理増すとも分からん。これを一寸のふしに匂うとこう。

 教長御出席になりし上の御話
ウヽヽヽヽヽ
さあ/\一寸一言説くで。さあ/\なあ遠からずの内やない/\。前々以て大層な物買えと言うたのやない。一本買うてくれと言うた日ある/\。そんなら快うわしが買うと言うた日ある。買うと言うたによって抑えてある。一本買うたら未だ/\買うで/\。一本や二本やない。買うと言うたら余計に買うで/\。有っても無うても、どうでも買わにゃならん。何処にも無いと/\思うやろ。なれど、席が見てある。買うと言うたら売ってくれ。売ると言うてくれ。有る物買うね/\で。明らかに見えてある。席に買わせ/\。買う/\。席が買う/\。買わにゃどうもならん/\。明日日に買え/\。約束せい/\。今夜売るか/\。席の楽しみに買わすねで/\。三本や五本やないで。さあ/\こんな事言うたら、何を言うてるかと思うやろう。一本から始まり、後へ何本やら分からせん。有る物知って居る。買うたとて、何処へも持って行くのやない。買うたら早く楽しみの道を取り締まりてくれ。取り締まりくれにゃならんわい。
さあ/\売りゃ売るとなっと何となっと、答が無くばなろうまい/\。

 教長が前の刻限に買うて渡すと仰せられしと申し上げ
さあ/\一本買え。席はもっと買う。三本や五本やない。楽しみに買うのや。

 押して
さあ/\もうこれ始まりたら始まる。子供に心配さしてどうなる。国を隔てゝ戻りて来る。皆、道のため楽しんで帰りて来る。神一つの理あればこそ、戻りて来る。心配ばかりして居ては、見て居られんわい/\。皆んな嘘やあろうまい。よう聞き分け。疾うから説いてある。土持々々と言うたる。日々どんな中にも厭わず、国に一つの事情の中も厭わず、心楽しんで来る。一荷の土どういう事に成るとも、何ぼのこうのうに成るとも分からん。一つ心に成って、これをしっかり。心配すれば切りが無い。心配は人に聞かしてあんまり良いものやないで。これをしっかり聞き分け。いつもの話も同じ事。
さあ/\もうよいか/\。得心したか。不服なら不服と言うてくれ。道変わりてから、何もならんで。




明治四十年三月二十二日(陰暦二月九日)
 上田ナライト建物の屋敷どの辺という処願
さあ/\事情一つ以て尋ねる処、さあ/\もう待ち兼ねて/\十分待ち兼ねて居る。どういう事待ち兼ねて居るなら、前々事情順序心に数えてみよ。大祭という、多分多分の子供帰って来る事情楽しみ、一つ満足の理を与えたる処、どういう処なら、一つ身上と言う。万事の処、喰わず飲まず二晩寝ずでも、日限働かしてあるで。これを皆の心に治めてくれ。何よの処神の自由、日々食事喰わずに働かれるか。人間業で出けるか。年を数えば働き出けるか。これをよう聞き分け。皆々この心あれば、どういう事も何不自由でも案じる事ありゃせん。自由知らんから皆の心に案じが沸いて出る。神の自由は人間の思わくところりと違う。何よ十分の道立ち切ってある。あちらで結ぼれこちらで結ぼれたる事は、ぼつ/\ほどきに廻りて居る事知らん知らん。何よの事どうなるこうなると思てはならん。皆何を思て始め掛けたる。さあさあ今日一日尋ね出る処、いつ/\まで万事これをその心に治め。案じる事要らん。これから先はこれまでの道を通ろうと思うても、神は連れて通さん。皆印を打って組んで行くようなもの。心が違ったら、何よの事も喰い違って合わせんで。何事も出けやせんで。これを一つ心得にゃならん。そこから道理話し掛ける。どういう事始め掛けるなら、重々話の台、さあ/\裏は鍛冶屋表は大工、これは一つの台やで。これを聞き分けにゃ分からん。後々つなぎ切れ目あってはならん。あれも寄せこれも寄せ、つなぎは神の見込みを以て繋ぐ。どういうつなぎなら、後々替わり/\。つなぎ無くばどうでもこうでも裏と表は立たん。どういう事なら、席の言葉出す事聞き分けるなら、神の自由聞き分け出けるやろ。いかな一つ話も聞き分けにゃならん。さあ/\表裏と言うたる。やしき表ありて裏がある。これ一つの道理聞き分け。さあ/\尋ねる処、後々つなぎ。地所何処へ持って行く所無い。南より持って行く所は無い。

 押して願
どういう所なら、空いた所席順序の事情些かと言う。広い狭いは無い。一寸した所いつまでも広かったら、何もならせん。これを聞き分け。

 何間の建物でありますか、押して願
さあ/\建物は今一時広くは要らん。当分の処つなぎ/\、つなぎの間に余程年限無くばならん。一時に年限経つ事出けようまい。皆の心に惣々の心無くばならん。よう聞き分けて、十分の心無くばならん。

 材木一本教長より買い入れあと三本五本は席が買うと仰せ下されましたのが、どういう木でありますか願
さあ/\その話し掛けたる。席が、予て明けても暮れても、教祖の処、日々胸につかえてある。少々の物では、実際の普請に間に合わん。たゞ席の心の養いである。これ一つ鮮やかな心に成って、左にあれば右にある。右にあれば左にある。これ、心に治まったら、席はいつ/\までも勇む。勇まさにゃならん。前々話、後へ返る話ではあれど、一時成らん事せいとは言わん。ほんの楽しみあれば障りは無い。楽しみから、心を積んでくれ。

 教長より一本買う事情願
さあ/\又々外の話、内の山にもある。十分の木もある。あれを二本でも三本でも五本でも十本でも構わん。今度教祖の普請に掛かる。内にある処、席に譲る譲ると言葉あれば、日々濁らず日々働く。これをしっかり聞き分け。

 つなぎの処、青年なり外々にありますか願
さあ/\なあもう日々になあ、働いて居る内に、苦無しに働いて居る者もある。日日の処にどうもなあと心に働いて居る者もある。当分の処見立てゝ、三十日だけでも養いの心育てゝやってくれ/\。十分の事は要らん。それに十分の事してはならん。千切れるなあという者繋いでやってくれ/\。これは十分の理である。
さあ/\/\/\/\どうでやしきというものは、一時にどうしょうと出来るものやない。時を以てすれば治まる。要らんような処から、要る事ある。へばり付けに来る者ある。時来たならへばり付く、時待たねばへばり付かん。これを一寸話のにをい掛けて置こう。

 しばらくしての御言葉
もう一声々々さあ/\、
さあ/\なあ一寸話し掛ける。前々一寸話し掛けたる。遠からず/\一寸仮家普請と言い掛けたる。これをどうでも心に持ってくれにゃならん。何よの事聞き分けにゃならん。成らん中から無理にと言うては成るものやない。無理にと言えば、咲いたる花の根をむしるようなもの。成るよう行くようの話、皆勇んですれば、色も出る、薫りも出る。いつ/\萎れるような事ではならん。年限から見れば、辛い事もあれば勇む事もある。一寸楽しみまでの話にして置く。仮普請と言うて、さあ/\話伝えて置け/\。先に実がなる花である程に。これだけ一寸匂わして置こう。




明治四十年四月二日(陰暦二月二十日)午前一時半
 上田ナライトの普請南の方へと仰せ下されましたが、いずれの処へと申し上げ
ウヽヽヽ
さあ/\/\尋ねる。尋ねるから話せにゃならん。どれだけ放って置いてどうと言う。これだけ放って置いて、置こうと言う。どうもならん。
さあ/\無けにゃならんもの、その何たるものか、心という理よう噛み分けてみよ。何処へどうしょう彼処へこうしょう、どうする。何を働く。何のために働く。この一つの心、よう聞き分けにゃ分からん。

 押して、地所の処
ウヽヽヽ地所の処は南々々々、さあ/\南々々々、天より話したる。それ/\伝えたる。これさえ違い無くすれば、言う事無い。そりゃどうせこうせ、言葉に濁り打つ。濁り/\濁りて分からんようになる。

 どの所にてと
さあ/\今の処どうしょうこうしょうと言うた処が、どれだけの地所、そりゃ空いたる所、ほんの一寸の始め掛けたる。分かりたやろう。
さあ/\もう空いたるは少しの所にて、ほんの仮家々々。狭ばいなあと言う一寸仮家。一時どうこう学び/\と言う。こうしたら、どうでもこうでもこれだけ一寸せにゃならん。さあよう聞き分け。五日延ばし十日二十日三十日、これべったり日が暮れたらどうする。日の暮れん先から掛からん事には、どうもならん。何も忙わしあちらも忙わしいこちらも忙わしい。忙わしいと言うて、放って置けんという理何があるか。心に嵌まったら、しっかりと言うて聞かせ。日も転じ掛けられんという順序の理、一個人に取りては、行くと行くまいとは勝手である。これをよく聞き分けにゃならんで。

 押して、地所空いてある増野の南の方
さあ/\明日日たといどれだけのもの一寸のものでも、三尺の図面引き掛け。さあ神の言うようにせよ。又放って置いたてだんない事もある。放って置けん事、これよう思やんしてみよ。三日休んだら、三日の困りが見えやせんか。見えるやろう。

 押して、明日奥村呼びて絵図面を作り本席へ申し上げます
ウヽヽヽ
さあ/\明日はどうでもこうでも図面引いて、これだけのものかんろだいへ行てはっきりと理申し上げ。悪い事せえと思うたら了見違う。後へ/\のつなぎ、どうでもこうでもせにゃならん。どうこう月日が変わったらどうもならん。今日行っても半端やなあ。おれもどうやった。幾度後戻り、どうもならん。取り返やし付かんようになったらどうするか。これも出あれも出/\/\、何も手つかえ、彼も手つかえ。皆々心によう思やんせい。日が遅れてからどうもならん。これを後々のための話に一寸して置く。

 同午前八時上田ナライトの普請の事に付、おさしづ読み上げての後にて刻限
今日までには、どんな日もあったやろう。二十年以前の事はお前達も知って居るやろ。今日の日はしっかり聞いて置かにゃならん。
皆掴まえ無いような事と思うやろ。掴まえ無いような処から見えて来るのや。皆知って居る。知って居るやろうなあ。皆良い日もあれば悪い日もある。なれど、固まって来たら強いものや。出世は若い時にせにゃならん。年寄りての出世は先は短い。今日の事は、俄かに言い掛けてどうするかと思うやろう。何も俄かに言い掛けたのやない。放って置いたのや。一時に言うた処がどうもならん。一つ/\固め。固めたら強い/\。一つ/\固め、一つ/\組み上げ。組み上げたら強いものやで。後は陽気ぐらし。心程強いものは無い。心程弱いものは無い/\。これだけ聞き取ったら十分働き働き。働き見え掛けたら、あんな事何を言うやらというような処から、皆成って来た。
やしきの中には、存命のように十分働いて居る。陰から働いて居る。元大工して居た者や/\。月日入り込んで自由働くで/\。自由働きさしてあると言う。
心からどんな事あったて、何も案じる事要らん。しっかり聞いて置け/\。東西南北計って来い。何尺何寸あると見て来い。
今日は妙な日や/\。何なっと皆んなに一杯拵えて呑ませ/\。呑んでくれ/\。さあ/\起こすで/\。皆寄って抑えて居るようなもの。手を離したら何でも無い何でも無い。




明治四十年四月三日(陰暦二月二十一日)午前二時過
 やしき取り除けの事申し上げ後の御話(居合わせし者桝井伊三郎、板倉槌三郎、島村菊太郎、飯降政甚の四名)
ウヽヽヽ
さあ/\/\ウヽヽヽ、まあこんな事わいと思うやろう。待って居た。これどんな事、何故こうなる。どうも、運び追い延ばし、見遁し、取り違いあり、見て居るに見て居られん。これ第一の処身の障りどうでもこうでも一つ理を治めならん/\。それもそうあろうこれもこうあろうと、心というもの沸いてある。さあ/\皆々一時どうせいこうせい、こりゃならん。又々今一時の処、言わん先に何よの理何よの事もせにゃならん。すれば、そういう事こういう事、皆々道から道治まるもの。どうしてもこうしても、皆々働けない。これどうもならん。これ皆々の心から出来たもの。その心がいかんのや。大望の者は、大望に扱えば大望に光る。何たる事じゃなと思うようでは、皆々光りゃせん。これよう考えてみよ。一時にどうせいこうせいと言わいでも、せにゃならんのや。皆々当たり障りの無いように、外々の事と違う。皆知って居る。知って居る中に、どうもならん。もう年限々々年限も話し掛けたる。これ否でも応でもどうでもこうでも、年限の話にをい掛けたる。このにをい曇り払う。何から何まですっきりやるで/\。何にも皆言うまで。これ容易ならん言葉や。さあ/\よう聞き取りて取り締まり/\取り締まりて了え。
さあ/\日々勇んで掛かれば、どんな事でも出来るなれど、あちらで心配こちらで心配、どうであろうこうであろうと思う。何よの事も一年掛かり三年掛かり、五年掛かりても、ろくな事出来やせん。そんな事ではどうもならん。皆々一つ心に万事一つの心から勇んで掛かれば、神が自由。何から何まで一時に見ゆる程に。さあさあ身上もこれから暫くじっとさすで。日々可哀そうなもの。寝るに寝られん。これは辛いであろう。まあ傍々も困る。身上は暫くじっとさゝにゃならん。
さあ/\まあ/\これから先々鳴物黒衣を着て、楽しんでやろう/\/\。やるでやるで。黒衣楽しんだ/\。鳴物々々、鳴物出りゃ行こう/\。行くで。行こう。わしもお前も行こう。あっちでもや、こっちでもや。行こう/\。鳴物々々、琴、三味線。わしも出よう/\。これ世界の話、世界の人気皆の心で楽しむ。ウヽヽヽ。




明治四十年四月四日(陰暦二月二十二日)午後十一時四十分
 刻限御話
さあ/\/\/\この間うち、さあ/\長らえて/\十分のこれ話し掛けたる。さあ/\十分の事話し、どうやらこうやら思わくの処、こう言うたであろう。これからはこれ第一。神の話台と言う。何から何まで。この道又長らえての身の障り、一日二日四日五日経てばどうであろう。いかなる者もどうであろう。日々身の処/\一言も述べる事出来ようまい/\。一時の処一寸防ぎ、これもう待つ/\、さあさあ何が防ぎと言う。さあ何から何までの処いつ/\くどう/\話し掛けたる。どうでもこうでも治めてくれにゃならん。一つ心治めるなら自由自在である。これから先の話や。どうでも一つ心治めてくれ。どんな者でも何でも自由である。今夜の話して置くによって、しっかりと皆々心を合わせ。すれば、これからは十分である。さあこれだけ神が頼み置くによって、しっかり聞き取りてくれ。ウーー。




明治四十年四月五日(陰暦二月二十三日)
 昨夜の刻限申し上げ、尚外に御聞かし下さる事ありますれば御聞かし下され度しと願
さあ/\まあ話し掛けたら大きな話やで。大きい話聞いて、大きい事は皆承知して掛かって居るやろう。中程というものは難しいようなもの。一寸には行かん事やが、大きい事は大きいして掛かれば行くもの。又どんと話仕掛けるやろうと思う。言い掛けたら仕遂げにゃならん。出けて来にゃならん。出けて来る。皆何やろうと思う。年限という、三十年祭々々々々、これもう十分の日は八分まで経って了た。三年向こうからは、どうでもこうでもやって貰わにゃならん。やってみよ/\。出来る程に/\。何でもない。あちらこちらどうして行こうこうして行こう思やんもある。思やんの中一寸にをい掛けてみよ。心配する事要らん、心配あらせん。これはこれと皆派分けるから、心配せにゃならん。そこでよく聞き分け。どうでもこうでも十分働く心を持ってくれ。何処からどういう働き出けるやら知れん。出けて来る。これだけ一寸話して置こう。

 押して、三年すれば掛からして貰うて宜しう御座りますか
さあ/\どうでもこうでも何も大きな立派な事する事要らん。今の式場に一寸大きものでよい。どれだけ要ると、元の台括るから出来ん。台括らんとしてみよ。独り出来る。

 押して、皆心一手にして心一杯働きますから、本席の御身上御ゆるみ下されませ、と申し上げ
さあ/\尋ねる処/\、いかな事も皆案じあるから尋ねる。尋ねるから一寸話して置かにゃならん事ある。これまで遠く早う/\、一年二年三年だん/\延びる事ばかり。よう/\と言う。これ一つ何も仕切ってしたて、行こうまい。未だ暫くの処、どちらこちら日は余程あるによって、その心で居てくれ。




明治四十年四月六日(陰暦二月二十四日)
 昨夜のおさしづ読み上げ、派を分けるという事お尋ね申し上げます
さあ/\派を分けるという、派を分けるというは、どういう事と思う。さあ/\こうせん事には行かん、どうせん事には行かん、維持が立たんと言うは、派がころっと違う。どんな事もこんな事も、一つの心より始まったもの。一手一つが道理に適うなれど、それが行かんから、これも仕切りどれも仕切り、仕切りするからどちらも行かん。どちらも難しいなる。一条の道に派を分けるから行き難くい。どんな事も一つから始まったもの。一つから行け。あちらこちらそれ/\一つ派を分けるからいかんのや。未だ/\分ける事いこうまい。一つきっしりして結んだ一つ理、始め出した一つ理、教祖存命一つ出した理と、この一つ天理の理と違うまい。数年来伏せ込んだ理、どうでも動かす事出けん。これ一つ言葉に出して置こう。

 学校の方でありますか、と願
さあ/\分かった/\。そんな事ではいかん。一寸三年という言葉出したる。大き心にをい掛けた。これ一つ多人数の中ですっきり述べてくれ。何も不自由する事要らん。案じる事要らん。

 しばらくして
もう一日二日、席もどうしょうという事行かんなれど、一時働かさにゃならん。さあ席が無けりゃ、何を思うたて何を取り締まったて、締めを取る事出けやせん。さあ/\もう一日二日待って居る者もある。皆どうこう一寸々々、一日二日の処たんのうさしてくれ/\。すれば、十分たんのうさすによって、これだけ一寸説いて置こう。




明治四十年四月七日(陰暦二月二日)午前一時五十分
 昨日の運び方、明日になれば松村も帰りますから、談じまして一手一つに運び方致しますが、何か他に御聞かせ下され度しと申し上げ
さあ/\一人やそこらの事、後からどう言うこう言う事あるか。今までそういう事して居るから道遅れる。遅れるから濁る。何が一人二人やどうこう理があるか。
さあ/\そんな一人やそこらで出来た道か。皆違うて居る/\/\。
さあ/\神の言う事一言違わず一条に、二十人の中に三人でも五人でもあれば、他に何が言う事ある。出てる者不足や。その不足帰って来て、何も不足言う事ありゃせん。いつになってもどうもならん。時を遅れる。誰が留守や、彼が留守や。ウヽウヽヽ。

 教長御出席の上
さあ/\皆々一人も不足あろうまい/\。不足無けりゃ一言。
さあ/\この間中より容易ならん道を通りて居るのやで/\/\。これを又一言どうこうと、一時も早く皆々心に映してくれにゃならん。
さあ/\この間からだん/\書取りしたる。それを一つ/\一時にどうじゃこうじゃ。ウヽヽヽヽ。
さあ/\深い話、皆したのやで/\。
さあ/\どうや/\、急く/\/\/\、一時も急く/\/\。

 すぐ運びさして頂きますと申し上げ、尚又だん/\延び/\の処おことわり申し上げ
さあ/\一時に運んで/\、運んだ言葉を、こちらへ言うて来い/\/\。




明治四十年四月七日(陰暦二月二十五日)午前二時半
 本部の会計と学校の会計と一つにと申し上げ
何も誰に大層掛けるのやない。皆喜んでするのや。それに、どうであろうこうであろうと、余計にして居るのや。それだけしっかりと皆々に頼んで置くで。
さあ/\学校みたいなものは何処にも沢山あるで。これ皆よんどころ無く情に流れ来た。情に流れて居ては、ぶっ潰して了うのも同じ事。かえって末の者程分かって居る。
さあ/\すっきり心配の無いようにしてやろう。心配や難儀や苦労、神が始めるか。これから一つ理取ってみよ。何処に不足あるか。そんな事するから、心配や難儀拵える。そこで、よう思やんしてみよ。人をえらい目に合わする神が有るか無いか。人間でもそんな者ありゃしょまい。これすっきり改めてくれ。改めさえすれば、どんな事も案じる事要らん程に。皆々間違うから、皆間違いが出来るのや。そこで、これなあと思うた。このぢばに、世界から鏡やしきと言うて、遠くから成程と寄って来る処、察してみよ。それに、どうしょうこうしょうと取り違いあるから、やしきの中に取り違い出来る。これさえ成程というようにすれば、結構なものであろう。これですっきりしたか/\。
しんどかったな。これでもう楽や。よい。




明治四十年四月七日(陰暦二月二十五日)午前九時半頃
 夜前のおさしづ読み上げの後、学校の方の領収証も本部の名義で出すという事を教長御認可になりました、と申し上げ
強い/\/\/\。そうなけにゃならん/\。二派三派に派を分けるから、どうもならん。出来た/\よう出来た。これから一つも違わぬようやらにゃならん。何も案じる事要らん。それとこれとあれとこれと、派を分けるからいかん/\。いかん事好んでするから、仕舞には何も彼もすっきりと行かん事見えてあったのや。これを喰い止めてやったのや。皆々これをちゃんと決めさえすれば、これから先はいついつまでも結構なものである。

 しばらくして
いつまで経ったて一つ味に一つ鍋。時によってあちらへ持ち行き、こちらへ持ち行きするから冷めるようなもの。日々の事である。一つ鍋やで。一つ鍋にするのやで。これはこうあれはどうと、部分けするは神が嫌いやで。そんな事定めては働きが出来るか。物を売りに来たら買う。買うたら払うたらよい。それだけのものや。多分多分成るだけの心で運ぶなら、尽きる事ありゃせん。これだけしっかり聞いて置かにゃならん。これ細々の処からぼつ/\、ほんになあと言う日今に見えてある。




明治四十年四月七日(陰暦二月二十五日)午後九時三十分
 多人数の中へにをいがけと仰せ下さる故、明日は分教会長も帰りますが不参の者へは手紙を出して呼び寄せ話致します、と申し上ぐ
にをいの事早いほがよいで。急いでやってくれ。急いでやってくれにゃならん。急いでやっても良い加減になる。残らず/\遠い所、悠っくりして居ては遅れる。この人ににをいを掛けんならんと思えば、道の辻で会うても掛けてくれ。これからこれが仕事や。
さあ/\変な話を聞かさるやろう。これやなけにゃならん。さあこれまであちらでもこちらでも、どうやろうこうやろうと、心というもの散々になってあった。なれど、これからこう成ったと、一つに成った事仕切りて言うてくれ。もう三十年祭は八年より無い。どうでもこうでも三箇年前からにをいを掛けて丁度よい。隅から隅まで心置き無うやってくれ。ころっと風を変え、直接やと言うてくれ。早く話して聞かせ。
これが話のだめの話。今後どうしてくれ、こうしてくれ、これよりありゃせん。これ了うたら、三四年か五六年は皆々働いてくれにゃならんで。働いたら働いただけのこうのう皆々ある。ほんになあと、もう変わったなあと言うて、これから楽しんでくれ。




明治四十年四月八日(陰暦二月二十六日)午前六時
 未だ御身上すっきり致しませんが、何か運ぶべき事ありますか、と申し上げ
手遅れ/\。だめの諭と言うたる道は、先になりても立つ。
内々や。何時どういう事出来るとも分からん。人間というは死すると言う。生まれ更わり。何年居たとて同じ事/\。もうこれ暫くの処、どういう事も幾年間なる。何年したらどうなる。皆力を付けてある/\。皆々よく差し入ってくれ/\。
そうして内々の処、こうして三軒棟を並べてある。一軒の方/\立ってない/\。立たんとすれば楽しみも無い。これも第一長らえての道、余程大望な事である。治まり無いと言えば、有るも無きも同じ事。

 押して、三軒棟あって一軒立ってないという処、此辺如何の事でありますかと願
西に余分々々、余分は一人あるわい。一人こちらへ/\。それが気に合わんとすれば、今限りやで/\。ウヽヽヽヽ。
もう立て合いの日の立て合い/\、日の立て合いは正月二十六日、二月二十六日、これ日の立て合いや。
さあ/\何かの事も自由と言うてある。自由。

 きぬゑをまさゑの方へ納める事、教長へ申し上げて運び方致しますと申し上げ、政甚より申し上げ
さあ/\十分を見て、三年とも言えば三日とも言う。三日とも言えば三十日とも言う。三十日とも言えば三年とも言う。さあ/\やろ/\/\。やった/\/\/\。あヽヽヽヽ。
急いでやってくれ/\。三日とも三年とも言う。あちらこちら決めて了う。継目無う治まったら、これから/\元の通り、いつも/\の通り、世界もずっと治まって来ると言う。




明治四十年四月八日(陰暦二月二十六日)午前八時半
 まさゑの事に付、十年来以前川久保との縁談の事に付、おさしづの内に理の発散出来ん事ある故、理の発散すれば宜しと申して居りますと、政甚より勝手に願
さあ/\そういう心が間違うたる。そんな事ではならん。縁談尋ねる。成る事もあれば成らん事もある。通る事に前々の事言うた処成らん。成らんが、事情よう聞き分け。どんな事も発散。しんばしら、控え柱と言うたる。教祖存命より伝えたる控え柱さえも、どうもならん。雛形あるやろう。そんな事いつ/\まで心に畳み込んで居ては諭しようが無い。十分心を治めて、ほんに成程と言えば、不孝々々取り消してやる、と伝えてくれ。成らんもの/\、成らんものは、とても/\もう一度のさしづ出来ん。とても/\さしづ尋ねるに到らんものである。

 よく運ばして貰いますから、本席の身上御救け下され度しと願
縁談結んだ事、十年も経てど、未だどうやこうやと心に思て居ては、間違うた心であろう。子供一人二人あれども、あちら離れこちら離れする事ある。一生一代と言うて結んだ理であろうが。どういう道もあろう。これ聞き分けてくれ。聞き分けにゃ、道という道はありゃせん。

 仕切りて運ばして頂きますと、飯降政甚より申し上げ
さあ/\仕切りてくれ/\。

 長らくの間心配掛けましたが、運びを付けますから御許し下され度しと申し上げ
心ほどかにゃならん。十年二十年親に苦労掛けて居たんや/\。どうこうはいかん。十分成った事でもいかん事ある。十分結んだ処がいかんというは、いんねんと言う。いんねんというは心の道、と言うたる。心の道と言うたるで。

 本人これへ連れて出ましたが
強ってどうせいとは言わん/\。心というものある/\。強ってどうせいと言うた処が治まらせん。心さえ治まったら、何かの事もどんな事でもいかな事でも曇りというもの無い。どうも取損いあってはならん/\。今日の日何と思うか。僅かの日延ばし、何から何まで心を治め、心を治めて一日の日切ってある。これ何と思て居る。そういう事ではならん。よう聞き分け。前にこうやったこうあった、これ、ほどけん/\というは、さしづは出来ん。どういう事も、皆遠く所にも近い所にも皆ある。事情尋ねる。尋ねるは治まる。治まらんというは、十分と思ては十分治まらん。十分あたゑあっても、どうもならん。早くこれを又一つ心に治めて、どうでもこうでも、今日の日は、何とか彼とか満足与えてくれ。与えてくれにゃならん。これよく聞き取って諭してやれ/\。
一人兄弟拾うたと思てやれ/\。

 しばらくして
もう一寸には、解けと言うたらどちらやらと言う。治まる。治まれば遠からず楽しみある/\。一代これも思て苦労したと思うてくれ/\。聞き分けて諭してくれ。怖わい事も恐れる事も一人もあらせんで。これだけ諭したら十分であろ。金銭で買わりゃせんで。ウヽヽヽヽ。




明治四十年四月八日
 一同一先ず引き取り、しばらくして飯降より姉まさゑの処、理の取違いの処は御詫び申し上げ
すっきり真から治まりゃ、じっと自分の心に浮かんだなら、十分にしてやってくれしてやってくれ。早う運んで一時も心を休ましてくれ/\。それより頼りも楽しみもありゃせんのやで。皆んな結構な事ある事知らん。こんな結構な所、何処へ行たとてありゃせん。働いて通りてみよ。働いて通る心に成ってみよ。どんな事あったてこんな事あったて、こんな暮らし一日も真似は出来やせん。それを知らんからころりと違う/\。独り大きい成ったように思うのが違うで。そうやない程に/\。これよう聞き分け。将来末代のために成る程に。さあ/\もうよしや。




明治四十年四月九日(陰暦二月二十七日)午前一時
 刻限
さあ/\/\毎晩々々の事にどうもならん。今日の日大抵の事知らしたで。どうも半端、心にたんのう出来ん。どういう事いかん。今日まで何にも言わずして越して来た。どう語るも言葉、同じ言葉やで。
さあ/\もう道はどうなりこうなり治まる/\。一つ/\/\これ一つもう一段の処、これ一つ一寸又事情、今日までは、これさえ了うたらなあ、待って居る待って居る。今日の祭了うてもなあ、祭了うても、又かいな。早く踏み留めてくれ/\。もう一日二日、余程大事な処である程に/\。どちらからでも大事やで。

 内々の処でありますか、と申し上げ
さあ/\内々の処判然と言えば判然、不足と言えば不足。どうもならん。ウヽヽヽ。

 明日は運び方きっと付けますから御許し下され度し、と申し上げ
さあ/\内々の事情という、もう内々の事情何も難し事無いで。どうもならん/\どうもならん。難しい事無理にどうせいと言うたて成ろうまい。成らん事無理に言うたとて成ろうまい。
さあ/\まあそれはじっとして、第一待って/\待ち焦がれて居る。一日の日どうでも元一つ第一待つ。遁るに遁れられん。遁れられんというは、これどうもならん。

 古き縁談の事情おさしづ(まさゑの古き縁談の事)
幾度の間/\事情と言う。そりゃ一人の事情である/\。一人の事情は成ってもその向き、成らいでもその向き。十分得心して十分満足さして通れば、いつ/\までめん/\の事になる。それ/\の事なれども、これどうもならん。可哀相なものや、暗がりの道/\何度も通らにゃならん。これが可哀わい/\。親と成り子と成るは、いんねん事情から成りたもの。親を孝行せず、親という理忘れ、親に不孝すれば、今度の世は何になるとも分かり難ない/\。この話理伝えて置こう。
よう/\一時の処、もう遠き所ならばどうなりとして一言なりというは、真の心である。内々の処十分言葉を聞き、順序なか/\の中に一つこの心と言う。よう皆々察してみてやってくれ。親が満足出来るか出来んか、これよう一つ聞き分けてやってくれ。もうこれ十日以上身の障り、どうでもならん。もう明日よいか/\、もうなあ皆々待って居る。一つ/\洗うて来てある。これからその心でさえ居たら、この道は十分である。今一時困る処待つ。子供という、遠く理楽しんで来たる。今一時の処通る事出来ん。どうも一時が難しいてならん。
さあ/\内々事情、これはもう小さいもの/\。そういう事難しい言うは勝手や。これ何でもない、成程と、一時の処十分の理諭してある処、結構と思えば何ぼうでも結構。この一つ理、古い事は何も言うまでや。
この一つ事思うてみよ。そんな事尽すなら、道を一分なりと尽してみよ。自分の徳はどのくらいか。

 明日は飯降の姉弟皆々理を治め、尚本人連れて御詫びに出ます、と申し上げ
要らんと言うなら、要らんにして置け。十分のもの与えてやるのに、要らんと言えば、これから先どうする。これから一つ話してくれ。分かったやろう。

 子の処も半端であります、修行のためにまさゑ三箇年御暇を貰うてくれと申し居りますが、如何の事で
あんな者出してどうなるぞ/\。
そういう根性提げて居るによって、どうもならん/\。
出るのならすっきり出て了え。心残り無いようにして出てくれ。これだけ言うて置く。
何と心も、腐るからきついものや。可哀相な者、そんな不孝の者程可愛わいゝ。何と腐ったもの。どうせいでも結構暮らさしたる。これを知りつゝする事なら、是非あろうまい。さあ出るなら出てくれ。心から留まるなら、どうなりと。
これ一つ、言葉の括りの仕舞であるで。




明治四十年四月九日 午前三時
 又々御身上迫り内々一統心を定め、さんげは致し居りますから、御許しの程願い上げます
さあ/\/\出来るさんげをするがよい。残るさんげはするまでのもの。さんげという、将来思い返さんのがさんげ。将来それが治まるなれば、何にも言う事無い。長い間や。
内々の処に取っては小さいものや。小さいものなれど、別に他に事情余程の喰い違いある。
又一つどうもならん。待ち兼ねて/\/\居るわい。一日に三人なりと片付けて行かねば、日の照る所無い/\。ウヽヽヽ。
さあ/\/\もう一声/\/\、定めたか/\。

 定めましてござります
さあ/\それ又雛形、一点打って。台違うで。
さあ/\たとえば一席と言う。一席と言うたら、三々九人である。三々九人の処、元の三人一席に取り直してなりと、三人なりと、明日から運ばすで/\。




明治四十年四月九日(陰暦二月二十七日)午後九時半
 内々姉弟一統前おさしづより理の取違いの処だん/\さんげ致し、この度の親神様の御自由を見せて頂き恐れ入り、心身に取りきわめ、今後本席へは孝心の道を供え、安心して頂きます、又姉まさゑは今朝より少々身に患いを受けて居りますから、尚々出来る限りのさんげ致します、又平野楢蔵にもだん/\御諭貰い居ります事で、と政甚より申し上げるや直ちに
さあ/\これまでの処皆取違い/\、取違いがころっと心に治まりて、成程と治まれば、身の処何よの事も許してやろう。なれど、もう一度という理許すに許されんによって、これをしっかり。そうして三軒あちらの物でもなし、こちらの物でもなし、誰の物でもなし、皆仲好く中の者の理の物である。これも誰の物彼の物じっとして居る者の物、少ない者大きい者、大きい者は少ない者に持って行ってやれ。これが神の道。これがろっくであろう。理によって不自由せにゃならん。珍しい道や。世界の鏡に改めて了え。
さあ/\これ何から何まで、もう変わりた事である。出来ん事出来るが神の道、人間という、身の内かりものというは皆聞いて居る。聞いて居る理が無かったら、聞かんも同じ事。これよく聞き分け。
さあ/\何処から何処まで、三軒の理知らん者ありゃせん。三軒の理さえ心に治まりたなら、道は一条。これよう心に治めてくれ。

 しばらくして
さあ/\自由々々、自由して見せる。自由というはどういう事、長らえて身の処、今日々々万々どうであろう。一つ/\尋ねる処、安心さしたるなれど、こうと伝えたる事話通り伝え、理というものは、これ忘れんようせにゃならん/\。何度の理を、押して治めさして置くで。




明治四十年四月十日(陰暦二月二十八日)午前一時
 明日席運ぶと仰せ下されますが、多人数待って居りませず、尚御身上すぐれずありますから、御休み下され度しと、平野楢蔵より申し上げし処へ、しばらくしての御言葉
さあ/\一寸、まあ一寸、一つ/\どうにもこうにもならん事ある。さあ十分それそれ尚皆々運んでやってくれ。これで十分満足と言う。一つ満足の中に未だなあというは、十のものなら九つまで済んで、一つあれば満足出来ん/\。この間内々三人一つ事情、三年という。三年一つ事情、この事説くに説かれん。これ一つどうもいかん、未だいかん。つい/\又候皆々大勢の中、成るもの成ったは無理と言う。一人の罪は何ぼの罪とも分からん。どうせいともこうせいとも言わん。心だけのものであって、人間心としてこの心尋ねてやってくれ。我が思う通りにしてやれ。してやらいでも成って来る。これ一つだけ結ぼれ、さんげした/\さんげしたと言うて、皆んなの中へ騙してるようなもの。

 道の事でありますか、内の事でありますかと申し上げ
三軒の内や/\、一人さんげ出けたらせん。突き延ばすようなもの。一両日の間に運んでやれ/\。どうせいこうせいは言わん/\。この間うちより皆々に厄介掛けて、よう聞き分け。十のものなら九つまで治まって、後一つそれが曇りとなったる。曇りとなれば、何したのやら分からせん。何を聞いて居るのやら分からせん。よう思やんしてみよ。

 明日運ばして頂きますと、平野楢蔵より申し上げ
もう何時やら分からんような身になったる。身に一つ口に言うた処が、心に使わん理どうもならん。皆々を騙し親を騙す。その心も同じ事や。もうこれだけ言うたら、これだけ言うて心に感じ無けねば、めん/\の思う通りせい。すれば、誰にも怨むるものは一つもありゃせん。




明治四十年四月十日(陰暦二月二十八日)午後五時半
 だん/\と御諭を受けまして、理の取違いより遂に人を恨みました事も、真の心よりさんげ申し居り、本人まさゑもこれに居ります。今後は如何なる精神も取り決めさして頂くと申し居ります、と申し上げ
さあ/\/\悠っくり筆を執り、あちらこちら理を諭す。神というものは付き合いよいものゝ、人の心程難しいものは無い。もうこれ年限というものは長い年限。よう/\の理に及んだる。神は悪い事一つも言わせん。皆可愛から一つ/\理以て深い理諭する。よう聞き分けてくれ。これまでの処どうしてこうしてどういう事あろう、思い/\の年限経った。これから先は思うようにしょうと言うても成るものやない。この道というは、もう言うまでのものである。金銭ずくで求められやせん。国々所々あちらこちら遠き所より運び来る。又日々稼ぎという、皆働いてる人の事を思え。金銭稼ぎ、朝晩まで働いたとて、何ぼうのあたゑあるか、よう思やんせい。これまでに経ち越したもの、後戻りしょうと言うてなるものやない。親から/\親から、親が子に悪い事何一つとして教えるか教えんか、よう聞き分け。神のやしきに住んで居る者悪い事何言うものか。まして悪い事神が何言うか。こうして今までの処/\詫々と言えば、日々仲好く出来るか/\。さしづ通りにすれば今までの処許す。何年経ったらどう、幾年経ったらどう、未だ/\六七年七八年未だ/\ある。又それから先長い道と言うたる。これをよう聞き分けてくれにゃならん。三軒三棟を一つの心に治めるなら、その心楽しんでくれ。一言押して話に伝えて置こう。

 しばらくして
さあ/\もう一言々々、余分一人をこちらへ納めるという、これ深きいんねん/\。さあかんろだいという理何と思うて居るか。その明かりで照ってある。この世へ出た人間というは、何程の理というや分からせんで。これをよく伝えてやってくれ。この理治まれば、何よの事も皆分かる。
又々ついでを以て諭す。教祖子供中に、よく聞き分け、聞き分けの出来ん者あったやろう。さあ/\決まって決まらん。年限追うて年取りて年寄りて一つ理を結ぶため、それより未だ伝わったる。その結構見せてある。その中に理の治まらん者は、ほこりの屋形と残し置いたる。皆これから取り持って道という理、ひながた見て明らかに一つ理聞かしてやってくれ。




明治四十年四月十日 午後八時半
 本人もまさゑもおさしづの理を定め、西のきぬゑを貰い受ける事決心致しまして御座ります、と申し上げ
さあ/\それでなけにゃならん/\。言うた言葉は末代の理に一つ治め。どちらこちら一つ理雛形と治めてくれ。
さあ/\何も言う事要らん。席もこれで安心。もう何にも言う事要らん。十分々々やれ/\/\。




明治四十年四月十一日(陰暦二月二十九日)午後四時半
 昨日を以ておさしづの処も大抵運び方付きしよう思いますが、本席の御身上未だ速やかなりませんが、何か道の上御知らせ下さる事ありますか願
さあ/\/\だん/\と前々以て事情諭したる処、それ/\あら/\取り決まり、又事情さあ/\内々一つ事情はそこい/\の事情、これで取り決まり、そんなら明日からどうしょうと皆々待ち居る。それに昨日より今日は身上重い。どうなろうとそれ/\だん/\の処話十分伝えたる。十分に守ってくれる。そんなら身上々々と言う。立て合い/\、立て合いの中それ/\の取り決まり、皆々それ/\思うようである。これから違わぬ心が思うよう。これよく心に皆治め。席はどう言うも一日未だ悪い処、皆々想像する。そりゃそうやない。長々の疲れと言う。その中に自由さして見せたる。これまで分かるやろう。さあ一寸には行かんなれども、別にどうこうは無い。案じる事要らん、案じてはならん。未だ/\半端の中である。未だ未だ神がどうでもこうでも連れて通らにゃならん。そこで案じる事要らん。なれど一寸速やか、一日二日は行かん。よう一つ理聞き取れ。若い者なら夜を日に次いで通る。五日十日はどうでも行けるなれども、若い者の二つ三つも倍になったる。十日半月の事、三十日四十日にも向かう。これだけ一寸諭し置くによって、皆々その心を持ってくれ。

 同日続いて梶本ミキヱが身上の障りに付、三日三夜の御願申し上げ、その後にておさしづを仰ぐ事、教長へ申し上げし処、本席の御身上も未だ速やかならず、殊に個人の事故との事も申され、又お爺いが身上速やかになったら御願い申せとの事であります、と申し上げ
さあ/\もう尋ねるやろう/\。一寸尋ねる処話伝えて置こう。よう聞き分けにゃならん。未だ諭し掛けやで。どういう理であるなら、皆々心が困る/\。皆理で心困る。心病んで果たする、身を病んで果たする。事情一時一寸には行かん。夢であったろうというようには行かんなれども、案じる事要らん/\。遠い所へやるという事必ず思うな。何人あったて不自由さゝんで。これだけ一寸諭し置こう。




明治四十年四月十二日(陰暦二月三十日)朝七時頃
 昨夜より又々身上御障りの処、今朝俄かに激しく相成りしに付、教長初め本部員一同揃って御伺いに出でし時に
(初め御手を振りなされて)
よせ/\/\。
治まったら/\、席暫く/\、楽しましたるだけや/\/\。日々の様子を見よ、様子を見よ。

 きぬゑを南の方へ貰い受ける事、今夜仕切って運びを付ける事致します、と申し上げ
さあ/\そりゃ十分や/\/\。何も彼もそれでよい/\。席十分休ましたる。昨日より今日、今日より晩、皆の心を持たにゃなろうまいぞよ。

 信者の処しばらく返すよう致しますから、本席御身上十分御休み下さるよう、と申し上げ
さあ/\席もこゝなあ、思うからなあ、人間心だけ/\。どういう事ならずつなみ幾つ何十になってある/\。皆それ/\それで日々の処、今日なあ未だや未だ今日もなあと思う処、一寸満足さしてやらにゃ行こうまい。これまでこうして大望して貰い、何程の人と思われ、大望の事人も言うて居る。その後まあなあと思う。席の心人間の心どれだけ撫で擦りだけでは、頼り無い。得心の行くよう思えば、思うよう行かん。やめるにやめられん/\。これだけ席の心である。どうや/\分かったか。

 身の行いの処、三軒の後継ぎはあと継ぐよう、行いの処もしっかり運ばして頂きます、と申し上げ
さあそれはまあ言うまでや無い。沢山土俵に入れて積まにゃならん程のものや。突く息引く息/\、苦しむ処の心を、よう人間が言うて聞かした処が、どうも悟り付かん。

 本席御自分に左の御手にて右の御手を抑え、御自身に脈を抑え示されしより、医師の手続きでありますか、と申し上げ
掛かり、席の気を休めてやれ/\。席に入り込んだら神やで。なれど、入り込まん時は人間やで。これを早うなあ/\。




明治四十年四月十三日(陰暦三月一日)朝六時半
 御話、本席身上御障り厳しくに付、平野楢蔵より御身上切のう御座りますか皆こちらへ呼びますと申し上げ、しばらくしてから御諭
さあ/\まあ/\、だん/\といろ/\と長らえて、道もどうやらこうやら道をして道を付け、あちらこちら結ぼれ/\来た。あら/\ほどけ、一寸これで道も安心と思う。もう明日はどうであろう/\と思う。明くればどうであろう、だん/\身の処どうなろうと皆思う処、さあ/\又えらい事言い掛ける。小さい事は言わん。小さい事は皆出来ても知れたもの。大きい事は七分出来ても大きいもの。これは一寸話の掛かりや。さあ/\もう何でも彼でもどうでもこうでも話し掛ける。仮家普請これ第一。どうでもこうでも、まあ/\大半々々やしきの割り方/\。さあ今日は一寸これだけ話し掛けて置こう。




明治四十年四月十四日(陰暦三月二日)午前九時半
 昨朝のおさしづ読み上げし後の刻限
さあ/\一寸々々々々、さあ/\だん/\話し掛け/\。何から何まで話し掛け。いずれ/\だん/\言うまで。年限来たら、どうでもこうでも言わにゃならん。今度々々三十年祭の中という、いかな事情どういう事から始め掛けた、聞き掛けた。これはそれ/\もう殆ど三箇年模様、五箇年から掛からにゃならん。この心一つ皆皆聞いてくれにゃならん。成っても成らいでもやろうと言うたらせにゃならん。一つ心これだけ話し掛けたら、どうでもやらにゃならん。これだけ一つ事情諭し掛けて置こう。これから皆々外の事は言わん。大半世界隅から隅まで、一条の道始め掛けたる。一寸見え掛けたる。こらどうと思う。こらどうもならんと言えば道理、それ/\の理なれど、成って来る。ぢばの仕切って割り方から始めにゃならん。どうでもこうでも三箇年五箇年、どうでもこうでも始め掛けにゃならん。
さあ/\変わった事や。いつの事のように思うて居たなれど、皆心一致して何でもと道一条の心に成ってやる事なら、出ける程に。心配は掛けやせん/\。もう小さい事からぼつ/\掛かったなら、堅いもの/\。これ、小さい事堅いものとはどういう事なら、多人数の心という、心と心と積んだるもの、一厘積んで二厘三厘と言えば、三つの理に違わんという、順序の理諭し置こう。さあ/\これはどうでもこうでも、皆々の心に仕切って働いてくれ/\。




明治四十年四月十四日(陰暦三月二日)午後八時半
 今朝刻限の中にぢばに割り方と仰せ下されましたが、いかがの事に致しまして宜しきや願
さあ/\まあ皆々心を鎮めてよく聞き取ってくれ。まあこれまでというは、出来た事もある出来ん事もある。そりゃその筈や。年限の中始め掛けた道である。こうして言い掛けた始め掛けた。どうでもこうでも、この道に及んでくれ。地の割り方やしきの決め方第一。一つ初まり今日から明日からと言うのやない。三箇年模様中五箇年から普請に掛かる。木の音もする、槌の音もする。職人も沢山しっかり掛からにゃならん。そこまで三箇年の模様、どうでもこうでもと言う。そんなら、どれだけどうせんならんこれだけこうせんならん、と言うのやないなれど、必ず思うてくれにゃならん。前々にも話し掛けたる。多人数の中些か小さいものから、これより取る処は無い。これ掛かるなら踏み損い落度は無い。皆々心を合わせ、いよ/\心を合わせて掛かってくれ。なれど、一時にどうとは出来ようまい。しっかり内々の中の中、皆心を合わせ、そんならどうと今日から心を定めた、と願うて出よ。それまでの処はじっと見て居るによって。




明治四十年四月十五日(陰暦三月三日)午前二時
 昨夜のおさしづを教長に申し上げし処、教長の仰せには我の心は親神様御承知故、皆一同精神を定めて御願いせよとの事に付、一同おさしづ通り守ります願
さあ/\/\やれ/\/\、さあ/\やれ/\えらかった/\。一仕切り/\/\、もうこれで十分堅まった/\。堅まった事は今一つ尋ね返やす処/\、どうでもこうでも年限と言うてある。年限来てある。心置き無う皆々揃うて、皆々心に何から何まで一日も早く運びを付けてくれるよう。後はどうでもこうでもしっかり引き受け/\。
さあ/\/\/\/\、年限々々々々年限待った/\。二十年々々々二十年の間なあ。さあ/\もう二十年間というものは、夜とも昼とも分からん日あった。楽しんだ日あった。否でも応でも経って来る年限、心の理に随いて来れば一つ道理、中程で中程であゝなあと言う者はそれ仕舞。どうでもこうでもと思う者はいつの間にやら年限経って来た。もう年限経って一つ理改め変え。一つ理これより楽しいなあと心置き無う一つ事情。さあ/\もう明日日からしっかりにをい掛けるがよい。一日も早く、遠い所に皆手を打って待って居る所、幾所々々あるとも分からん。これ一寸言うて置く。
何も心配する事要らん。神が働くで。心配する事一つも要らん。二十年以来というもの考えてみよ。世界深き理、順序通りたる理、あちらにも田の中こちらにも山の中、その事情の中にどうなってある。あちら見ても偉い事やなあ、こちら見ても偉い事やなあと成って来たる。これから向こは、何にも案じる事は要らん/\。しっかりと聞き取れ/\。




明治四十年四月二十二日
 梶本国治郎二十二才おさづけおさしづ
さあ/\だん/\の席、だん/\の席、返やし/\の席をして、さあ一日の日は生涯の心、一つの理を以て席とす。さあこれまでだん/\返やし/\の席の順序一つの理、一つの心、いつ/\事情、又一日一席事情、生涯の事情、生涯の心、いついつ事情、さあこれより先永く事情、先永あい事情に、たすけ一条のため、こうのうの理、さあ/\神水の水として授け置こう。さあ/\授けよう。




明治四十年五月四日
 梶本ミキヱ先達ては結構におさづけを頂きましたが、一週間程以前より身上余程激しくなりまして食事もしませず、と申し上げ
さあ/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情もいかなる事情、どうもなあどういう事であろうなあ思い/\の日、余程長い日は経ってあろう。こうであろう/\と思えども行かん。だん/\事情という、思い掛けない順序事情というは、来るまで分かり難くい。さあ/\身上不足と言う。たゞ、たすけたまへ、と言うは、皆人々信心、心の理よく聞き分け。順序の理知らしてやろう。これを聞きて皆こうという理、真に成程と治まれば治まる。よう聞き分け。身上不足なったる願と又一時さんげの願とは異なる理諭す。十分親兄弟聞き分けて、一つ心の理合わせ、いんねん為す事の理聞き分けにゃならん。たゞ一人の不足仇と見ては分からん。人々それ/\心から、たゞ一つ、みことう、と呼び出せば治まって来る理、聞き分け。為すいんねんというは、しょうと思うても成って来るものやない。これ成らんと思うても成って来る。この理聞き分け。これがいかんどれがいかん、たゞ身上悩んで居る者いかんと言うは何にも分からん。皆一人の煩いやない。一人の煩いは家内の煩いと、一つ理治めてみるがよい。今日一日しんのはしら留守である。こういう順序あったと、又しんばしらに伝えば、芯の理に心無くばならんという。この順序諭し置こう。

 教長お帰りになりましたら、この事申し上げ
さあ/\十分々々の理、諭したるで。十分理諭したる。




明治四十年五月八日(陰暦三月二十六日)
 七日午後十一時半頃より本席身上御障り、八日午前一時俄かに激しく相成りしに付、一統出席後刻限の御話
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\/\、ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、明日はこれ月次祭と言う。そこい/\皆戻り来たる。明日は/\どうでもこうでも、明日からどうでもこうでも仮家普請急ぐ/\。東西何ぼう、南北何ぼう計り掛け/\。急ぐで/\。何でも彼でも、さあ/\/\、何間何尺しっかり計り取れ/\。割り方/\、明日からはやらにゃならん。一時もう時間待って居られんによって、今晩に行て話をして来い。

 今夜に申し上げます、と申し上ぐ
さあ/\早う/\/\、もう早う急がにゃならん。もう一日の日待って/\身上が速やかならん。速やかにしたら、いつの事になるとも分からん。そこで一時も早くどうでもこうでも計り掛けた/\。北から南へ何ぼう、西から東へ何ぼう、これからこれへどうなる。なか/\日々行かんから、急いて掛かる。これを早く話をして来い。

 教長の方へ申し上げます
さあ/\どうでもこうでもやり掛け。そこでこのな、日々働く身上の苦しさを見て、一時に出来るか出来んか。早く/\掛かってくれ。身上すっとしたら、いつの事やと言う。それではどうもならん。今夜は仕切って出たるのやで。




明治四十年五月八日(陰暦三月二十六日)午前二時
 明日やしきの間数差して申し上げます
さあ/\/\この間中/\/\、一寸にをい掛け/\、にをい掛けから十分心に成って十分の理諭す。所々手を打って居るぐらいである。又これ言い掛けたら、三箇年の模様五箇年の普請の掛かり、どうでもこうでも、一日も忘れん心皆持ってくれ。一日も忘れんという心皆持ってくれ。何処から何処までも皆その心持ってくれ。もう長らえての身の処、席も良いかと思えば又候、この日を待って居たのやで/\。その心残らずの心を合わせてくれ/\。もう又暫くの処、そこで暫くは休まして保養、気の晴れる心も持ってやってくれにゃならん。春中々々と言うて楽しんだ。もう仕舞になる。一日の日もゆとりも無かった。その心さえ治まったら身上も治まる。すれば、あちらこちら楽しみもさゝにゃならん。
さあ/\そこで明日日何尺何間、こうして建家何処にどう、彼処にこう、何間何尺四方差したなら、一軒の建家動かさいでも出来る。仮普請どうでもこうでも一日も休まん心を持ってくれ。




明治四十年五月八日(陰暦三月二十六日)夜十二時過ぎ
 昨夜刻限にやしきの東西南北何間何尺計れとの事でありますから、今朝間数計り御両名へ申し上げし処、仰せには大図面引けとの事故、奥村へ申し付けてありますが、尚御身上速やかなりませんのは、他に何か御聴かし下さる事ありますか、教長始め一同揃うて居りますと申し上ぐ
ウヽヽヽ。
さあ/\/\、ウヽヽヽ。
さあ/\なああら/\の話取り決まり、もう地割りするように成ったら、これで十分である。又どういうものか身上がなあ、これも一つ思わにゃならん。この度皆々正月からこちらへずうとその日/\戦うて、どうでもこうでもその日戦うて来た。身上切なみある。何彼の事も知らし置いたるが。
さあ/\どうでまあこれから一つ始め掛けたら。なれど、一時にこう言うて行くものやない。他に一つ中に又一つ、もうこうしたら神の思わく、神のやしき、神の世界、これから順序以て何処が邪魔になると言うたら、はい/\、これをこう直せと言うたら、はい/\。
さあ/\心に無理な事一寸も言わせん。長らえて/\古い事から山々の話伝えてある。あら/\分かりたる。どうでも一つ、仕切り根性、仕切り力、仕切り智慧、仕切りの道、どうでもこうでも踏まさにゃならん。これ皆承知してくれて居るやろう。道は半端でどうもならん。余儀無く一つ、これは第一どうも話すに話せん理で、出返りて了うた。なれど、付け掛けた道の事である。何処から何処へ世界中はずうと皆々。全国は皆いつの事やろうと思うて居た。隅から隅まで付いてあるであろう。まあ/\どうなろうか知らんとあちらへ隠れこちらへ逃げ、あちらこちら追い廻され。話通りや程に。まあ何にも案じる事要らん。しっかり心に治め居よ/\。二十六日夜定まったという声を、打ち揃うてどうぞゝゝゝゝ。
さあ/\どうか/\皆これだけ寄って居る者、こゝがこうというは神も十分の望み、思わく未だこうというは、皆答えるがよい。

 押して、分かりまして御座ります、と申し上ぐ
さあ/\そんなら話通り、さあ/\話通り、さあ/\もう何にも案じる事要らん。案じた分にゃならん。一つも案じる事要らん。皆水盛りがしてある。出来ん事せいと、無理な事一つも言わん。




明治四十年五月九日(陰暦三月二十七日)午前五時半
 夜前のおさしづ読み上げ後、刻限の御話
図面引いてくれ/\。紙で引くねで/\。一遍や二遍や三遍では行かんねで。三年の間にちゃんと決まるねで。些細な事なら直きに出来る。なか/\今度のは一寸には行かん。三箇年掛かってするのやで。三年掛かってよう/\木の音もすれば、職人の音もするねで。これからはまる三年掛かってくれ。急いてはいかん/\。絵図引き掛けても一寸に行かん。こうして話仕掛けたら無理な事せいとは言わん。心配は要らんで/\。心配は要らん。心配は一つも要らん。
さあ/\十分々々あちらからも賑んやかな。こちらからも大きな声するで。今日から三箇年の模様である。さあ/\安心々々、安心せえ。
さあ/\こうして道はずうとこうして綺麗なもの。そうした処席が未だや/\。こうして席は席だけの事ある。これも一寸つぎて/\、つぎての模様も出来掛けたる出来掛けたる。これで暫く/\、ざっと普請も出来掛けたる。つぎて/\、これも一寸々々。これがこうこれだけ一寸間に合うように成ったなあ/\。そこまで、どねになったて案じる事要らん/\。
さあこれだけこうして、今日一日話する事、一寸も違わんように。何から何まで、心置き無う運んでくれにゃならんねで。これだけ頼んで置く/\。




明治四十年五月十三日(陰暦四月二日)
 午前一時より本席身上御障り俄かに激しく相成りし故、教長初め本部員一同出席後二時刻限の御話
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\/\/\/\、ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、さあ/\/\、今度々々やり掛けたで。出掛けた、出掛けた、やり掛けた。さあ/\もう出来た出来た。さあ/\まあ/\あら/\の処出来た。どちらからやりましょう。何処からなっとやれ/\。
さあ/\今度の普請、何処からどうしましょう。建家、予て言うてある。建家かんろだいを一つ芯として掛かり出す。あちらこちら建物々々、大き建物小さい建物取り除け。これ芯として計り出す。今晩はこれだけの話諭し置こう。余程席も疲れて居るによって、又日々順序運ばさにゃならんが暇が要る。これだけ一寸話して置く。

 しばらくして
ウヽヽヽ、さあ/\もう一声伝えて置こう。こうして話仕掛けたら、何時話するとも分からん。これ必ず身上案じる事要らん。案じた分にゃならん/\。案じる事要らん。案じる事無い程に。これから夜々に話を仕掛ける。大きな事は容易やない程に。話し掛けにゃ分からん。何よの事も順序の話せにゃ何よの事も暇が要る。さあ何時どういう話するとも分からん。しっかり聞き分け。この度は、どうでもこうでも、やり掛けた事はやる。楽しんでやってくれ/\。建家の処方角分かろまい。彼処へ持って行ってどうやろう、何処へ持って行ってこうやろう、何と一つ/\分かりて来る。その所何も心配は要らん。今夜掛かり一寸知らして置く。大き心に成って十分心を治めて働け。遙かなあ、何処から見ても遙かなものや。国々所々日々の処皆順序働いて来るによって、これだけ一寸楽しみの話聞かして置かにゃならん。




明治四十年五月十七日(陰暦四月六日)午前三時半
 十二時過ぎより本席身上激しく障りの処三時に到り俄かに激しく相成り、教長初め一同揃うて居ります、何か御聴かし下さる事ありますか、と願
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\毎夜々々の話毎夜々々の話し掛け一条々々、さあ/\もうこれ一寸一回は一寸一回、話結ばにゃなろうまい。一寸一回まあ/\、さあ/\前々よりさしづ紋型無い処難し、一寸印打ったる。だん/\の話も運び、どれだけどうこれだけこう、皆々談じ合い、それいかんあれいかん、それはよいこれはよい。一回の初めとして一つ理始め掛け。いつ/\まで待って居た分にゃならん。さあ/\もう話というものは一度より二度、二度より三度の理重なれば、話は着くやろう。いつ/\までこうして居た分にゃ、席はどうもならん。昼は/\と言うて働く。十分身も使う。時々それ/\の理も運ぶ。これではどうも遅れる。そこで今晩この話台として、一回設けてみるがよい。いよ/\考え付かんという処、又尋ぬれば話もせにゃならん。そこまでの話諭したら、十分の理悟るであろう。

 しばらくして
さあ/\もう一声々々聞かして置くによって、どうでもこれ大望の事、仮家と言えど大望の処、そこで早うから用意せにゃならん。心というもの、じっと落ち着けて掛かれば危なげは無い。俄かに掛かれば十分の事出来ん。十分というは前からするが十分。そこで一回設けてあら/\の話決まってくれ。幾度やっても心得んと言えば、尋ねるがよい。そこまでは一つ働かにゃなろうまい。ウヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\/\/\、長い/\、長い年限の中もうどうもならんから身をかくれたのや。ずうとかくれたのやない/\。かくれたなりであろうまい。前々より古き話も伝え、古き事も分かりてあるやろう。何よの中の話。
さあ/\皆よう思やんをして掛かれば危ない事は無い。影は見えぬけど、働きの理が見えてある。これは誰の言葉と思うやない。二十年以前にかくれた者やで。なれど、日々働いて居る。案じる事要らんで。勇んで掛かれば十分働く。心配掛けるのやない程に/\。さあ/\もう十分の道がある程に/\。




明治四十年五月二十日(陰暦四月九日)
 午前一時より本席身上御障りに付、教長初め一同出席午前三時二十分刻限の御話
ハアヽヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽ、
さあ/\今晩々々、さあ/\今晩の話、中に無い。身の切なみから、だん/\話し掛ける/\。
さあ/\なあ、よう/\、さあ/\よう/\、さあ/\長らえて/\の道すがら道すがら、さあ/\道すがら/\どういう事も皆道すがらで通り来たるばかりや。昔の話やあろうまい。遠くの話やあろうまい。皆心の治めて通って来たる。長い年限年限、さあ/\所々へ皆印を打ったる。印出来たる。さあ/\印からだん/\日々にこれ一枚々々の本を繰るように成ったる。これどういう事と思う。二十五六年以前あとの年限、思やんをしてみよ。どちらにもこちらにも何も無かったであろう。さあ/\ほっと心に思い/\知り、これから心に始め、これ長い年限の中である。遠き所にも印あろう。さあ/\まあ思やん半ば/\/\である。未だ/\思やん半ばである。一つ事を見分けてくれにゃならん。見分け聞き分けする中に、又一つには台ともならにゃならん。さあ/\今晩々々という、今晩実を定めてくれ。実を定めて心を治め。ウヽヽヽ。
もうこれ前々より仕掛けた話、どうでも仕遂げにゃならん。さあ/\三年々々と言い掛けたる理、どうでもこうでもやってくれ/\。何でもやってくれにゃならん。さあ/\あら/\の取り決まり、あら/\の場所差し渡しの処、何ぼう/\どれだけ/\分かってある。よう/\会議一遍の会議設けた処掴まえ処無い、捉まえ処無い。会議一回二回三回の会議ではどうもならん。元より理諭したる。さあ三年と言うたる。三年の間に思やんも付かにゃならん。又付くであろう。こうして付け掛けた道の事や。細い道にした処が付けてある。そこで一つ仮家建ち、年限難しいと思うやない。会議も引き続き三回四回五回六回の会議も設けてみよ。どのくらいのもの持って行たらうつるか、このくらいのもの持って行たら似合うや。これ分かるやろう。そこで道の理という処の会議遂げにゃならん。これ台として建家一条計り出す。どのくらいのものどう、何処から何処まで何間はっちゃ無い。何処から何処まで取ったら何間はっちゃ無い、という処を計りみよ。邪魔になるものは取って了え。置いてよいものはそのまゝ。どうでやり掛けたら、一度や二度や三度で治まる事出けやせん。
さあ/\これ芯とする。芯が知らしたる。芯の台動かすにも動かさりゃせん。どっちからでも踏ん張ったる。これは何間何尺ある。これだけ除けたら何ぼうしか無い。これから地取して行けば、どれからどうなる。この宅一つこう直す。この建物は一つこうやる。一つ/\言うて貰うて出ける事では詰まらん。どんと心を治めんから、何処へどうしてよいやら方角も分からせん。邪魔になる建家取り除け。それから心を定め。建家だけは十分地所ある。これから地取りすれば出けるやろう。
さあ/\皆々よう聞き分けにゃならん。最初の掛かりも同じ事や。紋型無い処から出来て来たる。又一つ/\心で通りて来たる。皆これよう思やんしてみよ。ようよう近付いたる。だん/\の諭し掛けたる一条、難しいと思うやない。何も案じる事要らん。成るものと出来るものと、思やん定めてみよ。もう十分、十分々々の理に諭してあるで。仮名な事や。

 平野楢蔵が、恐れ入りますが御願い申し上げます、と言うや否や
もうえゝ/\、分かってある/\。身も苦しかろう/\。身を救ける心に成れ。どうでもこうでももう適わん/\という処、二度三度通したる。何でも彼でもこの度は台に成ってくれ。身の処案じる事要らん。身上の切なみもう二三日である。なれど、めん/\から出りゃ仕様が無い。出たらどうなるとも分からん。必ず出るのやない/\。そこで居坐れ/\。いつまでも居坐らにゃならん。これより楽しみはありゃしょうまい。




明治四十年五月二十一日(陰暦四月十日)午前二時半
 刻限御話
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\/\、又々今晩々々、又今晩、ウヽヽヽ。
さあ/\どういう話仕掛けるなら、前々古い話、今一時の処理一つ何も順序から諭さにゃならん。皆々寄り合うた中である。古き事ほのかから一つ話仕掛けた。今一時どういう事どういう事なら旬と言う。旬が来たから皆待ち兼ねて楽しんでくれにゃならん。二十年あとゝ言えば、これだけの事見えてあったのやなれど、目には見えなかった。旬を外さず、してくれ。外してはならん。旬を外しては出来やせん。今の事こうあー、あーこう、楽しいなあ、楽しいなあと、日々の処通りくれにゃならん。二十年以前見えてあったれど、目に見えてなかった。一時はどうしょうや知らんと思うたなあ、さあ/\/\二十年々々々前の事を心に思うて楽しんでくれ。目に見えて来た。これより楽しみはありゃしょうまい/\。
さあ/\/\詰んで/\詰み切りたる順序送りて来た。そらと言うたらこう、こうと言うたらそりゃ、さあと言うたらあすこにある。こうと言うたら彼処にある。これは心に止める事出来ようまい。なれど、順序の理通りて一つ治めてくれ。話通りにさえすれば案じる事要らん。これだけ、又一つ今晩の順序に諭し置こう。

 しばらくして
さあ/\もう一声々々、これまあ順序から諭する。まあ/\これまでの始まりも同じ事、小さい事から言い掛ける。皆たゞこの道というは、始まりは四十五六年以前のものは一坪から始め掛けた。これが一つ始まり。その一坪から掛かりてこうと言う。神に上に一つ話し、神が一つ答えば人間が話す。人間が答えば神が話す。これは古きふでさきにもちょと知らしたる。一坪から始まり、一坪ぐらい何でもないと言うやろう。掛かりはそんなもの。それを引き受けると言うた者は席が言うた。皆その心に成れ。一坪から始め掛かり、言うて来て出来た。難儀の道も通りどんな道も通り、難儀の道から出来て来たる。皆所々一つ/\の印出来たる。これかと言うもの、こうと言うもの、一つも無かったもの。ほのか/\/\と言う。二十五六年前より通り来たる。あちらこちらその中に又一つ苦労の道あった。そりゃ言うまでやない。皆心に保って来たる。これから大き積もれば、一つこれあら/\心に治めるよう。何間何尺心に積もって、持って行てみよ。普請の掛かりは、小さいければ大きする、大きければ小そうする。低ければ高くする、高ければ低うする。一つの苦労もせにゃならん。皆々承知してくれるよう/\。承知してくれたらどんな事も出来る。出来る/\。




明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)正午十二時半
 本席中食膳の時身上御障り俄かに激しく、教長初め一同出席直ちに刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\皆々揃うて居るな/\。さあ/\外々の事やない。一時々々諭し置いたる処、順序の道をしっかり聞き取ってくれ。
さあ/\どうでちょとに行かん。ちょとに行かんが、心で今は行かん尚いかん。なれど、どうでも精神という道無くばならん。皆精神から出来て来る。この道元草生えの中から言えば、しんどの仕損というは教祖や。何も楽しみ無しに、一日の日の遊山もせずに越したはしんどの仕損。なれど、年限の間にほのかのように説いたる事が今の処にちょと見えてある。皆掛かりというは、ふわ/\したるものなれど、年限追うて組み上げたる。これから見れば、案じは一つも無い。心の案じあってはならん。今日の日待ち兼ねて/\せにゃならん。話ある。身上迫れば何でももう何とか話聞けるか、話あろうか、どうしたものや。思い/\で待って居るようではならん。皆説と言う。めん/\こりゃどうやありゃこうや。どゝの詰まり尋ねて出るがよい。そこでちょと今日は何でも彼でも諭さにゃならん。三枚五枚の絵図引き掛け/\。説から皆々考を付け。三枚五枚引き掛け。そこでどうせい、こゝはこうせいと、しっかりしたさしづに及ぶ。
この説/\、この説/\と説の図面引いてみよ/\。さあ/\どうじゃ/\。何でもない事や。思えば心寄せる。引いたからとて無駄と言うではない。この切なみの程余程応えるで。
さあ/\そうしてあら/\の図面三枚五枚の中から、これどうあれこうとこれから一つ纏まる。又一つ絵図又引き、三箇年という。そこから未だ思やんある。どうするやろうと思う。ちゃんと出来の成る中まで、皆思やんの中から出来て来るのやで。

 押して、一統協議の結果、教堂は二十四間に三十間、御祭祀の処北向き、この事如何でありますや
さあ/\まあ/\引いてみよ/\。引かにゃ分からん。何ぼ/\何間何尺と言えばよいようなもの。皆々の心寄せてつゞまった処一日の日や。これだけ聞き分けてくれにゃならん。

 押して、教祖の処は東向きでありますか、と申し上げ
さあ/\まあ/\向き、建家の高さ、どれだけのものという処、一時諭し難くい。大半こうしてどうして、三年四年五年の説を立てゝみるがよい。そこから、一つさしづをするによって。

 しばらくして
さあ/\/\/\。
さあ/\なあ、さあ/\一日の日を待って諭し掛けたる/\。数々諭し掛ける。大半々々の処、当分の中に早く/\取り締まり/\、あら/\の取り締まりして置かにゃならん。もう掛かり掛けたらそれから急がし忙わし、どうでもこうでも忙わしてならん。一時放って置けんによって、これだけの図面引いたら、直ぐに持って来るがよい。




明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)午後三時
 本席身上又激しく迫り、教長初め一同出席刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\/\、
ウヽヽヽ、
さあ/\、なあ話し掛けたる/\/\。仮家一条々々々々。何で一日の日になってから急く。急かにゃならん日が出て来る/\/\。返して/\、くどう/\/\諭すによって、必ず怪しう思うてくれな/\。長い年限の中には、いかなる事もある。今日の日待ち兼ね、待ち兼ね。ウヽヽヽ。
さあもうこれでなら得心やろ/\。ウヽヽヽ。
さあ何から何まで出来てある/\。出来てあるで。さあ/\/\、なあ、ウヽヽヽ。さあ/\こうしてどん/\話して居る間は、何にも知らん/\。心抜いて了うて神の心と入れ替えて、神が入り込んでどん/\話する。席の心何も知らん。神がじっと退く。又身が迫る。どうであろう/\、話通り纏まろか/\と思う。思う心、この心ならん。事情そうでなけにゃならん/\。そうでなけにゃならん。
さあ/\どうも話する処無うては、どうでもこうでも思う事出来やせん。何程苦しうても何程切のうても、未だ/\もちっと踏ん張ってやらにゃならん。踏ん張ってやらにゃなろうまい/\。さあ/\だん/\こうして身上長らくなれば、どうもなあと思うは無理やない/\。辛抱せえ/\/\。踏ん張れ/\/\。

 だん/\運ばして頂きますから御身上速やか成し下されませ、と平野楢蔵より申し上ぐ
さあ/\もう話十分伝えたるによって、遅れても出来る。出来るに決したる。掛かってくれ/\。どういう事あるこういう事ある中に、出来るは不思議である程に。




明治四十年五月三十日(陰暦四月十九日)午後十時
 本席御身上又々激しく相成り、刻限の御諭
ウヽヽヽ、ウヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\続き/\、さあ/\日の続き、ウヽヽヽ。
さあ/\、一寸一枚二枚三枚、それ/\一寸図面始め掛け。一寸一言此処なあ何処なあ。
さあ/\一つ印出来たる。
三年の内にしようか、今の内にしようか。今の内にしよう。三年の内にする方がよかろうか、今の内にする方がよかろうか。三年の内にしよう。それでは頼り無い頼り無い。どうか出来るだけの道は付けてある。成らんという、そりゃあろうまい。未だ一段の処仮家と言うたる。今度は未だ年限先々の年限、今という心になれば、どんな事も随分出来る。
さあ/\始め掛けたなあ/\。たっぷり/\やで。さあ/\西と東ずうと真っ直ぐに/\ずうと。
さあ/\あちらの不足取り込み/\、こちらの不足取り込み/\、真っ直ぐ/\。大望の事やなれど、長い年限の間、先の年限今という心になれば、どんな事も出来る。さあ/\教会と言うて建家始め掛けたる。今の在り形のようなもの。ほんの美しい成って、ほんまと言うたらかんろだいはすっかり雨打たしのものや。そう言うた処が、一時には行かん。纏まる心掛かり掛けたら、心いつまでもしっかり結んでくれ。
一坪四方というは前々にも話したる。一坪四方から出来て来たる。南北何間西東何ぼう、一寸行かんが、人数に譬えてみよ。二軒三軒の家内ほどはっちゃ無かったもの。今は何でもないやろうと言うたら、それだけの事やらにゃならん。今はもう少し道も付いたるやろう、という精神さえ持ったなら出来る。これだけという何間何尺定め/\。こうした処、教長しんばしら住家、あら/\の地面引き掛けて、それから又事情。

 真っ直ぐという処運ばして頂きますから、本席身上救けて頂き度しと願
さあ/\もう席は日々不自由して居る。堪えられん処、一寸見たらずつなそうに見える。心というものどんと定まったるによって、傍から案じてくれてはいかん。どんな事が出来たて、神というものは何処へも行かせん。

 本席の御身上の処いかようにも運ばして頂きますから、身上の処踏ん張って下され度しと願
さあ/\あら/\、これでという処付いたなら、身上の処もこれでというようになるで。

 しばらくして
又図面そこえ/\引いて、おっとりこれだけ/\、定木定まったら。仮定木定めてくれ。どうせん事にはいかん。一寸大層々々。最初掛かりから四十四五年。この事見れば、今は勇んで跳び上がってするようなもの。一寸困難、困難の筈や。人が知らんから困難。困難の道無くばならん。その時見て先になったらこう成る。何処から何処までこれだけなあ/\、追々に出来たるその時から話しある。往還の道や。秋了うたら楽しんで。この秋やろうか/\、秋を合図に出て来る。もうやろうかどうやろうか言い/\随いて来たるは今の道や。これさえ忘れねば案じる事要らん。よう聞き分けて勇んでくれ/\。勇んで掛かれば神が勇む。神が勇めば何処までも世界勇ます。




明治四十年五月三十日 午後十二時半
 本席又々身上迫り、一同出席の上前のおさしづ読み上げて後の、刻限のおさしづなり
こんな事して居てはどうもならん。いつまでもこんな事ではならんが、どうもならん。今度もうなあ/\、ウヽヽヽ。
さあ/\もう一言留める。一言で談示皆掛かるよう話して置く。さあ/\あら/\の処やしき取り決まりた。あら/\建家もう一仕切りあら/\図面治まったる。今度これだけと言う。そうして月次祭と言うたら、中に又帰ったる者にどうこうの話どうこうの話も聞かしてやってくれ。皆々の処の中、そうして後又遠く所談示もせにゃならん。話もせにゃならん。遠い所、どうであろうと待って居る処もあるによって、それ/\一段一仕切り皆の中に見立てゝあるから、人は一人二人にふやし、それはいつという限り無しに取り締まってくれ。どうでもこうでも皆取り締まりて居る中に、待って居る処ちょい/\運んでやってくれ。これが一締まり止めの話であるで。これ皆談示の理に治まる。何よの事も、変わらん心以て運んでやってくれるよう。




明治四十年五月三十一日(陰暦四月二十日)午前六時
 本席御身上激しく苦痛に付、教長初め本部員一同出席の上刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\ちょと話/\/\/\、ウヽヽヽ。
さあ/\どういう続きかと思い/\思う一条、普請仮家建、あら/\伝え一仕切りと言うたる。又一つという、どういう事と思う。身上明日かなあ/\と思う。尚もなあと、こりゃ思う。
さあ/\これも身の悩んで居る処/\、ちょともなあもう長らえての中や。昨日より今日どうなろうと思う処、明らか諭すによって、身上の安心をさしてくれ/\。ウヽヽヽ、
さあ/\どうでも答もする事出来ず、どういう事も成らず、一から伝えて一つ理、どういう事なら順序早く一つ知らしてくれ。世界の事まで道分かって居る/\。身の切なみの処、世界の処これだけ諭したら分かるやろう。
前に一つ運んで、こうやという事もどうやという事も、運んで満足。

 一寸して
さあ/\もう一時早うして、満足を与えてくれにゃならん。よう考えてみよ。前に一つ運んで、このまゝではどうもなあ。尚もなあ。

 医者の処で御座りますか、と申し上げ
さあ/\早う/\。早いがよいで/\。早う呼びにやれ/\。

 しばらくして
さあ/\こゝ取り除け/\/\。こゝ取り除け。(これは本席の前に夜具の凭れがありますもの取り除け)

 医師好村の外に今一人でも呼びましょうか、と申し上げ
さあ/\前に掛かりがあるによって、それを呼んで、一人で行かにゃその者の心にある。この数多い中に、そんな事まで尋ねてどうするか。息というもの、引く息突く息戦いの中仕舞になったら、そのまゝ仕舞やがなあ。
日も長いのでもう退屈して居るによって、退屈せぬよう満足与えてやってくれ。どうでも、満足より日を取る処無い。

 しばらくして
さあ/\万事の処、何かの処取り計ろうてくれるよう/\。
さあ/\さしづの順序悪いによって、小首を傾げる心になる。必ず小首を傾げるやない。これまでくどい/\の話伝えたる。長い年限の間ほのかに聞いて居る事頼りにして、実を分かればそれより思う事無い。それより頼りあろうまい。これだけ一つ忘れるなよ/\。

 やゝしばらくして
未だ/\語りたい事ある言いたい事ある。なれども、どうも詰まり切って/\どうもならん。言葉下だしよう無い。なれど、これだけこのくらいになって言わんならん事ある/\。何程あるとも分からん。これから暫くの処、何かの処あら/\道付けたる。そうしたら付く。皆の者そちらもこちらも待って居る/\。待って居る処これも早く。
さあ/\普請というは仮家、仮家によって仮家の積もりで掛かってくれ。十分と思えば出来んでは無い。仮家の積もりで掛かってくれ。ちょと一言説いたる、かんろだいの場という、今は学びして居る。地から上へ抜けてあるもの。建家の中へ学びさしたる。かんろだいは雨受けのもの。この話は聞いて居る者もあれば、一寸も聞かん者もある。ちょと筆の中へ込んで置かにゃならん。そうやさかいに仮家普請仮家普請と言う。




明治四十年六月三日(陰暦四月二十三日)
 午前一時より本席身上御障り少々相増しゝ処、今朝八時頃より激しく相成り九時に到り苦痛激甚に付、教長初め一同出席の上刻限の御諭
ウヽヽヽヽヽ、
さあ/\一寸一言言うて置かんならん事がある/\。さあ/\まあだん/\仮家普請おっとり大半何間何尺、大半の決まりある。皆の者だん/\運ぶなら一つの理も治まって来る。あれだけのものどうでもせんならんと言う。その精神は十分。今一時の処建家、あれより大きせよと言うてもせにゃならんが、大きいは要らん。何間何尺纏まったる上から二分通り皆縮めてくれ。定めの図面引いてこれで一つ治まれば、何よの事も治まる。一つ理を以てこれまでの処運びは容易で出来たものやない。

 恐れ入りますが申し上げます、初め教堂二十四間に三十間の図面引かして頂きましたが、それより縮めて二十六間に二十間と致しました、その縮めた図より二分通り縮めますか伺
さあ/\皆何間何尺図面引いて纏まったと言う。それから二分通り縮めて置け。何処から見てもよう出来たなあと、それで十分形付いたる。

 教祖殿の方も縮めますのでありますかと伺
さあ/\何処から何処までも、二分通り縮めてくれ。

 神様御引き後、今御諭しありし事本席へ申し上げるや否や、御諭
大き建物望むのやない。そりゃその筈や。大き建物肝心の所に大きものあるか。大きものありゃしょうまい。これから思やんしてみよ。肝心の所皆知って居るやろう。よう考えてみよ。これで分かってあるやろう。小さいものと思うやない。

 しばらくして
さあ/\/\これだけ一つ承知してくれたら、心置き無う何から何までの処治めてくれ。今日の日は十分さしづに及んだる。

 又しばらくして
もう日もあろうまい/\。相当に皆の処へ大半これだけのものであると、帰った者だけ、これだけのもの大半事情に定まったという処、速やかに聞かしてくれ。




明治四十年六月四日(陰暦四月二十四日)
 午前一時より本席御身上御障りの処午前四時に到り苦痛激しく相成り、教長初め本部員一同出席午後四時半刻限の御諭
ウヽヽヽヽ、
ウヽヽヽヽ、
さあ/\/\、ウヽヽヽヽ、
さあ/\、二十年祭々々々々と言うて、だん/\道始め掛け。それから又三十年祭という話始める。二十年祭二十年の間、三十年祭三十年の間、もう年限は足らん。二十年の間は二十年祭、三十年の間は三十年祭、いずれも同じ事である/\言うた処、後八年より無い/\。もうこれで楽々に出来る。これで安心をしてくれ/\。

 かんろだいの方は四方正面という事聞かして頂き居りますが、北の上段の間は人間で分かりませぬから、どういう事になりますや
もう仮家建てという台を出したる。一つ芯は動かす事出来ん。後という、こうして後の処決まった建家、又将来の図面引く事も出来ん。又話も出来ん。一つ建て方違うによってこれ未だ/\行かん。ちょとには行かん。それは一つ理に背くによって、取らん方がよい。ちょとも取らん方がよい。今改めただけどうでもやらにゃならん。どうでも出来る。何にも心配は要らん。心配は一つも要らん。

 恐れ入りますが上段の間どういう事と申し上げ
まあ/\高う/\と言うけれど、高うは要らん。通常とは高うせんならん。高う積み上げいでもよい。積み上げてはいかん。さあ仮家と言うても本普請しよったなあ、と世界では言うも道理や。

 上段の間ろく地にさして頂きましたものでありますや
まあ今の処建物、かんろだいは芯、大き広くは要らん。つとめさえ出来りゃそれでよい。一人の者でも上へ/\上げて満足さしてやれ。上に広う取ってすぼっとしてあってはいかん。下の方押せ/\ではどうもならん。上の方は広くは要らん。

 北の上段の間順送りにさして頂きましたものか、外でゝも祀らして頂きますか願
さあそれはどうなと言うようにして置け。かんろだいというは、調子の違わんようにして置け。あれが台で、あれから始まったものや。




明治四十年六月四日(陰暦四月二十四日)
 午後十一時本席御身上御障りに付、教長初め宿直本部員一同出席の上、十二時刻限の御諭
ウヽヽヽ、
さあ/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、今日一日の日なあ、頼もしい頼もしい。あれも出来たこれも出来た、出来たという事で、これと言うて仕切った事何も見えようまい/\。又一つ皆々帰る。帰った者に話する。話するは、西も東も北も南も一寸も違わぬよう、隅から隅まで、八方一寸も違わぬよう順序の理諭してくれ。それから掛かるなら日々頼もしい。これだけすっきり話して置かにゃならん。あちらどうやこちらどうやと、話々そも/\では、暇が要ってどうもならん。そこで、言うた話一つと言うたら一つ、二つと言うたら二つ、三つと言うたら三つ、一つ理これ一寸も違わぬよう順序計るなら日々頼もしい。八方拡がる。どんなものも豊か豊か、日々思うて居たなあ/\、何処でどう言うとも無くして皆言うようになる。そうしたら一列にどういう事出来て来るとも分からん。これを見えん先から言うて置く。これまで見えぬ先から言うて置いた事見えて来たるやろう。これ話の止めにして置く。前々くどう/\言うて置いたる。八方から心一つに寄せるは、第一天の理であるで。これ頼むから話した事治め、よう聞いて置いてくれよ。しっかりと言い付けてくれよ。ウヽヽヽ。




明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)
 午前一時半より本席身上御障り激しくに付、教長初め宿直本部員一同出席の上刻限の御諭
ウヽヽヽヽ、ウヽヽヽヽ、
さあ/\/\/\、ウヽヽヽ、
さあ/\/\夜々、さあ/\夜々々、さあ/\さあ/\/\、どうでそれはえらいえらい、十年を百日に足らず日で、話止めて了う。十年掛かる話、百日で止めて了う。話つゞまる、話容易でいかん/\。十年の働き百日でさしたる。これから見て何かの事皆々心に治めて、奮発せにゃならん。これをくどう/\に頼み置く。
さあ/\もう安心をしてくれ。これまで長らえての中、内々の中の事情とんとどうもならなんだ。なれど、治めた理中から治めて了うた。もうこれからというは、どうでもこうでも治めた理十分に治まって来る。これが誠の神の道であろう。これだけ言葉の端に残し置かにゃならん。
さあ/\重々に伝えて来た話、何から何まで伝えて了う。これからの伝えは順序の楽しみを渡す処、一時容易では行かん。それは一寸には行かん。これだけ何かの処通り難くい処ある。付け掛けたる道は長らえての事は無い。つい/\に結んである。どうでもこうでも又一つ事情どちらからどうせ、こちらからこうせい、今日は一寸して置く。今日はお前出てくれ。そうしたら堅いものや。皆つぎて/\。長らくの道は日も遅れ来たるから、何かの処心配もせにゃならん。どうであろうこうであろうと、細々話もせにゃならん。順序の遅れて来たる処、これ詳しく話して置く。これで一寸順序すっきり止め置いて置く。




明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)
 本席身上昨夜より苦痛止まざるに付、教長初め本部員一同親神様に御用の外は身上御楽に成し下されと祈願して本席の前へ出席の上午前八時半刻限の御諭
ウヽヽヽヽ、
さあ/\/\/\/\、ウヽヽヽ、さあ/\もう一言々々、ウヽヽヽさあ/\もう一言というは、どういう事と言う。さあ/\誰にも言わず彼にも言わず、皆なあ中の中であって一つ事情大いに困難の場合/\と言うは、どういう事であろう思う中の道が付かん/\。この道付かん。どうしたらよかろうこうしたらよかろう。ウヽウヽさあ/\/\後々前々一つ事情に一寸尋ねる。事情であって諭したる処もある。一寸の事情にいかんと言うたる。中に一つ事情これだけの事どういう事であろう。大半どうであろう皆思うて居る。思うて居る筈や。これも鮮やか/\の話付ける。鮮やか/\事情付けるなあ。さあ/\一つ別段にどうこうと、心を荒立てるやないで。心荒立てゝはいかん。どうでもこうでも、ひそかにして心を宥め荒立てるやない。道は今大事の処である。

 しばらくして
さあ/\何も彼もの話一条、事情出掛けたら、どうでもこうでも治めにゃならん。何でこう成る彼でこう成る、この心は一つも持つのやない。どうでも道という理から心を定めてくれ/\。皆あちらこちら皆一つの中である。ほっと思う、何と思う心ではどうもならん。そういう心ではいかん。この半ばに一つ事情を治めてくれにゃならん。惣々の中であるによって、ほっと思う心は違う。一つ事中の一つ思いの理を晴らしてやってくれよ。

 分かりまして御座ります、この事十分運ばして頂きます、と申し上げ
さあ/\何時どういう話するとも分からん。そこで、身上もうやろうか/\。なれどどうもいかん。身上速やかなれば、五つのもの二つはっちゃ纏まらん。それではどうもならん。そこで、身の障りからすれば、どうでも何でも皆思うて心というもの一時に運ぶから、万事運びの理出来て来るのや。
又これを言葉の中に、だん/\身上がこれではと、人にとっては心というもの忘れようにも忘れられやせん。昨日より今日、又一つ歩いてみれば歩きようなあ、どうも日々の心勇む処やない。心いずんでどうもならん。これも一寸話せにゃならん。長々の年限である。年である。若き者とは違うによって、その心で順序見て、養いというもの運んでやってくれにゃならん。一つ片付けば一つ、二つ片付けば二つ、身上軽き/\、夜分なあ夜分勇めばよい。席順序の上は、人の心はどうでもいずむ心ばかりや。もう明日はなあ/\と思う心、十分満足を与えてやってくれよ/\。




明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)午後二時
 本席身上苦痛激しくに付、教長初め本部員一同出席の上刻限の御諭
さあ/\/\/\、さあ/\又候々々、同じ事を/\今度という今度はもうなかなかの思わく。十分理纏まったる。纏まったるによって、もう話し掛ける/\。前々同じ事返してある。これが第一。あちらでどうこちらでこう、言葉という理多かってはどうもならん。そこで言葉の理纏まる。先々の先の先まで定まったる。言葉、これが第一道の宝やで。宝まで諭したる処、これやり遂げにゃならん。所々は暫し一つの宝が分かったと、これだけくどう/\言うて置く。偉いものやと世界から一つ、これは諭し一つの理で、心から供えてくれる日があるによって、しっかりと聞き取ってくれ。
さあ/\日々もうこの苦しい中から、どうでもこうでも諭し掛けた道は諭さにゃならん。昨日より今日どうこう思う処、思うは理なれど、どうでもしん一つ心の事情から、皆々の心に一つ理映してくれにゃならん事である。これをよう取損いあってはならんから、これを取損い無いようにしてくれ。

 恐れ入りますがしんと仰せ下さる処、本部員だけ定めたものでありますか、しんばしらに運んで理を定めて貰うたものでありますや
さあ/\もうどうでもこうでも理というもの一つである。殊に一つ理十年、十年掛かる事を百日に足らずして纏めるは、尚第一の事。そこで、何遍も同じような事くどう/\返して置くのや。成らん事せいと言うのやない。成るだけの事、それからそれへと理が治まって来るによって、これをしっかり聞き取って置け。
さあ/\もう何から何まで万事の処、委細承知したという処、皆揃うて一言述べに来い/\。




明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)午後三時
 前のおさしづに付会議中又々御身上苦痛激しく成られ、教長初め一同出席後刻限の御諭
ウヽヽヽ、さあ/\/\/\、話々話はもう幾度々々十分幾度の話詰め切ったる。さあ皆の者これだけこうしたら十分であろう。身上がなあ/\又候、身上未だ治まらん/\。身上切なみ又どうであろう/\と言うだけでは、一足凭れと言う。一つ道理である。一足凭れと言うたら、どういう事に取るか。さあ/\一言諭は二言に取り、二言諭は三言に取る。そうすれば切なみの処三日のものなら二日と言う、二日のものなら一日と言う。これを早く決めてくれ/\。もう日々皆の者どうであろうか/\、もうかいなあ/\と言うて、あちらこちら越したる。これが気に掛かる気に掛かる。そこで、これなら大半こうという処定め。さしづ無うても、有っても無うても、こうと定木を定めてくれ/\。
一年二年三年は未だどうでもならん。ちゃんと印打ったる。
疲れ切って了うたら、容易やないで/\。さあ/\早う/\。

 別席の方も普請の方も大半決まりも付き、尚種々とおさしづの上より教長の方へ相談に伺う会議も致し居りました。御身上の程も激しいので伺いました次第でありますから、御身上御苦痛の処暫時御救け下され度しと申し上ぐ
(御引き後教長に向いて小声にて)
今日で三日や/\。どうもならん/\。寝る事出来ん。喉が続かん/\。

 教長より、どうも御困り下されますなあ
もう、それでも、暫くは踏ん張ってやらにゃならんなあ/\。どうやろうかのう。

 教長より、そうですとも、踏ん張って貰わにゃいきません
今度は、待った/\。どうでもこうでも、もちっと/\踏ん張らさにゃいかんでいかんで。どんな鎖も付け/\。
いかんじゃない/\。どうも困る。それさえ越したら、そりゃどうでも成る。何も案じる事要らん。

 教長より、是非お踏ん張りの程願います。続いて一同より御願い申し上ぐ
(手を打ってお喜びの上御言葉)
さあ/\これや/\結構々々。アヽおい/\、アハヽヽヽヽやれ/\、嬉しい/\。
(本席両手で一列撫でて仰向けて両手を合わせて拝みなさる。)




明治四十年六月五日(陰暦四月二十五日)午後十時二十分
 本席身上苦痛又々激しく相成り、教長初め本部員一同出席の後教長と受け答え
さあ/\/\一寸一声尋ねる。今度は諭すやない。尋ねるのや。この間中よりだんだんの詰んで/\詰み切ったる。これで速やか成るか成らんか。皆これで一つ心に成って居るか。

 教長より、皆一つ心に成りて居りますと答
結構々々。そんなら、皆の処へ/\、伝えるか/\。

 教長より、皆々へ伝える事に成って居りますと答
そんならそうか。そんならそう。

 しばらくしての御諭
さあ/\そうした処で、又話もう一つする。これ、どうでもこうでも急いて掛からにゃならん。もう毎日々々こういう事ではどうも日々、今日で四日五日というものはすっきり休んである。これが第一一つどうもならん。話し掛けるにも、元を勇んで掛からねば。そこで通常、席が身の障りと言う。どういう事、一時の心に受け取る者もあれば、受け取れん者もある。それではどうもならん。中々という中に、案じというものせにゃならん。
さあ明日は月の祭典々々、明日朝早天に席を運ばす。こうして一つ話を掛かれば、席がいつ/\、席が無かった、そういうもの、道の心配はこゝにある。さあ些かでも繋ぐで。明日は早天に一席出すがよい。
教長より、それは有り難う御座ります、と御受けあり




明治四十年六月六日(陰暦四月二十六日)午前四時半
 本席苦痛激しくに付、教長始め一同出席す
オ−イ。
どうも/\さしづは出来ぬぞよ。
アヽヽヽ。

 同じく五時頃教長より何か御知らせ下さる事ありますや、皆々揃うて居りますから、と御願い申し上げらる
口が語る事出来ん/\。ウワヽヽヽヽ、
(本席御手にて百日と字をお書きになり、)

 教長より、皆々心配致して居りますから、何かおさしづ下されます事御座りますなら御聴かせ下されませ
(本席御手にて胸を撫で)

 教長より、切なみ御座りますなあ、と申し上げらる、

 教長よりの御願、真之亮がいくら切なみを受けましても宜しう御座りますから、お爺いの切なみの処御救け下されませ、又寿命縮めましても宜しう御座りますから、一先ず御踏み留め下されませと御願
しんどいわよう/\/\。
理は半端ではないでよう。
もう二箇年の間見難くい。
一寸楽しまし、一寸昨夜からじいと。
理は半端やないで、身は半端やで。
寒ぶい/\。

 教長より本席の御身を御撫で下され
何い/\。ウヽヽヽウヽヽヽ、

 同午前六時頃
アーーーハーーーナーーーウーーーウアーーーウーーーウーーーヤエーーーウーーアーーーアーーー。

 教長と飯降政甚との御手を御握り遊ばし
皆々よい/\。
えらかったわよ/\。えらかったわよ/\。
一寸一服せい/\。えらかった/\。
(本席より教長へ御挨拶遊ばされ、この挨拶本席の御言葉、有り難う/\、十分満足してます。それに対して教長より御挨拶遊ばされました。本席手を合わせ下され、いろ/\仕方遊ばさる。)

 教長より、子供の処私引き受けて居りますから、御安心下されませと申し上ぐ
(本席は御うなずき遊ばされたり。)
さづけ一点の順序やで。
手伝いやで/\。最初は不細工やで/\。
日々代わりさせるのやで。当分は不細工なものや。だん/\十分に成る。

 教長より、ナライトに勤めさせるのでありますや
(御うなずき遊ばさる。)

 教長より、一席運ばせるのでありますか、と御尋ねになれば
(指三本御出し下さる。)

 教長より、三人でありますか、と申し下されば
(御うなずき遊ばされ)

 教長より、ナライト呼び寄せましょうか、と申し上げ下されば
呼び取りてもよい。呼び取らいでも同じ事や。(とお言葉あり。)
今日から十分のさづけを渡す。
詳しい事要らん。あしきはらいのさづけや。
今日からは十分授ける。後は前の型通りや。

 教長より、只今より運ばせるのでありますか、と御尋ね下されば
夜が初まり/\。晩でよい。
今日はこれにて。
踏ん張って来たのう/\。えらかったのう/\。
一同大きに御苦労。(と御挨拶下されて)
肩の荷が降りた。よかった/\。
これで一日の役が済んだなあ/\。
今日は幾日やなあ。

 教長より、二十六日と御答え下さる
あは/\/\/\。
あヽヽヽヽ。
今日は二十六日や。今日は元初まり一日の日であるで。なれども、もう一寸の処がなあ/\。
それで又時を転じ変える/\/\。今日の日/\/\あは/\。
(本席御手にて丸く仕方を遊ばされ、その内の中点三つ打たれたり。)

 教長より、三軒の事で御座りますかと
(御うなずき遊ばされ)
何が有っても無うても、三軒のものや。それはこうどれはこうと分ける事要らせんのや。住んで居る者のものや。
今日はこれで措く。
(教長初め一同へ御挨拶下され、目を見詰め御うなずき)

 教長初め一同引き取り後又出席の上
もうこれで結構や。後はもう一日。もう結構。
今日は二十六日。きっしょうや。
十分の満足や。後は一人でもよい。
皆々揃うて。あはヽヽヽヽ。
同じ事やよってに、皆一緒に。これからは、何日向こうになる。これで満足や。不足無しや。




明治四十年六月六日(陰暦四月二十六日)午後十時
 本席御身上激しくに付、教長初め本部員一同出席の上、教長より御苦しう御座いますか、と申し上げ下さる
(本席より御苦労で御座りますと申されて後)
席は半端と思うな。介錯してやってくれ。明日朝席は一席ぐらい運ばしてくれ。当分は不細工なものや。なれど、半季ぐらいの事や。
今日の型通りにして明日朝九人運ばして、それを運べたら、又三人五人ふやして、二席ぐらいにして運ばしてくれ。
事情の処は、願通り速やか許す、と、それでよい。後はそれでよい。
わしも食事喰べられんので、又、喰べられるように成ったら運ばして貰うから、喰べられんから、そう思うて貰わんならん。
今晩はそれだけや。
まことに/\。

 教長初め一同手を打ち下さる
(本席よりやすんで貰うてくれと仰せらる。)




明治四十年六月七日(陰暦四月二十七日)午前二時(大声にて)
おーい/\。よーい/\そりゃ行け/\。よい/\、今よい/\。そりゃ/\、うむ/\/\。
そりゃ、よい/\。そりゃ/\、わう/\。
よろづよのせかい一れつ、(これはてをどり地歌の節にて)

 教長御出席、教長よりずつのう御座りますか
(本席より)
毎度々々御苦労さん/\。
もう一月居たらなあ。

 教長より、一先ず踏ん張って下さるよう願います
どうでもこうでも踏み留めようと思えば、かんろだいへ願を掛けてくれ。
(御手を合わせらる。)
本席にはこの時合掌ありて後
神の事してみにゃどうもならん。

 教長より皆揃うて御願いにかんろだいへ参ります
(本席より)
一時も早う。

 教長初め一同かんろだいへ御願いに御出で下され、あとの言葉
どれ/\もっと行け/\。

 教長より只今かんろだいへ願掛けて来ました
(本席より)
有り難う。
精神有り難う。良うなってもどうなっても、有り難う/\。これで/\有り難う有り難う。皆の所へも落ち無く届けて貰いたい。
どうか、もしもの事あれば、半端と思うやろう。これは前々にも言うて置いたる。百十五才定命、二十五年縮める事思うてみよ。昨日の運び済んで、今日の運び滞り無く済んだら、案じる事要らん。

 教長より、皆の者心配して居りますから、一先ず踏ん張って下されますよう
さあ/\一年なりとと思うは、席の望みである。なれど、いつ/\までも切りは無い。これが、一つ精神、皆々精神受け取りて居る。案じる事要らんで。

 教長より、もう一先ず踏ん張って下され度し、と申し上げ下されば
さあ/\もう一寸/\。
(席の言葉)
有り難う、有り難う/\。もうこれで結構々々。




明治四十年六月七日(陰暦四月二十七日)午前九時
 教長より、各分支教会長も帰り居りますし、本部員一同かんろだいへ今夜十時より十二下り本勤め致しまして本席御身上を速やかになって下さるよう願い上げます
それは十分で、十分の十分であるが、長らえて踏ん張るというように行かん。ついついの事情に踏ん張らしたる。そうして今度は、一日の日否や直きに出る道に成ってあった。
席から見れば幸い五年十年望む処、どうもそういう事に一寸出来難ない。その心で居てくれ。
どうしょう、少し踏ん張るとした処、達者でやる事出来んで。これだけ言うて置く。まあこれだけ一点打って印してくれ。後は身が堪えられんから、出来んと言うのや。もうよいから、あっちへ行ってくれ。




明治四十年六月九日(陰暦四月二十九日)午前九時
 昨日分支教会長普請の事に付会議を開き、本席の御身上も普請の上から御苦しみ下さる事でありますから、部下教会長一同わらじの紐を解かず一身を粉にしても働かさして頂き、毎月少しずつでも集まりたるだけ本部へ納めさして頂く事に決め申しました、と御返事申し上ぐ
一寸一言々々、どういう事聞かすなら、これまで初まりからだん/\年限追うてある。この道、皆思案してみよ。一寸も違わんで。十分の道与えたる。もう一仕切りの処辛抱大抵々々。それ/\の者これでならと思う処、理治まったる。二十年の間の事思うてみよ。今度仮家普請と言うて、それだけのあたゑは十分に与えたる。こんな事は軽い事やで。何も心の心配は一つも要らん。心の理治まったれば、案じる事要らん。どうでも出来るという事、これだけ皆に聞かし置こう。これでなけりゃいかん、これでなけにゃならん。二十年の間ほんの聞いただけにて、目に見ゆる事無しに来た。二十年の間言うて置いたる事出て来たる。道の者皆見て知って居るやろう。これだけ一寸知らし置こう/\。皆々惣々思案無くばならん。皆々力無くばならん。この理皆しっかり伝えて置こう。

 教長より有り難う御座ります、と申し上げになる(しばらくして)
もう十分の満足をして居る。席は満足をして居る/\。又今一時席の身上の処差し迫り、どうであろうこうであろうと、困難の中で皆心を合わせ、もう一度十年何でも彼でもというはなか/\の精神。その精神というは、神の自由受け取りたる精神。何も皆、身上は成っても成らいでも案じてくれる事要らん。篤と心を鎮め。皆々心勇んでくれ/\。
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posted by 朱夏 at 06:05| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明治四十年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)その1

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治四十年一月十六日
 平野楢蔵六十日程以前より身上不足に付願
さあ/\尋ねる事情/\身上から事情尋ねる。いかな事であろうと思う処、どうでもいかん/\と思うから尋ねる。尋ねるから一言事情話して置く。さあ/\身上一つ辛い/\、一つどうも辛い。誰がどうしてやろう彼がこうしてやろう、どうも分かり難ない。さあ/\一人の身上一つ事情の台という。皆々撫でさすりは言うまでやない。どうこう一つ心得から事情、さあ/\長らえての道筋と言う。どういう事こういう事皆々それ/\の心の理にあろう。身上に一つ事情掛かれば、どうしょうこうしょうと思うても、どうもならん。一つ心の思わくの理立て替え。もうこれからというものは、めん/\事情に一つ又多くの中も一つ、何処から見てもほんに偉いものやなあ、ほんに大きなものやなあ言うて居る。何でもと思う心無くば、何にも出来るものやない。もうこれからというは、めん/\も何年も置いて貰おうと思えば、皆々皆の心に委せるのやで/\。されば一つ心の理外さん心に治めてくれ治めてくれ。さあ/\身上は未だ/\やで。さあこれから一つ心に篤と治めてくれ。めん/\はもう生まれ更わりたように成れ。すれば、さあ/\身上何も案じる事要らん。案じた分にゃならん。これからというは、年限を楽しむ心。

 談合中又御話
さあ/\心は今日生まれた人の心に替えて了え。生まれ児には思わく無い。さあさあこの事情から年限は未だ/\。




明治四十年一月二十日
 平野楢蔵先日のおさしづの中角目の処普請に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかなる事情尋ねる。又一つ理も尋ねにゃ分からん分からん。何よの事思う処、又身上に掛かる。事情尋ねにゃ分からん/\。尋ねるから一つ諭するによって、皆々心によく分かるであろう。さあ心の理から何よの事も一つ理。いかなる事も聞き分けにゃ分からん。成程と言えば身上も治まる。よう聞き分け。さあ/\まあこれまでの処何でもと思う処十分理、他にいかなる処も届いて居る。又一つ理ある。前々事情諭し置いたる事情、生まれ児小児一つ心に成れ。生まれ児の心には何も欲しい物は無い。生まれ三才、又ちょと一つ心分かろうまい。さあ/\生まれ児は持たせば持ち、持たさにゃ持たん。この理しっかり聞き分け。何よの事も、道というものは通りよいようで通り難くい。通りよいようにすれば通れる。どういうものである。通りよいよう一つ理諭す。さあ/\生まれ児一つ理諭す。通りよいよう一つ理諭す。さあ/\生まれ児一つ理諭するによって、よく聞き分けにゃ分からん。何かの処飾り、内の飾りはすっきり要らん。道の飾り心の飾り理の飾りは、どうでもせにゃならん。破れ着物着て働け。どうこう何よの処の飾りは一つも要らん。生まれ三才と言うであろう。又一つ理もこれから聞き分けてくれ。これから一つ何よの事も可愛から一つ理諭するのやで。破れ着物を着て、ほんに計り難ないと思うやない。しっかり心を治めてくれ。破れ着物で、これまでのような目に見ての飾りはすっきり要らん。年限を切って置く。三才になれば言葉も分かる。こうしてくれどうしてくれ、さあこうであると、この理めん/\の心に治め。何程楽しんでも、一時に楽しんでは暫くのものや。何にもならんで/\。さあ/\もう飾り/\目に見て楽しむ飾り暫く/\。そんならこうして行こうどうして行こう、何よの処も、事情すっきり聞き分けてくれ。

 押して、生まれ児と仰せ下さるは中和、島ケ原の処も委せるものでありますか
さあ/\これよう聞き分けにゃ分からんで。さあ/\飾り/\一つ理、暫くじっと治め/\。他に何よの事暫くの処じっと治め。綺麗な所目に見て楽しむ所は要らん。ごむさい所ばかりやで/\。これから/\三年という日を切って置く。

 押して、役員の処皆綿服に改め一意専心に部下の方にも整理を着ける事
さあ/\これから/\心に一つ理持ってくれるよう。こうという答通りの理外さぬよう。春になればどう秋になればこう、この心すっきり要らん。草の中でもごもくの中でも構わん、と、どんと一つ心を定め。世界には綺麗な花もある。綺麗な所もある。一つの心を立て替え。ころりと一つ理を立て替え。さあ/\これからであるぞ/\。

 又押して、東京の方へ治め方行く事いかゞせしものにや
尋ねる処/\、心に掛かる処は放って置けん/\。身上の一つ理尋ねる/\。これでならなあと思う。行て成程々々言えば、これだけ/\。ちょいと諭し置こう。




明治四十年一月二十日
 上田楢太郎二十五才梶本ミチ十九才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談々々事情尋ねる処、さあ/\事情縁談一つ理、濃く処も尚も濃く、運ぶ理の処は、事情さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。




明治四十年二月九日
 堺支教会南野好松母くに及び小児身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一つ事情いかな事と思う/\。一つどうでもいかん/\と思うから、一つ事情運んでさしづと言う。これ一つよう聞き分けにゃ分からんで。さあ道の上と言うであろう。余程の中に身上いかな事であろう。一つ心という、よう聞き分け。さあ/\尽した理、皆々これだけ十分受け取りある程に。この一つ心いつ/\になっても失わぬようしてくれにゃならん。尽した理、将来まで十分に受け取ってある。中と言う、身上どうと必ず思うやない。救けにゃならん、救からにゃならんが一つ理。なれど、理と心と言う。又いかな事情でも救けてやらにゃならん、救けて貰わにゃならんが言うまでなれど、中にとんと計り難ない。さあ/\こんな事と更に思うやない。これよう聞き分け。世上という理見分け聞き分け。こんな事なあと更々思うやない。身上は余程の事情に及んで。なれど、一時どうとは無い。よう思やんせい。又一つ小児いかな事という、救けてやらにゃならん、救けて貰わにゃならん中に、一ついんねん一つ事情、身の内さあ/\我が身と思うやない。かりもの。さあ/\身上しっかり聞き分け。一時どうとは無い程に。さあさあよう聞き分けてくれ。




明治四十年二月十日
 芦津分教会役員宮田佐蔵二十九才井筒ふみ二十四才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談一条一つ理尋ねる。さあ/\尋ねるから事情一つ、さあ/\縁談という縁談事情、さあ/\どうしてこうしてそれからそれ、こうしてどうしてと一つ理ある。長らえての理繋ぎ合うたる中の理であろう。いつ/\までも一つ理結ぼう/\、さあ/\結んでやろう。




明治四十年二月二十一日
 旭日支教会移転願
さあ/\尋ねる事情/\、さあこちらあちらと言う。ならんとは言わん。一言諭してこれから一つと言う。変わるには余儀無く始まり一つ心と言う。一つの心譬えられん。世界見て何と言う。これから一つ改め替えて、何事するにも運ぶにも、何人一つの理結んでくれ。どれだけ安心取り損うても、一つの理に運べばこれが天の理。道である。事情変わっても、今日一日の日尋ねた事情忘れんよう。変わる事情は許し置こう/\。




明治四十年二月二十六日
 湖東部内名古屋支教会長近藤嘉七中山重吉の次男寅次郎二十才養嗣子に貰い受け度く願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条一つ理尋ねる事情十分々々の事情、道という事情、将来と言えば末代の心理ある。事情それ/\の心治まれば、いつなりと何時なりと事情許そ/\、さあ/\許し置こう。




明治四十年三月四日
 梶本ミキヱ二十五才の処へ福塚信四郎三男秀雄二十七才なる者養子に貰い受け度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談という、一つ理を尋ねる。さあ縁談一条理はさしづして置く。何よ順序聞き分け。一つ理という、さあ心と/\の理さえ何よの事も治まれば、何かの事情も同じ事。何か心得ん/\これ一つ事情と十分発散。どちらも日を切って何か治め置く。何か事情委せ置こう。これ一つよく聞き取ってくれ。

 身上治まれば直きと取り決めさして頂きます、と申し上げ
さあ/\尋ねる処/\、何よの事も理が治まらねば、尋ねにゃ治まらせん。よう聞き分けて一つ理を治まれば、何でもどうでも発散。一つ事情これ何か事情鮮やか成った事情、これよく心にして治めるがよい。
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posted by 朱夏 at 06:03| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月17日

明治三十九年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十九年一月十二日
 土佐卯之助長女タツノ二十二才天満勝造三男敏一二十二才結婚事情心得のため願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条尋ねる事情、さあ/\これまでこうと思た一つ事情、又候一つ、又候この事情、今度一つ事情尋ねる事情、皆それ/\中であろ。退くに退かれん中の中であろう。中の中なら一つ事情、あちらこちらこの心以て何時なりと運んでやるがよい。さあ/\許し置こう/\、さあ/\許し置こう/\。




明治三十九年一月十五日
 上田ナライト四十三才身上願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねるまでやない/\。よう、これ一つ聞き分けにゃならんで。皆々心も一つに成りて、運び切らにゃならん。もう日を何ぼある。日が近づいてある。よう日が数えてみよ/\。何程もあらせん。何から話しょうやら。多分つかえてありてどうもならん。日がつかえて尋ねにゃならんようになるは不思議と言う。身上どう成るこう成る、たゞめん/\思うやない。だん/\日が遅れてならん。今日は気分悪いと言う。今日一日代わろうという日を待ち兼ねて居る。日々運び足らんから、尋ねにゃならん日になりたる。よう聞き分け。たゞ一名暮らしと言うて、すっきり貰い受けたる。一人暮らしさしてある。一人暮らしに不足有るか。不足は無い。今日までの日、今日一日の日も差し支えは無い。なれど、差し支え出来てから、何ぼどう思た処がどうもならん。そんなら、どうしたらよかろうかと言う。こうしたらよかろうかと言う。さあ二十年の間、席一人からこれまで運び来たる。育てにゃ育たん。皆の心から育てにゃならん。いつ/\経ってもこのなりなら、何も言う事は無い。この一つ理聞き分けて、しんばしらに一つ運び、後々繋ぎ無くばならん。繋ぐは理かと、しっかり取り締まりてくれにゃならん。日々放ったらかしではならん。どうにもならん。その日になりてから急いてはならん。道具一つの理、八つ九つまで万事調う。後一つ半端であっては、一つからあゝと言うような事ありては、どうもならん。よう聞き分け。後々という理は未だ余程遠い。身上案じる事要らん。身上から手入れと言う。これまで、どうしてこうしてと思う。一日の日も欠かさんよう、後々どうしょうと思たら、後々頼り無いというさしづ。

 押して、教長へ申し上げ、本部員一同相談致しまして、もう一応御願い申しましたら宜しう御座りますか、と願
さあ/\どういう事も尋ねにゃ分からせん。一つ/\、一つ組んだら一つ組む。一つ印したら一つ許す。どういう事したらよかろと、心無くばならん。よう聞き分け。たゞ一つに貰い受け、年限経った一つ理。今まで何のこうのうという。皆々身上すっきり貰い受けたる、身体々々一つ運んで教祖一つ理であろう。これ砕いて運べば、談示一つの理に治まるものである。

 しばらくして
さあ/\もう一言々々、今一時こういうさしづあった。どうしょうこうしょう。もう待ち受けたる。年限日は僅かの日柄である。これまで/\、何かじっと治めて置く。二十年祭、これ皆々の処十分満足与えて、それより一つ運ぶと、一つ説いて置こう。




明治三十九年一月二十八日
 節会の件に付願(村方の扱い方、以前は午前十時より男女子供に十二時より棟役招待致し、昨年は時局のため鏡餅料として金十五円酒一樽遣わし、当年より改めて棟役一人限りに致してと相談ありますが、いかにして宜しきや願)
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事も尋ねて事情以て一つ理と言う。さあ/\これまで/\長らえて年来一時、又世界の事情も果たしてやって一つ理と言う。又一つ一年始まり、どういう事にしてよかろう。皆々心もある。まあ変わらんがよかろう。変わらんがどうでも一つ理と言う。変わる事は一年の事情にて変わる事であろう。皆々世界もどうという理があったであろう。又一つ事情、事あれば世界もその通り、又どうでもこうでも話して来た通り、これ変わらん一つ理を以て、万事計ろうてくれるようと、さしづに及んで置こう。




明治三十九年二月十三日(陰暦正月二十日)
 増野おとも十三才足の痛みに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、どうも心得んと言うやろ。小人一つ事情いかな事情と思う処、いかな事情よう一つ聞き分けにゃ分からんで。前々事情いかな事情もこれ聞き分け。前々事情一つ/\諭したる事あれば、前々事情から何かの処、さあ/\日の処もう両三日はどう、そこで身上に掛かればどうなろうと言う。これからしっかり聞き分け。十分身上速やかありて一つ事情、何がいかん彼がいかんとはこら言わん。これまで順序諭したる事あろ。これからしっかり定め。さしづは違わんで。さしづよりめん/\思やんしてくれ。身上堪えられん。こういう際に何であろ、どういう事と言う。何であろ。放って居られん、放っては置けん。よう聞き分け。これから先という、何よの事もいつ/\さしづに、こういう事あったどういう事あったと、順序一つこれ心得てくれ。何がいかん彼がいかんとは言わん。さあ身上案じる事は要らん。よう聞き分け。いつ/\まで連れて通りたいから、楽しみの理やで。さしづは神の理やで。いつ/\さしづにこういう事あった、どういう事あった、ほんにそうかいなあと、さしづに間違いは無いなあと、さしづから心に一つ大き心含んでくれ。身上案じる事要らん。こういう際にこういう事とは不思議やなあ、いつ/\心得事情である。放って置くに放って置かれん。日も何程も無い。身上何でも彼でも清水でなくばならん。これから心得。さしづは一つも違わんなれど、取りよが違うから間違うで。さあ/\身上案じる事要らん。

 押して、前々のさしづの処考えまして会計の処でありましょうか、と申し上げ願
さあ/\何よの処/\その時はその時、さあ日が経つ月が経っては又々事情、万事の処にてほんにこれでこそと、心に嵌まりたら何も無い。さあいつ/\まで連れて通りたいからである。心にほんにそうかいなあと、速やか嵌まれば、十分であろう。

 あと暫くしておさしづ
さあ/\どういう事もこういう事も一つ事情、まあ一言一寸諭して置くによって、一日二日三日四日一つ事情、だん/\片付く。さあ年々の大祭も片付く。そうして後、前々こういう事あってさしづ願ごた/\。こういうさしづあった。私はこうであったと。これからだん/\急がしなる。急がしなるから、用が多い。用が多いから、一人二人では行かん。こういう事はどうであろうあろうと、席に一つ、了てから、こういう事あったと話の間に、一つ追うてみるがよい。言葉の中に小田原話のようにも思うなれど、そうやない。真の事尋ねば真の事諭し置く。こういう事に思う、どういう事に思う、こういう事話聞かして貰いたいという、これだけ諭し置こう。

 四月になって前おさしづに基き、本席に御相談なし如何な事でありますかを願いし処、神様御出まし御話あり、俄かの事であり書き取り出来ず心覚え記す
さあ/\尋ねる事情/\は、詳しく諭すからよう聞き分けてくれ。金銭というものは始末する者無くてはならん。誰彼取り扱うてはほこり付く。そこで会計三名と定めてくれねばならん。そこで芯は一寸した事をして、他に大きな事をさせて行けば明らかなもの。又大勢本部員ある。悪い者は無い。悪い事は一つもしやせんなれど、三名立ち並んで始末して行けば、皆んなに見せて満足する。それが大きな道に成る。このやしきに勤め、給料貰うて入り込んで居る。これが残念々々々々。今のさしづ人間の話ではない程に/\。




明治三十九年三月九日
 甲賀山田太右衞門次女ます二十才山田初造弟音松二十六才と結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条事情一つ尋ねる。尋ねるには皆々どちらこちらこれで/\と一つ事情、さあ/\一つ皆々それ/\の親々との心事情、それ一つ。さあ/\これでこそ/\道と言う。どちらこちら頼もしいと言う。将来の心将来の心。事情願通り許そ/\、さあ許し置こう。




明治三十九年三月二十二日
 招魂祭十年祭の時には奈良県だけ致しましたが、この度は四師団全部招待致しましたらと相談でありますから、如何の事に致して宜しきや願
さあ/\何から何まで、尋ねにゃ分からん/\。尋ねば、何か皆順序の理諭し置こう。さあ物事というものは、大き事もあれば小さき事もある。そこで皆々心の談示談示幾重もあるであろう。よう一つ考えてみよ。さあこれ二十年祭と言うて、疾うくから皆々日々心に掛けて働いた。世界一度に打ち開きたるもの。さあ前々から説かにゃ分からん。そこで順序の理諭す。鮮やかにして、ほんにこれでこそと言うは、道と言う、理と言う。大きしたさかいに、あちらどうこちらどうという事あっては、何をしたんやらというような事あっては、何もならん。大き心を持ちて、小さい処十分の理に運ぶなら、皆々所々成程と言う。大きしたさかいに、不都合あっては、折角の事無になる。大き事を望むは十分の心なれど、国に一つ運び、又所々あちらの師団こちらの師団これは望む。何時でも許すによって、これは十分と運ぶがよい。

 奈良県と師団と申し上げ
さあ/\尋ね返やさにゃならん。詳しく尋ねにゃ分からん。一箇国十分にして、所所の師団々々という中に、何か交際と言う。疾うから話して居る。それは皆々話してくれ。大き心は、八方という心は、それは未だ/\。大きな事して多分寄せたさかいに、不都合あってはどうもならん。丹精はあちらこちら、国に十分尽す。所々の師団は何ぼでも許すによって、運んでやってくれ。
さあ/\所々、これだけしたいという処は、運んでやるがよい。

 師団全部で遺族凡そ四千余りありますが、これは悉く招待致したものでありますかと願
さあ/\諭しても/\未だ分からん。他に将校だけは、あちら一寸こちら一寸、心に掛かるだけ運んでやってくれるよう。

 押して、日限の処は陰暦三月二十九日に願
さあ/\尋ねる処、それは十分満足。何時なりと、心置き無う運ぶがよい。




明治三十九年三月二十八日
 南紀支教会長下村賢三郎六十二才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、身上一条一つ理尋ねる。尋ねるから一つ理諭し置こう。さあ/\事情障りいかな事であろうと思う処、どうでもいかん/\と思うから、一つさしづという道から運ぶ一つ事情、さあ/\尋ねるから一つさしづに及ぶ。よく聞き分けにゃ分からん。さあ何かの処聞き分けにゃ分からんで。人間心に一つ事情、さあ身上からいかな事思う一つ理、これまで遠く長らえての道と言う。一つ心容易ならんが身上不足なってどうする。何か一つ日々であるで。道にこうして居れば、さあ/\十分である/\。それは日々の心である。一つ通る中に、よく事情何かの処も思いやってくれにゃならん。どうでもこうでもというさしづして貰うても、心だけ運んでという事情どうもならん。どうせいこうせいは言わん。それは心やで。一つこれはという心定め替え。さあ/\人間というは一代と思うたら違う。生まれ更わりあるで。事情さあ/\よく心を定めるなら、又暫くとも言う。さあ/\一つたんのうしてくれ。これまではどういう事もこういう事も、いかなる理もあったであろう。さあ/\皆思い出して運べば道は万劫末代という理、よう聞き分け。道という道、事情一旦心に嵌まり切ったら、どんな事でも心に治めにゃならん。治めば楽しみ、楽しめば未だ暫く、とも言う。この理を、早く諭してやってくれ。




明治三十九年四月二十四日
 湖東分教会長佐治登喜治良長女つたゑ二十五才林吉三郎三十二才と結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、事情縁談一条事情、さあ/\皆々それ/\これでよいこれでよい。皆々心、さあ/\内々事情、事情は願通り/\、さあ/\一時事情、さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。




明治三十九年五月一日
 上田ナライト身上に付先般おさしづ頂き、その中に『今日は気分悪いと言う、今日一日代わろうという日を待ち兼ねて居る。日々に運び足らんから尋ねにゃならん日になりたる』という御言葉御座りますが、如何の事でありますか願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねにゃならん/\処、一日送り日を送り、だん/\月が変われど運べてない。どうでも尋ねにゃならん/\。前々よりも皆諭してある諭してある。皆の中へ諭した処が取りよ/\で間違う。そこで遅れて了う。さあ/\どれから話しょうやら分からん。話が詰んで/\ならん。よう聞き分け。教祖存命より一人暮らしと言うて貰い受けたる。この一つ言葉の順序から、組み立てにゃならん/\。今日はどのような事も席より映しも出ける。日々多分出て来る。人々満足与えて居るなれど、いつ/\通るに通れんようではいかん。なか/\いかなさしづもしてある。いかなさしづと言うようではならん。今日から種を下ろしたようなもの。何処で下ろしたやら分からんような事ではならん。これ仕上げて、間に合うようにせにゃならん。何よ遅れ/\て種失うてはならん。失うたらどうするか。よう聞き分け。これまで深き話してある。教祖二十年祭、前一寸諭してある。どんな事あっても付け掛けた道は八方付ける。どんな事でも、しょうと言うたら出けるやろ。今日はなあ/\よかったなあと言うて、十分日を送りたる。後々こうという理を寄せて、心の理が寄ればどんな事でも出ける。心の理が寄らねば出けん。人間心で運んだ処が出けやせん。前々より諭したる。年限数えてみよ。仮家と言うて一寸建てゝと言うた日がある。何処がよかろう、彼処がよかろう、席に尋ねて席より知らすと言う。さしづより尋ねて、此処がよかろと言うた日がある。年限数えてみよ。六七年なるやろ。幸い/\を以て、あちら直しこちら直し、住んで居る。今どうでもこうでも悠っくり暮らして、日々の処仕込んで行かにゃならん。だん/\十分慣れるから出ける。どんな事でも、初めから十分な事出来やせん/\。ほんにそうかいなあというは、一日の日も早く取り掛かりてくれにゃならん。

 押して、一同相談して教長へ申し上げて、もう一度御願い申し上げます
さあ/\尋ね返やす処/\、どうでもこうでも急いでやらにゃならん。大き事せいとは言わん。当分の処芯とした処よう聞き分け。今日からと言うて何も成り立てば、何も言う事無い。もう大抵と思うまでは、年限経たにゃ出けやせん、出けやせん。これだけ/\諭せば、分かる。すれば、急いで掛からにゃならん。




明治三十九年五月三日
 北部内豊岡支教会長妻木岡りゑ五十九才身上願
さあ/\尋ねる事情、さあ余儀無く事情尋ねる。尋ねるからは一つ事情、一寸諭し置くが、よく聞き分けにゃ分かり難ないで。さあ/\長らえて/\常という、心を映し通りたる処、なか/\の年限尽した理は、何処へも行かせん。十分治まりたる。さあそうしたら身上どう思う。よう聞き分け。いかな事も聞き分け。十分働いた理は、しいかり受け取ってある。受け取った理に、身上これなるは、どういう事であろうと思う。そら思うやない。さあ身上大層なれど、一時どうとはない。尽した中にこういう事と思う。思う処取り直し、心改め替え、さあ不足は思うまいなれど、身上不足からつい思う。さあよう聞き分け。身上不足なりて何のたんのうは出けやせん。なれど、不足中たんのうは前生いんねんのさんげと言う。尽した理は何処へも行きやせん。心迷うやない。迷うてはならん。よう聞き分け。ほんにこんな事やったかいなあと取り直し、不足思うやない。身上不足中たんのう出けやせん。不足中たんのうは前生さんげえと言う。皆の中も同じ事やで。これをよう心取り直して改め替え。さあこれだけ諭し置こう。




明治三十九年五月八日 朝
 敷島分教会長山田伊八郎孫身上願(御運び下されるか申し上げしに付)
身上はすっきり断わってくれ。さあ/\身上だけは何処から来ても断わってくれ。皆の者へこの事しっかり伝えてくれ。暫くの処、身上はすうきりいかんで。皆の者へ、しっかり言い付け。さあ/\道を開けて来え/\。道を開けて来れば、どんな守護もする。道を開けて来にゃ、守護は出来ん。

 同日、午後四時半頃本席御参拝の後、詰所にて火鉢のはたにておさしづなり、このおさしづは立てやい
立て合うたのやで。身上は、神様からすっきり止められたのや。明日日から、わしが身はもう何ぼう悪いかて、神様に願う事もどうする事も要らんのや。後千切れても構わん、と言うのや/\。どうも仕方無い。放っとけ/\。




明治三十九年五月二十日 夜九時頃
 前おさしづを本部員集会の上協議三日なし、上田ナライトの住居飯降裏手に些少なる建物新築を教長へ御願をなし、当分新築せざる事を内務主務局長へ書面を出したるにより建築は出来ぬ、色々協議をなし、中南元に教祖初め本席の御住居遊ばされし所へ教長の承諾下され、その旨本席へ申し上げし処、神様御出まし御話あり
普請出来んというは、どういう訳で出けん。へばり付けるようなものじゃ。もう何にも分からんようになりた/\。この家明け渡そうか、明け渡そうか/\。もう要らん/\。年寄って要らん/\。さあ変わった事を言い掛けるで/\。
さあ/\明け渡そうか/\。もう/\早う/\何も彼も切羽に詰まって/\了うで。理の上からこの家明け渡さんならんようになる。明け渡す理を聞き分け。日々思って/\心の休まる間は無い。心休まらねば、身も休まらせん。すっきり道を洗い替え立て替えて了う。残念々々詰み切ってある。話々つかえて/\、この家明けて了わねばならんようになりた。皆んな聞き分け。この家年限の理から建ったものである。この家明け渡さにゃならん理を聞き分け。心病まして日々結構理を忘れて了う。心を病ましてある処、身上も心も病んで、すっきりなって了うたら、どうするぞ。満足与えてくれにゃならん。何よの事十のもの実の根あって、これから/\。

 押して、中南の方へ御許し願います
さあ/\このうち明けようかと言うは、何の事か。よう聞き分け。心無ければ心病んだる。皆々目開いたる。これ心運ばねば、目無いも同じ事や。あちらこちら話し合い、銘々いろ/\の事もある。心養い/\。続かんようになる。心を病まんよう、すっきり育て。何でも彼でも日々心煩わさんよう運べ。これ諭し置こう。前々二人に話してある。今に何の返事も無し。余程月日も経ってある。早く安心さゝにゃならん。聞いたら成程思うだけでは、暗がりも同じ事。日々与えて貰うて結構と楽しんで居るのに、この家明けようと言うは、一寸こういう話。もう駄目である。このうち明け渡そうという諭、取りよう間違うたらころりと違うで。悪い事を善いと取ったら、どうもならん。この家も身も無いようになってから、どうもならん。手を付けたら、役に立たせんで。立たせんで。

 押して、上田ナライトの運びの事でありますか
さあ/\よう聞き分け/\。もうつかえて/\ある。あれもこれも日々心を苦しめ、何程心苦しみは何程とも分からん。いかな話も纏まらんであろまい。つゞまらんであろまい。日々楽しみ、日が暮れるのを待ち兼ねて参る処を見てくれにゃならん。日々朝と晩と、長らくの間毎日欠かした事はあろまい。身が不足なれば参らん事もある。日暮を待ち兼ねて引き寄せて居る。皆んなの者何申して居るであろうと思う。存命の間の古き話して居る。話聞きに行くのや。角目々々話する。さあ日々何放っといても、前はこうやどうや、引き寄せにゃならん。年寄って、働きさしてある。よく感じ付けにゃならんで。

 押して、中南方で御許し願
さあ/\何放っといても、一日も早く心の休まるよう、皆々話せにゃならんで。一二三と言う。一と言うたら一、二と言うたら二、三と言うたら三、一つ/\組むようなもの。成程という理治まれば、十分神が守護する。これだけ働き守護、皆知って居る。人間心と思うては違う。人間業では出来やせん。あら勝手じゃ、あら人間心じゃ。人間心は更々無い。日々心の面白い話も茶話事も言うたりさしてある。心というものは、皆んな神が守護してある。これよう聞き分け。




明治三十九年五月二十一日
 上田ナライト中南にて仮住居取り決め度くに付願
さあ/\尋ねる事情/\、ほのかの話々、長らえての話々、どういう事で、こういうものでと言うは、言うまでの話。何かつかえてあれど、どうも話出けん。身上から事情と言う。事情から身上と言うて願掛け、仕切って事情と言う。仕切って運ばにゃならん。運ばねば甲斐があろまい。いつ/\までも放って置き、何をして居るやら分からん。これまでは容易ならん道、皆知って居る。今日言うて今日に出来るものやない。迫ってからどうもならん。年限追うて重なった理聞き分けて、何もそのまゝ一切止め置く。一時運んで事情、何よそのまゝ放って置いてはならん。これ聞き分け。楽しんだ事情遅れる。無理な事せいとは言うやない、成らん事せいと言うやない。これから話し、いかな事も分かるであろう。これまでの道という、あちらへ逃げ歩きこちらへ逃げ歩き、皆々一つ/\運んで今日の日。すれば、無にはなってはあろうまい。難行苦行の理は、無にはなってあろうまい。前々楽しんだ一つ、許すではなし、許さんではなし。未だ/\日を送るは、皆々の心遅らせば、遅らす日が出るであろう。

 押しての願に、しばらくの処をそういう事にして御許し下され度し、と申し上げ
さあ/\一言々々話楽しんで/\、十分楽しんだこの話。一つ建家明け渡そうと言うた事聞いて居るか。席が亡くなったら、明け渡したも同様であろう。先々今日一つの言葉で、世界満足と言う。皆々出て来る事を思てみよ/\。
さあ/\続いてあってこそ、道と言う。続かん事は道とは言わん。言えようまい。

 又押しての願、二名と仰せ下され私も共に運びますから、上田ナライトの処御許し下され度く御願
さあ/\これ/\よう聞き分けにゃならんで。席は、人を困らす心一つも有るとは思うな。困らす心有らせん。人を困らすようでは、神が入り込むか。よう聞き分けてくれにゃならん。こうと言うたらこう。これが違うという事は無い。今日は、話これだけ了って、これだけにして置く。何か取り決まりて、一つの心にたんのう満足与えてやってくれ。今日はこうして居ても、明日は分かろうまい。いつ/\未だ未だ仕切って話出けやせん。これだけ諭したら、皆の者分かるやろう。




明治三十九年五月二十六日
 先日の御言葉に二名という処、飯降政甚の件に付、二箇年間品行を見定める事に付願
さあ/\いかな事情も尋ねてくれる/\。いかな事情も運んでやろかと、思い/\の理、長らえて年限の間の事情である。何も、どうもこうも言うまでのものや/\。第一、道という、一つ席というは、いかな事情と思う。誰がどうや、彼がどうや、控え/\て心の台が据わってない。求めてない/\。台というは、よう聞き分け。どんな者も誰の子も、誰の手続きも、一つの道から出来たもの/\。この道というは、台一つから出来たもの。どうでもこうでも、道から一つの心無くばならん。心働いてくれにゃならん。心の働き無くば、結構に目を開いてあっても盲目同様と言うたる。これ聞き分けば、早速分かる。一戸の内としてみよ。中途離れになった時は、半端であろう。まして道というは、半端ではなろまい。これよう聞き分け。一名一人とは違う。皆立ち並んでせにゃならん。運ばにゃならん。又育てにゃならん。これをよく聞き分けてくれ。

 押して、本部員は十分注意致しますと願
さあ/\皆の一声千声よりも、しんばしらの一声。しんばしらの一声は用いらん者はあろうまい。これまで/\皆控え心はどうも届かん。一つすれば一つ、二つすれば二つ、三つすれば三つ、日々心に運んで来れば、何も言う事は無い。遠慮気兼は要らん。遠慮気兼はいかん。

 上田ナライト中南にて御許し願
さあ/\先刻事情に諭したる。許すとも言わん、許さんとも言わん、と言うたる。当分気休み、心の学びという。心に委せ置こう。

 身上の願差し止めをお解き下され度く御願
さあ/\よう聞き分けにゃ分からんで。たすけ一条の事を始めて、人を救けんという事は無い筈や。余儀無く一つの心、どれだけどうしたて日を遅れさし、月を遅れさし、年限遅れさし、よいというような事ではなろまい。他に遠く所、一度さしづ貰いたいと言うて願い出る。中に曇りの理から止められたというは、世界何と返答出けるか。これから皆々心を洗い替え、よう聞き分け。難儀不自由さす神が有るか無いか。これ聞き分け。どんな事でも、人の事と思わず、飛び込んで運ぶは神の望み。あちら破れこちら破れ、千切れ/\になって了うてから、どうもならん。寄せるに寄せられん。繋がってある間に修復すれば、どんな事でも出来る。早い目に修復さえすれば、どんな者でも続くと言う。

 押して、身上の願の処御許し下され度く御願
さあ/\皆々の心寄ってどうこうと答える事は、余儀無く事情、いかな事情もこれからと言う。止め置きたる事情も、今日から許そ/\。




明治三十九年五月二十八日
 本席俄かに身上御障りにて刻限の御話
おい/\、これ/\、おい/\、これ/\/\、おゝう/\、あゝ/\/\/\、うんゝゝゝゝ、さあ/\、まあ/\、あゝゝゝゝゝ、
さあ/\皆々揃うたか/\/\、皆々揃うたか/\。さあ/\/\/\、あゝこれこの身の辛い中、言葉一つ聞いて一つ事情、これまでは何よの事も皆どうもならん。内々そも??であって、どうもならん。身の苦しみ、何よ仲好く通るその中に、どうも通るに通られん。これ、どうもならん。よく聞き分け。さあ/\三棟々々、三棟と言うて付けてあれど、どれが道やらこれが道やら、分からん。これまで折角艱難通りて、これまでの事思い出せば、年限の中によう/\三棟建て並べてある。一日の日、ようこの事情聞き分け。何せんならん事は無し、どうせんならん事は無し、何も日々不自由は無し。あちら蓋開けたら物ある。こちら開けば物ある。これ一つ、何が欲しいと言えば有るし、皆々何も不自由は無い。不自由は無い/\。不自由無い筈や。年限数えば、長い年限連れて戻りた理で楽しみ、皆々うか/\して無くなってはどうもならん。この障りの中に万劫末代の言葉、三棟仲好く暮らして通れば、未だ/\どれだけの話聞こうとまゝや。心これから踏ん張って/\、内々よう聞き分け。これまでの話に、こういう事伝えた事は無い。今に乳呑児同様の心で居るから、どうもならん。皆憎い者は無い。心間違うから、親の心皆変わる。皆違う心から心が変わるから、見難くうなる。生涯の処よく聞き分けにゃならん。聞き分けば、身の苦しみ止まる。皆勝手々々の思わくどうもならん。これ一つ定めにゃならん。よう聞き分けて、皆々心それ/\の心、これまでほんに見て置いた/\。一日の日に定めて、よう聞き分け。これは一度の言葉である程に。これは、何処から何処まで届く言葉である程に。これよう聞き分けてくれ/\。又一つさしづあるけれど、今日身上一つ聞き取れ/\。又々心治まったら、どんな諭もする程に。道はこれからや。よう聞いてくれ/\/\。

 しばらくして、教長御出席下された上のおさしづ
これをまあ、一つとするやろ/\、これをまあ一つとするやろ。そうした処が、ここがこうなって/\、こうなった処で、今日まではなか/\何も不自由は無い。楽しんで/\/\、日々暮らして居た中に、こちらにこうあった、こちらの方に見る時もあれば、見ん時もある。時々旬を戦うた。一つこっちのその内に、一戸半端、もう一人はどうもならん。今日三つの中籠もりた中の中の話、皆んな寄って定めてやってくれ。真ん中苦しんで居る。土台や。どうでもこうでも連れて通らにゃ、どうもならんのや/\/\。

 一寸しばらくして
これ/\もう一声々々、これ寄って取り違い無いようにしてくれにゃどうもならん。こゝも/\これはどうもこうも無いものや。こちらも半端そちらも半端、半端ではない。ちゃんと揃てあって半端。第一半端、こちらの中にもう一人、あちらやらこちらやら分からん者居る。これ土台。今日の日頼んだ処が成らん、又出けん。聞き容れは無い。日々それが心に掛かる。又こちら子供二人、親一人気に掛かりて/\どうもならん。日々不自由無く暮らして居る。又こちらふわ/\した者、中に取る処あれば見る処もある。一つ見る処まで、いつ/\一人治め。中にもう一人/\、こちらの中に一つと二つと、これ一人末の長い、この一人取り決まりた事は無い。こうしてやったらと思えど、そらいかん。どうしてやったらと思えどいかん。これよう聞き分けて、この一人遣れ。肩替えようにも替えられん。一日の日身に掛かりて、夕立の中に雨掛かりたようになって苦しんで居る。他に小さい子貰いなりと、あちらの二人の中、一人貰いなりと、それでもよい。これから未だ/\盛ん、実ののる花咲かさにゃならん。咲かそと思えば、芽を吹かさにゃならん。立派な花咲かす処まで行くで/\。そうしたら大きなものである程に。何処から何処までも成程。これ一つよう聞き分けて、取り決まりて運んでくれるよう。

 しばらくして
大きい木買うて欲しい/\/\/\。大きい木、これ買おうと思て居る。けれど、どうもならん。一本の木やそこらでは、始まらん、何もならんようではあるけれど、一本の木から定約出けたら、一本の木から追々出ける。買うて欲しわい/\。買うてくれる者あらせんか。

 木と仰せ下さる処、理の木でありますか、又は現場の木でありますかと申し上げ
予て話して居る。もう一度始め掛ける。手斧始めすると言うて、楽しまして、たんのう。大きい木あるわ。一寸一本買うて、買おうと思えば大層であるけれど、買うて一寸切ってはつってすれば、十分の木出ける。楽しんで居る。どうでもこうでも、高うても、買う者あらせんか。こちらから銭金掛けてくれとも、出してくれとも、言わせん。可怪しい事言うと思うやろ/\。すれば、何でも年限追うて来るという。大きい木早う買うて欲しいなあ/\/\。早う買うて欲しい。買うて貰ろて、大きい木ずうと出来たら、楽しみやで/\/\。どうでもこうでも、年限遅れても、心の済むように、買お/\なあと、たゞ一声買おうと言う事待って居る/\。

 教長より買いますと御答え下さる
買うて見せてくれるか。買うてやるか。そんなら待って居る。よかったなあ/\。さあ/\よかった/\。




明治三十九年六月一日
 平野楢蔵昨夜三時より俄かに腹痛に付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に堪えられん。一つ事情いかな事情も思う処尋ねる。尋ねば一つ諭し置く。いかな事情も諭し置くが、身上堪えられんからさしづ願うた。願うさしづ、こういうさしづあった。このさしづというは、容易ならんさしづである。よく聞き分け。それ/\の心から順序諭し置くから、聞き分けにゃ分かり難ない。身上に掛かりてどういう事、これまで/\なか/\の道であったやろ。どうも通り難くい道であったやろ。どう成ろういう道もあったやろう。どうぞこうぞ一つの心の働き。心の働きによって、思い通りの日を十分来たのや。思い通りに成ったから、容易では成らん。これを諭の台。これから一つ真を、ほんに成程と定まるなら、成らん処から成り立った働きの理。危ないなあという日、二度三度であろまい。どうなりこうなり思わくの道だけ、十分立ってある。そこで思うだけ出来ん。前々事情、後先事情、暮れて了うた者聞き分けてみよ。後先に成ったならなあ、折角の道思いの心、捨てゝ了わにゃならん。これ楽しんで、これから未だどういう事もどんな事も引き受けて、働かにゃならん。行かにゃならん。身上堪えられんとすれば、引き受け出けん。そこで一つの話、立て替え事情諭そう。思わく立て替えにゃいかん。これだけ聞き分け。未だ/\使わにゃならん/\。これだけにして応法成程々々心に一つ持って細々順序定めて、心立て替えてと言う。身上堪えられん。未だ/\道具に使わにゃならん事ある。これだけ楽しまして、後先満足して行かにゃ。思う事真を定め。治まったら、身上一時に治まる。




明治三十九年六月二十二日
 上田ナライト中南の方へ移住に付誰か付き添いの処願
さあ/\なあまあ一寸一日の日を以て一つ尋ねる処、前々事情諭しある。許すでもなく許さんでもなく、応法と言うた一つ理。一寸には行かせん。これまで運び方の、ほんの学びである/\。一寸橋掛けたも同様である。そこで、事情によって、まあ年限待って一つ理、応法一つ、ほんの学び付け掛けた事情は、とても/\の理、年限の事情暫くと言うて置く/\。とても/\未だあすこで一つ遂げる事仕難くい仕難くい。一家一つ棟を建てゝ家族移り込んでからやないと、いかん/\。

 しばらくして
さあ/\一寸一声、一言諭し置こう。学びという、学び一つ勤め、学びはほんの一つ事情始め。どうせんならんこうせんならん勤めの理、そこで未だ/\行かせん。行かせんによって、話を伝えるがよい/\。

 押して、上田ナライトに申し上げますと
さあ/\主という、心という理治まりゃせん。どうでもこうでも、さあ/\余程何よの処難し。席は十分であれど、あいた処である。幸いのもの。道が付いてあれど、一時の処、そこまではとても/\一寸に治まらせん。治め難くい。どうしてこうして事情、さしづ通りの一時に治め難くいから、何よの事も一時に治め難くい。これ一寸諭し置こう。




明治三十九年七月七日
 山本コマツ長女しげの二十二才敷島分教会役員才賀志市松次男大松二十一才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情一つ理尋ねる。皆々そちらこちらの心一日の日尋ねる心、どちらに一つ事情一日の日の尋ねる心理、将来という心持って尋ねる事情、縁談の処、それ/\澄んだ一つ事情、さあ/\運べ/\。運んでやるがよい。




明治三十九年七月十一日
 梶本宗太郎二十七才山沢サヨ十九才結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、さあ/\縁談々々事情、さあ/\もう十分十分待って居た/\。早く/\運ぶ/\。さあ/\許し置こう/\/\。




明治三十九年八月十七日
 増井丑松養子幾次郎十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つの事情、長らえて事情、いかな事と思い/\日は経つ。いかな事も諭する一つの理。身上迫る。一時ならぬ身上は大層なれど、一時ではない。何かの処、よう聞き分け。長らえてどういう事でと思い/\皆々家内一つの理を諭しよう。長らえて年限の日、今日まで居る。内々何たる事でと思うであろう。道という理を心に持って、成らん/\の日もある。何でなるとは更に持たずして、皆諭の中に籠りある。この理諭し置く。為す事成ろうと言うても成ろまい一つの理、成るまいと言うても成って来る一つの理、いかな理も治め来れば又々の日もある。何で成るとは更に持たず、これだけ年限の中、これだけなあ思うやない。成っても成らいでも道という理を心に治めてくれ。
又々心に掛かる処、満足の理与えてやってくれ。それ/\中も事情と言う。

 心に掛かると仰せ下されましたは、丑松の方への事でありますや願
さあ/\尋ね返やせば、どうして心に澄まん事、心に掛かるはなあ/\。そうした中にどうという事は無い。心に掛かる事は、満足も与えてやってくれねばならん。




明治三十九年十月十日
 永尾よしゑ長女たつゑ、辻市太郎次男留治郎二十六才縁談事情心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ縁談一条事情一つ理を尋ねる。尋ねるには皆んなそれ/\心集まりて、これでという理を尋ねるのやろ。縁談という、どうしてこうしてと言う。もう十分と思うた処が十分成るものやない。又半端と思うても成る事もある。どうやこうやと人間心で分からせん。分からんから、順序追うてさしづと言うて運ぶのやろ。何か順序諭し置こう。さあ事情運んだ処、成っても成らいでも将来の理、皆心に治まるなら、さあ/\何時なりと許そ/\、許し置こう。

 一同相談致しまして、と申し上げ
さあ/\もうそれから一つ理という、何も彼も将来という、皆、将来の理に結んであれど、心の理添わさんようではならん。順序運んでそれから治まるなら、夫婦の中にも苦情無いもの。それから順序運んで、何か順序という。




明治三十九年十月十日 夜
 永尾たつゑ縁談御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、前事情以て尋ねる。尋ねるから一つ事情以てさしづ。一時の処これでと言う。十分と言えば十分。何から何まで一寸の中には、どんな者こんな者も、荒木で見れば見難くいようなもの、作り上げたら十分柱に成る者もある。心に手入れ、手入れは柱と成るもの。この道から取りて運んでくれ/\。何か一つの理に治まると言う。姉弟の中、仲好く聞き分け。姉弟勇む処あれば一つの理勇む。いずめば一つの理いずむ。万事鮮やか。これで運んでやってくれ。勇めば勇む。縁談一条は許し置こう。さあ/\許し置こう/\。




明治三十九年十一月二十日
 上田民蔵長男安次良二十八才梅谷四郎兵衞次女とみゑ縁談事情願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条事情一つ尋ねる処、皆んなそれ/\心という理重々の理運ぶ処、さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。




明治三十九年十一月二十六日
 北分教会移転の予定を以て、大阪府東成郡生野村大字国府字菰田四三八番地の一より六筆の地所坪数一千九百六十九坪を買い受け度く、御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は皆んなそれ/\事情集まってこれでという道理から事情理、変わる所これからという、どうでもという。皆々精神、さあ精神の理に許そ/\、さあ許し置こう。

 同道路に添いたる西寄りの部分にて地揚げの上凡そ七百坪を教会の敷地と定め度く、又南の方に当る田地の土を掘り地揚げに使用致し度きに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ事情皆々の心という理を集まって、これからと言う。楽しんで皆勇んで、何よの事情も一手一つの理なら、さあ許し置こう/\。




明治三十九年十一月二十七日
 寺田半兵衞六十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、一つ理を尋ねる。尋ねるからは、だんだんいろ/\一つ/\運んで居るやろう。事情一寸さしづして置く。まあこれまで長らく道中道すがらに、だん/\いろ/\な日もある。これでなあ/\思い/\の事あろう。なれど、よく事情心に楽しみ、楽しみの理を早く諭してくれ/\。これまでとんと心運ぶ尽す理は、皆受け取りてある程に。受け取ってある程に。成らん中運んだ日ある。一日の日尋ねたら、こういうさしづあると心に楽しましてくれ。一時どうではない。なれど、余程大層。後々の日の事情、一日の日も楽しましてくれるよう。




明治三十九年十一月二十八日
 旭日支教会長岡本善六辞職に付、山沢為造後会長に御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ一度は尋ねにゃなろまい。よう思やんしてみよ。これまで日元講と言うであろう。容易ならん、これよりの理はあろまい。なれど、皆皆心の理が何かの理に成らん。尋ねる事情余儀無く事情であろう。よく聞き分け。皆々辺所でも心を結んで通れば、どんな所どんな所でも皆治まるもの。なれど、一人又一人二人三人事情、何人めん/\事のように思うから、何したんぞいなあ、と言うようになる。世界多くの中にも、こんな理はあろまい。よく聞き分けて改め替え。遠く所遙かな事情でも皆治まりてある。いかな事情も治まりある。元一つの道でありながら、一つの心皆そも/\で通るから、何したんぞいなあと言うようになりたる。又変わる処人の心、心に添え、役員々々とも言う、詰員とも言うであろう。皆心の精神の理を以て、一つ出たる理に心を添うて一条の道を通れば、これからと言う。さあ尋ねる事情は許そ/\。さあ願通り/\の理に許そ/\。さあ許し置こう。




明治三十九年十一月二十九日
 日本橋分教会事情のため一同治まらずに付、本部より監督員として増野正兵衞暫時出張する願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情には余儀無く尋ねる。尋ねるには明らかさしづすれば、一時治まるであろう。なれど、明らか事情、一寸諭し難くい。よう聞き分け。いかな事情も聞き分けにゃ分からん。さあ元々というは、一つ事情々々余儀無くの事情の際にて、一つ事情運んだ事情あろう。一時治まり難くい。治まらにゃならん理は、一つ事情々々よく聞き分けて、何よ運び、どうでもこうでも元一つ事情、どんな所でも足場無くして上ぼらゝせん。事情いつ/\治まらん。治まらんようでは道とは言わん。大望聞き分け。一つ事情も諭し置くが、一時一寸こうしてこうと言うは治まるであろう。よう聞き分け。何よ、皆それ/\力入れて治まる。力入れなんだら治まらん。この理聞き分けてくれ。

 押して
さあ/\もうどうもあちら向こにもこちら向こにも、どちら向いても話し難ない。そこで取り締まり/\理で治まる。どうこうでは一日送るだけ。よう聞き分け。治まり掛けたら何でもない/\。明らかやなあ/\と言うは、道の一つの理である程に。




明治三十九年十二月六日
 本部旧正月節会の事に付一同会議の上、以前通り五日は村内六日七日八日の三日間は信徒だけにして、凡そ三分は鏡餅として御供え、七分は堅物にして分支教会より御供え、それを以て世界たすけの事にさして頂き度く願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は余儀無く事情、事情はそれ/\だん/\思う事情も一つ理とも言う。よく事情諭すによりて、よく聞き分けにゃならんで。これまで/\年来々々成らん/\中から順序添うたる。こういう事に改め変えてと言う。それは余儀無く事情々々よう聞き分け。そんならどうせえとは一寸出し難くい。よう聞き分けて置かにゃならん。一年の処当分淋ぶしいなあ/\、何じゃいなあと言うも、これも心に持って置かにゃならん。遠く所国々、話の理はどういう事に聞き取ってある。皆心に治めてある処あれば、治まってない処もある。一口に諭してみれば、どんな事も多くの中にあってはならん。よく思やんせにゃならん。内務省からこう言う。皆心に当たる当たらん。そんなら、こうして居た時にぴぃしゃりやられたら、と言うやろう。そういう事ではならん。さあまあ一年二年三年、事情願通りにしてみるがよい。

 引き続いて
さあ/\一寸一言々々、さあ/\何を一言の話するなら、よく聞いてくれ。何よの事も難しいようで何でもない/\。神から頼む。どういう事頼むなら、朝々日の差し出に話し掛ける。日の差し出という、よう聞き分け。この道という、皆成程と言うて、前々より聞いて居るやろう。よう聞き分け。教祖事情という容易ならん理であったで。よう聞き分け。どんな艱難もせにゃならん、苦労もせにゃならん。苦労は楽しみの種、楽しみは苦労の種、と皆聞いて居るやろう。何を神が頼むと言うなら、順序朝々事情という、何でも彼でも日の差し出に運んでくれにゃならん。

 御勤の事でありますか
さあ/\皆んな心に/\、それが世上に映る。所々の皆雛形と言う。こういう事情、皆世界応法楽しみ、楽しみ無くばならん。その事聞いてくれにゃならん。

 しばらくして
さあ/\もう一言ある/\。さあ/\一寸一言というは、日に/\年来勤めて居る/\。当番々々と言う。見習え/\と許してある。今日から肩を並べて本部員と言う/\。運んでやってくれ/\。

 上田民蔵の事でありますか
さあ/\上田々々々々。




明治三十九年十二月十三日
 河原町分教会の教祖赤衣、裁判所より帰りましたら、本部より行って治めますものか願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は一つ、さあ/\もうどうもこうも一つ夜とも昼とも分からん。散乱々々。心にどうも成らなかったであろう。一つ事情聞き取り、諭の理を治めてくれ/\。めん/\心に事情理間違い取り違い、あちら向いてるやらこちら向いてるやら。事情一つの理、どうにもこうにもならん。一時事情に遁れようまい。日を待つより、どうも仕様が無い。心の理も一つ散乱。よう考えて一つ理見てみよ。本部という理あって他に教会の理同じ息一つのもの。この一つの心治めにゃ天が働き出来ん。めん/\それ/\心と心、天が見通しである。これより一つ心の理を治め。唯一つ教という心で、通らにゃならん。さあ教祖存命の理という。どういうものこういうもの、聞き分け治めてくれ。さあ/\心の心無くて、一つ心や。理無けにゃならん。中という、あちら向くこちら向くようではならん。一日の日を以て尋ねたら、こういう理あったと、皆々の心に治めるなら、又々これからと言う。さあ/\尋ねる事情、一日二日三日十日三十日の理も同じ事と言う。順序の理治まったら、一つの事情運んでくれるよう。

 赤衣帰りて来ましたら、今一度御願い申し上げますや願
事済んでから、さしづに及ぶ/\。さあ/\事情々々。




明治三十九年十二月二十三日
 井筒五三郎子息貞彦身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\小人事情、身上尋ねる事情/\、又候心得ぬ心得ぬ、一つ心言うまでの心であろう。一時事情、さあ/\又候変わる。これどうやろうと思う心事情、これなあ又候と思う。一つ心、よく事情聞き取らにゃ分からんで。さあ/\まあ/\長らえての道の処であって、楽しみ処であって、隠れ行く一つ事情々々、さあ/\まあ/\後々の事情はどうであろうこうであろう、思い/\なれども、一時の処にてはとんと治まりあって治まりならん。この一つ小児の処何度いかなる事情々々、さあ/\一度一つ事情諭し置くによって、よう聞き分け。さあ/\それ/\の中の理である。どうでもこうでも一つ事情察して一つ理治めてくれ。この道というは半端の心ではならん。永い/\将来の心に治めて何かの事情、さあ/\どうしてもこうしてもと思う心、今日一つ理以て尋ねた一つさしづというは、それ/\の中の理である。これまで/\という。改めて一つ道のためを計ってくれ。一つ道を治めてくれ。これ一つよう聞き取りて治めてくれ。これ一つの諭と言う。
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posted by 朱夏 at 05:03| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月16日

明治三十八年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十八年三月五日
 清水由松三十四才増野イネ十九才縁談御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条事情一つ理尋ねる。さあ/\皆々心と言う、どうでも一つ事情と言う、理と言うであろう。まあ、こちらからもどちらからも、これ一つ理治まり、それ/\の中の理多き中の理、これからと言う。一つ/\尋ねる処、事情許そ/\。十分理運んでくれ。一時も早くと言う。さあ/\許し置こう許し置こう、さあ許し置こう。




明治三十八年三月十四日
 増野正兵衞身上耳の悩み願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ心の理一つ尋ねる。尋ねるには、皆々一つ事情、前々理諭し置くによって、一つよう聞き分けにゃ分からん。どういう事でこうなる、こうなると思う処、尋ねる。一つ事情鮮やか諭し置こう。心に皆々ほんにそうである、と心に定め、一つ定めてくれ。身上なあ、と思う。身上、これからという心持ってくれにゃならん。身上に不足なりて、楽しみありゃせん。楽しみは、心に屈託無いが楽しみ、心になあ速やかゞ楽しと言う。事情諭するによりて、皆々中の一つ理、皆々寄り合うた中の一つ理、日々勤めて居る。見分け聞き分けてくれにゃ、分からん/\。善い事するは当たり前である/\。又々一つ、一寸心よう聞き分けてくれ聞き分けてくれ。一人でいかん、二人でいかん、三人一つ理立ち寄りて、さあさあ一つ心を休めるが十分の理、と諭し置こう。

 押して、屈託するようの時は、二三名相談して行なう事でありますや
さあ/\心に一つ理思い、さあ/\皆々一つ話を談じ、一人でいかん、二人でいかん、三名と言う。一つ鮮やかの理、日々通りてくれるように、と諭し置こう。




明治三十八年四月十八日
 船場部内横一出張所敷地建家名義切り換え願
さあ/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、皆々心の中大変の理であろう。なれども、これ一つ事情聞き分け。心に安心の理、さあ/\今一時という、どういうものであろう、こういうものであろう、と、心皆々の理思う。なれども、元という一つ事情という、一時処、どうしてやろう、こうしてやろう、一つ道の理ある。心に寄り合うた中の理と言う。皆々の心の一つ、待つ一つの理の事情、願通り/\許そ許そ、さあ許し置こう。




明治三十八年四月二十五日
 山田作治郎妻とめ三十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、余儀無く事情であろ。さあ/\一人の者は、どうも一つ分からんように成ったる。これはどういう事であろうと思う、そら思うやない。この一つ間違いというものは、成ろと言うて成らるものやない。成ろまいと言うて成る。これよう聞き分けにゃならん。さあ、前々よりも長らくでありて、もう道というは、長らえてもう十分と思う処より通りたるもの。これどうしてこうしてと思うて、これまで道通り来たる中、一時半端で、一つ失うたであろ。後一つであろ。もう十分なら、何も思う事あろうまい。なれど、身上に分からんようになるは、よう聞き分けにゃならん。心の理が煩うて居るから煩う。どうしょうこうしょう、とは行こまい。皆んな聞き分けて、心の大切々々分かり難ない。身上案じる事あろ。身上案じるばかりやない。気が案じる。それではならん。あらこう、あらどう、逆らわずして居れば、遂に治まる程に。案じる事要らん。




明治三十八年五月十一日
 本席身上御障りにて声出ずに付願
さあ/\なあ、尋ねる/\。何から尋ねる。どういう処から尋ねる。さあ身上いかな事情と言う。どうも一日の日も勤まらんという道理になる。いかな事であろう、一つ尋ねる。皆々出てる者ある。又帰る者もある。なれど、一日の日そこえ/\に人が揃うたら、話せにゃならん事つかえてある。どういう事諭すなら、よう聞き分け。年来に聞きたる事も、一時の処になったる。又筆に取ったる処にも、知らし置いたる事もある。又、時々順序にも理を諭したる。よう聞き分け。さあ/\これ皆席の声が止まる。声が出ん。話そうにも話せん。なれど、こうと言えば自由自在見せてある。何かの事も、皆々心に思案あっても、纏まる事無いからどうもならん。その日になってから、取り返やしが出来ん。一日の日に順席の理取り返やし出来ん。そういう事ありてはなろうまい。こういう事しょうと言うて、成るものやない。又、しょうまいと言うても、成って来ればどうもならん。国の一つ事情も、道の事情も同じ理。一日の日を以て尋ねた順序の理のさしづ、こういう事あったと、皆々心に十分含んでくれ。皆何でも彼でもという心あっても、どれだけしても、理が無くばどうもならん。一日の日がある。越し難くい。飲むに飲まれん。行き付かにゃならんで。これよう思やん定めて、一つの心に治めてくれ。聞いて心に治まってなくば、一日の日が通り難くい。又一つ、何から何まで皆々談じ、皆々心に、どれがよかろう、これがよかろうと、一つ理を治めば、何も言う事無い。神の道望み、神直ぐ一つの道に、横道通るからどうもならん。さあ身に障りあろうが、一日の日も厭わず、席勤めさすが道の理。言葉下だすは容易やない。年を繰って一つ理を改めてみよ。七十余の者、思うよう出来るか出来んか。この理聞き分けにゃならん。さあ一日の日も無駄な話聞かさんよう。たゞ楽しみ一つ理を聞かさにゃならんが、一つの理であろう。

 しばらくして
さあ/\もう一声々々、さあ/\まあこれ皆々、何人あれども、あちらこちら、今日の日揃うまい/\。しんばしらが聞きて、一つ理こうと言うはこう。帰らん者あれど、決まってこうと言えば、何人寄るも同じ事、事情時々追々諭すから、よう聞き分けて、こうしたと決まったら、横へ寄ろにも寄られん。横へ歪んだ事、一つも出来ん。歪めば、歪んで了うで。これだけ諭し置こう。




明治三十八年五月十六日
 過日のおさしづより一同相談致しまして、教長へも申し上げ、そのおさしづの中に横道という事に於て一方へ御運び致しましたが、その外に相談足りませぬ処ありてはなりませぬから、尚横道という処をおさしづ下され度く願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情、一つの心得の事情から、一つ分からんという事情、尋ね返やせば一つ理を諭そ。よく聞き分け。この道というは、一つ理という。皆んな一つの理である。一つの理というは一つの心、一つの心ならこそ、これまでの道という。これから先はなか/\の道、容易ならん道である。容易ならんと言えば、どうなろうと思う。よっく聞き分けにゃならんで。これまで外の事にて、あちらこちら取り混ぜのようになったる。それを横道と言うのやで。これまで通り来たる年限数えてみよ。取り決まってから計りてみよ。皆んなこれまでしっかり、これでよかろ/\というは道の理。それからこちらへ年限数えてみよ。これまで何もならん事してるからならん。もうであろうか、もうであろうか、三年五年と、何ぼ待っても成らん。それは言うまで。それを力にしては、横道と言うで。神の道は直ぐ。一つの道は神の道。これまで通りた事は、取り返やしは出けやせん。神が案じてやるわい。皆一手一つの心なら、一手の守護するわい。成らん処救けてやるは神、をやであるわい。これ聞き分け。




明治三十八年六月六日(陰暦五月四日)
 永尾たつゑ十八才深谷金次郎二十四才縁談事情願
さあ/\/\尋ねる事情/\、縁談一つ事情一条、一つ理尋ねる。尋ねるから一つ事情諭し置こう。さあ/\縁談一つ事情不思議な処一つ理、さあ/\まあ一時どうしてこうして、一つどう、一つ事情にては一時事情、こうして渡す事難し。なれども、宝でも差し上げましょう/\。一つ事情一つ理一つ心残し置いたる。これでこそと、さあ/\事情一つ事情容易である。さあ心と心、互い/\それ/\心と心の理なれば、一つ理とも皆々のさしづにもしてある。大略事情済んで、一つどうしてこうして事情安心なる。一つ理どうしてこうして心の理であろう。一つ事情皆々中、それ/\という。又、事情跡目一つ理こうしてという、一つ真を運んで、事情あれど、こそ/\と言えば、一つ理急く事要らん。一年半二年、あれでこそ、あれでこそと言うは、十分の理とも言う。これだけ一寸話して置こう。




明治三十八年六月二十七日
 山沢為造居宅建築に付、地所前のおさしづにより東北の方仰せ下され、よって願
さあ/\尋ねる処/\、さあ建家住家々々々々、建家住家一つ事情、さあ/\前々事情さしづ、東北随分北寄り、一寸諭したる。それ/\見比べ、こうという事情、よく一つ事情考えて、さしづ通りにすれば、間違いはありゃせん。さあ/\事情願通り/\、事情許し置こう/\。住家建家は待ち兼ねて居るわい。

 桁行四間半梁行三間半両庇東へ下ろし一間半に四間半桁行四間半に梁行三間半東へ庇両便所二箇所井戸一箇所西北へ古家東北の方へ建てる事願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\どれだけどうしてやれ、これだけこうしてやれと、さしづはせん/\。それ/\の取扱いもの、談じてやってくれ/\。心だけ受け取る/\。




明治三十八年七月四日
 増井とみゑ身上障り願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一条事情一つ、一寸余儀無き事であろう。長らえて/\の日を待って/\、十分日を待つであろう。もうであろうか/\と、日々に心事情という。さあ一つ理尋ねるであろう。尋ねるから、又順序理を諭し置こう。ようこれ聞き分けにゃ分からん。道の上心だけ運ぶ尽す一つ理長らえての年限、心にどうこう掛かる。それは人間心であろう。長らえて/\有る無い心という。どうこう又年限の内という、一つ理という。又他に一つ事情聞き分けにゃ分からん。年限という理容易やない。年限という、年限を通りて今日の日にいかなる事と思う。一時どう成るこう成る。これよう聞き分けにゃならん。さあ救けにゃならんが神、救からにゃならんが精神。そこで、よう考えてみよ。さあ日々世界の処事情いろいろ、これ一つ心に持って、よう聞き分けにゃ分からん。何たる事も思うやない。ただ一日の日一日の心理治め。心という、よう聞き分けにゃならん。これだけの事情諭し置こう。案じる事要らん、案じた分にゃならん。これ一寸諭し置こう。

 押して、分教会に掛かりし事か、本人身上に掛かりし事でありますかと願
さあ尋ねる処/\、まあ事情という、身に掛かる。何でこう成る、一時成らんという一つ理掛かりあろう。何でこう成る。どういう事違う。道の上に一時、元は一つ理、長らえての事情、事情の理、道の上成る成らんの一つ理、一時の理にて迫る。発散させん。これよう聞き分けにゃ分からん。道の上の理に障りと思うやない。これ何よの心いつ/\まで親に凭れては、精神の理治まらせん。一度聞きたら将来の理、これ神というものは見通し、難儀さそうという親が有るか無いか、よう聞き分け。しっかり聞き分けたら、何よの事も鮮やかというものである。




明治三十八年九月四日
 教祖二十年祭に付、おかぐら道具御面一切、船場分教会より献納願い出に付願
さあ/\/\尋ねる事情/\、もう殆んど日柄無い/\。さあまあ一つこれから心十分の処十分心、さあ/\願通り/\許し置こう/\。まあこれから一つ一寸諭し置かんならん事もある。まあ一つ事情、何たる事と思うやろう。思うやない。年限の内、月も日も定めて置いた。不思議の台にせんならん。そこでどう思やんをしても、一つ分からん。又どういう事と言うたら、もう年明けりゃ二十年祭、と、皆々の心も無けにゃならん中に、いかなる事も心に治めて置かにゃならん。たゞ一時どうこうではならん。又一寸言うて置く。そこで年明けたら二十年祭、年限から見れば事情なれど、どうしてくれこうしてくれ、言わん。これ一寸言うて置く。皆々の心、これからどういう事もこういう事も、皆々の心にある。年限遅れる事情、どうでも早くと言うたて、行かせんで/\。

 これまでのおかぐら道具御面修繕願(修繕を為し常に用うる事の願)
さあ/\それはどうでも日々一つ事情一つ理、こうどう思やんもあるで/\あろう。十分そこい/\委せ置くによって、心置き無うするがよい/\。




明治三十八年十月十四日
 西支教会高田邦三郎這回閉店家事改革の儀に付おさしづ願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は一つ事情、さあ/\思い日々余儀無く一つ事情、どういう事であったろうと思う。日々の心一つ事情願えば、一つ事情諭するによって、よく聞き分けにゃ分からん。これまであっちこっち一つ道、道に一つ事情諭さにゃならん。さあ人間一つ事情人間の心に治め、将来の宝と言う。これ皆かりもの/\。人間一つ事情というは、生まれ更わり一つ、いんねん一つ事情、成ると思うて成らん、成らんと思うて成るがいんねん。この理一つ心に治め。将来心に定めるなら、長く一つ事情、楽しみ一つの事情と諭し置こう。




明治三十八年十一月二十九日
 上田楢太郎二十三才梅谷とみゑ十九才結婚願
さあ/\縁談一条、一つ理を尋ねる。縁談という一つ事情、さあ中々の中に一つそれ/\中とも言う。これでよかろ/\と、皆々心一つ事情、よく聞き分けにゃ分からん。縁談にして、こうという一つ思う処、さしづにこうと一つ思う処、道の理治まり無くばならん。そこで、一つこうと思う。よく/\良いと言う。十分の理。縁談にさしづ長いと思うは、又外々の事情、又々理。内は未だ一つ事情未だ/\の事情、そこで一つ事情、内々には、こうと一つあれもこれも定まりてない。皆々の心の理から以て、一つ理無くばならん。縁談一つ、中の中治まれば一つ理。中にこうという、さあ/\これでという事情思うは日々の事情、皆々惣々の理と、こうしてやってくれにゃならん。そこで、縁談一つの理も添って来る。この順序の理運んで一つ理という。

 押して、ちゃんと運んで治める処願
さあ/\治まりという、治まる中に、よく前々に十分運んでくれにゃならん。皆々内々の中第一の中、今の処年はそこい/\の理、又これからこう、どれからどう、一時は道の理こうと思う。十分の理心に溶け難くい。心は未だ/\談じ合ってくれにゃならん。つい/\の日から遅れる/\。一寸話して置こう。さあしんばしらも道に立ち寄っての理、未だ/\どうこうという。又一つ事情、中の中早く治めねば道の理が遅れる。後の理を十分治めて尋ねるがよい、との事と、諭して置こう。




明治三十八年十一月二十九日
 治道支教会長矢追楢蔵三十七才三浦よし二十七才結婚の願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条一つ理尋ねる。遠いと思う。遠い理に近い理、一つ事情縁談一条の理、一つ心寄せるなれど、遠い所でも近い、結んでこうという事情、心と心運んで来る一つ理、急いで運ぶがよかろう。さあ/\許そ/\、許し置こう。




明治三十八年十二月四日
 本席後台所にて増野正兵衞の持参せし教祖二十年祭場の絵図面に付、教長、梅谷四郎兵衞、増野正兵衞、山中彦七、飯降政甚等居合わせし者種々協議の折俄かのおさしづ(時は午前十時半)
今度は、内々は皆大きな心に成れ。何が無うなっても構わん。大きな心に成ってくれ。この事を、待って/\待ち兼ねて居た。後は大きな事に成る。何も心に掛ける事要らん。皆々心配せい/\。心配は楽しみの種、一粒万倍という事は、もう疾うから諭し置いたる程に。




明治三十八年十二月十一日
 教祖二十年祭は明年陰暦正月二十五日翌日大祭執行願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、皆々心寄った一つの話、皆々一つ事情、それはその通りに、願通り/\許し置こう/\。

 本部大裏北の川より北へ南向きにて二十間四方の祭場、三間に四間の仮祭壇建築願
さあ/\まあ/\一寸は大層のようなもの。もう程無うこれ追々殆んど日が近づいて来た。皆々心掛かりであろう/\。なれど、又一つ二十年祭というは、一寸容易で出来たんやあろうまい。年限を数えてみよ。皆々楽しんでやってくれ。皆々談示一つの理皆治まれば、何か順序の理に、皆委せ置こう/\。

 二十年祭には、参拝人一般へ御神酒及び餅御供与える事願
さあ/\まあ/\心だけ/\は十分に、心だけは十分に与えてくれ/\。あたゑは十分の心、皆々心それ/\戻るで/\。多くの人戻るから、満足より国の土産は無い程に。その心持って、日々の処通りてくれ。あちらどう、こちらどう、なか/\人で/\人でならん程、人が出る程に。年限まあ経って前年十年祭という、年明けたら二十年祭という。世界の理と打ち合わしたら、皆々疾うから、言わず語らず心にあるやろう。よう聞き分け。追々道開く程に。付ける程に。国々では、どうやこうやと不足たら/\。その難しい処から、今に道を付けて見せるで。皆勇んでくれ/\。追々始まる。すっきり八方へ映してある。どんな事聞いたとて、おめ恐れは無い程に。

 信徒一般一戸毎に白米一合宛与える事願
さあ/\尋ねる事情/\、もう些かなもので、どうこうと満足々々と言うて、一時に運び難ない。皆々こうと一つの心に治まりたら委せ置こう、と言うたる。

 大字三島へ一戸に付一人ずつ陰暦二十日に招待する願
さあ/\尋ねる事情/\、これも一寸心だけは、してやらにゃならん。心だけ許し置こう。

 教祖二十年祭各直轄分教会に於ても陰暦二月中にその定日を選びて教会長の裁可を仰ぎ執行願
さあ/\尋ねる事情/\、もう何から何まで、一時の事なら早々であろう。どうしたらこうしたらと、一時纏まりた理は、許そと言うたる。一時順序十分の理立ったる。皆々心の理が第一。一時の処、もう十分の道付けたるによって、しっかり聞き分け。何かの処、万事の理は、一つに許し置こう。




明治三十八年十二月三十一日
 上田楢太郎梅谷とみゑ結婚に付、順々運んで尋ね出よとの事に付、内々の処も運び為し御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、前一時事情尋ねる理一つ事情、さあ/\いかなる事情いかなる事情、縁談一条、これまで事情縁談一条の理、急いて一つ理無い。待って一つ事情、縁談一つ事情余程事情、これ一つ又候話一つ。急いて急かん。又一つ、急いたて行かん。一寸事情は抑えて置く。
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posted by 朱夏 at 10:16| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月15日

明治三十七年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十七年二月六日
 本部にてこれまで寄付者に御与えして居りました瀬戸物の盃を塗物の盃にさして頂き度く願
さあ/\尋ねる事情/\、何か万事事情は尋ねにゃ分からん。尋ねるからは一つ一つのさしづに及ぶ。尋ねる処は今までの処ところりと変えるがよかろう。そこで塗物と言う。焼物の盃だけではならん。どうして一つ物二つ三つに成るとも分からん。そこですうきり塗物にしてやるがよい。皆心だけ一つ/\計らにゃならん。すうきり塗物にしてやるがよい。

 押して、大きな所は銀盃にさして貰いましたら如何に御座りますや願
それは心だけしてやらにゃならん。それは一人やない。一人から何処までも皆心ある。どうせにゃいかん、こうせにゃいかんとは言わん。皆遠く所から厭わずして来る心だけ受け取って、十分満足与えてやらにゃならん。満足すれば一所やない。世界に映る。不足で行く/\すれば、理が消えて了う。何処までも皆々満足集まって道と言う。これだけ一寸話して置こう。満足十分さしてやってくれにゃならん。満足の理から芽が吹くで。これをよく聞き分けてくれ。




明治三十七年二月二十五日(陰暦正月十日)
 この度神道本局より天理教会長に対し内務省の達しには、教長是非上京せよとの事に付、明日より上京する事御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあもうだん/\長らえて席休んで居る。もうこれ一日の日が無いようになったる。席も一つ事情という、尋ねる事情はいろ/\あるやろ。どんな事も尋ねる事あるやろ。今一時尋ねる事情のさしづ、今度一つ上ぼる上ぼると言う。いかな事情どういう事情、どんな事情でもおめ恐れは一つもするやない。時という旬という一つ理を聞き分け。長らえ/\年来に知らしてある。ふでさきに知らしてもある。もう落ちは無い。皆速やか諭してある。どういう事情こういう事情始め掛けたら、大きい事情、大き事情治まる事情何処にある。よう聞き分けて、皆々心を治め。この度世界も一つ、ぢばも一つ。大層々々、大層の事件あると言うたる。この日もあろ。言うただけでは忘れる。ふでさきに詳しく皆知らしてある。嘘は一つも無い。もう日が近づけば/\、もう日柄来たると言う。もう一つ大変。そこで精神一つ理を持たず、怖わき処も無くばならん。怖わき処でも恐れは無い。何でもない処は怖わい。大き処程怖わくない。をやに凭れ付け/\。これ程丈夫あろまい。どんな事も知らしてあれど、あちらへ納しこちらへ納し、今日のさしづは年来に一つ積もり/\たさしづである。明日からという処は、おめ恐れはするやない。心置き無う行って来るがよい。をやが連れて行く。どんな事もこんな事も、うん/\と言うて来い。

 随行員松村吉太郎、島村菊太郎の儀願
さあ/\一人ではいかん。随いて行かにゃならん/\。




明治三十七年三月三日
 泉支教会役員茶谷佐平妻さだ四十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一条いかなる事情であろうと、一つ尋ねにゃならんから尋ねる。尋ねるからは、又一つ順序の理を諭し置く。よく聞き分けにゃ分かり難ないで。身上不足なれば、いかな心も沸くであろ。これ心に掛かるやろう。これだけこうして居る、どうして居る。遙かにと思う。いかな事も聞き分けにゃならん。難儀さそう不自由さそうという親、有るか無いか聞き分け。こゝ一つ思やんとして、心に矯め直すがよい。これまで尽した理運んだ理は、皆受け取ってある。そんならどうと又思う。救けにゃならん、救からにゃならんが一つ理。この一つの中に身上長らえと言えば、いかな心も沸くであろう。どういう心も沸くであろ。なれど、よう聞き分け。人間は一代、一代と思えば何でもない。なれど、尽した理働いた理は、生涯末代の理である。この道と世界先々理と、理を聞き分け。道に一つ一つ諭すかりもの聞き分け。かりものという処から、一つ心定めてみよ。そんなら身上どうと言う。一時ではない。なれど大層、成っても成らいでもという、一つ心に治め。日々通る尽す一時の心は、皆受け取ってある程に。どんな理も皆受け取ってある程に。




明治三十七年三月四日
 旭日支教会元永原講へ教祖赤衣御下付相成りし処、支教会の教祖殿へ御祀りする願
さあ/\尋ねる。さあそれはそれ/\心というものがある。さあ心一つ、心と/\の理によって祀るなら、どんな事でも許す。さあ許そ/\。




明治三十七年三月十七日
 宇佐部内都郷布教所を犀川と改称の上、移転及び担任変更願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は前々事情一つ、さあ又一時事情を以ちてこうという理尋ねる。尋ねるには皆それ/\心という理集まりてこうと言うであろ。さあこれより聞き分けて貰わにゃならんで。所変わる又人他に一つ変わる事情という。それ/\の中事情変わる余儀無く変わる。これから一つ心、これからどうでも何でも道のため一つ国のため、これより心治めにゃならん。治めさゝにゃならん。さあ/\変わる事情、願通り許そ/\。皆々一つ心の精神に許すのやで。しっかり聞き取りて置かにゃならん。




明治三十七年三月二十日
 中津支教会長泉田藤吉身上願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情いかなる事情一つ、さあ/\皆々それ/\寄り合うた中/\であろう。さあ/\これ年限数えてみよ。余程の年限いかなる事もどういう事も通り来たる道すがら、事情一つ心一つ理、長らえての年限の間に、それ/\よう/\の道、日々という一つ理、ならん中の道、さあ/\身上一条の処、一時どうとは無い。なれど、よう聞き分け。一度二度という理、よう/\の道、よう聞き分け。休めさせ/\。それ/\一つ治まる。遠く所に事情一つ容易やない。年限数えてみよ。一つ心それ/\の中、たんのう一つ理治めて、こうと言うてたんのう治めてやれ。一時の処どうなるこうなる。今の道理十分通りた。重々に受け取りたる。これだけ一つ楽しましてやってくれ。又々の理、こういう理であったと、ほんに成程と、さあ/\遂に分かる程に。さあ/\これだけのさしづをして置こう。




明治三十七年三月二十六日
 山本利八八十六才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上という一つ事情ならん事情尋ねる。尋ねるから一つさしづして置くによって、一つ十分諭しくれにゃならん。さあ/\年限長らえてという。ほのかの理一つ細々の道という。年限数えてみよ。余程の年限という。さあ/\一つ台と、さしづに及んだる。親というは一人であろう。尋ねるから、一つ心を休めて一つ事情こうというは一時という。満足一つの心に与えてやってくれにゃならん。さあ/\夜昼の心を添えてくれ/\。すれば、めん/\の為と成ると、さしづに及ぶ。さあ一つ、一時どうこうない。長らえ/\長らえての年限、余程の年限なれど、もう年という、成らんという。どうこう成ったら、皆々の心に運んでやってくれ/\。成らん/\の処からどういう事も通り来たる。十分に満足を与えてやってくれ/\。満足が第一。一時どうとは無い。日々の日が休むという心を運んでやってくれ。すれば身上も休むという。これだけのさしづをして置こう。




明治三十七年三月二十九日
 教長御上京の時内務省宗教局長より金米糖御供の事に付種々話しの結果、洗米と改め下付する事一同協議の上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は余儀無くであろ/\。さあこれ一つしっかりした話して聞かす。皆々しっかり胸に納ってくれ。よう聞き分け。これまでいかな事もどういう事も、いろ/\の道通り来たる。通り来たる中に、もうどうなろうと思た日も、どんな事もあろう。よう聞き分け。いかな事も何言うも彼あ言うも、じっとして居た分にゃ分からん/\。呼びに来る、出て来る。出て来い、行く。出て来る。これは皆神がして居る。これをよう心得にゃならん。道という、道あればこそと言う中に、いろ/\の道、一つ/\事情にて一般皆々開けてある。皆目こうのう無いものなら開けやせん。天の理であればこそ、万国まで一寸付け掛けてある。万国一体世界一体いずれ開いて見せる。どう成っても風の便りのようでは、頼り無い。それはそれだけの力しか無い。神の力は容易やない。どうなっとするで。そこで、どうしたらよかろうこうしたらよかろう、と思うやろ。皆揃うて、皆精神一つの力丸めてくれ。皆丸める理が、日々世上へ映してある。皆揃うてどうと言うや、どうもするで。中に居るだけではいかん。不足と不足とでは丸まったとは言わん。不足の無いのが真ん丸の理である。皆成程と心に治まれば、それは道である。何かそも/\ではいかん/\。どうなろうとも成る道である/\。胸の内に包む事要らん。精神心の結んだ理だけ。しっかりと。

 押して、洗米に替えさして頂きます願
さあ/\通りよい道は通りよい。通り難くい道は通り難くい。通り難くい道ある。これだけ順序の道に諭し置こう。情に流れなよ、と言うた日ある。情に流れて了てからどうもならん。今日までいろ/\の理を拵え、それではならん。皆心一つなら、何も言う事は無い。なれど、心という、二つ三つ散乱の心あってはどうもならん。頼り無い。長らえて胸の内、たゞ一つの心で、今日の道。口説き話一言、歎き話一言、言うて置かにゃならん。通りよい道は通りよい。通り難くい道は通り難くい。細道は通りよい、往還道は通り難くい、と言うてある。まあどうで一日の日があると、前々諭してある。何でも彼でも一日の日がある程に。

 又押して、一同相談の上、御願い申上げますと願
さあ/\皆々寄り合うた中というは善い事も一つ、思やんも一つ、これ第一よく心得てくれにゃならん。皆々話した理は誰に怨みもあろまい。一つ事情又この理、どちら一つ理合わせようにも、誰に遠慮気兼は無い。道何処にも障りは無い。世界応法及んで、あちらへこちらへ、なか/\この全国という所へ一つ理映すは、なかなか容易の理でない。よう聞き分け。これが一つ証拠。これが頼りに治め。どんな日もある/\。難儀不自由日もある。又、頼もしい日がある/\。ばったりと心に煩わんよう。これだけ、しっかり心に定めてくれにゃならん。

 又本席身上左耳聞こえ難くいと仰せられるに付願
さあ/\尋ねる事情/\、席順序の理を尋ねる。一日の処、さあ/\何処がどうでもいかな事情でも、こうと言うや通りたる。今日はどうもならんというは、たまさかの事である。この道理皆の処へ諭し置かにゃならん。年が幾つ何十に成る。世界並でも一日の日も機嫌好う遊すんで通るが世界の道である。今日も機嫌好う遊すんでくれたなあというは、親孝行々々々と言う。又一つ理という、深きの理。一日の日も休んだら、皆あちら眺めこちら眺め、今日はなあ/\と言う。一日の日も休ますような事ではならん。篤と一つ事情日々処、当番詰番日の番一つ理、これも順序に通り来た。一日の日も心に何も掛けんようにして、気儘にして暮らすが理なれど、かえって心煩わす。心の理として、今日はなあと思えども、勤めにゃならん日ある。これどうもならん。一日の日十日三十日日はつい経つ。一年やない、三年五年やない。長く思てくれにゃならん。心に掛からぬよう、思わさんよう、悠ったり我が機嫌界にして気儘にする。三才児同様にさすがよい。側からの育てようで、遊すぶ。機嫌が損ねたら、持ちも提げもならんようになる。一日の日詰番当番、じっとして居る。淋ぶしかろうと、気の毒やなあと、思うさかいに、放って置けん捨てゝ置けんと思うようでは、心が煩う。そんなら放って置けばよいか、と思う。それはころりと違う/\。そんならどうしてよいか分からんと思う。とっと一つ離れて一つ事情心に掛けて置けば、一家同様。これも一つ尋ねくれ。分かればよし、分からねば、判然ならんという処は、尋ね返やしてくれるがよい。

 又々押して、御供に就いて相談さして頂きますから、只今の御言葉の事に就いても相談さして頂きます
さあ/\又々一つ、一度という訳に行こうまい。軽いと言えば軽い、重いと言えば重い。そこで皆々談じて、精神だけ尋ねるがよい。




明治三十七年四月三日
 御供の事に付おさづけの上より一統協議致し、種々教長へ申し上げ、教長のお話し下されし上より、洗米に改めさして頂き度き事に付、一統決議の上御願
さあ/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は皆々の心の中も余儀無き事情であろう。一時の処と言えば、暫くと言うであろう。まあ長らえての事情、道という、あちら変わりこちら変わり、流れる水も同じ事、ごもく流れて澄んだ水流れば道という。濁りた水はどうもならん。ごもくばかりや。澄んだ処僅か。皆々の心煩うであろう。一日の日良き処皆待って居る。又皆々皆々心病んであろう。道という、理という、皆々それ/\心という。年限重ねば道という理という、理で澄んだ水と言うて聞いて、ごもく流れる時に共々流れて了うてはならん/\。澄んだ理は、その時のりきもつになる、りきもつになる。これ一つ心年限の間に、又皆々の精神、三つ今一時立て合い、何処も此処も皆一同の中の煩い、天地の間の煩い。身体も一つ、温みも一つ、風も一つ、どう成ろうこう成ろう、境である。皆々の心何でもこうという心無くばならん。事に及んだる。よう聞き分け。一時泥水の中で、澄んだ水待つ心、そこで願通り皆々の心、道という心という二つ理。それでならん処無理という事情、ごもくの中の濁りた水飲まりゃしょうまい。いつ/\までどう、いつ/\までこうと言えば、なか/\苦しまにゃならん。こうと言えばこう成る。どうと言えばどう成る。成らん/\中と言う。中と言えば、成るよう行くよう道と言う。何処も濁りた水は飲まりゃせん。澄んだ水は飲める。そこで、どう成りてもこう成りてもという投げ出しの心、暫く未だ早い。どうこうなりと、今の処皆々の心に委せ置こう/\/\/\。

 本席の御身上に付、おさしづの上より一統相談致し、今後心得さして頂きますから、此方で日々勤め下さる方にも注意致しますからと願
さあ/\/\尋ねる処/\、前々事情に一言万事話したる。さあ/\日々の処当番詰番、何処から眺めても彼処から眺めても、一つ理一つ所、身の内の処、そこで機嫌界にして暫くの処/\、さあ/\当分である。もう日々の処気の勇む処、些かの理である。未だ/\これではどうもならん/\。そこで一人機嫌界にしてじっと遊ばして置くがよい。日々の処当番詰番すれば厳重なもの。厳重なものは心悩ます。心にどうもならん。夜分一人の処二人という。一人の処二人というは、そりゃどういうものなら、理はそこにある。一人泊まりという、一人泊まりは、どうでもこうでも無けにゃならん。日々心休まするは、心という機嫌界にして、暫くの処じっと休ますがよい/\。

 洗米御供幾粒ずつにして包めば宜しきや願
さあ/\それはもう当分の処、ほん話の理のようなもの。御供というは大変の理なる。皆々も聞いて居るやろ。さあ/\何も御供効くのやない。心の理が効くのや。気の休め、心の理の休まりに出したるものや。すれば分量計りた薬味に出すのやない。どうしたてこうしたて、何も言やせん。三つ/\これだけ知らして置く。出すがよい、出すがよい。

 教祖御前に三粒供えるのでありますや
そうやない/\。たっぷり供えて三摘み/\/\入れて、後へ三粒々々。

 押して、三つまみ入れて三粒入れますものか
それでよい、それでよい。暫く/\、世界何と言うたて、おめも恐れもするやない。ほんの凌ぎに出すのや/\。この道というは何がいかん、彼がいかんと言うは、道減らすようのものや。何も減ったのやない。多くの中不思議やなあ、不思議やなあと言うは、何処から見ても不思議が神である。これだけ一寸言うて置こう。

 をびや御供は是まで通り金米糖御供にさして頂きますや願
さあ/\これ/\、そりゃ尋ねにゃならん。一事万事、一つ泥水は同じ理、澄んだ水澄んだ水というは一つ理。これだけこうどれだけどうと言えば、澄んだ水とは言わん。分からん/\。それは一寸も違わんようにしてやってくれ。それは構わんそれは構わん。神が守護する理や。安心のものやで。




明治三十七年四月十日
 湖東分教会長佐治登喜治良次男正則四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人身上事情いかなる事であろ。身上事情一つ心尋ねる。さあ/\皆々それ/\と言う、寄ってどういう事であろ/\と皆一つ合わせ。なれど、鮮やかならん/\、だん/\思うから尋ねる。一つさしづと言う。この小人事情いかな事であろう。いかな世上いかな事情と皆思う処、小人にこういう事と言う。小人に身上と言えば、堪えられん事情。親には尚堪えられん事情であろ。又それ/\寄り合うた事情に、小人というは尚々堪えられん。堪えられん処から、皆皆も理を治めてくれ。今一時難しい、苦しむ事情、世界も同じ事。今一時どうにもならん。小人親という処から取れば、見るに見られん事情。そこで一寸諭す。成らん処、成るよ行くよ。成るよ成ったら、又それ/\と言う。事情心に掛かる。親という理、身上の処余程の事情であろ/\。さあ早く順序の道、早く考えて、ほんにそうやなあ、そうかいなあと言う。これだけ一寸諭し置こう。




明治三十七年四月二十一日
 堺支教会担任高井猶吉の処、理事南野好松に変更願
さあ/\尋ねる事情/\は、前々事情というは長らえての事情であった。さあ一時一つ事情の話というは、どうなろと言うたるもあったやろう。さあ前々の一つ理、さあ今変わるという、変わる人の心/\、これよりどうでも何でも皆々の精神々々、変わる人の精神、どうでもという精神の理に許そ、さあ許し置こう。

 右担任家族共に教会敷地へ入り込み願
さあ/\尋ねる事情/\、一日を以て尋ねる事情、一つの理一つの心、理は将来、将来と言えば理は末代という。さあ/\皆々の中の心という。一日の日は将来の理、さあ許そ、さあ許し置こう。




明治三十七年四月二十二日
 平野楢蔵身上眼なり脳が上ぼせ耳が聞こえ難くう御座りますという処の願
さあ/\尋ねる/\。さあ何でも彼でも尋ねにゃなろうまい/\。身上堪えられんという事情、いかな事であろう、どういう事であろう、と思う。尋ねる/\。尋ねたら又一つさしづに及ぶ。皆よう聞き分けにゃならん。どういうものでこういう事になる。どうもならん。いろ/\思う中に、又さしづは味のあるものと思う。その味のあるさしづ、しっかり聞き分けにゃならん。よう聞き分け/\。年来々々何年後々々々一つ事情、心に一つ/\知らん者あろうまい。生きて居る者は皆知って居る。どんな事も知って居る。これから諭す。よう聞き分け。一時初めは分かり難ない。たゞ一つ蓋を開けたら何がある。蓋が取ったら、何があるやら分からなんだ日があった。世界一つから引き比べてみよ。皆蓋取ったら、どんな者も分かる。まあ珍しい処から一つ/\名が下り名が出来、所々それよりどんな事も日々聞きて居る。小さい処大き取れ。大きい取れば、よう聞き分けて、真実答え無くばならん。日々尽した運んだ理あればこそ、あればこそ、姿ちょい/\見えてあろう/\。中に苦しみの道通って居る/\、運んで居る。これ歎くやない、悔やしむやない。どういう処見えるやら、もう危ない所怖わい所が楽しみ。危ない所まさかの時の台という、俎板という。どういう事もせにゃならん。たゞはい/\ではなろうまい。俎板という台持ってくれ。一人から一人のさしづやない。皆々その心に台という心治めてくれにゃならん。身に苦しみは言うまで。又道のため国のため今立て合い、どういう事に成るもこういう事に成るも、一つ俎板という事聞き分け。これだけ諭したら、どういう事に悟ろと、どういう大き理出そうと言うても、成る。歎いた事ではならん。よう聞き分け。いつ/\さしづにも一日の日と言うて及んだる処ある。これ聞き分け。艱難の道通りた理は、皆見える処働きた理という。身上は案じる事要らん。案じる事要らんで。長い道筋一つの処、始め掛けたる処から、艱難の道という。世上にはいろ/\言う者あろう。言う処無くば、一つ分からせん/\。小さい処は、誰の目にも掛けるものやない。日を伝えて居る。あれやこれやと敵無くば行かりゃせん。どういう事あるやら分かりゃせん。今日のさしづいつに出るやら、分かりゃせん/\。この心持ってくれにゃならん。

 押して、台と仰せ下さるは、分教会の事でありますか、本部の事についてゞありますかと願
さあ/\分からにゃ、尋ねにゃ分からん。よう聞き分け。合図立て合いと言うたる、合図立て合いと言うたる。善い事にも又悪い事にも、取らにゃならん。どんな合図立て合いあるやら、年来に伝えたる/\。又手も付けたる。その日来たら、どうでもこうでもと言う。その時一人台という。どういう事なら俎板という。どういう事もこういう事も、その上で分かる。これ一つ、しっかり聞き取りて置け。




明治三十七年四月二十八日
 おさづけ御運び済みし後のおさしづ
事情願は、正面に来て尋ねるのやで。正面来て声高に尋ねるがよいで。




明治三十七年五月十三日
 本席宅の南の東方へ親神様を祀る所一間半建て出し願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はさあ/\もうどうせいこうせいと言うや、言うようにさすがよい。話するようには、どうなりともするがよい。さしづである。心置き無うさすがよい。さあ/\許そ/\、さあ許し置こう。




明治三十七年五月十六日
 桝井政治郎妻スヱ三十九才安産後の身上障りに付願
さあ/\/\、さあ尋ねる事情/\、さあ身上事情尋ねる。身上の理尋ねる。いかなる事情も諭するによって、よく聞き分けにゃならん。さあ/\よう聞き分け。第一一つ許しという、許しという。心の理皆々あろう。この一つ理からよう聞き分けにゃならん。どういうものでこういう事になった。さあ/\よう聞き分け。第一許しという、世界にまで及ぼしたる。身上の処、安産楽々の後こうなる。後考えも付こうまい。さあ/\よう聞き分けにゃならん。安産からこうなると更に持つな。これは世界では大層の理である。安産から後一つの理である。さあ/\何でこうなる。よう聞き分け。この理後々身上成ると成らんの理、事情いんねんの理諭し置くによって、よう聞き分け。難儀さそう不自由さそうという親は無い。兄弟は無い。この理から諭すから、よう聞き分け。まあ一時の処、一時どうとは無い。いんねん親々、それ兄弟、それ皆々の心も無くばならん。このいんねん諭してくれ。これだけの順序の理諭するによって、よく聞き分けにゃならん。ほんにそうやなあと言えば、身上の処一時どうとは案じる事要らん。親々日々と言えば心だけの事。家、しっかりと、これを定めてくれ。

 押して、桝井の次男安太郎の事でも御知らせ下されますか
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\前々心一つ事情、どちらからこうこちらからどう、善い理と言うて成程と一つ順序の理治めたもの。事情によって、善きも悪しきも、親子でも兄弟でも、心の理は別派。たゞ心まで。日々日過ぐる。第一これよう聞き分けにゃ分からせん。親の心に取れば可愛もの。ならんという人の心、親のいんねんと言う。これ一つよう聞き分けにゃ分からん。年限経ったその後は、どうこうと言う。日々の事情、同じ兄弟同じ中にも、良く暮らして居るもあれば、どうこうとも言う。人心というは、めん/\のもの、身上かりものの中に、心に間違い、又々自分からの心はどうもならん。長らえての道筋、生まれ子同様、一つ心から一つ事情。成らん堪忍するが堪忍、という事もあるやろう。




明治三十七年五月二十二日
 本部墓所に桁行八間梁行三間の祭場建築願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情、もうどうでもこうでも無けにゃならんもの。事情願通り許そ/\。随分広くなけにゃならん。ざっとしたものでよい/\。皆々子供戻りて来る。大きものして、ざっとしたもの広きもの。事情願通り/\、心置き無う、いつなりと掛かるがよい。




明治三十七年五月二十二日
 山沢為造家を他へ移す願
さあ/\尋ねる処/\、まああちらこちら一寸々々、あちらという。これまでの又所どうでもこうでも所々、何処なりと此処という理は、ここがよかろう。此処と言えば此処、何処と言えば何処、許し置くによって、運ぶがよい。一時の処一つ理があるによって、建家建てゝやってくれ。又、古き建物は付属建物にして、たゞ一箇所ではどうもならん。数々要る。皆々だん/\勇んでやってくれ。勇んでやれば、どんな事情も勇んで来る。又々後が急ぐ。これも一寸にをい掛けて置く。どうなりとこうなりとして、やってくれにゃならん。この理を早く治めてくれるよう。

 押して、場所の処はどのへんに建てさして貰うたら宜しう御座りますや願
さあ/\随分建家の処、東々々北寄り。此処がよかろと言えば、此処がよかろ。又、皆々が此処がこうと言えば、一つの理も取り直してやろ。これはどうなりとせんならん理である。




明治三十七年七月八日
 高安分教会長松村吉太郎今般都合により中谷に変更の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\長らえての事情、前々事情一つ一時事情尋ねる事情、皆々心という理だん/\事情集まり一日々々の日も経ち、年限々々今日はなあと思うた日もあった/\。長らえての年限の道筋、どうでも何でもという一つ精神、尋ねる事情願通り/\一つ事情許そ/\。さあ許し置こう。さあ/\精神の理に許すで。さあ許し置こう。




明治三十七年七月十一日
 増井幾太郎四十二才小東フミ二十八才結婚御許しの儀願
さあ/\/\尋ねる事情/\、縁談事情尋ねる事情、一日の日を以て尋ねる事情、一つ理一つ心互い/\事情一つ一日の日の心事情、いずれも長らえての事情であろう/\。どちらもこちらも前々事情話し合い、どうしてこうして思う。一つ理成るようにして、どうこう一日の日を以て尋ねる事情、事情将来心の理なら十分の理。心を運んでくれ。一時取り急ぐの事情に、事情は速やか許そ/\。さあ許し置こう。




明治三十七年七月二十七日
 本席身上御障りに付願
さあ/\日を以て尋ねにゃならん日が出て来る。さあ/\日を以て尋ねにゃならん日が出て来る。もうこれ一度どうでもこうでも、どうにも行かんから、一日の日を以て尋ねにゃならん日が出て来る/\。
皆々よう聞き分けにゃならん。あれこれ取り混ぜの話する。もう長い話ではない。夜が明けたら明かい、日が入ったら暗い事、決まったもの。二つ三つ程の理を諭し置く。よう聞き分けにゃならん。身上どうもならん/\と言うて、日が経った/\。今日の日どういう事諭すなら、皆々これまで余程の苦労、年限置いたであろ。年限を経た中に、楽しんだ日があれど、苦しみ多い。楽しみは四分、六分は苦しんで居る。ならん/\の日を経った。そこで明らかな事待つであろ。明らかな事待てば、日々に明らかな心を持って、日々運んでくれにゃならん。それはどういう事に思う。どういう事なら、心はめん/\の持ち寄りの心、鮮やかな心に皆々の心治まればよし。一日の日あるによって、日が詰んで了うてはどうもならん。若き者にも、よく仕込まにゃならん。これまで残し置いたる席という。これだけの理諭し、場所とさしづ、これまで時々諭したる事ある。よく心に弁えてくれにゃならん。治まる事もあれば、治まらん事多い。治まらねば、どれだけの事運んでも何もならん。初めは軽き些かな心を伝えて道出けたもの。一時初めから一分始終出けやせん。よく聞き分けてくれ。これまでの道容易ならん道、教一つの理から年々に道出来て来たる。よう聞き分けにゃならんで。これがいかん、どれがいかん、教一つの理を放って了て、世界一つの理取り運び、通ろうと思たて通れやせん。余程難しい。これまでの日を数えてみよ。年限の内一箇年経ったら、これだけ/\と世界映りたで。国々まで及ぼした。世界映し難くい/\と、一寸話して置く。そら何もならんとは言わん。世上の道三四十年以来の道から諭すなら、万人の中ほんにそれから出来て来た道かいなあと、何処へ行ったとて得心出けんではない、と諭し置こう。成らんと思て行ったとて、さっぱりの日成ってからどうもならん。これまで国々遠く厭わずして出て来る者に、皆諭したであろう。若き者に皆諭したであろう。若き者に仕込まにゃならん。柔りこいものは、年寄りも若き者も子供も皆々喰うであろ。今席と言うたら教祖とは違うなれど、万事入り込んでの話すれば、教祖一つの理も同じ事、と諭し置こう。




明治三十七年八月五日
 兵神分教会長富田伜米太郎長男米雄生後九十日咽喉身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\これ待ち兼ね待ちに焦がれし一つ理事情。一つ心という、日々の処一つ/\堪ゆるに堪えられん一つ理、小児の処日々の事情、まあ/\余程大層事情。何が違う彼が違う、どれがいかんこれがいかん、一時の処あろうまい。小児の処待ち兼ねた。子供楽しみは日々の理、中に一つこうなあ、一つ理これは堪ゆるに堪えられん。何よの事情よう聞き分け。世界日々という、皆々の理、道の上からどういうものと思うは日々の心であろう。一つ事情余程の事情大層、待ちに焦がれし事情なれど、何よの事情も眺めて見れば一つ事情、この一つ事情よう定めてくれ/\。

 押して、いんねんという処で御座りますか、又、道の上には何お知らせ下さるもので御座りますか
さあ/\尋ね返やせば一つ理諭し返やす。いかなる事も聞き分けにゃ分からん。めん/\小児と言えば、一つ外々の心もあろう。めん/\その中に皆々どうこう、又中には一つ/\これ多くの中である。これ一つの理たんのう、事情同じ事と言えば、一日の日を定めてくれにゃならん。




明治三十七年八月九日
 船場部内島船出張所担任城戸清次郎を以て一度府庁へ願い致せし処却下に付、分教会長兼務の願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情、一つこれでと思う処、事情さあ/\どうこう一度やない/\、二度やない/\。どうでもこうでも一度二度の処皆々心なれども、世界並の心ばかりでどうもならん。難しいなる/\、どうも難しいなる。よう聞き分けにゃ分からんで。そこで早く/\より、あちらの区役所こちらの区役所は、世界並々々々、世界並になってはならんと、前々より情に流れなよ/\と、前々事情に諭し置いたる。今一時の処世界並も同じ事、同じ事情、これよいと世界一つの理運び、どうもならん事情は、一つの道、どちらになりても許そ/\。さあ/\許し置くが、何よの事もこれよう思やんせにゃならん。世界あちらにもこちらにも、事情難しいなりてどうもならん。これ/\談じ合い、夜と昼との心を持ち、夜と昼との心を持ってくれ。いかなる心も通りてくれにゃならん。皆々に映してくれ。談じてくれるよう。




明治三十七年八月二十三日
 日露戦争に付、天理教会に於て出征軍人戦死者の子弟学資補助会組織致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事も尋ねにゃ分からん。さあ/\今この一時一つ世界という中に、一つという理は、世界にある。そこで、これまでどんな事も言葉に述べた処が忘れる。忘れるからふでさきに知らし置いた。ふでさきというは、軽いようで重い。軽い心持ってはいけん。話の台であろう。取り違いありてはならん。この台、世界の事情、もうどう成ろうかこう成ろうか、一つの台。敵は大きもの、全国に於ても大層と言う。古き/\事に、年限から諭してある。この一つの心得は今日の事や。有る事言うた事はない。紋型無い処から順序追うて来たる道。難しい事望んで、難儀苦労さす道を付けたのやない。ほのかに諭して居るやろう。理は一つに纏まりてくれにゃならん。皆々よう聞き分けてくれにゃならん。道という、道は楽の道は通りよい、難しい道は通り難くい。難しい道の中に味わいある。よう聞き分け。敵と言うて、睨み合い/\という。一時の処、旨いように思う。旨い事やない。何でも彼でもという。これまで諭し置いたる理は、仮名な柔らかい中に、要要の言葉諭してある。一時の処言葉だけでは忘れ易い。書きた事は忘れんもの。一時この際、もうこれなあという、何か治め方、皆手も付けてある。皆一時一つに纏まる事がさて置いて、あちらからちょい、こちらからちょい、纏まりた処が知れて居る。年限数えば、幾年経つ。もうどうもならんかいなあ、という処から、世界の道余儀無く一寸付けたる眼目の中に、一つ仮名な理に付けてある。一時どうもならんという。余儀無く理ある。来ん先から前に諭してある。思やんしてみよ。道という道は、どんな中も運んでやらにゃならん。又一つ所々、又一つ志や/\、理が思うから、志早いやない、遅れてある。そこで、よく聞き分け。もう一時尋ねる事情、それは何時にても許し置こう。大き事すっきり、これではどうもならんという処まで行ってみよ。これではならんという処まで行かにゃ、分からせんで。

 押して、教会長を会長に願
さあ/\もうどうでも一つ台と言うて、元というもの無くば、世界承知出来やせん。いかな事も、よう聞き分けにゃ分からん/\。未だ/\一寸始め。始め掛けたら、どんな事始めにゃならんとも、分からん/\。これはどうやろうこうやろうと、さしづ取るがよい。さしづ取れば、何も恐れる事は無い。もうあかんかいなあ/\というは、ふしという。精神定めて、しっかり踏ん張りてくれ。踏ん張りて働くは天の理である、と、これ諭し置こう。




明治三十七年九月十日
 深谷源次郎六十二才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上という、いかなる事であろう思う処、さあさあだん/\事情いかなる事情、さあ/\いかなる事情、皆それ/\の中と言うであろう。さあ身上に掛かる処、どういう事であろうと思う処、さあこれまでなかなかの道、あちらにどうこちらにこう、皆自由自在に成り来たる中、よう/\聞き分けにゃ分からんで。さあ/\思うようになりて、もうこれ遠い所/\、それ/\の中、元と言えば、初まり一つである/\。これからの心に理諭すによって、よう聞き分けにゃならん。今一時事情、何が案じる事要らん。これより一つ理諭す。年限追々道と言えば、皆それ/\年限、この二つの理所々に理の元と言えば一つ理、十分の心である。これまでの処、理というは、容易ならん日を通り来たる処は、これ皆突き止めてあるによって、こうと言う。本部一つに治め。楽しみの中であろう。楽しみの中に一つ、一代の心に忘れようにも忘れられん。これというはこれ、あれというはあれ、皆成り来たる。この理心に治め、一つ理治めてくれ。案じる事要らん、案じた分にゃならん。これ皆々の心に一つ理も定めてくれ/\。




明治三十七年九月十五日(陰暦八月六日)
 増野道興昨年東京方へ学問修行に出ました処御詫び申し上げ、本年も再度修行に上京致し度く、もっとも在京中に脚気病悩み帰宅後全癒、十五日前に左の肩怪我致し居り、再度上京の儀御許し願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ/\いかなる事情も尋ねにゃ分からん。さあさあ人々という小児という、小児にも数無き小児。どうしてくれこうしてくれ、どうこう一つ心というありて親の心という。どう言うたてこう言うたて。なれども、これよう心得にゃ分からんで。さあ/\何処にどうして居るも同じ事、無理強ってと言うや、やってもよい。なれども、これ一つ身上に知らしてある。何よの処もどういう事も、さあ行きたいと言うや、やってもよい。何よの事心に十分立ち寄りて掛かる処、行く事要らんとも、行けとも、そりゃ言わん。なれど身上に不足なったら戻らにゃならん。又一つ事情治まりて治まらん。小児一つの理よう聞き分け。さしづ一つをやの心と言う。事情先に一つ理であるという事、諭してやってくれるよう。




明治三十七年九月二十六日
 仲田楢吉四十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という一つ事情、さあ/\いかな事情どういう事情、尋ねる処/\、さあ尋ねるから、一つ事情も諭し置こう。さあ心という理治まり無くば、何度諭すも同じ事、兄弟々々兄親兄弟、それ/\兄弟事情皆々一つ事情、いかなる心もさんげ改めくれ。さあ第一よく聞き分けにゃ分からん。道というもの、何分からいで道とは言えん。道なら道のようなる事分けてこそ、道である。さあ遠からん事やない。古き事やありゃせん。戦場事情一つ、さあ年限は僅かの年限である。それから、よう心、よう聞き分け。間違うから、一つ理速やか、今日の日掛かる。どうもならん。なれど、将来心に改めるなら、身上速やかという。一度二度ならぬ愛想尽かし言葉、身上に掛かりてさしづという。よう聞き分け。兄なら兄、姉なら姉、いかなる事も改めさすが兄弟一つの理。外々の心やない、道の上一つそれ/\の心を添え、改めてこう、事情という、しっかりこうと、改めさしてくれるよう。




明治三十七年九月二十七日
 諸井国三郎三女甲子緑川直次次男忠次郎を養子にとの内談整い居りますに付、国三郎心得まで願
さあ/\/\尋ねる事情/\、縁談一条尋ねる。さあ/\一時事情よいと言う。どちらもこうと言う。もう又一時事情であろう。事情それ/\の心に将来々々心、この理道という、理一つ心合わせ/\添い、十分日という、十分日である。何かの処、心に委せ置こう/\。




明治三十七年九月三十日
 中和分教会従来植田楢松分教会長たりし処都合にて辞職に付、後担任平野楢蔵に変更願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情前々事情又前々事情、だん/\事情、さあ/\皆々事情尋ね出る事情は容易やあろまい/\。さあ/\前々事情一つ、又一時事情を以てこうという理尋ねる。尋ねるには、皆それ/\寄り合うた中の理、どうせいこうせい、これがよかろうあれがよかろう、精神皆々の心の精神、心精神、皆々心の精神又々事情、さあ変わる人という、容易やあろうまい/\。一つ事情精神一つ事情、何かの処という、皆々の心という。何であろう/\、何であろうがよう聞き分け。いかなる事もどういう事も、危ない怖わい。先という道は鮮やかという道である。暫くの処/\、十分の保護してやってくれ。いかなる事、精神皆々の心に許し置こう/\。




明治三十七年十月二十二日
 富田伝次郎妻たき六十才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上さあ一時事情一つ理尋ねる。尋ねるには、もうよく/\の理であろう。尋ねるは、よく/\の理であろう。どうでも成らんどうでも行かんと思うは、日々心という、一つ理尋ねる。身上不足成る。何故こう成ると日々思う。一つ尋ねるから、何かの理も諭するによって、よう聞き取らにゃ分からん。さあ/\この道という、容易であろうまい。前々長く間では、いろ/\一つの理。年限という理思うて、よう/\の理成る成らん、思うだけの心は尽してある。日々働いてある。日々尽した理は、日々の理で受け取りてある。尽せば尽すだけの理ある。又身上という、心大きい持ってくれねば、発散出来ようまい。しっかり聞き取りてくれにゃならん。さあ道という、年来に重なり/\、年限の理より出来た道である。さあ何よの事も世界に映しある。働いた理は金銭ずくで買えるか。さあどう成る。さあ心という、働いた理世界に現わしたる。身上に不足ありてどうと、早くなあと思う。
さあ/\身上前生人無くなり、こう成るどう成る。前々には可愛なあ、又候この理心に掛けず、先ずこれから何でもと思う大き心を持ってくれ。さあ/\何時とも分からん、というような心を持たず、この心に治めてくれ。成っても成らいでも、どうぞしてもという、この心将来末代という。心に楽しんでくれ。満足心に与えてくれ。日々に弱るなあという心を持たず、楽しんでくれ。人間という、一代切りと思うから頼り無い。なれど、そうやない。末代という。この理金銭ずくで買われん。これ世界に映しある。成ろう言うて成るものやない。天然という、この心を持ってくれ。さあ一時どうとは無い。なれど、早く発散々々。嬉しいなあと、これを早く心に。この理、発散して治めてくれるよう。




明治三十七年十一月二日
 本席身上御障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあ一寸身の処、あちらこちらだん/\さあ/\何か知らすやらと思う。よう皆々の者も心得てくれにゃならん。時という、今一時の時と言うてあろう。十年以来から、どういう事出来るやら、こういう事出来るやらと思う。数年来より仮名な事に、筆に知らしたる。これを皆々よう聞き分け。十年と言うや、一昔と言う日来たる。世間惣々の話、道から知らしたる。一つ理長い間に皆々筆に取りたる。これを皆々心に理を定めて、心洗い替えてくれにゃならん。時という、旬という、時外れてはならん。そんならどうしたらよかろうと、めんめん精神心にあろう。さあ/\よう聞き分けてくれにゃならん。どうでもこうでも、あら/\の道皆付いたる、細い/\道に一寸知らしたる。又ほのかに聞いて居れば、あんな事と言う者あろう。台という、あら/\年限という日があろう。めん/\どう成りてもこう成りてもという精神の理、心一つに結んで置かにゃならん。一寸話し掛けたる。これをよう思案してみよ。国のためと言うて、存命果たす者もあろう。又この道というは、尚も心一つに治めてくれにゃならん。よう聞き分け。皆心一つに持ってくれにゃならん。

 しばらくして
さあ/\一言言うて置かにゃならん。いずれ成るやろう/\、どうで成るやろうと言うて、成るに決まりたという心、皆々の中にあるやろう。よう思やんしてみよ。時という、旬という。時ある、旬ある。旬が外れたら、一掛けから組み替えせにゃならん。さあ/\どうでもこうでも、投げ捨てゝなりとも、一人の心にしっかりと寄せてくれにゃならん。何ぼ寄っても、一人の心に寄る心あれば、守護という。そこで、いつまでも同じ事である。一つ心を定めてくれにゃならん。さあ/\ほんの言葉だけで言うた分にゃ分からん。言葉はその場だけのもの。言葉の理を拵えてこそ、八方である。人が知るであろう。これも一寸話して置かにゃならん。

 皆々相談して居ると
さあ/\この場で一つ理、どうしょうこうしょう理、それは分かろうまい。ちょいちょい筆に取りた処から、談じ合いて定めて、又一日の日と言うて尋ね出るがよかろう。さあ/\又もう席と言うたら、余程の年であろう。席は機嫌界にして置かにゃならん。又日々勤めというは、勤めせにゃならん。勤めは心の働き、又勤め過ぎて、気を病ます事もある。席は三才児同様にして、ほんのそのまゝ心に委して置かにゃならん。日々勤め、当直々々。それは大切の理。かえって、大切の理気を病ます事ある。心に掛けんようにして、これはこうしてんかいと言う処まで、構わんようにしてくれ。構い過ぎて心を病ます事あるから、あちら畑の端、こちら畑の端、さあ/\今日もよいかいなあと言うて、あちらへ行けば随いて行き、こちらへ行けば随いて行き、気を病まし心を煩わすようなもの。なれど、心見切りて了うてはならん。前々諭したる事ある。門中は一人歩きさすがよい。日の中というは、構わず、これはこうどれはどう、心に持って、これだけと言う。なれど、夜分は何でも彼でも一つ晴らして、気の休まるという事を、心に持ってくれにゃならん。

 相談の上御願いに出ます
さあ/\まあ一言々々、今はどうでもこうでも我が一同、国のため皆々の心を運ぶ。これは十分の理である。又一つ応法心働かにゃならん。なれど、道の理はころりと違う。さあと言うたらさあという心を、皆持ってくれにゃならん。これを、談じ合いの角目に一寸話して置こう。




明治三十七年十一月五日
 この間結構におさしづを頂きしに付、昨夜居合わす本部員協議を遂げましたが、何分に目下人少なにて、十月大祭には役員皆本部へ帰ります故一同揃いました上、十分協議を為し御願いに出ますと願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情一つ諭したる。一つ理十分に諭したる。あちらからもこちらからも、片々の理心に持って居るやろう。十分の理何かの事も一つ理、又一つどうこう中に、これなら/\と意見一つ合わし、皆々の中惣々の中、もう一日の日と思えば、尋ね出るがよい。これ事情諭し置こう。




明治三十七年十一月二十七日
 増田亀次郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ事情いかな事であろうと尋ねる。もうよかろうか/\思い/\処、余儀無く事情である。尋ねるから諭してくれ。いかな事情も道の成り立ちから心の理、成り立ちの理聞き分け。どうせこうせは言わん。一つの心、あちらでもこちらでもと思う処、連れ添う家内、安楽心何不自由無く暮らしたのに思う事情、これから元々心をよう聞き分け。内々何一つ、身上一つ何か一つ、幼少より中、こういう一つの道に心の理、身上切なみ成ったら、これをよう聞き分けねばならん。道の理一代切りと思う。道は末代、人間は一代。安楽一つの理、日々に思う心間違って居る。一つ年限楽しんでくれ。又候こんな事と心を持って、一代の理でない、末代道の理はころっと取り替え。成程と言えば、神が受け取る。こんな事でなあと思うな。これから楽しんで心という。楽しんでくれ。どんな大きものでも、無くなって了う。小さいものでも、成人して大きく成ったものもある。不自由の心忘れてくれ。一時どうともない。精神ころっと入れ替え。しいかり踏ん張って、楽しましてくれ/\。




明治三十七年十二月十四日
 過日のおさしづにより、一同協議の上第一部下を養成するに対し、以前教会に関係ある本部員整理のためその教会に赴き、関係の無き教会は教長の命により、神様の御許し頂戴の上それぞれ教会に養成するため出張する願
さあ/\尋ねる事情/\、前々の事情から一つ理を尋ねる事情、いかな事情も尋ねにゃ分からん。さあ/\よう皆々心にしっかりと心に治め。道というものは、成程という理持たにゃならん。先々と言うであろう。遠く所と言うであろう。人間業で出来ると思うては違う。人間業で出来るものやない。遠き所は遠き所のように計り、一目に見て居る。そこで先々先ずどれだけの事になろうという。これを皆よう聞き分け。一年二年三年、皆揃うた年は無い。苦しみの道通りてこそ立つ。大きく成る。これから、大き心を持ってくれにゃならん、持ってくれにゃならんの処、一々物を持って行て、どうとは出来ようまい。そこに一つの情愛という心ある。一人救けたら万人救かるという心持ってくれ。一人狂うたら万人狂う。成らん事せいとは言わん。一人救けりゃ万人救かるという理、心に治めにゃならん。何が違う。幾国何人あろう、元一所。子供、一人育てば皆々育つ。一人潰せば皆潰れる。長い道筋の間、年々に寄り合うた。変わりた話、変わりた話と思うやろう。そうやない。前々から、田の中、野中の事思うて見よ。神は嘘は言わん。教祖存命伝えたる。年限まで切って聞かしたる。これだけのもの、どれだけのもの、金持ったて世界に拡げられるような事はない。これは皆、神の守護。楽しみ中も違わん。楽の中に苦しみという。苦しみの処、通り抜けにゃならん。元々から大きものは無い。一年は一年、二年は二年、三年は三年の理、見えて無くば嘘である。そこで皆々心を持って、こうもせにゃならん、どうもせにゃならん、と、めん/\の心に持ってくれにゃならん。時聞き分けて談じ合い/\の心、水も漏れんよう十分運べば、神の守護と言う。神の守護は珍しきもの。暫くの間難し、困難、道も困難、世界も困難。辛抱という、元の心見てやれ。これから見れば、どんな辛抱も出来る。年々に重なりたる。これを、しっかり聞き分けてくれ。皆成らん中からする肥、肥というものは、早い目からせにゃ、出来やせん。どんな艱難も踏ん張りてくれ。

 教祖の二十年祭も近づき、表門西へ石垣を築き塀を設け内部の設計致し度く願
さあ/\まあどうなりこうなり、これだけどれだけ、どうせにゃならんとは言わん。皆々精一杯にして居る処は見て居る。なれども、年限思えば、もうなあという心あれば、心だけ許す。無理にどうせいとは言わん。時という、旬という、世界から見ればどんな事も見て居る。成らん事無理にせいと言うた処が出来やせん。もうこれだけと言う。皆心、一つの心に成りてくれ。一つに成れば強いもの。そも/\の心は、どうしてやろうこうしてやろう、と言うたとて、出来ん。そこで暇が要る。もうこれから、皆心というは、一人の心にようあれだけの心を揃うたなあというは、世界にどんな事も映る。これをよう皆々の心に持ってくれにゃならん。

 しばらくして
さあ/\ちょと一言言うて置く。まあ年を明けたら何年になる。これではいかんというは、十分の心。成るだけ許すと言うてある。なれども、よう一つ成るだけの事、心だけ許す/\と言う。まあ、ちょとの働き/\、日々世界からよう出来るなあと言う。一つ中にどうであろう、まあ心によう/\と言う。あれかいなあと心に微かにほっと見える。世界の理よいはなあと、そこで一つ夜が明ける。夜が明けたら、そらなあと言う。楽しむ日が、つい見えてあるのやで。これを、ほのかにちょと知らし置く。

 先刻のおさしづ一人の心から万人救かるという処は、先々担任教師の事を仰せ下されたるものかと申し上げる
さあ/\皆々これ多くの中所々国々という、まあ、あの者かいなあと言う。所々の理、そこで心の使い方、心の使い方、たゞしどんなもある。人と言うたら一人と言う。一人救けたら万人救かる。皆これだん/\に国々へ廻りて見て居る。一人の中に三人五人も何十人もあると言う。その中の心散乱の心なって、何ぼう言うたとて、心から出る者はどうも仕様が無い。今日は西とも東とも分からん心ある。それはその中の理、苦しんだ者の中に、一人でも誠結んで、聞き分けて居る者無いとは言えん。元一つの心から、どんな者も出来る。その心見てやれ、聞いてやれ。これは種に成る程に/\。ほんに今までと言う。今はなあ、今はこういう道で、今日はどうしょう明日はどうしょうと、落ち着いて了うた者もある。道に離れられず、道に付いて居た処がなぁと言う者もある。一寸々々と言葉でなりと満足与えば、それから一つ理も分かって来る。成程という心持ってくれ。あんな者こんな者と言うて了うてはならん。これがいかんあれがいかん、と言うは、道の疵と言う。あちらが曇り、こちらが曇りするから、暇が要る。折角細道付け、これだけこう成るは容易で成るものやない。道のため、今日の日行かんと言うて送りて居る者もある。種というは、些かのものから大きものに成る。年々に作り上げたら、どれだけのものに成るやら知れん。しっかりと心に聞き分けたか。




明治三十七年十二月十六日
 本部節会の事に付一同協議の結果本部長へ申し上げ、本年は日露の戦役にて国家多端の折柄に付、本年に限り節会見合わす事願
さあ/\尋ねる事情/\/\は、それは余儀無き事情であろう/\。この世一つ始まりてから、一つ全国に於て大変々々の理、大変というは五年十年二十年やない。これまでだん/\諭したる。よう/\の日どうもならん日に及んだる。道は、六十年以来から始め掛けたる。皆諭し詰めたる。残念々々現われたら、どうもならん日になる、と諭したる。この道月日が出てこゝまで働いたるは、容易の事やない。道という、又一つ全国の事情に於て大変の事、万事扶け合いと言うたる。扶け合いというは、年々節会という、仕来たるなれども、どうで一つ起りた事は済む日もあろう。そこで、そのまゝこうせにゃならん、どうせにゃならんと言うは、十分の心である。一年大望な事休んだ日というは、余の事で休むのであろうまい。世上にして、それは大望の事と察しるは、それは取次十分の理である。抜け目無いよう。そこで、どうしたらよいこうしたらよい、とは言わん。道にこうしたらよいと言うは、何よの事も願通り/\、一時の処事情は聞き取りてやろ/\。

 従前の御供鏡餅を十分の一に致し他は金額にして本部へ供える事、本部はその金を以て軍人救護の費に寄贈の事に付願
さあ/\尋ねる事情/\、まあ道というものは、これは一つ心の道。神というものは何程積んでくれたて、どうとも言わん/\。皆子供のする事、子供のする事こうしょうというは、親が許してやるが理。よく心に考えてみよ。そこで、尋ねたら、こういう事であった、どういう事であったと、相談集めて、どうしたらよいこうしたらよいというは、年によりて旬によりて、聞き取りてやろ、聞き取りてやろ。




明治三十七年十二月十七日
 寺田半兵衞身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という一つ理尋ねる。さあ身上理尋ねる。容易ならんから尋ねる。身の切なみ事情という、これまで長らえての間、どうこう思う。行かんならん、思い/\の日の処、送る処、日々どうこう一つ、どうもならん。一つさしづ、諭し置くによって、よう聞き分け。さあ一人の中やあろうまい。皆々の中、皆々の心というもの無くばならん。一つ所理下りたる。容易で成ったものやない。一人の事情で皆々心取り直し、それからと言う。名称というものは、容易のものやない。皆々一つ心に合わしてくれにゃならん。よう思やんしてみよ。一戸結ぶも容易で出来るものやない。台の元を拵えた者、これなか/\の理。それ/\も、この心一つ持たにゃならん。踏ん張ったるも、順序一つの理に添えてくれ。身上どうしてもならん。年限の間身上不足なりてどうもこうもならんが、皆そも/\ではどうもならん。元というものは、金銭ずくめで買えるものやない。真実の一つ心を出し、一つどうこう理を尋ねば、心は勇んで来る。たゞ一つこうのうより、真実の思い立つものやない。よう思やんしてくれ。一時どうとはない。なれど、何よの処も満足与えてやってくれにゃならん。これを一つの事情に諭して置こう。

 増野正兵衞尋ねに赴く願
さあ/\尋ねる処/\、一つ話というは、皆々諭しよう、諭しよう取りようという。道というもの、しっかりと伝えてくれ。それ/\の中も、どうしてこうして、万事の中も治めてやってくれるよう。




明治三十七年十二月二十二日
 松村ノブ三十七才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という。ならん/\尋ねる事情/\いかな事情と思う。さあ思うは日々であろう/\。どういう事でこうなった、一つ思う。何よ身上、どういう事尋ねるからは、一寸さしづに及ぶ。身上どうも不思議、日々の処だん/\事情思う。何かどうこう分からん。分からんから一つ尋ねる。尋ねるから一つ諭し置くによって、よう聞き分けにゃならん。さあ/\身上一つ心の煩い、心煩いは何たる事と思う。一時身上どうもならん/\と言う。なれど、身上一つ案じる事要らん。案じた分にゃならん。一つ事情は容易やない/\。何か万事心得のため順序の心得のため諭し置こう。さあ身上から一つこういう話、何よの処も一つ事情、それ/\の談示もある。知らしもある。身上から尋ねたら一つさしづもあったと、皆々一つ心得てくれにゃならん。諭し置く心を日々の処よう聞き分け。古き事情にも諭したる。頼んで許して貰う道やない、と言うたる事もある。なれど、何年経てど/\心のみ運ぶ処もある。それは一つ事情どうとも言わん。何程経てばとて、どうすればとて、どうもいかん。いかんとて、何も不足言うのやないで。これ年限一つ順序という理待つのが理。どうしてもいかん、あれがよかろう、これがよかろうかと、あちらへ掛かり、こちらへ掛かり、それ/\思うように行かん。それ身上も思うように行かん。なれど、年限の理追うたる処、心の理定めてくれ。ならんならんどうしてもいかん/\と不足、これよう聞き分けにゃならん。これ一つ諭し置かねば分からん。年来年限何程経つ。いかな事理未だの理、ならん/\の処、これ一つの事情、それは思うようには行かん/\。これ一つよく考えて、何よの処相談一つの順序と言う。




明治三十七年十二月三十一日
 増田亀次郎三十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という。一つどういう事であろうと思う。思うから尋ねる。尋ねるは今までの事情、事情はこれまでの事情日々の処、事情これまでの処、十分に受け取りてある程に。よう心に一つ理持ってくれにゃならん。尽した理は将来末代という理である。人間というは、一代と思うから頼り無い。理は末代の理。これをよう聞き分けて、しっかり治めてくれ。尽した理は、将来末代の理に受け取りてある。理消えやせん程に。理は十分の理である。これを楽しんで、一代の理に悔やしいと思うやない。これをよう聞き分け。人間というは、早い者もあれば遅い者もある。どんな者もある。これを聞き分けて心に満足せい。たんのうが第一である。これを前生いんねんのさんげと言う。これを聞き分けて、何も思うやない。さあ言葉直ぐに受け取るというは、一つ道の理と心に治めてくれ。これしっかりと心に治めてくれ。まあ/\暫くじっと。成っても成らいでも、一代の心は十分の理を治めてくれるよう。さあ受け取りてあるで。
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posted by 朱夏 at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月14日

明治三十六年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十六年二月十一日
 畑林為七五十四才眼の障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に掛かりていかなものと皆々思う/\。一日の日尋ねる事情は余儀無く事情である。皆道の中の理幾重中皆々籠もりあるであろ。さあ身上に掛かる処、いかなものいかな事と思う。そら思うやない/\。よう聞き分け。この道は大抵で出けた道やない。これまで一日の日にとってどうなろうと思うた日もあろう。この事思えばどんな事も楽しんで永く心持って急いてはならん。年限思わにゃならん。年限の中に、どんな事もこんな事も思う事あろ。そら、思うてはならん。一代と思うてはならん。いかな事も思うて、どんな事も取り直せ。道の初めはどんな事も分からん。道これまでとんと分かりて分からん。皆ならん中から出て来るは理と言う。皆心永く心持ってくれ。身上から尋ねたら、こういうさしづありたと。急えてはならん。生まれ更わり、生まれ更わり/\まで聞き分けて楽しんでくれるなら、長く事であろ。長く理であろ。運んだ理のこうのうは、末代の理と思うてくれ。身上案じる事要らん。目は台と言う。根と言う。どんな事も急えてはならん、急えてはいかん。道は永く心繋ぎ、永く心持って楽しんでくれるよう。身上は案じる事要らん、すっきり案じてはならん。




明治三十六年二月二十四日
 教長、今般郡山分教会役員及び部下信徒中出直しせし功労者の招魂祭執行に付、御参りの願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は何よの事も尋ねにゃ分からん。さあ/\心という理を以て納得なる理以て、皆々それ/\の中という。心という中に、日々理という、道というも、何よの事どうでもこうでも改めにゃ分からん。改め一つ心運んで、一日事情一つ事情、どうでも何でも帰る理勤めてやらにゃなろうまい。事情は許す/\。




明治三十六年二月二十五日
 豊田山御墓所の道路石段、今般本席より寄進に付心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\こうと言えばこうとせにゃならんと、心までに委せ置くによって、心置き無く許し置くによって、何時なりと掛かるがよい/\。




明治三十六年三月十五日
 南海分教会長畑林為七九州及び中国地方部内巡教出張願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は一度はどうでもと思う処、さあ/\だんだんと一つ、どういう事こういう事、どうでも思うように成らなんだ/\。これより通れるで/\。十分これから通れる心、今日と言えば今日、明日と言えば明日、心に十分委せ置こう/\。




明治三十六年三月二十一日
 本席身上昨年秋の大祭頃より御障りあり、その節教長へ御願い申し、かんろだいへ願を掛けば直ぐと快く相成られしに付、さしづを仰ぎ度しと本席へ申し上げば、多くの信者に運び済ました上と仰せ下されしより其儘に相成り、又四五日以前より御障りに付一同打ち揃い願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねにゃなろうまい。又一日の日、何でもどうでも尋ねにゃならん。尋ねるから一言の理諭さにゃならん。どういう事諭すなら、前々より伝えたる。情に流れなよ/\、情に流れてはならん、と前々より度々諭したる。いかな事も聞き分けて、日々悪い事下ださん。悪い事諭してない。何よの事聞き分けてくれ。これまでどうしてなりとこうしてなりと、どういう事も運びこういう事も運び、中にこういう者入れてはならんと、入れてはいかんと皆々の者思う。情に流れなよ/\と度々諭す。諭したる中に世上の理に流れる。いかな事もよう聞き分けて、又候皆々の処改め、よく取り直して改めてくれ/\。改め付いたら日々の理である。これ第一改める心無いかよ、無いかよ。残念な事やわいなあ/\。
さあ/\もうこうしてどうしてと、ずつない道は通り難くい。しんどい道は通り難くいと。楽な道は通りよい。情に流れるは通りよい。言葉下だすは容易やない。この道は、席の言葉下だすと思うな。天より諭す。さあ/\心一つ理に取り直して、真の心にこういう事どういう事と、心に結び込んでくれ。一日の日の心に一つ理定めてくれ。いかな事も改めてくれ。さあ/\これ/\よう聞き分け。くどう/\話伝えたる。智者や学者で出来た道やない。情に流れ/\、さあ/\楽々定約結んで、あれ見よ。もうかい/\。成ってもよし成らいでもよし、一つ心紋型無い処から出来た道、よく心結んで、成らん時にはどうせにゃならんと言うやない。そら心にある。これ聞き分け。どれだけの機械ある、これだけの機械ある。機械ありても人が無かったら機械動かぬ。これ心に持ってくれ。よう聞き分け。何処にどういう粗相ありた、こういう粗相ありたて、元からどういう事も改めてくればよい。筆に取りた切りというは、それ仕舞のものである。
さあ/\しっかり日々の処に運んで居る中に声止まり、日々の勤めも出来ん。なれど神が使えば、どういう言葉も下だす。どういう声も出すで。この事聞き分け/\。さあ/\よう思案してこうしてあれど、心の中多く兄弟多分出来てある。その兄弟しっかり心合わせ心取り替えて、こういう事改めた、と。なれど真はこういう事である程に。これから定めて皆々の処へ談じて、取り決まりてくれにゃならん。
さあ/\だん/\話伝えた理にあたわにゃ、答するがよい。答すればどんな事も話す。皆々の中にこうと一人でもあれば、理として尋ねるがよい。ほんにそうであると言えば、皆々の中へ伝えて、満足与えるは一日の日である。

 押して、独立の上は教会信徒の数に対し、その他教資金の事に付相談の上取り決め致しましたが、その事を御知らせ下さるのでありますや願
さあ/\心得ぬ事あれば尋ね。尋ねたら又一つ理諭す。これは世上の応法と言う。応法と言えば応法と言う。なれど、筆に取りた限りは応法とは言えん。皆それ/\あちらから妬み合い、こちらから妬み合い、妬まれるは仇と言う、反対と言う。筆に取りたら応法とは言えん。応法というは心にある。何ぼう彼ぼうとは言えん。元元の理は心次第と言う。応法というも、筆に取りた限りには、これより堅きものは無い。これ反対に取りては応法の理にゃならん。皆々これまで真実の心に曇り有るか無いか。折角の道何処にあるか。よく聞き取りてみよ。これから思案をしてみりゃ、どんな事も分かるやろう/\。さあ/\そうして皆談じ合うて、心で取り消して了わにゃならんで。心に取り消して了え。
さあ/\早く/\、一日も早く、一時も早く、席も勤めさゝにゃならん。道の理というは、遠く所から厭わず出て来る。どういう所から出て来るか。一つ理、どういう事運ぶか。
さあ/\今日から席運ばすが、疲れて居るから、多分の事は行こうまい。ぼつ/\切れんように運ばすと。




明治三十六年五月十一日
 清水由松妻みつ二十六才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上々々、さあ尋ねる/\。さあ/\なあ身上いかなる身上と思う。あちらこうどう思う処、日々身上いかなる事であろう。何かどういう、一代やない、二代という。これ一つよう思やんせい。もう一代二代目によう一つ楽しみ出してある。真にこれでもう日々の楽しみある。楽しみ中に又身上に不足なる。又日々の事情よく聞き分け。だん/\中だん/\の事情の中よう/\と言えば身上に掛かる。これどういう事こういう事。ようこれなあ、こんな事で、日々事情である。どういう事も日々一つ/\の事、又長らえての道筋の中一日やあろうまい。身上から聞き取り心を治めてくれ。身上大層、大層のようなれど、一時どうとはない。これようたんのうしてくれにゃならん。なれど、身上不足なりて日日心病んで日々たんのう出来ようまいが。よう思やんせい。一つやない二つやない。これ道という、理という。外々聞き分け。一寸はなろうまい。一時事情、これようたんのう一つ心を治めてくれ。成るも成らんも一つ道理。これ一つたんのうしてくれにゃならん。

 押して、梅谷四郎兵衞より内々の処運んで居りますが、どういう処でありますかと願
さあ/\/\皆々日々一つ中であろうまい。皆々それ/\の中である。案じて居た分にゃ切りは無い。案じて居た日にゃ切りは無い。一つやない、二つやない。道というものは、いつ/\までの道である。一つ心治めて日々心に尋ねてみよ。越せんやない。いかな事も楽しみ一つある。身上が不足なれば、いかな事も思う。こんな事ではなあ、と、更々思うやない。日々古き道一寸話して置く。たんのうをしてくれ。これ第一。この道というは、三十年以来四十年以来の道聞き分けば、どんなたんのうも出来る。いつ/\までの理に成る程に。いつ/\までの話に成る程に。よく聞き分け。

 又押して、楽しみ一つあると仰せ下されますは、清水与之助でありますかと願
さあ/\急いで戻り居る/\。種という、理という、月という、日という、何処へも外へは何も出るやない。今一時に何を尋ねても、そりゃ分かろまい。この一つ理聞き分けて、たんのうしてくれるよう。




明治三十六年五月二十日(陰暦四月二十四日)
 本席居宅の南東の屋敷続き先達て買い上げの地所へ、本日より石垣を築き度く願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる処の事情は許し置こう/\。ざっとして/\自由許し置こう。これ一寸一言何か諭す。しっかり聞き分け。筆に一点打って誌し掛け。悠っくりと話し掛けるによって、一時しっかり聞き取れ。さあ毎夜々々の話、さあさあほのかにも聞いて居るやろう。又ほのかの事情、前々にも諭してある。一日や二日三日の事情、どうなる/\。これ四五日と言うてあろう/\。何かの事もよく聞き分け。どんな不承、何かの理も何かの事も、いずむようの心、これまでの処艱難日々の処で何かの事難しい。世界の順序という道である。さあこれからの理というものは、細き心に皆々細き心の道になる。あゝどうもならん、広い順序一つ一日の処に、心病んで道とは言えようまい。だん/\の継目も欠け細くなりたらどうするか。今度太くになるまでの処、傍々もなか/\容易の事ではないで。継目も分からず、ぬう/\と行けば何も言う事は無い。どういう処にこれより括り付けるか。これ小さき心に細き道という処になりて了うたら、どうするか。これよう聞き分け。何も彼も何よの事も取り結び/\、日々に思う心は皆違う/\。なれど皆々そういう心の者ばかりでもないが、余儀無く世界順序の情に流れ/\て了うから、どうもならん。誰にも分かる仮名な理で諭し置こう。何ぼ広く田地田畑あればとて、蒔かん種は生えん。種無しに作れるか。種蒔かずに取れようまい。隅から隅まで蒔き下ろす。蒔き下ろすで実がのる。一粒万倍に返やす。この理聞き分け。時々だん/\世界も淋むしかろう、道淋むしかろう。一つ心を定め。心一つ道早くに頼む。急ぎ置く。

 押して、明日は取次も多分帰りますから談じましてと申し上げし折から
さあ/\もう程無う帰る。遠く所はなろうまい。何人寄っても、そも/\ではならん。帰るまで、十人あるなら三人でもよいと、道に適えば十人ともよいと言うは、道理である/\。理に適わんようの事は何人居ても同じ事、これくどう/\の理に諭し置こう。




明治三十六年五月二十三日(陰暦四月二十七日)
 事情願結了後の御諭
さあ/\一言々々々々、さあ/\一言一寸話し掛ける。前以て一言一時事情、いかなる事どんな事、どんな事もさあ一つ聞き容れにゃならん。もうこれ順席どういう事、よう聞き分けにゃ分からん。あれ見よ。遠く所遙々道運ぶ。一人やあろうまい。用いるか用いらぬか。何がための理に取るか。よう聞き分けてくれ。さあ/\まあまあ話という。だん/\事情これ諭すれどなあ、さあすっかり取り替え/\。元々の処道の道理であろう。さあ/\心に定めてくれ/\。所々名称名を下ろし、だんだんの道も伝えたる。皆々どう事情この理を聞き分けてくれにゃならん。さあ/\事情一つこれいかなる事もだん/\と諭し置いたる。一つ聞き取りて、ころりと一つ理早く定めて順序の理に取り替え/\。勇む心というは道である。そこで早く皆皆心に合わせて満足を与えにゃならん。明らか速やかと一つの道に急ぐ、と言う。




明治三十六年五月二十九日
 天理教別派独立請願書以前内務省へ提出致しましたが、宗教局では不完全なる故今少し完全なるもの差し出せとの事に付、今回教典を十章に製し、更に出しましたに付、直ちに実行の事に御許しの願
さあ/\尋ねる。だん/\尋ねる処/\、もうこれまでにだん/\いろ/\の事して、どうして、どうなりとこうなりとして皆やる事、まあ/\一寸の事情は余程の事情、大きい事であろう。又この際一日の日という。一日の日というは、これまでほのかの理に諭したる。一日の日があると諭したる。
心に案じて心沈んで了うてはならん。心一つ元という、台という。どうでもこうでも立ち切るという。もう適わんかいなあと、隅から隅まで涙を流し、涙を流すは一日の日と言うたる。もう出すものは出すがよい。もう皆々心という、心を一手に定めるなら、これ天から順序の道を明らか定める日ある。案じる事要らん程に/\。どうでもこうでも一日の日ある。余程事情止むであろう。こんな事もう峠という日無くばならん。そこでどうでも掛かる峠という。さあ/\勇んでくれ/\。始まりた/\/\。勇め/\。理というものありゃせん/\、何もありゃせん。一日の日が暗くなりてからどうなるか。一つさあ/\始まりた/\。心をどんと勇んでくれ/\。

 教典提出致しますと申し上げ
さあ/\出すものは出したがよい/\。まあ/\出したからとて/\何も分からん者ばかりや。こんな所にこれだけの事あったかと、これだけの事よう喰い縛りたなあ、と言う日がある程に。

 大斗之地之命を大日□命に改称願
さあ/\今の処、まあこれ一寸道理より諭せば黒札同様。黒札というようなもの。何も言う事無い。明るい日がある。十分、心だけ十分計りてみよ。その上一つ天の理より外はありゃせん。

 それではそういう事にさして頂きますと申し上げ
さあ/\どうなりとして一つ見るがよい。何か一つ心というは無くばならん。皆々分からん者ばかりや。皆々分からん者ばかり寄りて居る/\。さあ/\今の処は皆皆心余程据えて置かにゃならん。やれこれが道かいなあと言う。その代わり、末代の日も同じ心を定めてくれにゃならん。皆々心一つに成ってくれにゃならん。内らは尚も心を定め。皆々国々他には言うまで。同じ心一つ内らにどうこうありてはならん。道に曇りありては、救ける事出来ん。どんな事もこんな事も、皆それ/\の心の一つ理に治めてくれにゃならん。

 衆議院へ天理教会禁止解散請願書出廻り来たり、よって奈良県代議士木本、平井の両名より昨夜十二時十五分電報来たりしに付御願
さあ/\まあいろ/\の話、元が分からんから元を顕わする。元顕わせば、皆々これまで艱難した理という一つ心を持ってくれにゃならん。子供の成人待って居た程に。よく/\前々よりも諭したる。さあ/\直ぐ/\行って来るがよい。どんな事も話して来るがよい。隠し包みは、すっきり要らんで、要らんで。




明治三十六年六月十三日
 本部西の方元足達の屋敷仮に板囲いを造り境界へ一つ石並べ、元稲田忠七の屋敷跡西側へ石垣塀築き、川筋石垣を直し土管入れる願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ尋ねる事情は皆々それ/\まあこれだけ拡がったらこうと言う。未だ/\の理はあるのやで。さあそこで追々と急く事要らん。年々歳歳天然に大き成りたものは、いつになりても動かんで。無理をして年限の来んのにすれば、遂に離れて了う。そこで、まあ/\真の心はまあ/\追々、そこで急ぐ事要らん。これだけこう/\と思うなれど、急く事は一つも要らん/\。これだけ及んでこうと皆々の心に思う。又、こゝまでこうして来たのに、こういう事どういう事であろうと思うは理、なれども、思う事はどうでもこうでも及ぼすで。道も大きく成り、心も大きく成り、世界の心が大きく成りて、これはどうしてもこうしても建てにゃならんと、観念は世界にさすで。さあ/\今尋ねる事は、そこはどうなりと、そこへ委せ置く/\。

 尚、城作次の敷地跡東へ塀を築く願
さあ/\囲い/\囲いはせにゃならん。何時なりと掛かるがよい。許し置こう/\。




明治三十六年六月二十七日
 永尾よしゑ昨日朝より腹痛致し一時おたすけ頂きし処、昨夜二時頃より再び痛み、今朝に至り漸く治まりしは如何なるや願
さあ/\/\尋ねる処/\、身上一つさあいかなる事と思う。どういう事と思う。尋ねるから一つさしづと言う。又一つ心身上一つ理、どういう障りと言う。これまでに無い障り、これ順序の理一つ諭し置こう。身上の処皆それ/\という、どうしてこうして身上速やかならねば、どうする事も出来ようまい。そこで心という道という理という、日々それ/\何事も中という理、そこで心という理澄まし、身上一寸澄ましてさしづ毎夜々々これまで、又それ/\の心に聞きても居るやろう。筆にも取りてある。見て聞き分け。鮮やか運べたるもある。未だ鮮やかならん事情もある。これ又何かの処も諭し置く。これ世界の理見れば何から何よの事もある。よく聞き分け。この中という理取り様ありて、取り様違うからどうもならん。さしづも取り様でよう聞き分け。あれさしづという理何処から出ると思うか。誰がすると思うか。よう/\の理残し置いたる。日々順序の道という、世界という、この事情から皆々それ/\の処寄せてくれにゃならん。この一つの理よく聞き分けてくれにゃならん。身上の処案じる事も無い。又々一つ、何よの処も筆に取りて聞き取るから、さしづと言う。どういうこういうあった。又々理尋ねるから、一つ心も案じさゝにゃならん。
さあ/\この道という、心の働きと言う。身上案じる事要らん/\。




明治三十六年九月十八日
 奈良支教会担任変更願(新担任、春野喜市)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\皆々の者それ/\これ/\道という理という。何よの事も一つ/\心だけよう/\一つ道を定めてこうと。精神という、将来の心にもあろう。一時尋ねる処余儀無く事情であろう。余儀無く仕切りての処どうでもこうでも精神を定め。一日の日定め。楽しめば楽しむ理ある。一つ楽しんですれば一粒万倍にも返す理である。それとこれと精神もある。成っても成らいでも、どうでもそれ/\の理無くばならん。先々の場所もあろう/\。尋ねる処は余儀無く又一つ理多くの中、何でも精神無けりゃならん。一つよう聞き分け。陰からでも尽せば、一粒万倍という。又めん/\もこうと精神。あの人はこうやどうや、それは要らん。一人限り、皆それ/\一時速やかの理、治め方は願通りに許し置く/\。後後しっかり/\、後々しっかり/\。




明治三十六年九月十八日
 日本橋分教会長中台庄之助妻たけ出直し後、役員の治め方前会長十年祭執行に付、増野正兵衞出張心得の願
さあ/\尋ねる事情/\、遠く年限幾年難しい。さあ/\前々は何も彼も放って了うて余程道を尽し、よう働いた者である。誰彼とも言わん。心に諭す。それ/\心を映しての話は、ようこれ筆に詳しく書き取りてくれにゃならん。中と/\まちまちでは中の道、一つ理歎く。所々の理よう/\道も発達の中、一つ理これもこうしてどうして、道のよう/\運ぶ理を聞き分けてくれ/\。どうも一時の処事情どうこう片寄り/\、日々の処一つの理はありながら、流れて了うたも同じ事、歎かわし/\。さあ/\十年以来跡形の無い処聞き分け。道という一つの理、心の立った。さあ/\十年以来聞き分けてくれ/\。何よの事も打ち寄って一つ、人という代わりという。さあ/\これとそれとやれ/\この者や。もう事情一つ理によって行かにゃならん。これ皆々心察してくれ/\。さあ一時の処どうやろうこうやろう、皆皆の心であろう。さあ/\経って了うて過ぎてからどうもならん。道という理という、歎くも聞き分け/\。さあ/\これ十年先と思えば長い、日経って了えば短いもの。一つ難しい。後々一つ事情、それ/\道というものは無くばならん。心という理という。これやどれや、一つどうでも一粒万倍の理諭し置こう。さあ道という、道というものは難しいようで何でもない。これ思うて困難の場所をも通る。聞き分け理の道。さあ/\道という理というを定め。ほんにそうでなけにゃならんと言うは、道の心である。何よの事も治めてくれ/\。これ元台にある。所々国々それそれ、元という、これよく聞き分けてくれにゃならん。又治まらにゃならん。道の理この理治め。どうでも運んで事情万事の理に治め。万事の処に象り、何よの事どうであろうこうであろうと古き物調べてこうとするは、天の理の道であろう。さあさあ万事の不都合の中無きよう/\、それ/\運んでこうと真実の理を映してくれ。後々治めにゃならん。成らん時の理ほど篤い理に思う。万事の処真実の心を治めてやってくれにゃならん。

 押して第二、勘蔵の処御知らせ下されますや
さあ/\話の理というものは、もう一つ分からん/\。よう聞き分け/\。後々過ぎた者は、これは是非も無し/\。なれど、過ぎた者に心を差し入ってくれにゃならん。中にそれこれ中に何人ある。先々のその精神の心を見定めて、これと言うて治めて掛からにゃならん。一旦こうしたどうしたという理を立てた分にゃ治まりゃせん/\。古き中に道の古き者ある。その者心を寄せて運べば、難しい者も治まるものや。




明治三十六年九月二十六日
 村田豊吉三十三才大縣部内沢の井平二郎妹りと二十才縁談願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一つ一条、さあ/\事情こうという、どうという心、心さえ互い/\の心、親々心事情、時々心理という。さあ/\そのまゝ/\、直ぐと運んでやるがよい/\。




明治三十六年十月十五日
 撫養分教会土佐卯之助の娘タツノ十九才富松の次男猶造二十一才と縁談の願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談一条、さあ/\尋ねる処/\、今一時の処、どうしてこうして要らん。いかなる事も事情諭し置くによって、さあ/\聞き取れ。縁談という。一時処別々の事情に急く事要らん。急いた分にゃならん。暫くの処じっと/\。急けば身上という、身上に掛かる。さあよう聞き分け。長くの事情、いかなる事情、一つ心という、理という、長く楽しみ。又々事情々々急く事要らん/\。急いた分にゃならん。これだけ諭したら、いかなる事も分かるやろう。

 押して、しばらくじっとする願
なあ急く事要らん/\。急いた分にゃ何もならん。急いてはどうもならん。時という、旬という。年限の相当と、又もうこれなあ何十になあ、もう何もという日を待て/\。




明治三十六年十月二十日
 島ケ原分教会長後任選定願
さあ/\/\だん/\尋ねる事情/\、尋ねる事情はこれだん/\皆々心から取りては一つ理余儀無く余儀無くであろう。又一つだん/\それ/\中という理これまで数年来の事情、どうでもならん事情でありた。さあ一日送り又送り/\/\/\日を送りて来た。日なあ何たる事であるという。心はやま/\の理であろう。堪えられん事情であろう。そこで皆々の精神どうしてこうしてと思えども、一先ずの処は暗闇同様であった。一人の心澄まん。あゝ何たる事となあ。なれど、これより明らかな道を付けて、それ/\頼もし/\という一つ精神を定めて、もう何年経ちたら、これ万劫末代の理を作り取るも精神一つの道である。古き事情にも知らしてある。願う処の理は、暫く/\順序の理よう聞き分け。一つしっかり/\と改め。事情一つ理一つの心、何よの事もよう聞き分け。一つ理ありた。さあすっきり一つ改めてこうと言えば、さあ神の日々守護という。案じる事要らん。精神一つの道が付く程に。しっかりと頼むで/\。




明治三十六年十一月三日(陰暦九月十四日)
 梅谷四郎兵衞陽暦十月二十八日の夜より脳が病め左のあばらが甚だ痛み苦しきに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上事情心得ん。いかなる事であろう。さあ/\皆皆それ/\内々他にもそれ/\どういう事であろう思う処、身上事情こんな事どういうものであろう。いつ/\一つ事情、身上に掛かる処、いかなる事と、どういう事思う処/\、よく一つ事情聞き分け。年来の理思う、いかなる理思う。いんねん一つ年限年来々々心一つ、一時心事情一つよく思やんをしてみよ。一時身上が迫る。どうもならん。どうもならん身上事情、これそれ他にどういう処も皆々ある。そこで見てどう聞いてどう、一つ聞き分け。よう一つ取り直し、何が違う彼が違う。違うか違わぬか一つ。さあ万事の処理一つそれ/\同じ理である。さあよく聞き分け。身上から迫れば、どんな事もこんな事も思い出し、こういうさしづあれば、一つ取り直し、聞き直し、一つよく聞き分け。年来の理を聞き分け。一つ理心に治まれば案じる事要らん。案じた分にゃならん。身上さあ案じる事要らんで。さあ何かの事も未だ/\という。何がどうこれがどう、楽しみは十分の心に治め。そこでよう聞き分け。他に事情思う。身上は案じる事要らんで。さあ案じた分にゃならんで。




明治三十六年十一月十九日
 本席居宅の玄関前へ北塀の処廊路門建築願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\追々、さあ一日の日というもの大変事情思う。二年三年追々日を送り、年限事情という。どうしてこうして事情は、思うように運んでやるがよい/\。さあ許そ/\。




明治三十六年十二月二十二日
 諸井国三郎六十四才身上願
さあ/\尋ねる/\/\。尋ねる事情/\、さあ/\どうなりてこうなりてどうもならん/\。ならんから一つ尋ねる。尋ねるから又一つ事情理諭する。いかなる事も聞き分けくれにゃ分かり難ないで。身上に一つ事情心に思う。心一つ事情何よの事も身上に掛かりてからどうもならん。堪えるに堪えられん身上の苦しみ、一つの理の苦しみ心に掛かりて、何よ事思う事情よく聞き分け。年限これ一つ/\指折り数えて、一つ心を休めてくれにゃならん。年々年限々々、道筋々々身上一つ十分の理、そこで一つ思い/\の日を通る。多くの中に事情一つどうもならん。そこで理又一つ、又さのみ思うたこれ事情理、道筋の理である。成っても成らいでも何よの事もどういう理、この心の治めたる。そこで暫く思う中に、又ころりと間違う。これどうもならん。さあ/\国始め一つ道の理に台を諭し置こう。この道の中はこうなってもどうなっても、これ三才の子供という心になってくれにゃならん。この理一日の中に事情、早く事情諭してやってくれ。さあ又楽しみ無くして通れるものやない。さあ苦しみも暫くという。そこでよう聞き分け。今年に出けねば来年、来年で出来ねば又来年、年々重なりたら楽しみと言う。年が重なる程楽しみ。この理よく聞き分け。この理早く伝えてくれ。一時身上大層という、さあ心道という、これ楽しみという、楽しみ/\の道を造り上げた道、いつになりても万劫末代と言う。一つ心一人の名は消えやせんと、皆々心にも同じ事、理一つ諭し置いたる。よく聞き分け。さあ/\身の処早く一つ、さあ休ませ/\。どうなってもこうなっても、成るもいんねん成らんもいんねんなら是非は無い、と言えば、どうもならん。身上案じる事は要ろうまい/\。




明治三十六年十二月二十四日
 本部やしき土持ち御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\やしきの土持ちほうと始め掛け。始め掛けたらどういう事情見えるとも分からん。何ようどういう事尋ねにゃ分からん/\。皆々の心も集まりてみれば、又一つ事情いつからこうどう事情、さあ/\いつなりとも始め掛けるがよい。さあ/\事情心という、世界からこうという無くばならん。心のよう一日の日も千日に向かうという事、未だあるかいなあと、世界に一つ理を定めさゝにゃならん。
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posted by 朱夏 at 21:27| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月13日

明治三十五年のおさしづ(公刊おさしづ第六巻より)

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十五年一月九日
 西部内三軒家出張所事情のため一時西支教会へ仮に引き取り致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は余儀無く事情であろ/\。もう一時の処どうでもこうでもならん心、なろうと言うてならん。これは理であろ。さあこれからしいかり聞き分け。さあ一つ分けてやったるもの、要らんと言うものは、直ぐに持って帰るがよい。さあ心置き無う/\。

 同、担任高田邦三郎兼任致し度く願
さあ/\尋ねる事情は/\、願通り/\許し置こう/\。




明治三十五年二月十二日(陰暦正月五日)
 本席御身上前日より御障りに付、かんろだいに一同御願い申し上げて御座いますが、どういう処でありますや願
さあ/\一日尋ねる事情/\、前々よりだん/\/\事情、だん/\/\いかな事と思う。皆これ一つ/\、前々さしづ眺め、皆々心無くばなろまい。席という、たった一日の日も、今日はなあ/\という日は無い。どれだけ運び切って居たとて、一日の日も休む事出けん。これ聞き分けにゃならん。前々どんなさしづもしてある/\。尋ねるまで。満足与えてせにゃならんと、さしづしてある。なれど、一日なりと心休めた事は無い。それではならんで。これ聞き分け。聞き分けにゃならん。どうでもこうでも尋ねにゃならんと言うたて、日々じっと控えて居てはなるまい。よう聞き分け。道が遅れるだけで、一日の日満足与える事出けん。これが第一の理。与える事出けん、としてみれば、どうなる。今日も休み/\、休み続けではどうもならん。一日の日どうでもこうでもと思う中、言訳立たんようになりてからどうもならん。天然の日なら出ける日もある。なれど日々という、皆これまで一つ/\理を集めて尋ねば一つさしづ、聞けばさしづ。一日の日成り立ったる。満足与えてやらにゃならん。満足与える心にならにゃ満足与えたと言えん。日々にどういう事であろこういう事であろと、心病まして、心休んだる事は、夜寝んだる間より無い。夜明ける、朝になる。万事心に掛かりて来る。内々事情掛かりて来る。心病ます事であるから、一日の日につゞまりて身上に掛かりて来ると聞き分け。日々に心だけ働いて居る。うっかりしてはならんで。皆心には承知をして居て/\、何の承知の理が立たん。満足与えにゃ満足の理が立つか立たんか。これ聞き分けば、何時なりと働く。神が働かして居る。心にじいとして居ては働かれん。

 一同相談致しまして運ばして貰います、押して願
さあ/\よう聞き分けにゃならんで。頼んだ事というは一寸忘れたと言う。一寸忘れたと言うは、満足与えるという理が立つか。どうしてくれこうしてくれ、と、頼まん事は、道の理の上の理である。日々に理が積もれば、一日の日も忘れる事出けん。あの年の大晦日という、元日という理を聞き分け。間の日に口で言うても、心に届かんから忘れる。皆、こうせにゃならんどうせにゃならん、と、承知して、日日に日が経った。さあ/\前々今日も休みや、未だ休みや、未だ休みと言う。これ聞き分け。日々の処心の使いようで障る。障り切ったら容易で行かんで。これよう聞かして置こう。




明治三十五年二月十七日
 山名部内清国厦門にて厦門教会設置願(担任高室清助)
さあ/\尋ねる事情/\、さあ遠く所理を厭わず精神の心理、さあ心の理、さあ許そ/\、許し置こう/\。




明治三十五年二月十七日
 河原町部内湖東支教会を分教会に引き直し本部直轄の願
さあ/\尋ねる事情/\尋ねる事情、さあこれまで/\さあ/\どうでも何でも一つ精神の固まり台一つ理、さあ/\願通り/\許し置こう/\。




明治三十五年二月十八日
 増井幾太郎妻みつえ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上事情一つ尋ねる理、さあ/\どういう事でなった、どういう事であろう。もうなあ/\と日々送り来たる処、前々一つ事情諭し置いたる理、尋ねる時の一つ事情諭したる。さあ/\それより日柄経つ中に、一つこれではなあ/\思い/\日経ったであろう。事情持って飽いたであろう。よう事情諭し置こう/\。諭した処、成っても成らいでもと、一つ諭した処、長い間良いかと思えば又、良いかと思えば又なあ、皆心一ついかな事と思うなれど、よう聞き分けて、心に満足与え、どういう事も聞き分け。もうやろうか、もうであろうかと、日送る処聞き分け。二度三度十分心の理に、理が一つ/\あればこそ、何用やれ片付いた、やれ片付いたと言う。この理容易ならん理である。さあ/\満足してくれにゃならん。何も彼も出け立つ、出け上がる。皆やれ/\と言う。この理から思い止まりてくれにゃならん。一時どうではない。なれど大層。成っても成らいでもという心定め、もう頼り無いと思わず、道という理治めてくれにゃならん。尋ねるから諭したる。これ一つ皆々治めて、たんのう治めにゃならん。又、心にたんのうせにゃならん。

 押して願
さあ/\尋ねる処/\、何がこう、どれがどうとはない。もう何よの事も重々あればこそ。これだけと思えば見てある。そこで、心に思い止めにゃなろうまい。思い止まらにゃなろうまい。




明治三十五年二月二十四日
 先祖中山善兵衞五十年祭陰暦本月二十七日に北の上段の間にて勤める事願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ年限は年限長く年限だん/\の事情は道という。だん/\の事情が道という。それ/\心というは皆集まりて来たる。まあ一つ事情はそこい/\してやってくれ/\。たんとの造作は要らん/\。心だけは運んでやってくれ/\。

 おかぐらはかんろだいの所にて勤め度き事願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねん事には分からん。尋ねるから明らかさしづして置こう。皆々一日の日楽しんでこうと言う。そら願通り許そ/\。

 信徒一般へ竹の皮包にして弁当与え、村一般へは折詰に酒の瓶渡し、尚親族より分教会直轄支教会へは白木綿与え度く願
さあ/\尋ねる事情/\、一般一つ些かのものでも施すという、後一つ施すという、後一つよかろ/\。そら一日の日振れ舞うたら十分であろ。

 木綿の処だけ控えさして貰いますと願
さあ/\それは施す処、又々ある。施しの事は、そらよかろ。




明治三十五年三月十四日 午前十一時過ぎ
 刻限御話
さあ/\/\半ば/\、さあ/\半ば/\。これ日は早いものや。十年経った/\。十年の間というものは、とんとどうもならなんだ。十年経ってあら/\分かる。あちらからもこちらからも理と理分かる。どんな理もある。休ましてはならん。日々皆勤めさしてある。十年祭という、結構という。多人数から出来た一日の日思う。勤めさしたる理が立ってあるから、どんな事でも出来る。どういう事と、これ一つ何か遠い所の理は分かりゃせん。見てこそ分かる。皆それ/\たゞ心尽して居る。何より篤い理、姉弟々々三人の姉弟あちらからもこちらからもいうようではならん。皆心一つの理治めにゃならんで。十分楽しましてある。不自由さしてはない。この理思やんせにゃ分かりゃせん。どうなるもこうなるも、日々休まず運ばした理から成り立ったもの。年限の内には散々の事もあった。さあ/\理というもの、心というもの、これいつまでも一つ。どうも失うたら身までも失う。身を失うて了うてはどうもならん。又姉弟の中姉弟三人、男一人女二人、男女の中という。日々あちらからこちらからどうもならん。理の上の心なら何も言う事無い。親の言う事は、道の上の心と思わにゃ理やない。道の理やで。これさえ聞き分けたらば、腹立ちゃせん。たゞぬっと大きなって、子の間というものは、どういう事も知りゃせん。さあさあ欲というものに切りは無い/\。いんねんが悪かったらどうするか。門に立って一度のものも乞うや。不自由の理聞き分け。不自由の理さえ聞き分けたら、何も腹は立ちゃせん。いんねんの理も諭し置こう。さあ/\三人姉弟、姉の方一代立ったも同じ事なれども、見難くい事も世上には明らかな道が立ってある。人々たゞたゞ一つこれは遂の日が見えてからどうもならん。姉弟三名仲好く通らねばならん。一代というは小さいもの。一代から末代の理を授けてある程に。それを知らずに居てはどうもならん。さあ/\姉弟三人という、妬み合いのような事ではどうなるか。いずれ/\ふしある。どうもならん。知らず、仕様が無い旬がある。世上よう思やんしてみよ。年繰りてみよ。道というものは、一時親の理であろう。この理忘れてはどうもならん。人間というものは長い命、命というものはどうもならん。果たそうと思うたとて、成る日が来ねば果たされん。この一つの理を聞き分けねば、どうもならんなあ。ようこれから未だ/\先は、席も長う踏んばらにゃならん。後へと言うたて未だ覚束無い。何彼の処皆それ/\の処、たゞ心勇まして、心悩まさぬよう。心養えば十年の処、二十年三十年と言う。楽しんでくれ。今年生まれた者でも三十年になる。これ楽しんでくれ。又計りようが悪かったら、どちらへ傾ぶくやら分からせん。勇んで楽しんですれば、どんな事でもよし/\。今日もお障り/\と言い/\十日二十日三十日となったら、どうなるや。世上に何と思う。一日の日の事情、これ大層なる話である程に。
さあ/\思うようになったら、身上今日もや/\、長らく床住居、今日は水も通らぬ、穀気通らぬと言うたら、道はどうなる。はあ結構やなぁ、一日の日楽しめば、あちらへ行きこちらへ行き、陽気遊びするも同じ事。心妬み合いするは、煩うて居るも同じ事。
さあ/\一日の日から改めてみよ。難しい事何も無い、難しい事言うでない。
さあ/\これをしっかり十分筆に付け。世上何百里ある所から出て来るぢばである。今日はどういう事に思うか。教祖のこの理心に治め、皆々取り扱いくれるなら。伏せ込んだ理何処にあるか。このやしきより外にありゃせん。親子伏せ込んだ理、存命の間席に映してある/\。
さあ/\よう聞き分け/\、三名中の兄弟、仲が悪いようでは、世上の理どうなる。又親という理聞き分け。この理、天が下にはありはせん。教祖存命の理、これ三十年先の話、楽しみ日々心働かして居るであろう。さあ/\も一つ姉弟の中/\、一人の男これまで見難くてならなんだ/\。一寸意見のために日柄切りて置こう。半年々々十分の心治め。十分の理を失うてあらせんで。ちゃんと納ってあるで/\。




明治三十五年三月二十一日
 本局管長逝去に付葬祭のため、本部長上京御許し下され度く願
さあ/\尋ねる事情/\、長いように思うたやろ。なれど、つい日というは直き経つ。さあ/\遠い所大層と思わず行てやるがよい。心置き無う行てやるがよい。さあ/\許し置こう/\。

 喜多治郎吉、板倉槌三郎、飯降政甚、篠森乗人随行する願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は願通り、事情は許し置こう/\。

 各分教会長行く事願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ心だけ/\、心だけ許そ。さあ許し置こう。




明治三十五年三月二十三日
 河原町部内氷上支教会付属の秋広出張所を、大垣部下六郷出張所の付属に変更願
さあ/\尋ねる事情/\/\という、だん/\という皆々もそれ/\中という。皆どうなるこうなる理は一つ、心という道という理、理は一つ。皆こうというこれでよいという処、皆願い出る心一つ、道という理は一つ。成るも一つ理成らんも一つ理、事情というは外に事情は無い。皆心の理から寄ったる。そこで心次第々々々が心という理があって寄ったものなら、どちらもこれでよい/\と勇んで運ぶなら、許し置こう、さあ許し置こう。




明治三十五年四月十二日
 敷島分教会理事加見兵四郎新築家へ家族共陰暦本月十二日引き移り願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ長らえての道であったであろ。又日柄旬と言う。さあこれまで一つ心もありたであろ。さあこれまで長らえて道、どうでも何でもと思うて寄りた一つ精神、精神のこうのうという。一つ尋ねる。尋ねる心理は一つ。そこでめん/\心理は末代と言う。この心持って、やれ頼もしいやなあと言う。事情は速やか理に許そ。さあ許し置こう。




明治三十五年四月十六日
 茨木基敬長女らく二十四才水野家へ養女にやり度く願
さあ/\尋ねる事情、尋ねる事情はよう聞き分け。何の道という、理という。一つの理紋型無き理一つである。心改めた理、安心であろう。何よの事も委せ置こう/\。




明治三十五年四月二十一日
 山瀬文次郎五十八才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上にどうも一時心得ん、長らえて心得ん。一寸障りから一寸の事なら/\と思い/\通りたる。何よ、よく/\順序諭す。いかな事も聞き分け。長らえて道筋道すがら、年限数えば余程長い年限、最初どういう事こういう事と思い/\通り、だん/\通りたる一代。人というは、一代と思えば何をしたんと思う。なれど、そうやない。所にいかな理も治まった処見て、一代にこれだけ出けたる。一代の間に乏し処から、どうなりこうなりいかなる処、一時出けたる。どうなり世界穏やかなる処に身上迫る処、いかな事と思う。よう聞き分け。前々早く順序掛かり、一寸諭したる処ある。この処、一寸早く聞かして、楽しましてくれ/\。

 押して
さあ/\何かの処もこれと思う処、掛かる処早く満足。こうなれば案じるやろ。すうきり治まるで。早く安心さすがよい。最初からどういう処も通りたる。何も難儀不自由はさゝん/\。一時の処どうもならん処、あゝという処通りたる処、神が受け取ったる。この理聞かして、しいかり楽しましてくれるよう。




明治三十五年五月二日
 甲賀分教会長山田太右衞門長女こよね十九才と同分教会役員山崎房造弟勘治郎二十四才と結婚願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情尋ねる。縁談一条の理というは二人と言うまで。これ心という心一つ十分とじいて、内々それ/\親々それ/\これでと言う。皆思う処為す事一つ尋ねる理は十分と言う。尋ねる理は尋ねる通り心通り、尋ねる理はさあ/\許し置こう/\。




明治三十五年五月十一日
 諸井政一復籍の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\年限数えてみよ。中にもさしづ/\及んだる処、家内と言うて中にも、どれこれはない。当分々々という、皆なろうまい。思やん余儀無く理である。時という、理という、家内一戸やない、二戸やない。何ぼうでも出来て、頼り沢山あっても、無くなった理から見れば、十分であろう。この一つ思やん、談示合いからこれがよかろ/\、一軒仕舞と思えばどうやこうや思わんならん。楽しんで置け。何ぼうでも出来れば楽しみ。暮れる日を待つようではならんで。朝から晴天の日無ければなろうまい。悔やしんだら、何ぼうでも悔やしまにゃならん。これで治まり/\と言えば止めはせんで。心置き無うするがよい。一戸やない、二戸やない。この心持ってくれにゃならん。




明治三十五年五月十六日
 本部より板倉槌三郎岐阜県青森県地方及びその外それ/\へ、喜多治郎吉山口県鹿児島県地方へ信徒視察その都合により又外それ/\へ派出を、教長より命ぜられ行く事願
さあ/\尋ねる事情、さあ/\これから皆所々それ/\の処、あれこれと言うであろ。一つの事情皆見える一つの理、皆それ/\一つ遠く所どうやろう言うであろう。先々は未だ掛かりとも言う。さあこれからという、これから皆々それ/\十分道を作り上げるなら、多くの中、どんな道を付けるやら知れんで。さあ心一つで行て来い。心一つで作り上げるなら、あゝこんな事であったか、今まで知らなんだと言う、何したんどいなあと言う。楽しみの日が見えるで。又中の中心の内一手一つで通るなら、これからどんな道が付くやら知れんで。さあ一寸楽しみの理聞かして置こう。




明治三十五年五月十八日
 山中彦七、桝井伊三郎島ケ原分教会治め方出張願
さあ/\尋ねる事情、さあ同じ一つの理、兄弟一つの理、理は一つ世界一つの理に、治め方/\と言うても、十分治まりある処も、十分治まらん処もあって、だん/\と三段の理。大いに先々困り居る処、出越して定めるがよかろ。余程運び難くいで。一度順序、兄も育て弟も育てにゃならん。この理、順序として諭し置く。出越す処は許し置く。




明治三十五年五月三十一日
 上田民蔵小人なをえの願
さあ/\尋ねる事情/\、小人一条一つの理を尋ねる。余儀無く理である。小人何人あれど、心一ついかなると思う処、小人大層なれど一時ではない。小人心を取りようある。一つこうのうこの一つの理、親々の理治めてくれ。余程大層一時でない。どんな心も取り直してくれ。何がどう、何が間違うてこうなる理はありゃせん。一つの理治まってある。一つの理遁れるに遁れん。そうならこそ、理を結んだ親々の心、たんのうしてくれにゃならん。




明治三十五年六月六日
 永尾よしゑ、たつゑ身上の願
さあ/\/\尋ねる/\/\、さあ尋ねにゃなろうまい/\。尋ねる中の理聞き分けてやらにゃならん。日々という、席という、どうなりこうなり後々とも言うてよかろ。勤め/\惣々の理、一日はよい二日はよい。それ何日になる、もう半月になる、三十日余になった。日々の中も惣々の理。それ/\席の身上一つ尋ねにゃならん。心の理である。あちらへ出るこちらへ出る。皆それ/\惣々の理一つの心の理から、何名何人一つの理改めて尋ねる。順序の理詰んで/\詰み切ってある。席の身上尋ねるから、未だ/\と言うて日を送りて居る。何よの事も余儀無く尋ねるから、諭し掛けにゃならん。どういう事も見分けてくれ。そう無けにゃならん。だんだん中の意味という事見分け出来んから、これではなあと、ほっと心という理薄うなって来る。とんと結構の中、寝ても頼り無い。どけるにどけられん。遠く所は話だけの事、聞いて話だけの事、又一つ日々席の身上に見えてあろ。一箇月経ったら皆戻りて来るから、それまでは延ばしてやろ。尋ねる身上は案じる事は要らん。案じた分にゃならん。二人若き一つの理残し、どうでもこうでも台と言わんにゃならん。不思議な芽を吹かしてある。この道一つ順序、これで成程と思えば、身上も直ぐと治まるという。




明治三十五年六月十七日
 山瀬文次郎五十八才身上願
さあ/\だん/\尋ねる処/\、さあ/\だん/\尋ねる事情、さあ/\一つよう尋ねてくれた/\。一度のさしづ将来の理に諭し置こう。又皆々の中へ諭し置こう。今の事情は、よう聞き分けにゃならんで。半端と思うやない、半端と言うやない。道の上中の理/\、よう思案してみよ。何年以前毎々どんな事もこんな事もあった。尽した理によって今日までという。家内どうという事情、家内一同の理で果てゝ了うたら、末代の名が剥げて了う。満足まで連れて通りてあろう。半端と思うな/\。又道の理によって一つ働き、効あったやろ。満足の日まで繋いである。よう聞き分け/\。一時やない、長い間連れて通りたる。一寸一時どうはない。まあ/\大層大層。心得まで諭し置こう。他に半端の理思うてくれ/\。何処にも半端という理ある。これから心に弁えてくれ。十分尽したこそ、と伝えてくれ。これまで/\長長の理/\。




明治三十五年七月十三日
 御供の件に付昨日東京へ出張の松村吉太郎より申し越されしに、内務省の局長の御話には金米糖は絶対に廃止せよとの御話である。若し出来ざる時は製造の方法に対し、腐敗せざるよう出来ざるものか、と言うに付、心得までに願
さあ/\尋ねる/\。尋ねる事というものは、さあ/\皆々これまで何も彼も知って居るやろ。何も知らん事して居るやない/\。どうもならん/\で暮れて了たる。なれど、道という道は、付け掛けた道やによって、何でも彼でも、幾年掛かっても付けにゃならん。ならん事から、これまでどういう事もこうしたら一時遁れるかと、いろ/\品変えて通りたる/\。世界から道理を付けて世界中この道から、一つ信者から一つ敵の中と、前々伝えたる/\。容易で日が経つものやない。どうでもこうでも陰から、天より理があるから通れる。そこでこうすればあの道どうなる。どうすればこうなると、こゝでこう言うて居れば通れる。この道というものは、幾年経っても付けにゃならん。成らん中から、天然という道あちらに一寸、こちらに一寸、道の固まり出け掛けたる。一時にどうしても出け難くい。そこ手遅れと言う。成っても成らいでも通らにゃならん道やで。一列思やんせにゃならん、と、早い理に諭したる。一寸通り難くい。一時こうと言うた処が、怖わいと言えば、負うて歩かにゃならん。負うて行けば負われる。負うと負われると違うで。負う力持ってくれにゃならん。これだけ伝えたいから、多くの人寄せにゃ書取というものは、その場切りのものである。ほんの当分のもの。これ真実の心定める事なら、世界に於て多くの人通す。通す理立つというは、天然自然と諭したる。又日々の処、さづけ一条書下げある。何を持って来い彼を持って来い、と言うてあるまい。親大切、家業第一、と諭したる。この理から聞き分けにゃならん。
さあ/\たゞ一筆は何処まで行ても立ち切る。親孝心、又家業第一。これ何処へ行ても難は無い。さあどう今一時用いる。御供というは、成るだけ/\踏ん張ってみよ/\。又ならん/\にゃならん理がある。心に心配するようでは、道とは言えんで。何処まで道を聞いて来たか。これ不思議々々々というは道である。人間は分からん。始め掛けたる道、一寸立ち掛けたら、何も案じる事要らん。この道の掛かりは、先ず一代という、どうでもこうでも不自由難儀の道通らにゃならん。不自由の道通るは天然自然の道という。神の望む処である。

 全国に十教区を置く事の願
さあ/\尋ねる処/\、そらどうとも言わん。まあそら修理肥の内である。修理肥は何処までもせにゃならん。蒔き流しでは、何も取れるものやない。修理肥というはせにゃならん。又人という、十名というはそら願通り許し置こう。中に又余程の理改めてせにゃならん。銘々勝手という理あるで。これを十分取り調べてくれにゃならん。

 先日よしゑ身上から一同揃うて尋ね出よという事でありましたが、本日平野楢蔵、松村吉太郎留守でありますから如何でありましょうと申し上げ
さあ/\なあ、前々には尋ねる事情をこれ日を遅れたる。皆んな打ち揃うて諭せんならんから、皆分かりある。あちらこちら何よ諭した処が、さしづ筆に取って話は、とんとどうもならん。心だけという、心に働き、心にどれだけ言い聞かした処が、皆んな心から苦しみ通る理は、天然自然の道という。どうでもこうでも、艱難不自由通りてくれるは、一代の道の台と言う。

 皆々揃うた上もう一度御尋ねに出ましたら宜しう御座りますか、と申し上げ
さあ/\もう一度/\、しっかりと/\。本部という、一人も不足の無いようにして、万事の処尋ねるようにするがよい。




明治三十五年七月十五日
 郡山村田忠三郎三男儀郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどうも一時長らえての事やなあ思う処、日々の処、別段何もこれという事あろまい。何よこれまで道筋長い。今日という日はあれど、長い事情、日々万事道理治まりてある。容易ならん長らえて道通りたる。もう切れ/\思う中、内々忘れるに忘れられん。余儀無く尋ねる。尋ねるから、たゞ一つ諭し及ぶ。小人事情どういう事、まあ堪えられんと言うから尋ねる/\。何事も皆所所大望治まりある。一つ台、内々これまでの間という、もう穏やか楽しみという、これ治めて何か一つ/\治まりたる。それ/\繋ぎ合うたる処から十分治まりある。尋ねるから末代楽、安楽という。又一つ心たぁぷり/\持って行けば、小人一つも案じる事要らん。これまで通りたる者、皆寄り合うてる/\。皆手を繋いでる者、寄り合うてる。何よ、これもよう聞き分け。




明治三十五年七月二十日
 過日のおさしづより一人も残らず願い出よ、との事に付願
さあ/\/\だん/\これまでの処/\、長らくの身の処に、日々不自由々々々、不自由でもう半季近い。身の不自由ながらも勤め日々の事であった。皆残らず話せにゃならん/\と、どうもならん。あちらこちら事情どうもならなんだ/\。前々一つ、もうこれまでよかろうと思う中、未だ一人も不足ありてはならん。不足ありてはならんという理、聞き分けてくれにゃならん。これだけ人という心という理も集まりて、どんな日もあった。国々にどんな理もあった。これよりよく心一手一つという、これが第一理である。心の理と道の理と、しっかり合わせてくれにゃならん。世上にいかなる理、あちらこちら、どうなろうかこうなろうか知らんという日が来たら、どうもならん。そこで、聞き分けにゃならん。どういう事も聞き分けにゃならん。これからどんな事もこんな事も一条という。一条で行かにゃならん。道にあちらも添いこちらも添い、十分と思うがころりと間違うてある。間違いから間違いが出ける。この一つの理早く諭さにゃならんと思えど、どうもならん。どうなりこうなり心揃い、人揃い、これ一つ定めてくれ。何も飾りは一つも要らん。前々よりも諭したる。外の錦より心の錦、心の錦は神の望み。飾りは一つも要らん。又皆の中、十年祭は連れて通りた。又二十年祭、一つ心に運び掛けてある。そりゃ無けにゃならん。無けにゃならんが、どんな事してくれ、こんな事してくれとは、一つも言わん。これより一日の日も、どうして行こうか知らんという心募りてくれ。さあ皆んな一つの心定めてくれにゃならん。
前々よりも諭したる。あちらも不足こちらも不足、不足々々では諭した処が、書取だけでは、そうか、と言うだけのもの。言葉聞きたなら、心定まるか定まらんか、一人々々の心にある。一人々々の心以ちて、道を伝うてくれにゃならん。どれだけ十分これだけ十分と思う心は間違うてある。よう聞き分け。もう着るもの無けにゃ、もう無うても構わん/\。美しい物着たいと思う心がころりと違う。一代というは、これ一つよう思やんせにゃならん。残念々々で暮れたる処を思えば、どんな事でも出来る。たゞ一日の遊山も、良い所へ行きた事無いで。出れば人に笑われる処より、出た事は無い。さあ皆その心なら、案じる事は無い。世界から力入れて来ても、真実教、真実の心あれば、抜いた剣も鞘となる/\。抜いた剣が鞘となるというは、真実神が受け取りたるから、心胆治まる。これ聞き分け。人に手伝うて貰わにゃならんようではいかん。手伝うという力持ってくれ。これが第一やで。これは掴みさがしたようであるけれど、これだけ早く聞かしとうてならん。

 引き続いて
さあ/\これよう聞き分けにゃならんで。もうこれだけの道と言えば、大きよう思う。大きい道は怪我をする。細い道は怪我は無い。大き道で怪我はある。細い道は怪我は無い。細い道は怪我は無いというは、危ない/\という心を持ちて通るから怪我は無い。世界何の心掛けずして通れば、どんな怪我あるやら知れん。これだけこれだけ道付いてあるのに、こういう事では、と、心細いと思う。なか/\そうやない程に/\。

 押して、おさしづ次第一同相談して居りますと願
さあ/\一つは答えにゃならん。さあ/\これだけ皆々、もう道のためにと思うやこそ、遠く道隔てゝ集まりた。道の理は容易やない/\。これからという、これから兄弟という。兄弟なら兄弟の心無くば兄弟とは言わん。心に取りては意見という。可愛こそ意見もする。これ結構やなと思えば、結構。これだけ艱難通りて居るのにと、不足らしい心ではならん。人の難儀心に掛け、いかな事も扶け合い/\、これだけ心に掛け、本部々々と言う。そらせにゃならん、なれど、我慢すれば、どんな事でも出来る。我慢は後々に応えて、心あぐさまにゃならん。何を持って来たさかいにどうする、という事は無い。心に結構という理を受け取るのや。結構は天のあたゑやで。

 しばらくして
さあ/\もう一言/\、こゝまでほんに本部ぢば広なった/\と言えば、これよりどれだけの事やるやろうと思うが理。仮普請という/\、末代の普請は一寸には行かん。今年に建てゝ、来年毀っても構わん、というようなら、受け取る。大層の事で世上の迷いの台になっても、どうもならん。ほんの仮家にして、今日して明日に取り換えても惜い事はない、というようなら受け取る。そうすれば、直ぐに掛からにゃならんやろうと思うやろ。それは三年五年十年先でもよい。さあ頼もしい/\心供えば受け取る/\。泣く/\するようでは神が受け取れん。百万の物持って来るよりも、一厘の心受け取る。これだけ聞きたら、どんな事も分かる。

 押して、先々注意さして頂きますと申し上げ
さあ/\兄弟という理であろう。中にも兄弟。一列兄弟は言うまで。こうして道という、遠い所国所遠く所厭わず寄り合うた理は、生まれの兄弟も同じ事。何処其処はどう/\と言うようでは、どうもならん。一つの心に治め。そんなら、たゞ一口に互い扶け合い、扶け合いの中にも、先々尽した理を見分けにゃならん/\。救けに行って救からん事ある。これ聞き分け。道のためにどうなりたる、道のためにこうなりたるという。心と心の理を合わせるは兄弟の道。これだけ見てやらにゃならん、又見て貰わにゃならん。これだけ、しっかり/\。

 しばらくして
さあ/\もう一言/\、どういう事も諭して置く。大抵々々どれだけの仮家々々、地所という、地所の処暫くじっくりして置くがよい。又旬が来たら、一人出来て来る。これだけ一寸諭して置く。




明治三十五年七月二十三日
 御供金米糖を一般へ出す事を、本部に於て紙に包んで印打って出す事願
さあ/\何かだん/\皆尋ねにゃ分からん/\。今の処というは、どうなりこうなり、一つ前々一寸諭したる。一時どうと言うは何であろう。惣々の心と言う、何処からどういう事と言う。こんな事は小さい事や。こんな事くらいやない。皆心に治めてくれ。当分差し許したる。第一事情もうすっとした事、第一埋ったる事あろ。今一時こうと言うや皆々の者大変心に病む。これまで可愛々々で許したる。御供という、御供で皆救かると思て居る心、これは心休めの印や。どれだけの物入ってあるか、入ってないか、これ聞き分け。皆知って居るやろ。どんな物も、皆喰べる物も同じ事。何も御供効くやない、心の理が効くのや。難しい事せいと言うは、皆々の処、惣々治め難くい。心に大き思やん持ってくれ。大き心持てばどんな働きもある/\。まさかの時には月日の代理とも言うたる。こゝまでの心は据わろうまい。さあ/\今の処どうなりこうなり、まあ通りよいようにして通るがよい。通り難くい事せいとは言わん。どうでもこうでも、後へ退くにも退けん、向こへ行くにも行けん、戦場へ臨めば、心据わるやろ。理というもの治めてくれ。今年生まれた者も、百年以前も、同じ理治めて居るか。これ分かりたら、いかな働きもある程に。どんな働きもある程に。

 押して、本部から直接信徒へ御供出す願
さあ/\これをよう聞き分け。あたゑというものは、与える心無くばならん。あたゑの無い処/\、何もあたゑはありゃせん。これだけ心に持ってくれにゃならん。

 しばらくの処、包んで出す事申し上げ
さあ/\包んで出す事も、今までも同じ事/\、どうしたかて、一時どういうこういう、一盛りという/\、一盛り済んで了たら何でもない。抜けられるだけの心以て抜けるがよい。又々一日の日があるという事、前々より諭したる/\。これだけ、しっかり皆の心に持ってくれにゃならん。

 しばらくしての御諭
さあ/\これ/\、一寸一通りだけ、ほんの要だけ諭し、一通りだけ諭したる。皆皆の心に治め。何かどういう処から、どういう者覗いて居る。随いて来るやら分からん。親切と思うたらころっと間違う。一人や二人じゃ行こうまい。十人なら十人、あるだけほんにそうやなぁと言う。一手一つ、これだけ諭し置こう。どれだけ不思議と思う。これだけこうと残らず/\寄り合うてすれば、粗相あっても案じる事怨む事要らん。たゞ隠し合い包み合いする中に錆ありては、照らす事仕難くい。どうでもこうでも、一条の明るき心持ってくれ。そこで、どんな事変わりた事あっても、皆んな残らず/\知ってしたら、善うても悪うても、何処へ怨む事は無いが、明らかな道という。これだけ諭したら、どんな者でも分かるやろう。




明治三十五年七月二十三日
 松村ノブ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という、第一身上、身上の一つ心得んというも又一つ、通常と言えばどういうもの、こういうものと、思い/\日を送る。日を待った日からこうと言うや第一々々、一通りなら、容易ならん処あるなれども、道という上から理ある。あこのもなあ、どういうものやなあ/\、安産というは、世上にてはどうであろう。日送る処、日さえ経ったらこう、一時どうとは無いなれど、一時心の内に発散せにゃならん。中に治まりあって日々心に掛かりてはならん。中の中にも寄り合うて、遂々の理が分かり難ない。心にあればすうきりと心に運び、運びの事情、これで何も無いと身の内と心の内にある。そのまゝ心にうっちゃって、通れる理も通れん理もある。これ第一。この理、心の煩いと言う。これだけよく聞き分け/\。




明治三十五年八月一日
 山中卯蔵本部青年に加えて頂く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\もういずれ/\/\という。皆んなこれもう尋ねる。皆々事情これなか/\年々古い者古い中から一つ理。なれど、こうと心定まる者までどんな者でも同じ事、精神定めて又こうというは許すまでのもの。又、人人の心人々心の理こうと定まったなら、いつ何時なりと。さあ/\許し置こう/\。




明治三十五年八月四日
 上田ナライト昨夜より腹痛に付願
さあ/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情にも一つだん/\事情、さあ身上の処へ掛かる処、いかなる事と思うやろ。さあ/\どうもこうも何でもどうも言えん。話にも伝えられん事情々々、よく聞き分けにゃならん。もういずみ切って/\どうもならん。いずみ切って、もう一人という、一つの理、何程急げどもどうもならん。いずみ切って身上さしづという。言わずでも他にさしづ無けにゃならん。尋ねるからさしづ。もう一人々々だん/\急いで/\。なれど、とんといずみ切ってどうもならん。いずみ切って居れば、どういう理、皆々思う。たゞ一人の処聞き分け。道と世界と一つの理立て合い、これ聞き分け。めん/\年限伝うた理、どうでもこうでも立てにゃならん/\、立てさゝにゃならん。立てさゝにゃならんが、よう聞き分け。もう一箇月何ぼう日、もうだん/\日が近づいてある。又半季の掛かりという。皆聞き分けにゃならん。もう僅か/\、これより席というさづけという、又さしづという、又勤めにゃならん、勤めさゝにゃならん。もういずみ切った処心晴らすはどういう事。もう一人の心速やか晴れにゃならん。もう後々もうあれだけ一人暮らして、年取れさしたる処、容易やない/\。もうこの元々というは、どうにもこうにもならん処から立って来たる。もう一人の処、十分運び切ってくれにゃならん。もうならん/\で一つ減り二つ減り、減って/\減って了たらどうなるか。もうだん/\拵えるには暇が要る。それでは皆の者気の毒や。前々にも諭したる。もう百年も生まれ子も同じ事/\、心持ってくれにゃならん。もう席始まれば、席度毎に運んで、見習いの心無くばならん。又一つ十分々々運ばにゃならん。運び切ってくれ。一人になってからどうもならん。年限いずみ/\、いずめば道盛んとは言えまい。心も盛んは道の盛ん。もう楽しみの心十分持ってくれにゃならん。こゝから一言聞き分け。席始まる、聞き習い見習いという理ある。その事情よく聞き分け。いずみいずんではならん。席一日の日という、何ぼ切なみでもどうでもこうでも勤めさしたる。もう後々定め掛けてくれにゃならん。長い心ではならん。長い心で油断はつい遅れ易いものである。心に夜の目も合わんというは、一日の日も長い。これより治まりたら心治まるやろ。これだけ諭し置くによって、身上の処案じる事要らん。一人の者あゝと言うようではならん。よう思やんしてくれ。一人暮らし容易やない。人間に一人暮らしという理聞き分けてくれ。貰い受けたる理あればこそ、一日の日通りたる。もうどうや知らん/\ではならん。一つ理治まらにゃならん/\理ある。人間心というは、とんといずましたる理から心に掛かりたる。これよく聞き分け。もうどうや知らん/\と言うてはならん。もうなってからどうもならんで。これをよく聞き分けてくれ。

 押して、事務始まりましたら、見習として御席へ出て下さるように、本人に伝える事でありますか、と申し上げ
さあ/\皆尋ねにゃ分からん。最初から一つ同席は行こまい。一間隔て仕切りて、それ/\心と/\付き添いて、どうやでこうやでと、心に得心さしてくれるがよい。




明治三十五年八月十日
 十教区取締員の事情に就ては先々へ出張の御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\これ世界と言うであろ。いろ/\あちらの説、こちらの説、だん/\事情重なりたる処、よう一言話して置こう。皆々の心に聞いて置かにゃならん/\。又話して置かにゃならん。まあ遠い所、それからそれへ伝え、道という、又先という中に、一つの困難という/\中に一つ理、これも一つ、よく聞いて話という。又満足さゝにゃならん。満足さゝにゃならんが道という。ただ一つというは、何度の中にも諭し置いたる。同じ一つの中、我がさえよくばよいというようでは、兄弟とは言えん。この理を一つ聞き分けて心に治めするなら、同じ水流れる。力次第、力次第にもだん/\ある。この理よく聞き分けにゃならん。どうでも成る、どうでも行かん。国々所々、一寸出て話するにも、聞かすにも、心に満足与えてやらにゃならん。満足与えるに、物を以て一時にどうせい、なか/\そうは出来ん。又一つ所々、そら彼処や、こら彼処や、一々尋ねられる処もある。何ぼ尋ねられても、おめ恐れは一つも要らん。付き添うて行くものある。付き添いは誰がするか。天より付き添うて居る。こういう道理であると、何を言われても逆う事要らん。逆わずして、この心持って通るなら、何もおめ恐れは一つも要らん。又一つ皆々の力にも楽しみにもなる。さあ/\国々廻るは外から廻らん。おぢばという、本部員という、これ中に話聞かにゃならん。この道遠い所へ行けば大層である。大層なれど、大層の中から出て来る。世界の大層を持って出て来るを、聞いてやらにゃならん。聞いてやれば、皆々分かる。遠い所へ行く。今一時の処、困難や困難や。理の集まる処、心から心あって出来た。出来たる処、これ兄弟という理。これから又出越す処、何も案じの理は要らん、案じる事要らん。案じた分にゃ切りは無い。広き心持って通るがよい。鮮やか許し置く。

 押して、青年連れて出る事の願
さあ/\青年も一人ではなろうまい/\。心の楽しみ、心の頼り、遠い所/\、名称ばかりならよい。道中という、又々青年という、あちらもこちらも替わり合うて連れて通るがよい。事情さあ許し置こう/\。




明治三十五年八月三十一日
 河原町分教会移転及び改称願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は元々これ心事情、さあ尋ねる処これが良かろうどれが良かろう思う順序の理、大き小さきは一つも無い。この順序相談の上と言う。一つ尋ねる理無くばならん。これ一つ心に委せ置く。万事の事情は許すまで。あれと/\と言う処、これと/\と言う処、よくまあ一つ/\。

 名称は河原町にして移転致し、遷座祭十月四日奉告祭五日に願
さあ/\尋ねる事情/\は、願通り/\許し置こう。さあ何よの処心だけ許すで。心だけ許し置こう。




明治三十五年九月二日
 植田平一郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に掛かる。事情という、いかなる事情あろう。皆それ/\思う。これよう事情諭するによって、皆それ/\聞き分けてくれにゃならん。一人煩う中の煩い、なれど煩いやない。煩う事情聞き分け。一人煩い中の煩い、皆々心に思う。いかなる事掛かる、身上の処どういう事と思うが、一時どうとは無い。又有りてはなろうまい。皆々心によく聞き分けてくれ。さああちらでも部下、こちらでも部下/\/\と言う。それ/\親の理、これそも/\の心の道通る。よう聞き分け。それ/\道の固まり、どうでもこうでも出来てある。よう聞き分け。又身の処どうであろうと思う。身の処もしもという事あってはならんで。又今日まであゝと思うたる。一年で行かにゃ二年、二年で行かにゃ三年五年という、将来の心定めてくれ。重荷負うて走らりゃせん。これ持ってはどうもこれ通る事出来ん。さあ、そこでよう聞き分け。一寸一服というは、一年という二年という、楽々に通れると、この一つ心々皆々の心も十分に治まる。さあよく聞き分け。さああちらもこちらも未だ/\踏ん張らにゃならん。さあ身上案じる事要らん。通り難くい処、未だ/\先々楽しみの道もあるで。心にたんのうを与えてやってくれるがよい。




明治三十五年九月六日
 永尾よしゑ身上願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる処には容易ならん事情、身上から尋ねる。尋ねるから諭し置こう。一つ心よく/\事情聞き取りくれ/\。一度はよい、二度はよい、三度はよい。年の中という、有る日もある、又無くばならん。皆々の者丹精を尽し、年限を通りたる。おぢばやというは、よう思やんしてみよ。それ/\の処には何よの事も治まりたる。さああちらからも寄り来る、こちらからも寄り来る。皆寄り合うて居る中、初めというものは、一寸には行くものやない。年限という、その中にめん/\もどうなろうや知らん、こうなろうや知らん。これ一寸の話の台である。さあやしきの中に住家という。一同どうでもこうでも伏せ込んだ中は、容易やあろうまい。世界から、あんな事常時や/\と言う。長らく子親に掛かるという理聞き分け。子に掛かれば親という。子の煩いは親の煩い、親の煩いは子の煩い、一つにはどうなろうや知らんと思うが、めん/\思うた処が何もなりゃせん。又皆々の心の中にもある。善い事は善けれど、何の事じゃいなあ、親に掛かりたならこの身の障り、これ分からんなんだなあと。障りというものは、じっくりしてある。掛かり掛けたら一日の日も休まさん。これ年を数えてみよ。若き者やあろうまい。神の守護は無けにゃ働き出来やせん。何よの事も治まる。一時は親、一時の理で日が照らしたる。この心無くばならんが。よう聞き分け。

 押して、三名の姉弟へも申しまして
さあ/\人の事と思うたら人の事、我が事と思うたら我が事。よう聞き分け。さあさあ一寸御苦労やと礼も言うには言われんなあと、難しい中の理は言うには言われん。理を運ぶは真実。これを聞き分けにゃならん。これを聞き取りてくれにゃならん。

 押して、『親ありて子あり』と仰せ下さるは、本席の御身上に掛かります処をあちこちと掛かります処、身上御救け願います
さあ/\大事の処やで/\。よう聞き分け/\。長い間親障り、耳は聞こえん。のぼせる。一日の日も、これでも働きというものはさしてある。よう聞き分け。ばったり床に付いては、今一時大事の処やで。世界から悪気一つの処で立ち切りたる立ち切りたる。悪気、世界である。この道は三年五年のように思うて居る。世界を思うてみよ。この道は容易ならん処から付け掛けたる道、これを失わぬよう。他に一つの心を煩わさぬよう。これ一つ取り込んで、あんな事ではなあとこんな事ではなあ、遠く所百里二百里から寄り合うたる中、兄弟という中、又々中には妬み合いはどうもならん。そりゃありゃしょうまい。どう、あこまで心を合わせ頼もしい道を作りてくれ。あれでこそ真の道であると、世界に映さにゃならん。これまあよく聞き取りて、皆々の心胸に手を置いて思やんしてくれ。よう聞き分けてくれるよう。




明治三十五年九月十二日
 敷島分教会教堂の東の方へ掘り抜き井戸一箇所願
さあ/\尋ねる事情/\、尋ねる事情は、皆々の心にこうなら良かろうどうが良かろうと、皆の心に思うが一つの理なれど、水というものはなか/\十分にならぬもの。許さんとは言わん。許しはする。なれど、皆々の心よう思やんをして、皆の心にこれならという理治まれば、さあ許し置こう/\。




明治三十五年九月十七日
 堀内与蔵五十四才身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、どうも心得ん。心得んから尋ねる。尋ねるから一つ時々理を以て諭したる。どうも心得ん。どうこう日々の処、この事でほんのなあと思うてはならん。これは思う一つ心はどうもならん。十分々々運んだ理、運んだ理を、よう聞き分け。どうやこうや、何処どうじゃ/\と言う。事というものは、日が経てば仕様いゝもの。なれど、一寸こういう際に、一寸難しい。又何よの事も関係に及ぶ。皆それ/\心にあるであろう。一寸たゞ何事も聞き分けてくれにゃならん。どういう事と言えば、人は何でも構わぬ、我が身さえと思う。何よの事、どういう事、何も彼も強いもの、これ心を痛むから思う。この一つの理聞き分け。一時の処は一つ心さえ治まる。心さえ治まれば随分治まる/\。




明治三十五年九月十八日
 増井幾太郎娘マスヘ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、身上一つ一条ならん/\理尋ねる。尋ねるから一つ理諭するによって、何よの処/\よく聞き分け。内の中それ/\の中、どの事情よく聞き分け。さあ/\何故こうなる/\、又なあ/\と思うやろう。思う心違うで。人間心よく聞き分け。道という理から聞き分け。道というは通りよいもの、又通り難くいもの。何よの心道の心治まりあれど、後々という。これどうもならん。さあさあよう聞き分け。又候々々なあと思う。なれど聞き分け。日々の処、世上一つ諭す理、いつ/\になりてもこれ一代二代三代やない。末代の理よう聞き分け。一寸には出来たものやない。これだけ諭す中の内に、一つなあ心に悟りを開いてくれにゃならん。世上の中の理、内々心の理、これよう聞き分け。難儀さそうという親は無い、不自由さそうという親は無い。一時の処何処にどうじゃ、彼処にこうじゃ、その理遁れるに遁れんという。又隠すにも隠されん、埋むにも埋まれん。これだけ諭したら分かるやろう。まあ/\大掃除である。これ一つよう聞き分け。こうなりたらまるでならん/\。これよう聞き分けてくれ。さあ/\これさえ耳に入りたら一人一代の理通り来たるも同じ事。ならん/\長い短いの処よう聞き分け。一つ処に世上の中、それ/\中の国遁れようまい。これだけ諭したら、真実の心でこれは遁れるのやで/\/\。

 押して、短い長いと仰せ下されますは、マスヘの身上でありますや願
さあ/\身もこれ一つ聞き分けにゃならん。後々という、又候心にあろうとも一つ道である。皆々心々という、道という心。又何でなるやろうと思うたら、これ尽した理に曇りを掛けるようなもの。これよう聞き分けにゃならんで。

 押して、後々という処はどういう事でと申し上げ
さあ/\後々の処、もう年々の用、後々の理を以て尋ねるがよい。皆々内々の中、一つ理を以て尋ねるがよい。尋ねたらこゝ一つ理は諭し置こう。




明治三十五年十月七日
 諸井政一身上九月二十九日一時迫り切り又それより日々と送れるに付分教会役員一同揃うて願
さあ/\だん/\尋ねる事情、身上の理尋ねる事情、さあ/\もういかなさしづも前々に諭し置いたる。又一時鮮やかならん/\中に、なあとてもなあと言う。一つ身上から何か諭し置く。聞き分けにゃ分かり難ない。身上長らえてなあ/\残らず、時々折々皆思うやろう/\。思う処に一つ諭し置くによって、よく聞き分けにゃならん。どういう事であろうこういう事であろう、と思うは理であろう。よう聞き分けにゃならん。どういう理聞き分けるなら、何よりと言うは、皆多く立ち寄る理は道の理から成り立ったるもの。何ぼ遠く所でも運ぶ理は、道の理から何でも無い事であろうまい。是非無く皆心合わせてすれば、何よ分かる。どんな事も自由と言うたる。自由というは、何程の金銭積み立てたと言うて成るものやない。この心から先運ぶなら、何が成らんやない。何よう一時越したる。もう一時暫く/\なれど、大層追々というは、何程の楽しみとも分からん。どんな事も皆世上見てどういう事も、こういうたんのう治め。一夜の間にもどういう事、こういう事もある。この理から聞き分けば分かる。たゞどうなるも心繋ぎ/\日を楽しんで行くなら、どんな難しい処でも連れて通る。よう聞き分けにゃ分かり難ない。道は末代、理は末代、この理持ってくれ。いかなさしづも籠もりある。どんな事も、世上の理見てたんのう治めてくれるよう。まあ一先ずと、一寸言うて置こう。




明治三十五年十月十一日
 中和分教会担任植田平一郎出直しに付、伜楢松に変更願
さあ/\尋ねる事情/\、前々の事情一つと言うやろ。さあ/\事情は余儀無くと言うやろ、思うやろ。後続いて事情尋ねる/\事情、前々こうのうという見えてある所に見えてあるやろ。事情願通り心一日の日一つの理、将来一つの理。さあ/\事情願通り/\許そ/\、さあ許し置こう。




明治三十五年十月十三日
 湖東分教会長佐治登喜治良娘つたゑ二十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上さあ事情いかな事と尋ねる事情、さあ/\どうでもいかん/\。これ一つ事情を尋ねるからは、事情を諭そ。よく聞き分けにゃ分かり難ない。さあ子供の煩いは親の煩い同じ事、よう聞き分けにゃならんで。何で煩い何でこねなる。一寸の事なら何でも無い。まあ良かったと言う。なれど、長らえてどうでもいかんというは、どんな事も思う。よう聞き分け。何でなると更に思うやない。この一つ理聞き分けるなら、どんな順序も分かる。身上から付いた理もあれば、たゞ言葉で付いた理もある。身上から付いた理は、どんな事も遂げにゃならん、遂げさゝにゃならん。よう聞き分け。どんな事も世上の事見て取り直し、だん/\いろ/\ある。難しい事も、生らん年もある。どんな事も通り抜けてくれるよう。どんな怖わいなあという事もある。これも年限の内と思わにゃならん。よう聞き分け。案じて居ては切りは無い。大き心持って通れば、何でもない。どうして通ろや知らんというような事もある。何でも彼でも身上に掛かりて来れば、いかな事と思う。何のほこりと思う。ほこりは無い。又長く勤めて居る処にほっと身上に掛かれば、つい思う。一通り勤めは又々理、歳々理あれば年々の理もある。この心持ってくれるよう。身上一寸大層なれど、何の事も無い。年々歳々と言う。この心持ってくれば、又暫く/\、これ聞き分けてくれるよう。

 養子貰って分家さしたらと思いますが、如何でありますかと願
さあ/\それはこれ年限という、もう年もなあという、思う心もあろ。皆んな心一つ/\分かる。何も急く事要らん/\。良い日持ってもう楽々なあ、これでよいなあ、この心無くばならん。この道年は何ぼになる、そら更に持ってはならん。早う楽しんで了うてはならん。長う持って、先々長く楽しみの心、この心持ってくれにゃならん。




明治三十五年十一月十九日
 東分教会上原佐助家族共三島事務所へ引き越し度く、就ては分教会の方は担任そのまゝにして役員代わりて泊まり万不都合無きよう勤める事に決定致し役員だけ揃うて共に御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情だん/\事情、それ/\皆々中という心という理を集まりて、その中前々どうやろうなあという理を集まりて、どうやろうなあという理もあった。年限数えてみればどんな事もあった。なれど、そうやなあそうやなあと言う。さあ/\事情第一に治めてやろ/\。
又後々皆々後皆精神々々の理を以て運べば、どんな頼もしいと言うてる日もある。さあ/\遠い所やない。一度言うたら二度という。皆々理ある。皆々心治めばどんな理もある。後々皆々の心精神の理によって、どんな花も咲くと言うて置こう。さあ事情許し置こう/\。




明治三十五年十一月二十一日
 教会事情願済みし後に御諭
さあ/\一寸一言聞かし置こう/\。さあ/\一寸一言、改めにゃならん。さあさあどういう事という、たゞ改める。これまで前々より始まりという。事情々々分からん。どういう処、一日の日、我も/\だん/\道という。さづけ一条一つ理改め。これから一日の日と言えば、よう/\三名、三名と思う。多分、日々の声という。だん/\盛んという。今日は何名々々、何十名々々々、一つ理である。だん/\の理改め、日々の理改め。よう/\の理しっかり改め。取次は三名、書取は一名無けにゃならん。めん/\三名の中から、三名の仮席一名理を外れるような事では、何と思うか。何でも三名立ち並んで渡さにゃならん。我々はそれしたら三名という理どういう事、これより中にそれ/\中の理、一日の日はならん処なろうまい。これもならん/\。一つの理を改め。一日々々三名と言う。取次何でも彼でも二名立ち並んで。これを崩してくれては変わる。思い/\何席の何でも改め。三名役あろう。三名働きてくれ。三名の理に一つ理運ぶ。これどうもならん。よく聞き分けてくれ。又書取大事の処である。後先抜けては分からん。それこれはどうと、しんばしらしっかり言い付け/\。思わくの理を以て、三名五名なあ、その場の理はめん/\の心にどうなるか。取次三名より取次ならん。何でも彼でも、尚も一つ理改めてくれ。書取誰という。しんばしらという。中に控えという。なれども、これはどうもならん。残念の理、身を崩して腐らかして了うた。これ一つの理は、取り返やしは出来ん。今日時の間には合わん。後という、何度毎々、この一つ理を改め。何よの理今日から許す/\。これどうせいこれこうせい、しっかり聞き取りて置け。
さあ/\心一寸話したら、理に一つ心に嵌まらにゃ尋ね/\、尋ねるがよい。又一つ心治まればそれでよい。




明治三十五年十二月三日
 永尾よしゑ八木支教会部内飯倉出張所整理出張の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\尋ねる事情/\、さあ日々の処遠く所、あちらもこちらからも心一つ、何よの事も理という。時々一つ理という。さあ/\まあよく皆々事情に一つ理諭す。どうでもこうでも前々道伝え。心だけ事情容易やあろうまい。身上速やかなれば運ぶがよかろう。それ/\からだん/\十分ならんから理というもの、男女にはよらん。先々遠くから皆々の者も、どうこう心に含んでやってくれ。皆々それ/\事情、身上さえ速やかなれば行くがよい、行きてやるがよい。




明治三十五年十二月十七日
 教会事情願後へ刻限
さあ/\/\ひそかに一言言い聞かす/\。さあ/\これもうだん/\と身上事情という。一日の日今日の日、又どういう、だん/\どれから身上理障り、尋ねるからさしづあろう。どうも一つ理分からん。十分々々事情、さあいかなると思う。席事情一つ事情諭し置くから、しっかり筆に取れ。だん/\事情いかなる事情重なり重なり/\、理一つ迫り、いかなる事という。不思議どんな事もこんな事も成る成らん、成らん/\聞き分け/\てくれ。一つ理さあ聞き分けにゃならん。日々第一理、身上事情運ばにゃならん。事情一つ理聞き分け。一日二日三日四日五日十日半月三十日もうこれ何といかなる事情、よく一年の中にても、よく度の中にてもよう一つ第一理あろう。よう聞き分け。どんな事もこんな事も日々に照り渡る。理に曇り掛けるで。日照る照らんの理聞き取れ。さあ/\もうこれ身上障り一つ、日々障りであろう。第一曇り、鏡に曇り掛けて、磨く事せずして日々曇り、聞き分け。分からぬが何とも言われぬ日が来るで。さあ/\差し詰まる日まで日暮らし、道という道の関わる/\日無くば、何とするか。
さあどうなあ、これどれなあと言うても、こうなったら身上どうこうどうするか、日々の日心に掛かればこそ、必ずや思う中の道理十分で、掛からにゃなろうまい。さあ/\用いるか、用いらんか。言葉も用いらんさしづは要らんもの。後のさしづもせんと言うた日あろう。
さあ/\どうこう程無う休み日と言うてある。休み日幾日々々と指を数えて、世界の楽しんで居る者、何人もあろう。幾日あるという中に、休まんならん日が付いたら、何と言うか。どう言うや。
さあ/\一つ障りや、改め。集会や、改め。どう、日々よい/\と言えど、中に一つ事情という。立てゝ立たにゃ、幾度重なるから、これが度重なるから、日々の働き出来難くなるという。




明治三十五年十二月二十日
 桝井伊三郎長男安松二十六才と日本橋分教会加藤嘉兵衞次女きよ二十五才と縁談に付願
さあ/\尋ねる事情/\、だん/\事情、縁談事情、一つ理尋ねる。尋ねるには、皆々それ/\という、心という、人一つ、又々事情一つ改めてこうと言う。皆それそれの心、それ/\の理運ぶがよい。又々篤と理改め。順序一つ、夫婦の中、親子の中、この一つ心さえ行き合えば、願の通りに委せ置こう/\。
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posted by 朱夏 at 11:11| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年12月12日

明治三十四年のおさしづ(公刊おさしづ第五巻より)その3

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十四年八月十四日
 井筒とよ手痛み、息女たねのぼせ、同ふみ歯痛み三人共身上に付願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上という心得んなあ、思う処だん/\長らえ長らえ、又一時どうも身上に一つだん/\の中に、又一つ心得んと言う。身上に堪えられん事情ではあろうまい。なれど/\一つ/\の事情又尋ねるからは、一つ道理諭す。ようしっかり聞き分け。それ/\も聞き分け。長らえての間の道筋々々、年数えば余程長い年限、道は広き事情、元々何でもない処から、よう/\まあこれでという処通りたる。余儀無く処からかくれ、これから理を諭す。よう聞き分け。皆皆この道は急えたて行くものやない。急えたて行かん。長らえての道、楽しみ/\、一つ/\積む、又々積む。だん/\世界からこう成る。こう成れば一つ案じ無きもの。よう思やんせにゃならん。これだけこうどれだけどう、有っても無うてもよい。なれど、長らえての道楽しみ。天然々々出けて来るは道。万事心配りてくれ。又、万事どんな事も元へ掛かる。元へ掛かれば皆役々あろう。又談示あろう。これ天然という心以て留まる。身上案じる事要らん。未だ/\一つ、十分これでこそという処まで、踏ん張らにゃならん/\。案じてはならん。案じはすっきり要らん。日々の処急えたていかん/\。又急かんといてもいかん。中という、世上穏やか/\案じ無い。これ一つの理に治め。万事この理に止まると言う。




明治三十四年八月十五日
 本席遠州浜名湖へ御遊びに御出で下さる事を、山名分教会より招待に付願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は十分の理である/\。皆心というものは、長らえての間、事情もまあ/\鮮やか運び、信徒も満足与え、それより暫く事情。暑さ休みというは、それは十分受け取る/\。事情はそれ/\同じ事、身上鮮やか出てこそ満足という。一日出る日まで、身上に一つ委せ置く/\。それまで、満足の理に運んだと、言うて居るがよい。

 本月十八日より御出まし下さる事願
さあ/\尋ねる処は、それ/\に委せ置こう/\。




明治三十四年八月十七日
 前川たけ六十四才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に掛かる。一時どうと事情あろまい。一つ楽しみの心聞かすがよい。まあ/\長らえて、道筋長らえ経ち越したる。前々一つ過ぎて、又後々と思う。もう道という。まあめん/\等はいつ/\までも、なあ/\思い/\日暮らしたる。もう明日日どうなるとも、もう十分理諭す。もう一日なりとも、もう身上鮮やかなればなあ、身上さえなあ/\、鮮やかなったらなあ。さあ古き顔に直してやろ/\。こら心だけやで。なれど、心に楽しまさにゃならん。




明治三十四年八月十七日
 深谷徳次郎小人景三五才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ小人に又候々々々々だん/\これまでの処と言う。皆それ/\事情、何かどうでもという心無くば、何かの事思うよう成ろまい。それからそれ/\中寄り合うた中/\、こうと言うたら、思わく通りと言う。又どうとあり、又分かり/\だん/\事情尋ねにゃならん。事情によってさしづ及んだる。さしづ通り守れば、事情は勇んで事情と言う。もう思わく/\通り通りたる。又変わりて小人になあと言う。よう聞き分けにゃ分からん。何よの事も掛かる/\。めん/\に掛かれば十分の理と/\、めん/\に掛かれば十分という心無くばならん。十分々々皆惣々分かり/\、あちらも分かりこちらも分かり立って来る。これまでもあって分からん。さあ身上からさしづ。さしづ通りすれば暫くと言う。一日の日も楽しんで居る。又という、親の心定め。集まる/\、善き事もどんな事も集まる。この道心々無く、道やない。内々こんな事と更に思うやない。親という心定めてみよ。元というはどんな事も治め。小さい事ではならん、小さい事ではならん。成る事成らん事あろ。何処其処あってはなろまい/\。又半ばで粗相あってはなろまい。神の守護ありゃこそ、まあ今日も目出度い/\、皆鮮やかと言う。目の前に現われたる。これ証拠、内々どんな事あろうが、こんな事あろうが、心に掛けて居てはならん。親という心定め。一時ではない。身上迫り/\、もう余程迫り、なれど、精神定めて掛かりた時の事思てみよ。これ聞き分けにゃならんで。




明治三十四年九月十一日(陰暦七月二十九日)
 荒木シカ三十一才を増野正兵衞後妻に貰い度く願
さあ/\尋ねる事情/\、前々事情以て尋ねる事情、一つ大抵あら/\諭したる。余儀無く事情尋ねる。だん/\運ぶ処一つの理を以て十分の理である。万事の理前以て尋ねある。余儀無く事情は、皆心の理に委せよう/\。




明治三十四年九月十六日
 撫養部内周東支教会前年より又近頃火難あり御陰にて御救けありしも、後の心得のため事情願
さあ/\尋ねる事情/\、事情はどうも何ともどうも事情によって一つの理を尋ねる。いかな事でもあろうと皆思う。皆それ/\元々から一つ定め、皆成程という順序やなあという処から、名称下りたる。いかにもなあどうも不思議やなあと尋ねる。皆不思議々々々から、いかな理も遁れる処一つ/\思やんは台である。いかな事も聞き分けて、しいかり聞き分けて、皆々一つの理に基づく、と一つさしづ及ぶ。




明治三十四年九月十八日
 前川たけ前日身上に付、前おさしづに古き顔に直してやろと御言葉、又心だけやで、との事もありますが、是は教祖のお守り下さる方と同様との事でありますか、御供包みさして貰いますかとの願
さあ/\尋ねる事情/\、何か一寸さしづある。そのさしづは容易ならんさしづ。もう十分年も年、年限も十分。余程長い年限である。そこで身上から尋ねる。尋ねるから、まあ暫くなりと、たとえ一日なりと満足与えば、ほんにと言う。一時尋ねる事情、事情は皆こうのうから何より与える。こうのう無く与えん。もう年限古い古い。尋ねるさしづ教祖の所暫くの処、互い/\結び込んでやるがよい/\。こうして一つ諭したら、何よ分かる。この所へ寄ったら、どんな者でも教祖の間へと思う。なか/\そうやない。皆理を改めたる者、教祖の間へ行て守りという。さあ芯はあれど、未だ定めてない。日が来んなれど、どうでも運びせにゃならん。そこで、月替わり三人、月替わりである。何人替わり/\と言うて、たゞわや/\ではならん。三人である、又替わる。その間は何すると思う。年取りたら、今日は気分悪いと思えば休む。気分悪いと思えば休む。そらどういう事するなら、又御供包み/\という。これも朝から晩まで詰めては出けん。若き者のようには詰められん。そこで三人掃除番替わりて三人。掃除番一寸改めにゃならん。だん/\理を諭したる。けれど定まりない。又、諭したる。それ守りという、芯はあれど、どうしょうと言わん。一寸したら芯の役、あと空き手という。何も用が無いという。皆若い/\ような、わや/\ではならん。もう十分日が詰んである/\。なれど、こうと改める事出けん。一つ改め掛けたら、皆改める。これよく聞き分けてくれるよう。




明治三十四年九月十八日
 土佐卯之助前より分教会へ行くと立て合うて、妻まさ身上障りに付、身上から事情願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得ん/\。どういう事であろう。心得んと言う。心得んから尋ねる。尋ねるから又事情さしづ、どういうさしづ。まあ一ぱしはやれやれと思えど、たゞどうも道の処なあと思う。余儀無く事情の場合という。今一時取り決まりてどう、取り決まりてこう、心あれどとんと分かろまい。又めん/\兼務々々という中に、どうも不思議々々々と思う事判然心得ん。身の処なあと思うは理なれど、遠い所/\と言うも、前こちらへと心移した処から治め。こちらへこうして、向こいと思わにゃならん。又余儀無く兼務して居る。その処、又次という。人という処もある。その心へすうきり委せて、結構と思うた処から委せ。そこで、後の処急ぐと、あちらこちらという。まあいずれ時来たら治まる。遙か心持ってそれから定め。身上案じてはいかん。案じる事要らん。案じて居てはならん。




明治三十四年九月二十一日
 大県分教会長増井幾太郎妻みつえ身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上一つ事情理堪えられんと言う。一つ事情いかな事であると思う。身上迫る。何の事情で迫る。この事情ならん事情願の事情、それは互い/\事情であるから、一時も早く心合わせて運ぶは道の理。又一人事情どうなろうか知らん、こうなろうか知らんと言う。なか/\事情大層、一時どうとは無いなれど、何が間違うてどう、何が違うてこう、そらあろうまい。言うに非ず、皆精神集まって台出けてある。一人事情どうこうあろまい。一つ台出けてある。これ一つ聞き分け。内々事情、精神定め掛けて、一日という理から成りたるもの。成るも一つ、成らんも一つ。成る事情も十分成らん事情も十分、精神定めて、成っても成らいでもという精神定めて台と言う。皆精神定めて出けてある。台という、それから皆、台という理聞き分け。一人成ってどう成らいでどう、道はこういう事情であろうまい。小さい事情。道は末代という理聞き分け。あちらにもこちらにも精神の固まりは台。末代これ楽しめば又と言う。一時迫りた時、そらどうと言う。一時どうと、理無い。なれど、大層々々事情は、どうと更に思うな/\。この理よう聞き分けてくれるよう。




明治三十四年九月二十六日
 東部内青葉出張所事情願(同担任菊地猪四郎不都合有之為に分教会長上原出張の上段々諭せども聞き入れ無きに付、その親教会谿郷支教会長松本を事務取扱人に兼務させ、仙台市本材木町百一番地へ移転の事御許し願)
さあ/\尋ねる事情/\、どうも心得ん事情であろ/\。心得ん事情は二度三度理を諭し、いかな心の理もどうもあたえん事情なら、日々取り扱え出けんという処の事情であろ。道にあって道を外れば、道とは言えん。言えん一つ限りは、順序運んで一日尋ねる。尋ねるからさしづ。遠く所どういう事一々分かり兼ねるやろ。どうも見難くい。成らん処事情は、成るようの理に委せよ/\/\。




明治三十四年九月二十七日
 過日より永尾よしゑ身上障りに付願
さあ/\尋ねる一条/\、さあ身上一ついかなる事/\、長らえて/\よいかと思えば又なあ/\、だん/\日遅れ/\の処々、どうでもこうでも尋ねにゃ分からん。何よの事も尋ねにゃ分からん。身上一つとして諭し掛ける/\。いかな事もしっかり筆に留め/\。いかな日も詰んで来た/\。どんな事も詰んで来た。うっかりしては居られん。日柄十分詰んで来た/\。たゞ身上と言うて出て来る/\。尋ねてくれと言う、願うてくれと言う。どういう所からも来る。この身上一つ一時尋ねにゃならん。事情忙わしいな/\。今日は詰んであると言えばそのまゝ。世界の者遠い所は一時にしてやらにゃならん、運んでやらにゃならん。忙わしいて日々第一ようよう尋ねる一つ理、いかな事も聞き分け/\。これまでとんとどうもならん。ふわ/\したもの。これから万事何かの事も取り決まり/\、存命どういう事も諭したる。どういう事も結ばにゃならん/\。道として順序よく聞き分けて、年限数えば、古い長い何年後道は分かりあれど、発端道始め掛け、どういう処こういう処、道の順序一つから、万事事情も世界理も世界何ようも世界。この事情聞き分けにゃならん。しっかり聞き分け。あら/\一寸々々の話ほんのにをいがけのようなもの。内々である/\。とんと分からん。しっかり改め。順序諭し置く。よう聞き分け。席身上と言うて願うた/\。どんなさしづこういうさしづとそんな諭してはならん。誰が見ても聞いても、皆ほんにそうやなあと諭せにゃならん。皆勝手々々ではならん。これからどうでもこうでも、何でも彼でもしっかり改め。ほんにそうやなあという処諭し掛けるによって、一点打って印し掛け。さあ/\ようしっかり聞き分けてくれ。どんな事も聞き分けにゃならん。幸々の席を以て話し、又写したものは大いに違う事もあろう。実際は、あら/\見たんと同じ事。正物に一つの理違う事あろまい。時々事情話したい諭したいなれど、どうもならん。席始めた順序話し掛ける。
さあ/\よう聞き分け。存命の間というものは、何も楽しみ無くして通りた道、諭し掛ける。艱難苦労分かり無くてはならん。大きな者余儀無く事情で身をかくれた処々、どうでも残念々々で暮れた。又、一つ理よう/\残したる事情、一人残したる者に日々入り込んで働かし/\、思えば思う。はっと思えばはっと。神というものはどうせこうせは言わん。なれど、成って来るは一つの道、身上というはよいかと思えば又々日々の処切なみの処は、道という処から聞き分けば分かる。皆んな寄り合うて居る中に、女一人子供二人、これ容易で通れん。陰から引き廻すから、どうでもこうでも成るが道/\。これ聞き分け。身上の処案じた分にゃならん。諭し掛けたる事情、刻限と言うて諭せん/\。これからあら/\説き切る理にあたわにゃ直ぐ答え/\。皆立ち寄って究めにゃならん。聞きながら聞き流しではならん。年々の処月々という、月の祭祭典大祭という。月々勤める道という処から出たこの道、やしきこのやしきへ入り来る這入り来る年限見て分かる。この一つ理聞き分け。もう待ち兼ねて誰と/\という人までさしづせにゃならんようになりたる。月々祭典つとめという。古い者居る、又中途の者居る。誰ならん彼ならん、彼ならんとは言えようまい/\。この一つ理聞き分けにゃならん。皆々揃うて男女という。何役何役あら/\分かり、あれでほんに陰からしてるも同じ事、表と言うて仕切った事は無い。大き成れば大き成る。ふわ/\した事ではどうも一つ諭す事出来ん。一つ切り諭し置く。よう聞き分け。皆同じ事。鳴物事情々々、皆揃うて同じ事情。古き者出さにゃならん。皆楽しんで、もう日が来にゃならん、という古き事情。又前々以て、鳴物一条さしづした理ある。皆、初め雛形と言えば、余程であろう/\。中に一つ雛形の内に、又内々ある。誰々、前一日前からちゃんと定めてと、伝えてある。その日になりてから、どうこうと言う。そんな事ではならん。今の処あら/\後何してるやろう。分からん。これを取り決まる/\。幾度という。一度には出られやせん。前日ちゃんと決まりして、何人決まりして出れば皆嬉しい心であろう。その日来てあちらへ添い、こちらへ添え、とんと不安な者誰々二つの理ある。誰と誰と言わいでも分かりある。この中の区域々々分かりてありて、押せ/\では分かり無い。これ決まり最初控え、又中に一人出たいと言えば出たらよし、今日は出よまいと言えばそれでもよし、これはこれまで書取に出してある。調べてみれば分かる。その中に諭したる事ある。席という/\席に着いたる人という区域、分かるか分からんか。分からにゃ分からんと言え。理という理が分かろうまい。こらこうと答えするまで。返事待つで/\。

 一人と一人という処、どういう処でありますや
さあ/\分からん/\。分からねば分かるまで諭し置こう。又、分かりても、どの理どういう理と答えるまで諭す。答えて真に分かりたら、筆に留め。
席と言うてある。何年以前貰い受け、地所の処、ぢば分かるか分からんか。尚行なう処分かろまい。親という子という、この理分からん。この理すっきり分からん。つとめ/\皆今日は出ようと思えば出たらよいで。出よまいと思えば、出やにゃよし、俺も/\わしも/\ではならん。前一名定めたる。後二人々々々、これ等は皆中に一つ理にこの区域有るものか無いものか。これ一つよく聞き分けてくれ。

 あと二つ小梅とまさゑとでありますか
さあ/\改める/\。すっきり改める。これ等は、出ようと言えば出たらよい。出よまいと思えばよし。どうでもこうでも一つ台つとめ。又後々子供聞き分け。伏せ込んだら後嗣いだるも同じ事、二人出ようと言うたら出るがよい。出よまいと言うたら出やんがよし。この道理分かりたら分かりたと答するがよい。この理分からにゃ何遍でも尋ね返やせ。こらこれ前より言うたる。明日は誰々名出して定めるまで。今日はわし出して貰おと言うは、そのうち決めて出すがよい。この理分かりてない。これも同じ理。席と言うて伏せ込んだる理も、同じよう取り計らわにゃならん。

 宵の日にちゃんと決めまして出るように致します、と申し上げ
さあ/\もうこれ聞き分けにゃならん。もうこうして仕切りて一致出来たら、大いに守るが道。聞き分けずと、そんな事と聞き流ししては、とんと分かり難ない。さあ/\、まあ一つあら/\分かりたら分かる。女一人で子供二人掛けて行くは容易やない。これに添う者いつ/\までと思うた中に余儀無く事情。又後見難くい。こんな事して、せいでもよい/\と言うやろうなれど、思やん/\してみよ。来る者に来るなとは言えん。又頼んでも来るものやない。これよう聞き分け。あらそうと見遁してならん。見遁しては越すに越せん。越すに越せん事ありてはならん。この理よう聞き分け。聞き損いありてはならん。あちらから来るこちらから来る。来る事来なと言わるか言えんか。今日はどう明日はどう、北も南も同じ事。これ違うか違わんか。言うたらよい。

 梅谷四郎兵衞より違いませんと答あり
さあ/\又々それ/\談示をして、ほんにそうであった、それではならん、と言えば、道めん/\一個として出て来る者、断り言わるか言えんか。これ分かりたら、何よりも明かいもの、広いもの。

 高井猶吉より一同相談して申し上げますと
さあ/\あらかた諭したる。一時取り立て、ほんにそうである、取り纏まれば、一つ理に申し立てるがよい。




明治三十四年九月二十八日
 昨日永尾よしゑ身上のおさしづより、これからおつとめの処、真柱夫人より毎月二十五日の日に一二三の決まりかたして貰いまして出て貰います願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\いかな一つ取り締まり、取り決まり取り締まりは、もう直きにそういう一つ理結んで来る/\。万事の処つとめ始まりある/\。何よ世話役という分からん/\。一寸雛形先に一寸出してある。初めは、分からん処から、ほんにあらい処から合わせ、たゞこれ鳴物は台である/\。この理分かりたか/\。雛形ある。初めから一つ、十人なら十人、九人なら九人、一時に理は無い。未だどんな事でも一時に理は無いもの。何も紋型無い処から、並大抵やなかった。容易やない。今のように帰って直ぐに習うと思えば、習う事も出来なんだ。そこ分からん。暗がりという処から始め掛けたる。その時どうでもこうでも無かった。手合わせて順序の道通られん、ならん/\から一寸始め。未だ人は要る。その時分その時という。その時は、何時どういう処から引っ張りに来るとも分からん。めんめん思うてみよ。分かる。又話の中に、所々めん/\名称下ろしたるも、皆苦しみ通りたる。未だその元無かった時自由通り来たる。これしっかり聞き分け。その道理分かりたら、何よの事もほんにそうや/\という理、皆分かりて来る。この道理聞き分けにゃならん。

 分かりましたからその通り運ばして貰います
さあ/\前々に諭したる処、つとめというはどうである。今日は何人出る、出る。これを分かりてある。元々という一つ理分かりてある。分かりて無くば、遠慮気兼は要らん。鮮やか尋ねば鮮やかさしづする。さしづ以てすれば気兼は無い。鳴物始め掛けたる。その場その時人は無かった/\。出しとうても出せん、出ようと思うても出られん。こゝらから聞き分け。つとめ軽いように思うた分にゃならんで。そこで、よう聞き分けにゃならんで。




明治三十四年九月二十八日
 梅谷とみゑ修行のため世界へ奉公に暫時出す願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ子供々々という。まあ何かの事もどういう事も世上の理はためになる。随分人の中へ出れば、上の事も下の事も分かる。理無くば添わん。たゞ親のねきに居たばかりでは、何も知らず/\、一つの理分からん。世上の理辛い理分かりてこそ、精神結んだる理も分かる。そこで事情いつ何時なりと心に委せよ/\/\。




明治三十四年十月一日
 本席宅二間に六間の菓子拵える小屋いろ/\入れる物建て度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあまあ思うよ/\言うよう/\してやってくれ/\。さあ許そ/\/\。




明治三十四年十月三日
 水口部内御殿場出張所何の事なく少し北へこけましたに付、段々事情運び此度造築致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、どうもなあ不思議やと思うやない。こらどうもならん。どうしょうと思うてなるものやない。出けるものやない。又しょうまいと思うてもなって来る。こら不思議と思う。そら思うやない。不思議は無い。一つのもの持たにゃならん。さあ皆々力添え/\、力添えばどういう事も出ける。これはこうと決まり、どうも不思議と、必ず心に掛けるな、気に掛けるな。よう思やんしてくれ。




明治三十四年十月十二日
 諸井ろく名古屋へ奉公に出し度き儀願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ子供々々という。まあ一つの事情には、どうしてこうしてというは親の理。又一つ所々、又一つ見習いとも言う。見習いというものは、皆それ/\所々、皆見習いはせにゃならん。見習いは人の心と言う。人の心兼ねて日々心を兼ねて働くと言う。皆精神治まる台。何も知らいでは勝手はっちゃ知らん。そこで後々働く事いかん。そこで皆艱難の事情は、人に満足与えるという理、満足与える理無くばならん。満足与えるは理。そこで艱難十分の心なら、何時なりと委せ置こう/\。




明治三十四年十月十三日
 教校教室二棟出来上りに付、後へ事務室二十間に五間物を建築致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ前々に皆事情以て尋ねるからは、事情の理はすっきり諭したる。建家々々という、二箇所は十分許しあればこそ、出来見て楽しみ。又後一つ尋ねる。尋ねば、事情は許さんではない/\。これはどうでも無けにゃならんから、許す。なれど、出け上がりたら移さにゃならん。これだけしてどれだけして、という事は許されん。許されんというは、どういうもの。よう聞き分け。この道というは、不自由勝難儀仕勝、何言うも彼言うもあろうまい。この道の初め三十八年あと勤め場所/\という。だん/\世界という。今一時やない。年限数えば、三十八年あとからだん/\精神定めて通り来た者、何人あるか数えてみよ。調べてみよ。こゝまで作り上げるは容易やない。何か小さいものから、何も要らん/\と言うて、それから出けたる道。その理で作り上げるは、どんな事でも出けるなれど、人間心でしょうと言うた処が、神がじいとすれば、出けん/\で。これだけこうしてと言うは、ならん。皆不自由勝というは、前々諭したる。よう思やんしてみよ。未だ/\出け上がりたるもの何も無い。さあ、月々祭典という。さあ雨が降れば畳上げる/\。そら/\と言わんならん。さあ中に錦を着ずして、外に錦を着ては通られん。日々暗がりではならん、暗がりでは通れん。夜の暗がりは通れるなれど、昼の暗がりは通れん。これをよう聞き分け。出け上がりたら移そ/\。皆半端という処からするやろ。これをしっかり聞き分け。

 教員室と付属建物だけ建てさして頂きます願
さあ/\ならんものだけは、こらどうもならん。一日の日も無しには居られん。どうでもこうでもせにゃならん。せにゃならんが、よう思やんせにゃならん。さあ一時建家の処は許そ。公然許そ。さあ移さんならんで/\。




明治三十四年十月十四日
 前日永尾よしゑの身上のおさしづに古き事情という処なり、中の事情という処もありましたが、その古き事情と仰せられますは如何の処でありますや願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかな事情も尋ねにゃならん。どんな事情も尋ねにゃならん。何遍諭せど、どうもならん。大方分かれど、埋って置くも同じ事、何と尋ねたとて、一つ/\諭しあれど、とんとどうもならん。又十のものなら六つという。よう/\よう/\六つにも行かん。よう聞き分けにゃならん。古き/\と言うて、事情諭し掛けたる。中という、見難くい事情もあれば、中に鮮やかもある。又古き事情にもよろまい。どういう者もある。何かよう聞き分けにゃならん。古きというはおら年限何年なると言うても、理が無くばどうもならん。古き事情にも功無くば同じ事。この理悟らにゃならん。よう聞き分け。何かの事もどうしてこうしてと、あら/\改めてこういう事に運びましたというは、受け取る/\。古き事情どういう事と、分からにゃ分からんと答せにゃならん。分からんから尋ねるのやろ。皆々一つ/\の理を改めて、尋ねてくれにゃならん。

 押して、古き事情と仰せ下されますは鳴物の事でありますや、教祖の処に居て下されます老女達の事でありますや願
さあ/\どういう事も古き数々ある。皆改め掛けた理から改めにゃならん。どうもどうもあれもこれも映りあって、道理に一つ理を拵えるから分からん。そこで十のもの十ながら分からんも同じ事。よう聞き分け。鳴物一条という。鳴物一条から一つ理聞き分け。前々より諭したる。まあ初め/\それ/\道理からよく聞き分けて、よう思やんせい。思やんすれば、成程と分からにゃならん。どうでもこうでも分かり掛けたる理あるけど、情に流れる事はならん、情に流れる心は要らん。情に流れるようでは、どんな道が見えるやら知れんで。情に流れるような道ではないで。

 平野楢蔵より又押して、先達て桝井伊三郎と私と運びました事でありますかと願
さあもう何も彼も分からせん。どれ一つ定まったと答あらせん。定まったらどれはどうと答せにゃならん。答もせず情に流れるから、どうもならん。そこで、情に流れなと言うてある。情に流れては、分かりあって分からん。さあ/\事情激しいで。これより、激しいで。
さあ/\分かりてあれど、それを運んで、これだけこういう事に運んだと、一度もあらせん。しさがし喰べさがし供えて居るようでは受け取れん。さあ/\情に流れんようにせにゃならん。人間心の情に流れてはならん/\。情に流れんようしっかり治め。しっかり治めてしっかりせにゃならん。情に流れてはならんぞよ/\。




明治三十四年十月十五日
 芦津分教会長井筒五三郎身上願
さあ/\尋ねる/\事情々々、さあ身上々々いかな事、どういう事尋ねる/\。尋ねる/\事情、さあまあ一時の処、どうと一つ無いが、身上という、又世界という、さあ案じるやろ/\。案じてはならん/\。ようしいかり心というものに、一つ用意という理拵えてくれ。皆身上案じる事先に立つ/\。道というものに、よう思やんしてみよ。掛かりというもの、どういう処から掛かりたやら、こういう処から掛かりたやら、年限後というは、困難日通りたる。又一つ所々、名高という、世界に一つ不思議という。元々という、心寄り合うた一つ固まりという。この理聞き分けにゃならん。身の処、どういう処違う、何が間違うたると思う。間違うたると言う。間違うたる者寄っては、こうのうあらせん/\。そんなら、身上どうしたものと思う。よう聞き分け。どんな事出けようが、どんな事になろうが、この道の元という理から聞き分けてみよ。皆惣々心に治め。理は末代という、末代理拵えるという。末代の理拵えるは、並大抵で成ったやない。身上という、よう聞き分け。身を苦しみさし、不自由さし、こんな道は世上にあろまい。身上に何の変わり無くば、何も言う事は無い。よう思やんしてみよ。掛かりて来れば何が間違い/\と思う。よう聞き分けて、ほんにと心に楽しみ組み立て、心一致、一つ理あればこそ世界という。この心楽しみ、成っても成らいでも、一つの理積み立てたら、末代という理皆治め。早いという、遅いという。早いという、遅いという。明日という日は皆分からせん/\。どんなにしたとて分からんなれど、理によって夜が明けば/\楽しみという。よう聞き分け。一時どうとは無い。一寸大層なれど、しいかり心に理結んでくれ/\。成っても成らいでもと言う。又候と定め。心しいかり大丈夫と定めてくれ。




明治三十四年十月十七日
 本部のおつとめに出る事に付、沢田善助、南治三郎、仲田楢吉三名の願
さあ/\尋ねる処/\、人々と言うてそれ/\事情、だん/\それ/\の処からあちら見る、こちら見る。見る処から一つ、まあ/\道理という道なら、こうとだんだん話し合い、日々日を遅れるだけ。どうもならなんだ。日々こうしてどうしてこれだけ/\と言う。今日一日の日から許す/\。
又後々の処精々道尽さし運ばし、年限の道からだん/\の理、一日の日も早く明らかと言うて、これも一寸聞かして置こう。




明治三十四年十月十八日
 永尾よしゑ身上おさしづに付運び方致しその上身上治まらざる故、一度医師に見せること本席へ申し上げし処、前々おさしづ角々今一度親様へ御願い申し上げとのことに付願
さあ/\尋ねる事情/\、どうでもこうでも分からにゃ尋ね。前々にも諭してある。どうも心でどうこう悟り分からぬ。書取というものは、書き抜けあれど、書き添えは無い。書取通り万事赴くなら深きさしづ。これはこうそれはそう、順序の道諭しある。なれど、どうもならん。一々一つ/\、だん/\一つ皆答えて、どうしたら宜しい、こうしたら宜しいと、これを一つ/\答えるがよい。何よの処幾重の処、又一つ悟り大概聞き違いある。心で濁り差してはどうもならん。又、聞き取る事情こうした限りには、席に満足与えにゃなろまい。
さあ/\書取出して、しっかり読み切れ。

 島村菊太郎より前の書取一枚程申し上げる処へ
さあ/\これはこう、それはそう、どうなったこうなった、一つ/\の理を定めて答えるがよい。

 平野楢蔵より角目押して願
さあ/\すっきり読み切れ。すっきり読み了え。

 読み上げてから
さあ/\話し掛ける/\。さあ/\もうだん/\にさしづしてある。十分々々日柄待ってさしづまで。さしづしてある。追々それ/\古き者あれがこう、放って置けん。出さにゃならん。日々さああれとこれとこれとあれと、どうこうあれば理さしづする。又一つ第一中に筆の中に、一度の話にも聞かさずに置いては、さしづは何のためのさしづである。皆応法の中の理、一つよい/\仮名の理なら何時にても治まる。惣々の理は第一一つ、二人の事情は一言も述べてない。これはどういうものか。分からねばすっきり分からぬように為して了う。さあ/\これどうするか。さしづあれど区域を立てゝ、こういう道理に運んだと申し上げた事が、いつあったか。さあ/\そうでないもの仮名なもの、勝手の運びどうもならん。以前何年以前伏せ込んだ理、真に心に分からんとは言えようまい。又不服な理と思うなら、ならにゃならんと言うたて、言葉書取と言うものは違う事ある。それでは心胆心に分かろまい。一つの理このまゝとなる。さあ/\書取というものは、筆に誤りある。正物というものは間違いはありゃせん。この理分からにゃ分からんと言え。
さあ/\こゝまで言うて一つ答も無きは、篤と談示をするがよい。日を送るがよい。

 桝井伊三郎、高井猶吉、平野楢蔵話しの中に
さあ/\分かり掛けた/\。籖をして出るは同じ理。区域が分からねば皆一つの理。これは不服なら不服と言え。これはこうなると言う理やろう。さあ/\分かってある/\。心にあって口で述べんから分からん。分からんから日が延びる/\。日が延びるから、だん/\何よの事も一時の事に取り決まる事出けん。さあ/\ならにゃならんと、この場で答えるがよい。
さあ/\これ前々くどう書かし/\正物という、正物に違うもの無い。正物と、妙な怪体なさしづと思うやろう。正物という、正物なら分かるやろう。筆取は誤りある。多く皆一つの運びこうという理に赴かんというは、正物何のための正物。何遍返やしても、正物に間違う事は無い。




明治三十四年十月十九日
 湖東支教会長佐治登喜治良妻くに四十一才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上という。いかな一つ事情、ならん/\/\、どうでもいかん。どういう事であろう、思う一つ事情、事情から事情を尋ねる。尋ねるには又一つ、一寸さしづにも及ぶ。よく事情聞き分けにゃならんで。さあ/\身の処迫り、切なみどういう事、何が違う/\、どういう事であろうとそら日々事情であろ。何も皆んなそれ/\理が集まりてよう/\と言うであろ。又一日も早くなあという中に、一つ何も無くばなあと一つ思う。言うやろ。よう聞き分けにゃならん。どんな事も世上世界という。どんな事情もあろ。一時であったらどうや、一時であったらどうや。この一つ理聞き分け/\。一時どうではない。なれど、身上大層一時どうとは無い。こゝで聞き分け。成る一つ成らん一つ、聞き分けにゃならん。この道という、容易でない。なか/\で出けて来たる中に、もうであろうか、日待ってるという中に、こんな事と思う。思うてはならん。よう聞き分け。理は末代。末代という、この一つ理聞き分け。世上の理見ていかな事、一時であったらなあと、この理聞き分け。一時聞き分けて、早く順序道運んでくれるよう。

 押して
さあ/\尋ね返やす/\。尋ね返やす事は皆んな十分諭したる。尋ね返やすまで。十分運び切る。心治まったる中に、こんな事と思わんよう、何でもどうでもという理は、末代という理を楽しんでくれるよう。これ一寸諭し置こう。




明治三十四年十月二十二日
 高井猶吉、山沢為造本日より東分教会へ出張する願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\事情これという、あれこれ/\又それ/\という事情、さあ/\まあ/\一度々々もう一度々々事情、心置き無う/\事情、さあさあ許そ/\/\。




明治三十四年十一月四日
 諸井国三郎先々月より咳出で身上障り、又小人二人一寸障りに付願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどうも身上心得ぬ、身上心得ん事情尋ねる。又それそれ皆それ/\いかなる事であろう、尋ねる事情/\、一寸話。さあ何でやろうと思う。心定め。又いかなる事情、道事情いかなる事、よう聞き分け。しっかり聞き分けにゃならん。さあ/\不自由しょう、不自由さそうと言うて来たのやない。又何でこうなると思うやない。大望大層なるこの道年限数えて余程年限ある。更に分からず/\の中から事情、年限一寸見えてある中に、どうなるこうなる。よくならん。何でこうなると思う。同じ連れ来たる道という、理というは、分かりあろ。身上一寸、さあいかなる事と更に思うやない。道筋々々には、どんな事もあったであろ。さっぱりという。さっぱりなったらどうするぞ。さあ身上どうなろか、こうなろかと思うやない。身上に一寸苦しい切なみ理は立ってある/\。皆中に重立ちたる道筋皆精神一つの理にある。難儀又不自由定め。人を救ける道なら、救かるは天の理である。日々の理である。この道理よく聞き分けてくれ。さっぱりしたら、これどうなる。道というものは末代である。さあ身上切なみ、何が悪い/\と思う理が、今日はよいかと思えば又なあと言う。さあ小児幾人ある。何人あろうが天の道ある。天の道は何年経てばどれだけこれだけ、皆惣々顔見て、これ楽しみという理を定めてくれ。もう何年経つ、幾つになる、どう、と必ず/\の理に思わぬよう。一つ心に治めてくれにゃならん。もう何年々々何年経てど、顔見て居るが楽しみ。これより外に楽しみは無い。天より一つの理ある。一日の日は末代の理も同じ事。さあ/\定め理は、楽しみ/\と定め。天より一つ道一日の日ある。難儀さそう、不自由さそうという親は世に無い。この理治めてくれるが楽しみという。必ず/\この一つの心に楽しんでくれにゃならん。さあ/\しっかりと/\。




明治三十四年十一月八日
 こたまの身上戸籍に付今後一身いかように致さして貰いしものや、最もおさしづの手続もあれば一同心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ一度事情という。皆の中/\という。一つまあ余程結構と思うて、一日楽しんだ理もある。なれど、どうも人という、心見て、めんめん身からなれば是非も無い。これを恨みるやない。恨んではならん。身上という身から思うような理で、さあ是非も無い。順序一つ諭し置こう。人間我が身から出したる。我が身からする事どうもなろうまい。たゞ一時道一つ理心に一つ理、人々我が身恨みという。これを一つ理台という。さあ/\相手一つどうしたらよかろう、こうしたらよかろうと結ぶやろう。なれども、元々一つ、これ理聞き分けにゃならん。人の心次第々々々、これよりさあこうして一人暮らしてでも構わん。これではなあと思うなら身一つ心、他にどうしょうこうしょう一時の処、この一つ道理諭するによって、皆々惣々惣々、一時の処治めやるがよかろう。

 押して、松村吉太郎より本人の心に聞かせ一身を治める事願
さあ/\人という、人心に尋ねるがよかろう。無理という、良いという/\、この理どうもならん。前々に良きと思たなれど、どうもならん。一人心に理、どうしたらよかろうこうしたらよかろう、日々ある。又どうしたらよいこうしたらよい、一時どうせいこうせい諭す事出来ん。一人暮らしでもだんない。こうして居たら結構。又あちらこちら日柄経つ。理も立つ。又々一つ理からならん。そこで、無理に結ぶがどう、まあ一寸暫くと思う。厄介と思うが、救ける心を持ってやってくれ。ならん中の理は受け取りあるで。これを聞き分け。日々の理にある。この心定めて、楽しんでくれるよう。




明治三十四年十一月十一日
 内務省属官、兵庫県下北に在る教会所へ調査のため出張相成るにより部下不都合無之ように、山中彦七出張致すべき旨教長より御命令により本日出張致し度き儀願
さあ/\尋ねる事情/\、さあいかな事情も年々刻限見て諭し置いたる。台という処、所には幾重の所もある、どんな所もある。一つ理という、年々事情時々という、旬を見て運びやらにゃならん。ころりと遅れてある。よう聞き分けにゃならん。遠く所だん/\に心を寄せて寄り来る場所である。どうでもこうでも注意と互いに親し合いせにゃならん。これ順序の道通り兼ねる。心しっかり改めてやらにゃならん。だん/\にこの一つの道を以て、さあ/\尋ねる一つの事情は、さあ/\許し置く/\。




明治三十四年十一月十三日
 本部西隣足達秀二郎宅地四百二十四坪相談の上買い入れする事御許しの願
さあ/\尋ねる事情/\、広く/\という、広くという。いずれ広く成らにゃならん。一時に成らん。時々事情、又人の心によりて心一つ成るものや。あちらもこちらも理。こうと一つ心という、求むるという、時という、旬という。さあ/\事情はどうともなる。追々にと、どんな事も尋ねるから、理が立てば許そ/\、許し置こう。

 水車の東南門二間程出して建て替えの願
さあ/\尋ねる事情/\、さあどうこう処/\、これはならんと思う。皆々事情一つ、何時なりとも事情は許そ/\、さあ許し置こう。




明治三十四年十一月十三日
 松村隆一郎、中谷よし縁談整い御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、縁談事情一条の理尋ねる。尋ねるから一つ理諭し置こう。さあ内という、二人中という事情、親に兄弟中という、皆それ/\の多くの中を一つの理、これは理に何かの事情、さあ許し置こう/\。




明治三十四年十一月二十一日
 一昨朝教校工事場出火致し、御詫びのため掛員始め本部員一同願
さあ/\/\/\尋ねる事情/\、尋ねる事情/\は理までのもの/\。いかなる事情々々、さあ/\順序理諭し置いたる処、皆々よう聞き分け。よう理治めにゃならん。さあ/\どうしょうこうしょう、一時どういう事になるやろう/\と思うた。なってからどうもならん。この順序の理、何度々々も仕切りた。よう聞き分け。理誰がどうしょうこうしょう、なる理というものは、なるようにかなりゃせん。どれだけどうしょうこうしょう、なるようにかなりゃせん。一つよう聞き分けてくれにゃならん。大望の事、さあ/\中に掛かる日柄日経たず/\、何たる事と思うやない。この一つ理前々以て諭し置いたる。誰がこの道から一つ尋ねる。尋ねる一日の日を以て尋ねるから、一つ理余儀無くの事であろう。さあ/\誰がどうしょうこうしょう独り出来る。神の守護も無きものかなあと、中にそういう事も思う者もある。皆これ大難小難救けたる。子供のようのふしあるも、惣々万事中の理、数々の理諭すれど角目言葉一つの理が第一である。道に一つの道、理に一つの理、道に理は一つ。二つは無い。この一つ彼の一つの理を定め。どうこう流れなよ/\/\。さあさあ流れなよ/\。この理は毎々諭したる。情に流るゝから出来たもの。この一つの理聞き分けてくれにゃならん。皆々心を定め。順序の理何たる事出来たと、一つ理一つ道より無いと、この一つの心を定めてくれ。もう掛かる処尋ねるから、又先先の理まで諭し置こう。余儀無く理、情に流れた分にゃならん。情に流る事、いかなる心、先々思やん。先々理を思やんしたら成り立つ。前々よう心にさしづなれど、どうもならん。さあ/\、一粒の種を蒔く日から、出来芽が吹くか。あちらへ肥差し、こちらへ肥差し、世話取りせにゃならん。世話無くして、肥無くして、修理無くして、実はなるものやない。人間心でどうしょうこうしょう成るものか。日々の守護ありゃこそ、年限の理。数々の理から理を伝え/\。又々日々の事から成り立つ一つの理である。これをよう聞き分け。皆々揃うて一日の日を楽しんで、これから理と道とさしづより無いと、言葉一つ天の理と心勇んで/\。失態々々。皆の事どうこうではなろうまい/\。たった一日の朝皆惣々の中、どんな災難も元知れてあれば安心のもの/\。これでさしづ一つの理、濁り差さんという精神を定めるならよい。どうこう惣々濁りを打ってどうしょうこうしょう言うては聞かん。理と親とこう手引いて危ない。とやこうすれば、どんな怪我するや知れん。この順序の理を諭すから、皆惣々理治まるであろう。よう聞き分け。

 押して、前々おさしづに御許しの分だけ続いて御許し願
前々許してある。皆々せにゃならん。空いたる所大き所、建てた日から待ち兼ね、皆々移す事からせにゃならん。もう寝よと起きようと、受け取り無いで/\。受け取りが無かったら、どんな事出来よや知れんで。

 講堂は後より致し、廊下付属建物要り用の分だけ建てさして頂きます
さあ/\移せ/\。大き所広き所、皆それ/\の中から出来たもの。十分々々、十分は水は零れる。又時という、言うようにならん、思うようにならん。移す。これから掛かるなら天然自然。十分の事要らん。いかな理も定めて了え。仕切りて了え。雨が降れば何処へどう彼処へこう、天然の道皆々分かりたか/\/\。皆未だ半端やなあ/\と、うっかり掛かりてはどうもならん。

 梅谷四郎兵衞よりこの度早く移してと
さあ/\移すなら、先ずどうでもこうでも移して了え。どうなあこうなあ十分はどうもならん。又水が零れるで/\。不自由々々々、一日の日は楽々、苦しみの中から集まりて来た日がある。その心無くばならん。さあ/\移す事から先やで/\。さあ移す事から先やで。

 移す事先にと一同申し上げ
さあ/\移せ/\。空いた所広き所、一日の日を待ち、あちらへこちらへそれからする事ならこれ天然。不自由勝ちで掛かるは道である。十分にして掛かるは道やない。十分にして掛かるは、未だ/\先の道/\。




明治三十四年十一月二十四日
 兵神分教会役員と部内の方との事に付事情願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\理の集まったる中に、理が治まらん。理が治まらんとは、どうも心得ん事情である。治まらんと言うやない。理があって治まらん。どうもならん。皆それ/\の者が、どういうものでこういうものになる。治め方というは、暫くの処どうも一時にどうと言えばいかん。一時に言い立てば大変事情である。どうもならん。暫くの処心を運び、事情々々成る処成らん処までも十分行て、奔走一つ心に持って、何でも彼でも日に/\便り、日に/\詰めるよう。暫くの処どうでも運び切ってやらにゃならん。中に一つ結ぼれてある。理が勤まらんから勤まらん。よう聞き分け。真実芯の理と顔の理と、この区域々々分からん/\。真実一つ理が分からん。思い立ったる者呼び、どういう理で治まらんかと伝えてくれば分かる。一時にどうと言えば大変である。理から治まらにゃならん。聞いた理も落すというは、治まらんから。顔の理と芯の理と、理に治まらんから良いかと思えば又治まらん。どうでもこうでも暫くの処育てゝやらにゃならん。

 押して
さあ/\尋ねる処/\、顔の理と心の芯の理と、これ二つ区域からなる。放って置けんというは顔の理、芯に理あれど顔に理無い。これ心に持ってから治まり難くい。これ真に聞き分けにゃならん。




明治三十四年十一月二十六日
 永尾よしゑ御願でありますが、鳴物稽古に皆私の処へ御越し下されますが、そこで手を付けさして貰われん事は御座りませんけれど、元は上田ナライト、辻とめぎくの三人でありますから、私一人で手を付けさして貰いましてはすみませんから、いかゞ致しまして宜しく御座りますやと願
さあ/\尋ねる/\、何も彼も尋ねる。詳しい尋ねば詳しいさしづする。さしづ通り守るは道である。守らねば真実とは言えようまい。尋ねるから詳しいさしづする。皆そうでなくばならんというようになる。さあ/\鳴物々々、最初は拍子叩いて天理王命と言うて、それより始め。年限からどれもどう、これもこうと、それ/\だん/\分かり来たる。ほんの一寸の声から始め掛け/\。前々何やら彼やら分からん処から始め。世界始めたのも同じ事、人間拵えたのも同じ事。元々分からん処、だん/\年限から成りたる。最初初めは種を蒔く、芽を吹く。それよりだん/\花が咲くまでは、どんなものというようなもの。なれど、日柄経つ。日を定まって花が咲く、実がのる。これも同じ事。元々より仕切りた事何も分からんもの。これから一つ道理聞き分け。今はお手振りと言う。これは元々何じゃいなあというような処から始めたるもの/\。元々何が何やら分からん。ほんの言葉分かるだけのもの/\。又鳴物という。人々はそれ/\さしづして運んだものなれど、鳴物それから出たものなら、さあ/\教えてやれ/\。心置き無う教せてやるがよいで。

 鳴物衣服の襟は赤という事に聞いて居りますが、今日にそう致しますは恐れ入りますから、有り合わせでまち/\でありますから、白という事にさして貰ろたらという話もありますから、どちらに致しまして宜しきや願
さあ/\尋ねる。尋ねてさしづを以てすれば十分。今一時の処、どうも赤衣着てつとめせにゃならんなれど、その事は一寸暫くと言う。よう聞き分け/\。そこ/\運び来たるなれど、未だ一つ順序どういう処どうなる、こういう処こうなるとさしづ及んでない。今の処一寸何も揃たという事は無い。未だ時が早いによって、まちまちでもだんない。よう聞き分け。外に錦は要らん。外の錦はどうもならん。心に錦無くばならん。さあ/\仕損いありてはならんで。よう聞き分け。あちらもだんだんこちらもだん/\。やしき取り決まった事出け難ない。そこで、つとめは真実の心に持って勤めるがよい。仕切りた事さしづしてない。そこで衣服まち/\でも構わん。前々より諭したる。心の真実を以て、心に赤衣を着て早く通るなら、追々という道十分付け掛けたるで。さあ/\楽しめ/\。




明治三十四年十二月十一日
 山名部内清国厦門へ高室清助、山下万吉両人出張布教致し度く願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は一つ。さあ/\遠く/\遠くという処、一寸にどうこうに一つ事情は、日々の事にはどうも出け難ない。なれど、年限の道理から見れば、同じ頼りと言う。この理心に持って通るなら/\、何時なりと思うように理を許そ。




明治三十四年十二月二十一日
 教校開校式陽暦一月七日に致し度く、それには県知事始め高等官及び署長招待致し度き儀御許し願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\何処彼処々々々々順序あら/\と言う。さあ急ぐ移す/\。まあそこえ/\出来たら移す。早く/\移さにゃならん。一寸仮という、仮なら一寸仮の事にするがよい。一寸仮に大きい事してはならん。式という、心の式を行え/\。表の式は要らん。心の式を行えば、何も仔細は無い/\。これよう聞き分けて思やんして、ほんに成程と治まれば、許し置こう。

 押して、仮にさして頂きます、と申し上げ
さあ/\尋ねる処、こうという処はせにゃならん。どれだけどうという事は要らん。これも成るだけ/\。一つ許したら、十まで許したように運べば、もうさしづはせん。さしづせなんだら、どうなるとも分からん。皆憎い者は無い/\。皆可愛から言うのや。これ万事聞き分けにゃならん。

 その通りさして頂きます、と申し上げ
さあ/\心だけ。些かやで、軽くするのやで。
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posted by 朱夏 at 19:44| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

明治三十四年のおさしづ(公刊おさしづ第五巻より)その2

おさしづを読む前に、「おさしづを身近に」をご参照下さい。
天理教勉強blog: おさしづを身近に。

おさしづの順は、公刊おさしづに準じています。
但し、旧字は常用漢字に改めています。
また「割書き」部分は文頭を一段下げることで、おさしづ本文と区別しています。

教語、人名など、検索機能をご活用下さい。
天理教勉強blog内検索

誤字脱字等あれば、コメントにてご指摘下さいますよう、お願い致します。




明治三十四年四月十六日
 教校新築に付四間に十八間教場二棟御許しの儀願
さあ/\尋ねる事情/\、何よの事も尋ねにゃ分からん。さあ/\子供仕込む所仕込む所、道の上の理、さあ/\まあ子供仕込む所、一時の処成るよう行くようにして置くがよい。どれだけこれだけ仕切った事は要らん。無理にして、あちらも弱りこちらも弱り、弱る事してはならん。そこで、狭い所でも大事無い/\。道の上の子供仕込む所、通常一つの理を持って居た分にゃならん。この趣意からどうでもこうでも成って来る。一時に運んではならん。怖わい恐ろしい道から出るか、働きから出るか。聞き分け。皆それ/\一つ心、子供一つの心、子供仕込む聞き分け。あちらも柱、こちらも柱無くばならん。だん/\芽吹く理無くばならん。子供仕込むだけ、十分の働きもあろう。

 本日地均らしの願
さあ/\尋ねる処/\、今日はまあ大層々々なようなもの。なれど、ぼち/\すれば、大層やない/\。心の治め。一里の道も、急いて行っては、しんどいと言わにゃならん。十里の道でも、ぼち/\行けばその日に行ける。この理聞き分け。掛かりというは、もうざっとして置くのや/\。雨露に打たれにゃよい。この道の理皆治めにゃならん。こら狭いなあ/\という事は今にも出る。一時は狭い。道立てゝくれば、どんな所でも、こんな事くらい二つや三つの恐れる道やないで。これも聞かして置こう。




明治三十四年四月十八日(陰暦二月三十日)
 一昨日詰所にて梅谷四郎兵衞、諸井国三郎の両名教校の普請の事に付大工奥村忠七と話し合いの際、本席火鉢の所へ御越しになり、神様御入り込みの上、『違う/\しっかりせい/\、明日尋ね出るがよい』との御言葉に付願
さあ/\尋ねる処/\、いかな道理も尋ねるから分かろう。たゞ願通りは許したる。皆それ/\今この一時学校や/\生徒や、それ/\よう/\一つの理。元々何かの理聞き伝え居るであろう。たゞ一条の糸伝えながら、大きいやら、切れるやら、長いやら、深き順序の理、取り損わんよう、この順序の理を聞き分け。いかな事やら何やら、それで惣々の理を拵えて、多くの中から三名頼まれたもの。余儀無く事で好んでするのやあろうまい。この道たゞ一つの理から出来たもの。何よの事も聞き損い、やり損うてなろうまい。運び切らぬ先に、神が止めたのやで。数々そこ/\運び切らぬ先に神が止め置いて、理を聞かすのや。何や彼や派を分けて三名分けて了うたら、傍からどうする事も出けん。皆々寄って面白く頼もしくやってくれ。出け掛けて出けなかったら、どうもならん。そも/\出ける。これを聞かしたら、何よ一つの理一つの心、この順序より成り立つ。どんな事も成り立つ。皆喜んですれば、日々連れて通る。派を分けてこうと言えば、難しい理が起きて来る。一も取らず二も取らず、取り決まるまで留め置いたものや。万事理を取り決まってくれ。許すものは許してある。

 又
さあ/\一時々々ようしっかり言い聞かさにゃならん。今日一日の日、遠く所/\気を養いに出たる。これからそういう心になってはならん。世界々々遠く所より運んで来る。親という。金銭は有る所には何ぼうでも有る。無い所にはすっきり無い。無い中から喰わずでも道は通りて居る。陽気遊山々々々々はすっきりならんで/\。一日の日やめて、教理は、一度の処三度五度も聞かすが道やで。

 又、筆一点打って記し掛け
さあ/\これ何よの事分けさゝにゃならん。区域分けにゃならんは、たゞ一条成ったら、教校は世上の理。どんな者も入り込む。一つの処の会計はしっかりと/\。後々つゞまって、これだけしっかり、別派に立って行け。建家一条はやしき中のもの、一つの理添う/\。やれ/\、これもどうせ一つの理に纏まらにゃならん。暫くの間やで/\。道理を以て暫く古き中の理を伝うて来る。これは大先生々々々一つやれ/\。十分心を開いてやれ/\と言うまでは、しっかり取り決まってくれにゃならん。そこで、この理鮮やかに分かるであろう。




明治三十四年四月二十二日
 岡本善六夫婦及び栄太郎身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に掛かる。いかな事情であろ。一人又二人それそれ皆身上何であろう内々事情、心前々にも身上一つからよう/\一寸治まり、年限まで立たず/\身上掛かる。一つの理どういう事であろう。内々言うまで。何の心無く、身上あって何かの楽しみ。身上あるは何かの心にあろ。この心早々治まれば、身上治まる。さあ、じいとして居る間に治めにゃならん。どうせにゃならん、こうせにゃならんとは言わん。一つの心治まるなら治まる。じいとして居る間に、早く聞かさにゃならん。

 押して
さあ/\国々所々にて追々盛ん。一つ膝下及ばん。先はどういう心にも及ぶ。元枝栄えて先々事情、じいと/\と言う間に治めにゃならん。身上から堪まらん。身上あって楽しみあろう。この理よう諭してくれ。それ、成程の理を治めてやるがよい。




明治三十四年四月二十五日
 本部木小屋七間に八間伏せ込み柱、屋根は杉皮葺に願
さあ/\尋ねる事情/\、さあそれ/\願うまでのものや。心に委せ置こう/\。

 別席所二間に五間の両側付二箇所続きに御許し願
さあ/\尋ねる建家一条願う処の理は、いつなりと。ざっとするものは、何時なりと許そ/\。




明治三十四年四月二十九日
 泉田おとら身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\身上々々と言う。一時成らん事情尋ねる。尋ねるから一つ重々さしづ及ぶ。聞き取って十分諭してくれ。長い間あちらへこちらへ、一つだん/\遠く所、心というは日々受け取ってある。一つ自分心、あちらへ歩きこちらへ歩き、これは十分受け取ってある。中に十分一つの定め処、行く/\の理諭した事もある。定め方一つ大抵は一つ/\、これから早く楽しみ見にゃならん。めん/\いつまで若き一つの理を運ぶ。成らんが一つ、十分理を諭して一二三年心を定め。たゞ一つの心を、しっかり心定め。外々成程めん/\一つの理どういうものである。ほんにそうじゃ皆それ/\に凭れて一つの理。これで治め方思わく二三年。あゝめん/\という心あれば、治まり難くい。めん/\身上の処、大層うかうか心を持っては居られん。この一つの理聞かしてくれ。

 押して願
さあ/\まあ何にも急く事は無い。十分治まって、年は何程々々。いつまで十分治まったら治まって来る。この一つの心定める、第一である。




明治三十四年五月十五日
 本席御身上に付願
さあ/\だん/\尋ねにゃならん/\。尋ねにゃならんが、これ尋ねる道理を尋ねて、心という理が無くば何もならん。こゝよう聞き分け。どういう事を諭すなら、皆々日々は道のため一つの理のため、めん/\それ/\通りてこれ運んで居る尽して居る。これはよい。一つの中これ前々中一つ時という事も一寸ほのかに諭しある。一日休み/\、又翌る日運んで満足与えて、皆々それ/\の心も休まる。又、今度という一日二日も未だや/\。だん/\一つ/\理重なれば、一つよう聞き分けにゃならんで。これ/\どうという事を諭すなら道の上、道の上は楽々のもの。難しい事打ちやってはならん。又一つ、通りよい道だけ通りて居ては通り難くい道来る。一つ道理に適わぬ。これから聞き分け。いつ/\まで親に抱かれて居ては、欲しいと言えば与える。欲しいだけ与えば、これは楽のもの。親の代わり、代わりするようになれば、めん/\苦労すれば分かる。又一つ、身上から事情よう放って置けん。日を送れば、どういう事であろう。一つ/\遙々運んで、一日の理に治まりたら、一日の日又遅れる/\。心の理差し入って働かにゃならん。さあ/\皆時を以てさしづした理もある。又身上からさしづした理もある。これまで仇なさしづしてない。間違うたさしづしてない。なれど、勝手から濁り/\さして通り切ってある。度々あって及ぶからどうもならん。どうしょうと言うたて、表へ現われてさしづする理は、をや存命一つ、教祖の理という中にあれば、これはどうして置こう、これはこうして置こうと、さしづに濁りを打つ。濁りを打つさしづは要らんもの。人間の一つの心で、どうと思えど、ならんで。理をよくこれ聞き分け/\。今日まで道すがら艱難苦労通りたやろう。これよう聞き分け。通りよい道通りてからは、通り難くい道通られん。幾名何人重なりたとて、一日の席休んだら、満足与える事出来ようまい。通り難くい道から出たもの。よう聞き分け。さあ/\席と言うて日々の処、事情を運び、それ/\満足理与えるは、教祖存命の理も同じ事、あちらどれだけどうして置こう、これだけこうして置こうと、決まってからどうする事も出けん。実地を見て一つ鮮やかなもの。実地から見ればほっとしたもの。これ一つよう聞き分けてくれ。時を外ればどうもならん/\。一つ/\諭す間に何も彼も定めて、世上の道は、あちらにも一寸こちらにも一寸、道が付いてあるのや。元々、元忘れては、一つの理を取り返やしの出来ぬような事出来てから、どうもならん。これ一つ、よう聞き分けてくれ。

 一同協議の上再び御尋ね申し上げると言いし時、しばらくして
さあ/\まあ数々さしづ。一寸一つ諭し掛けたら、諭し切らにゃならん。席は三四日前一つ切なみ日も通り、そこで、一日の日も早くという/\。皆々満足を与えてやらにゃならん。今日の日/\、理を以て尋ね出る。身の一つの切なみあれば、放って置くのやない/\。




明治三十四年五月十七日
 本席明日より水口分教会へ御出張下さる願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\だん/\/\これまで/\皆々それ/\理を集まりてこれでと治まる処、又一度という順序心理であろ。さあ/\事情は許そ/\。

 本部長二十一日より御出張下さる願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は皆それ/\同じ一つ理、同じ一つ道と言う。皆々それ/\心に委せよ/\。




明治三十四年五月二十五日
 昨日より本席御身上大変のぼせると仰せあり、御障り中本日朝増井りん教祖赤衣仕立て下されし事に付申し上げ下され、それよりだん/\御話ありて本部員残らず寄せと仰せあるにより、一同打ち揃い御話(御敷布団しかず御坐りでおさしづ)
三十八年後は、こんな席へ坐わりゃせん。皆々揃うてくれ/\。まあ/\遠い所から運んでくれるのは、容易やない/\。
さあ一々話して聞かす。存心心に嵌まりたらよし、治まったらよし。席というもの、どういうものと合点行かにゃ尋ねたらよい。席が同等して話するによって、聞き分け。分かり掛けるから分かる。元々から席元の座へ直すも理、直さんも理にある。直さにゃ理無きもの。これ心の肚へ治まりてあればよい。心というもの、違い有ってすれば、順序今日限りのもの。こらよく大事の場である。聞き損いあってはなろまい、取り損いあってはならんと、これまでさしづしてある。濁り/\付いてはならん。濁りはどうもならん。仕切りて道の理治めて、どうでもという精神薄いから、人の心に流れ、人の心に流れて、この道立って行くか行かんか、よく聞き分け。さあ/\どうやこうやと一つ/\の答がするか、答出けんか。答もせず、席一つの場へ上ぼせんと言うたら、この道どうなるか。これまでどうして通りて来た。よもやよもや、十年後から成って来た道やあろまい。寿命縮めて席に出て働きしたらこそ、世界やれ/\と目醒ますようになったもの。教祖存命の間から年限幾年経ったか思やんしてみよ。さあ/\どうやこうやと一々の答してみよ。いつ/\こうであったと理が無くばならん。どうもこうも理が戻し、さしづを砕き、何よ人間心、人間心でどれだけ掛かったかて行かせん。日々どうして行かん、こうして行かんと思い/\の心、此処まで送りて来た。今日の日言葉添えるは、もうどうもならんから。もう一度見捨てゝ置いたなら、一時の水が出て来てからどうもならん。一時の水防ぐ事出けん。成らんから、これ一つふし以て旬諭す。諭すから答して、これよりさしづ違わん違わんと、皆んな惣々分かれば、何とか申し上げるがよい。

 会議致しますから元の席に御直り下されませ、と申し上げ
さあ/\そうして皆んなが心を合わせて、こうと言うは道理であろ。一人でも精神無くばならん。怖わい処探りてなりても、夜に忍んでなりとも、精神万事の処成って来たる処から見れば、無駄あろまい。無駄あってはならん。さしづに無駄あろまい。一日の日を踏み留めてみよ。踏み留めてくれるがよい。

 相談して心を合わせて御詫び致します、と申し上げ
さあ/\なあこうして、皆と/\同等で話し、押し掛ける話し掛けたら、一日の日を以て集まったも同じ事。今日まで教祖存命、教祖日々入り込んで話する。理は軽軽しい事やない/\。十分思い日々心を和らげ、どんな者も頭並べ、頭揃えて通りて来たは、今日まで何年以来、教祖存命同じ事。どんな者でも同じよう、心だけ日日受け取って、日に/\話するは教祖存命同じ事。元々の心にてさしづ無いげな、席変わりた、どういうもの、一日一時どうなる。明かい道暗い道になって了てはどうなる。そうなってからどんな事したとてあかせん。教祖存命一つ治めさしたは容易やない。これしっかり聞き分け。又、席どういう処から出けたる。毎々聞いて居るなれど、元々という処分からん。ほんの軽々しう思て、やしきに居る者やと。その日来たら、ほんになあ/\と言うような事出けてから、どうなる。日々世界天理教ほんに偉いものや、と言うようになったは容易やない。内々から元の事掴まえどこ無いようになってから、何と沖へ突き流されたようになってから、どうするか。何の理があるか。よう聞いて置かにゃならんで。さあ/\これどうや心に嵌まるか心に治まるか。

 相談致しまして申し上げますと
さあ/\皆々心さえこうと言えば、こうであろう。今日という、今日は皆々同等席するは、よく聞き分け。今日までは、どういう事もこういう事も、皆見遁してあったのや。さしづ/\用いらんものなら、席は要らんもの。世上はどういう事、第一小さいようなもの。小さいようなものやなれど、その小さいものが大きい成ったもの。何処の国にも彼処の国にもあったものやない。神が入り込んで教祖教えたもの。その教祖の言葉は天の言葉や。どうやろこうやろうと、そこへ教祖入り込み、天より直ぐと映したのや。今日無駄にしてはならん/\。真から無駄にする。これまで聞いて居て、治めさゝんが今日の日になったる。第一一つ世上へ人々へ守り渡す。悪難除け。これ分からん。勝手にして居た。それよりだん/\改めて、教祖しっかり渡し授けたる。これ小さいもの。小さいものが何程大切とも分からん。改めて一つの理、とんとどうならん。一度はそこえ/\と言うたもの。又勝手にしょう/\。これ第一いかん、第一ならん。この勝手一つ、又、何よしてからこう、これもいかん。これもと金銭づくでする事はどうでもなる。なれど、心を養う理は、金銭ではいかん。これしっかり聞き分け。勝手はならん。金銭で出ける事は小さい。金銭は構わんようなものなれど、それは皆道から出けたもの。道から出けたものなら、それはそれの運び方も、それ/\心無くばなろうまい。

 皆々へ話聞かして、と申し上げ
しっかりと言い伝えにゃいかん/\。何も知りたる者やない。大き所へすぼっと入って、十分心を自由自在してるだけの者。これ/\なあ、ほのかに聞いて居る。最初はほんの破れ家の草原同様の処から、十分心に楽しまして連れて通りた席やで。席が言うのやない。よう聞き分け。裏は鍛冶屋、表大工。鍛冶屋、大工、柱にして、今日の日まで上ぼりて来たわい。しんばしらは鍛冶屋、そこでしんばしら、表大工、皆んな筆に残りある。又一つ、止めに出てあろうが/\。
なか/\これ三十八年以前、九月より取り掛かり、十分一つ道よう/\仮家々々、仮家は大層であった。一寸ふしあった。皆退いて了た。大工一人になった事思てみよ/\。八方の神が手打った事ある/\。八方の神が手を打ったと言うてある。
それより又一つ/\あちらからこちらから、だん/\成って来たる間、丸九年という/\。年々大晦日という。その日の心、一日の日誰も出て来る者も無かった。頼りになる者無かった。九年の間というものは大工が出て、何も万事取り締まりて、よう/\随いて来てくれたと喜んだ日ある。これ放って置かるか、放って置けるか。それより万事委せると言うたる。そこで、大工に委せると言うたる。これが分からん。
さあ/\これだけ話したら、これがいかんどれがいかんと言えば、一つ/\この場で述べてくれ。よし/\、強ってどうせいとは言わん。席これだけあったら日々満足働かしたる。出て来る者十分取り扱いせにゃならんと心に持って、今日までの日は通りて来たる。これで、席は十分たんのうして居る/\。

 守りの処よく御話を致しまして、押して申し上げます
さあ/\守りという話が一つ、これがきっしり決まるか、勝手するか。勝手すると言うのなら、言うて了え。さしづは要らん/\。これしっかり伝えてくれ。一つこうやどうやと席直らして、しっかり聞き取らすがよい。




明治三十四年五月二十五日
 本日昼のおさしづを申し上げし時、続いて御話しになり
さあ/\もう一声々々、さあ筆にそれ/\写し置いたる。万事道理を話さにゃならん。数々筆に誌して、一つの理取り計らい/\。今日までは顔見てほっと思い、人を見てほっと思うようでは、とても/\いかん。どんな事あろうが、道は聞き取りて諭しする事出来ようまい。人間何程皆結構思えど、これまでだん/\こうと言えば、世上へ種を蒔き掛けて、だん/\自由という。元々さしづ心は合わず持たず、さしづは何度のさしづも違うさしづしてない程に。十のものなら二つぐらいしか用いてない。その中踏み留め出来ん/\。こうかどうか筆に十分になって、それ/\峠越せん/\。一つの理赴く事が出けまい。第一理を諭しよう。どんな事でも、内からさしづするのやない。これが分からん。内からさしづ一つも要らん。よう聞き分けば、鮮やか。席が存命理を負うてさづけある。人間理と思うは違う。紋型無い処から、こういう所が出けて来た。よう聞き分け。
さあ/\ようこれ何よ一つ/\筆に写してくれ/\。詳しう筆に写してくれ。道は、そも/\写しては、後先に成ってならん。鏡やしきという。世上皆々心立って来る立って来る。来れば日々鏡やしき/\。鏡やしきなら、鏡やしきのように通らにゃ鏡やしきと言えん。十分いかな道も何でも彼でも立てにゃならん。進めにゃならん。どうでも付けた道緩まんよう、改めてくれにゃならん。話し合うていずまんよう、一つ/\運んでくれ。
さあ/\どうでもこうでも鮮やかならん。どうでも月が重なる、年が重なる。善い処の理は、花咲いたようではならん。真実根には花咲かさにゃならん。世上から何を楽しみに出て来る。教という、何よ見習いと言うて来る。何よ見習い/\、何を見習うて居るぞや。さあ/\見習いというものは難しい。見習う程難しいものは無い。見習いは、元鏡やしきの心をそれ/\心見習いに来る。心に一つどうでも、何処へ出そうが彼処へ出そうが、言葉の不足思わさんようにするは見習い。これ変わらん。これが分かるまい。さあ/\日々別席々々さづけ一条の心に治めて、見習い教えの理、何の用も無くば、見習いという理にならんで/\。
さあ/\人に満足さすは、見習いである/\。満足さしづでは、見習いとは言えまい。
さあ/\これ/\よう思案してみよ。皆こうしてやしき取り扱わして居る。国々所所名称々々、取締あろ。何よこうと思えばこう、こうと思えばその一つの元から、よく改めにゃならん。十分改め。言い難くい一つの話し難くいようでは、何をしてるものや分からん。これ第一である。
さあ/\もう数々、それ/\言葉言えば、こゝそこ言えば、さしづ及んである。談じ合い、いかな理も改め。存心理が治まったら、何も言う事は要らん。
さあ/\まあ変わらんが親/\、日々早く見たいと思えば、皆々改めて、一日やない、一夜の間改めて、万事諭し難くい所へも、早く運ばにゃなろまい。一日よい又一日よい、二日よい、四五日、それから向こうはどうなるぞ。これが第一の理である。
さあ/\あら/\諭したる。あら/\諭したる処、承知出来るか出けぬか。一日一夜猶予として一つの理改め。皆治まるか治まらんか。取次という、皆んな一つの心にあろう。




明治三十四年五月二十六日
 前おさしづより本部集会又教長へ運び致し、その趣を本席へ申し上げて御詫び致し居るところ、俄かに御話ありし角々(平野楢蔵、桝井伊三郎、増野正兵衞三名運び)
何にもわしがどうこう言うのやない。さしづ守らねば要らんものと言え、と仰せらる。
一昨日の朝身上悪いのに、守りをしに来てくれ、来られねばこちらでしょうか。身上ある時は、一日でも延べてとも言うのが当たり前であるのに、来られねばこちらでしよと言うようでは、理を守りて居るとは言えん。
何か、針芯取りを縫うて言うように思ては、違うぞ。人の出世を怨むようでは違うぞ。人数委すと言うが、委せてこうと言うなら、三名に委せ置こう。
針芯という名は誰が付けたるか。教祖が付けたるか、席が付けたるか、皆寄って付けたるか。答えてみよ。




明治三十四年五月二十六日 午後六時五分
 一昨日二十四日よりの事情に付ては、平野楢蔵、増野正兵衞、桝井伊三郎の三名教長へ運び、教長二十七日より御運びの席に御出まし下さる事、本席へ申し上げし処、本席より御守りは如何にと仰せられ直ぐ教祖御入り込みにて大声にて
守り芯、針の芯というは、二代席が決めたか。相談にて決めたか。教祖存命中に授け置いたる。三名の者聞いたか。さあ、しっかり聞いたか/\。

 押して、教祖存命中に結構に聞かして頂きました理も御座いますのを、一々役員に伝えては御座いませんので、是を皆々へ伝えさして頂きましては、先楽しんで一同働かして頂きますよう致しましたら宜しう御座いますかと願
さあ/\どういう理こういう理、皆んなこれ先々に諭してある。一時どうしょうこうしょうと言うた処が、時という、旬という、年限という、旬という。十分何でも彼でも、長らえて道聞き分け。これが天然である。成る事なら、何処まで一つの事一つの理、神はたゞ救けたいが理。難儀さそう、不自由さそうという親有るか無いか。よう聞き分け。存命の間、どんな話も伝えたる。これ聞き分け。どんな事も皆成るまで分からん。こらどういう花や、どういう実や、と聞かして、立って来たる。なれど、実がのるまで分からん。聞いたる事は、立って来るが理である。よう聞き分け。

 又押して
さあ/\よう聞き分けにゃならんで。さあ/\先に一つ理を話した。これはどういう色、こういう色言うた処が、分からにゃ何も分からん。心に楽しみの理、いつの日から、分からん日から通りた。何処に実がのるやら、彼処に実がのるやら分からん。心の理として楽しんだ。惣々である。強ってどうしてこうしてと言うた処がならん/\。皆、日という、旬という。これを一つ待たにゃならん/\。これ聞き分けにゃならん。




明治三十四年五月二十八日
 東分教会より本席を水戸地方へ招待に付願
さあ/\尋ねる処/\、さあ遠くも厭わず、遊歩こうしたらなあというは、たんのうする。元々の理一時の処身上の理がある。もう四五日の処じとそのまゝにして、順序という、日鮮やか諭する。




明治三十四年六月十四日
 六月一日より本席御身障りに付七日間御休みに相成る、よって種々相談の結果、本部員一同神様へ御願い申し上げしには、御身上速やか御成り下さればおさしづを頂き、おさしづによってどのような事も運びますと御願いに付、如何の事でありますや願
さあ/\/\だん/\どういう事情も重なり、いかなる事情も重なり、重なるからどうもならん。重なりて/\重なりて、もうやろうか/\と良い事待つ。良い事待つは道理あろ。道理の中に道理取り違いありては、どうもならん。これ一つ、しっかり聞き分け。だん/\話し掛ける。一時に話し尽す事出けん。一つ/\の理しっかり伝えて、心にしっかり聞き分けてくれ/\。何でも無い事と思へば何でも無い。神何処に居ると思う。明らかなる剥いた話をする。この道というは、年限数えば長い年限、年限困難ありて、もうどうなろうか知らん/\という道通りて来た。もう一時の処にては、一寸世界の道から始め掛け。世界の道はどうなりと出ける。出ける筈や。出けるように持って掛かるから出ける。この道紋型無い処から、知らず知らず惣々通り、もう何処からなりとも、彼処からどうなりても、付け所無い処からだん/\通りて出来た道。そこで今日まで組み立てゝ来た通り、よい/\道通り難くい中道理ある。この道理聞き分けにゃならん。皆んな道は一つ。一つより無い。無い筈や。皆道から出けたもの、道から出けたものなら違わん、という事、前々諭し置いたる。皆承知せにゃならん。一列は年限の道の上の理の兄弟である。道の上に兄弟の理が分からいではどうもならん。兄弟に年限あれば立てるは道、立てる道は言わいでも立てにゃならん。善い事知って居る。知って居れば、皆それ/\の心に持って研究して、どうであるこうであると、この精神上定めて貰いたい。ちょいちょい許したる事出けて来る。来る。許さん限り出けん。皆こうして下され、どうして下され、これもこうしてくれと言えば、親が許そうと言うたら明らかなもの。これ一つ皆感じてくれ。だん/\一時に説き尽す事出来ん。国々という理を以て、遠い所又近い所からも、道運ぶ処、この理に見計ろうてやらにゃならん。年限々々無くば、ざあとしたもの。年限の内/\苦労という道知らんか。知らいでは道とは言えんで。
さあ/\こうして理を説き掛けたなら、どうでもこうでも説き切らにゃならん。まあ一つ、内々事情やしき以内、この一寸話し掛ける。話し掛けるから、取り計ろうて、皆々治めてくれにゃならん。よう聞き分け。これまでの処もう十年あと/\、何か証拠々々無かった。難儀苦労困難から、どうせいと言うた処が、ならんから、ほんの一寸路銀渡したようなもの。そこでどうなりこうなりの日を送りて来た。やしき連れ帰る中/\、成程と言うて来るから日が経つ。どうやろかこうやろかと言うような事では、何しょうと言うた処が、出来ん/\。中に、年限の内に古い者、一代かと思えば二代、余程年取れたらなあという者、楽しみ付けてやらにゃならん。長い年限、そんならどれだけ働きあるか/\。残らず道具良い道具ばかりでも働き出来ん。良い道具悪しき道具合わせて出ける。日々働きから分かりて来る。よう聞き分け。どういう者もこういう者も、皆んな持ち合いという理聞き分け。持ち合いという理分からいではならん。何程高い所へ留まりた処が、実が無くば腹淋ぶしうなる。持って来るこの理聞き分け。高い所へじっと坐って居た処が、取り扱う者無ければ、どうする事も出来ようまい。これより皆んなそれ/\小首傾け、どうやらにゃならん、こうやらにゃならん、と急いで取り計ろうてやってくれ。あら/\の話では取り計らう事出来ん。日々守りと言う、又掃除と言うたる。その理だん/\篤としっかり心取り計ろうてやってくれ。又日々煮炊場々々々、古き/\下な道具。年限という、下な道具あればこそ、上の道具分かる。これ早うして、今日と言うたら今日、今日教祖守りという。日々であろう。貰い受けたる人足社と言うたる。年限じっといずみ居る。時々見習い、しんの台、教祖しんに付いた理。神の人足社と言うて貰い受けたる。席言うてだん/\諭したる。一日よい二日よい、もう幾日なる/\。道分かり難ない。道一寸見えたる。早く思やんして、取り計ろうてやってくれ。又守り掃き掃除、人々は幾人でも無いではない。なれど、押せ/\では皆勝手が出る。一度二度は越せる。それではどうもならん。そこで人と言う、若井はる、コト、これを又交替々々、月替わり/\/\、承知したか。又一つ、道理では分からん。今の処一寸四名一時後より三名交替。最初一名残し、日々月々見習い、これ一寸楽しみ、十分楽しましてやってくれ。

 一人残して交替と申しますは、松村さくかと相談の処へ
違う/\。後から来た者ある。一人残せ/\。手替わり/\、手替わりさすがよい。

 押して、井筒とよでありますか、と申し上げ
手替わりあれば、一寸勝手覚える。日々一つ経ったら、十分覚える。そうしてみよ。皆勝手分かる。未だ、一つあるで/\。
さあ/\/\未だ一つあると言うは、どうでもこうでも一つ用いらにゃならんで。月日祭典々々祭典という。そこで一つ勤め/\というは、役員と言うたる。本部員というたる。本部員は人間の付けたもの。臨時見習いと言うて一寸説いたる。本部員というは、世上の理取って付けたる。これ違うか違わんか。違えば違うと言うて見よ。一寸路銀と言うて渡したる。誰と/\本部員と言うて許したる。許さしょまいがな。これ返答してみよ。

 皆々相談して御願いに出ます、と申し上げ
さあ/\違う/\。違えば違うと一言答えるがよい/\。さあ/\違う事/\、承知が出けにゃ言うたらよい。遠慮は要らん。遠慮は先になって枷になる。道の曇りになる。一寸退かす/\。一寸退かすで。

 しばらくしてから
さあ/\改める/\。改め掛けたら、すっきり改める。さあ/\この掛かりというものは、楽しましたる。時々言い聞かしたる。刻限にも聞かしたる、楽しましたる。そこで、どうなるやろ、こうなるやろうと、楽しましたる。どうして忘れて居た。忘れて居たというは理や。その心あれば明らか。たゞ一つ/\勝手ばかりではならん。百姓々々鍬の芯と言うたる。それは楽しんでせい/\。皆我が事になると言うたる。日々勤め/\と言うたる。今の処、日々は行こうまい。今十分どうもならんからほんの路銀を渡したる。行かにゃならん。怖わい所危ない所を楽しみ通りたる。手替わり/\、それもどれもと行こうまい。同じようには行こうまい/\。一度出たらなあ/\と、その心あればこそ立って来たる。年限までは未だ/\、年限は長い/\。年限楽しみ無けにゃならん。未だ行けん/\。皆それ/\見立てゝやれ。月々手替わり出ける者楽しみ、教祖存命言われた事に、満足与える事出来ん。とかく満足々々は道の肥/\、又けたいな事やなあと言う者中に思やしょうまいが/\。なれど、人間勝手で言うやない。教祖存命、身をかくした処から聞き分け。ほんにそうやなあ、出さにゃならん。日々うとっと思うまい。人間心で成程入り込んでの話通りや/\。心に嵌まりたか/\。なあ百姓の中からからけ無いとも言えん。百姓下の中からでも勤めて居る。先々ほんにそうやなあと見せてある。年限経って一年に二度三度そこえ/\出してやってみよ。どれだけ満足するとも分からん。満足は楽しみの花が咲く程に。十分の実がのると、諭して置く。

 一同の中で話して居る処へ
さあ/\/\その話というは、後々で悠っくりと出ける。席諭したる。席の身早く聞き取りて、それ/\心合わせて、成程と一点の心分かりたらよし、こりゃどうそりゃこうと、一つ/\不足あれば、不足の理答えるがよい。そりゃ一時に成ろまい。さあ/\未だ/\急いだ事ある。母一つ重々勤め、一時すっきり隠れ、一代勤めて置いたる。この人はもう早く、一時万事早く取り立てゝやってくれ。取り立てゝやってくれるがよい。

 仲田楢吉の事かいなあと、話して居る処へ
さあ/\だん/\一代を尽し切り、教祖存命日々勤め、よう/\かくれ、それから一つ代替わりて、尚も進んで来る。これ一つの理に早く取り立てゝやってくれ/\。誰かと思えば、名民蔵々々、親二人早く暮れて了た。さあ/\大西々々々々、親から尽し、二代目替えて尽す理/\、早く理/\/\。
又々当分一つ順序々々、皆役と言うてして居る。一時早く/\。

 準員に願う事に運ばして貰います、と願
さあ/\一寸は見習いから始め掛け/\。もう一時早く諭さんならん事、直きに出る/\。さあ/\こうして一つ/\理を洗い切ったら、どんな事も用いってくれにゃならん。こうすれば、皆談示の上言うて出てくれ。そうすれば、どんな解きほどきもする程に/\。めったにほどかんと言やせん。どんなほどきもする程に。

 篠森準員にする事御許し下されますか、と願
さあ/\それは心までに許して置こう。しっかりどうこう言わん。そりゃ取り扱いだけしてやれ。すれば満足であろ。真にどうと言えん。ならんと言わん。そりゃ無理やと言わん。言うたら皆の心困る。真からどう、又こうしてやってくれ、どうしてやってくれというは、皆の心から養うてやってくれ。これだけ聞いたら分かるやろ。

 職人本部にて宿泊させず酒も飲まさぬ其代りとして、一人に付金三銭ずつやる事にきめましたが、御許し下されますや願
さあ/\そらもうこうした事、こうしたらどうと尋ねる。そらどうしてやれ、こうしてやれとは言わん。そら喜ぶ者半分、なあと思う者半分、半分々々なら、それで治めて置くがよかろ/\。

 本部の会計から本部員家内一人一日十銭ずつ手当として、それを積んで本部員中難儀な者生じたる節手当にする事御許し下されますか、と願
さあ/\どんな事も、心に浮かぶ事は言わにゃならん。心に浮かんで道理に適う適わん。たゞ救けるというは、望む/\。救けるというより一つ道は無い。救ける事なら、どんな事でもならんと言わん。そら、十分受け取って置く/\。

 本部に十年以上尽した者に、借家建て貸す事願
さあ/\まあ心に/\ほっと心に出るは余の者の話やない。入り込んでのさしづ。そこで皆んな成程感じるは理。そこで、門内ではならん、門の外で、これは何処でもだんない。さあと言うたら直きに取り払うて了う/\。そこで、ざあとして置けば、何処でも構わん/\。

 二間半に両庇、四畳半と六畳とに押入付のものを並べてさして貰います、と願
さあ/\もう何も十分の事は要らん。これ無い処から、苦労して価を出して人の家借りて居るは、日々の処見難くてならん/\。今日来た者やあろまい。古く/\身代売り払て道のためと思やこそ/\、国々運ぶ者数々ある。安楽は未だ/\である。二十年三十年間同じよう通りたとて、理が無くば何もなろまい。十年の者でも、二十年三十年に向かう理もある。これ聞き分け。皆来る者優しい言葉掛けてくれ/\。道には言葉掛けてくれば、第一々々やしきには優しい言葉第一。何も知らん者、道はこんなものかと思てはならん/\。年取れたる又若き者も言葉第一。愛想という事、又一つやしきに愛想無うては、道とは言わん。男という女という男女に限り無い/\。言葉は道の肥、言葉たんのうは道の肥/\。皆見習え/\。強うするは道。早く道洗うて/\、知らん者に言うて聞かせ/\。十年あとにはこんな道やない。艱難苦労の固まりの道という。上に立つ者から言うて聞かせ/\。遠慮気兼は要らん。遠慮気兼はほこりのもとやで。いつ/\まで艱難通るやない。理が世界にある。たんのう楽します道もある。第一言葉愛想、満足は言葉に限る。たゞ言葉と言うた処が、第一人に愛想たんのう知らずしては、道失うて了う/\。見習え/\。上から言葉掛けて優しいは道。事見習え。何を見習う。これ聞き分けて、皆々惣々治め。これ一列口説き/\の話である程に。返やし/\の話である程に。




明治三十四年六月十五日
 山沢為造東分教会講社、平安支教会部下講社の事情の治め方に付東国へ出張する願
さあ/\尋ねる事情/\、所々又時々と言うやろ。まあ/\事情は、それ/\大抵大抵という理。行く/\理まで、一つ諭して置くがよい/\。さあ/\心置きよう心置きよう許そ/\。




明治三十四年六月十七日
 教祖御休息所掃除は、若井はる西田コト月交替か、日々交替か押して願
さあ/\尋ねにゃ分からん/\。あら/\は分かりある。さあ/\これまで拭き掃除して居る。よう思やんしてみよ。何のためか。これ/\容易で何かの理、それそれ分からにゃならん。一つの理取り分けるから諭し切らにゃならん。いつまで親に抱かれて居てはならん。何でも彼でも、年限数えてみよ。善い事どうなる、どうなろうという日もあったであろう。古きの理、どうでも/\心を運び来たる日から、成り立つ者ある。今では何もならんように思う。ならんでないで。
さあ/\ちゃんと調べてみよ。月々交替にするがよい。用の無い者居やせんで/\。用の無い者無いで。皆それ/\双方の用がある。
さあ/\古い者から交替として、改め出る者。交替なるが道理である。人間心でしたもの、一つもありゃせんで。人間心で出来たもの、何にも無い。

 押して、松村さくの事尋ね
さあ/\未だそんな事言うて居るか。何を尋ねるのや。総計の月々交替、皆同じ交替やで。何故付き添わにゃならんで。

 押して、桝井伊三郎の尋ね
さあ/\これは分かりてある/\。さあ/\よう聞き分けにゃならん。誰と/\月月に残さにゃならん。これは皆勝手の理である。隔ては一つも無いで。明らかにして、皆楽しまそうと言う/\。そこ、よう聞き分けにゃならん。

 押して、はる、コト月替りとして、とよを残して見習いでありますや
さあ/\早々分かりたか/\。交替々々皆楽しませば、三十日を一月と言うであろう。もう何ぼう日経ったら交替、結構々々中にもしんどい日もあろう。楽しみ付けてやらにゃならん。年限という理の味わい皆知らん。人間心を持って居る。道とは言わりゃせん。
さあ/\芯は分かりて居る/\。一時こうと言うて出来難ない/\。一人残して一寸見習いと言う。前々後から入った者、大抵見習い出来てある。一つ三十日一日の日も勤めてくれるよう、言い聞かしてくれるよう。
さあ/\惣々分かりた/\。そうして三十日経ちたら、皆分かりて来る。そうすれば、三十日々々々交替すれば、分かるであろう。

 鍬の芯村田幸助とも聞いて居りますが、山中栄蔵とも聞いて居りますが、如何でありますや願
さあ幸助は早くから付けてある。存命から付けてある。後々控え無ければならん。

 上田ナライトの見習いは、御休息所の方か本席の方へか
さあ/\なあ日々詰めて居れば十分なれど、どうもならん/\。いずんで年限は遅れて/\ある。今日席が当分悪い/\。日が遅れ来た。日々急いで/\、年限経ち、遅れて来た。見習い/\これは言うまでやない。今改めたなら、聞き損いとも言う。存命の間にをやと親とに貰い受けたる。休息所々々々、守りの芯と言うたであろう。よう分かりたか/\。一日の日から日々どうで出来ようまい。見習いとも言うたる。もういつ/\どうもならんで。なれど、どんな日もありて、立ち遅れた。どういう事、世界から一日今と言うたら今という心に、取り運ぶように運んでやってくれにゃならん。
さあ/\よう聞き分け。教祖存命一つ/\鮮やか理。どんとどうもならん/\日が重なり来て、早々年限を縮め、これから一つの理も聞き分けにゃならん/\。どうかこうか日々細道を変えて、どうなりこうなり日々働いたもの。日々付けた道、どうでも入り込み働かして居ればこそ、日々どんな理も働いて居りゃ出来て来た。この理分からにゃ、どんな日見えるやら分からんで。どんな暗闇を見ようとまゝやで。これをしっかり聞き分けてくれ。
さあ/\何時直ぐそのまゝよかったなあと、後で世上へ一つ十分に満足与える台を拵える。さあ/\よう聞き分けくれにゃならん。人足社、どうでも始める。一寸初め、一寸気の間違い、何ぞ憑きものとも言う。一人容易で出来やせんで。年限通らにゃ出来やせんで。世上へ出す事出来ようまい。これをよう聞き分け。




明治三十四年六月十八日
 島村菊太郎準員の処、正員に直すこと願
さあ/\尋ねる事情/\、いかなる事情も前々以て事情諭したる。一つ理早くと思えど/\、一つ自由一時直ぐと/\許す/\。

 押して、村田幸助を鍬の芯という事願
さあ/\分からん/\。分からん事尋ねにゃならん。双方を立てゝ尋ねにゃならんで。これ存命の間から鍬の芯とにをいを掛けたる。その日/\の来る。一の芯、百姓の中に一つの道理言えば思やんしてみよ。道具に譬えて度々の理諭しある。どんなも皆道具、又下々と言うて沢山にある。事情々々万事持ち合うて万事出来立つもの。鍬の芯と言えば百姓の芯。道理から言えば一つ話、そこで、つとめという、早くから/\つとめに出してある。なれど、皆々はいかん。又、青年会と言うて楽しんで、そこえ/\見定めて、出来ぬ者にせよとは言わん。そこで、つとめに手を引きてやるは芯の役、と言うて、分からにゃならん。そこで一つ下々の道具と思うな、と一つ心を諭してみよ。どれだけ楽しみが付くか。

 村田幸助のおさしづの上から、年に二度三度百姓の方より手替わりとしておつとめに出さして頂くよう取り計らいの儀願
さあ/\一寸口が開いた。一寸理分かりた、年二度三度という事情なれど、年に月次祭は数々ありゃせん。二度の処三度満遍に間配りて、さあ/\今日は何人だけ手替わりにしてやれば。誰彼無しには行こうまい。




明治三十四年六月二十五日
 村田かじ身上腹痛に付願
さあ/\/\尋ねる事情/\、さあ身上から尋ねる/\。さあいかな事/\、どういう事/\、さあ/\まあいかな話も順序として諭し置く/\。もう日々結構というは言うまで。結構はあら/\分かりて、たんのうはして居る。皆それ/\兄弟兄弟という、それ/\順序という、一つ理鮮やか。満足理、第一他に事情、外に事情、何か見比べて、思やん/\してたんのうの理。よく聞き分け。まあ遠く所から、多く寄り来る。皆それ/\の処、あれもこれも、皆一つの理を集まったる理、皆々それ/\の道理から皆たんのう。聞いてたんのう、見てたんのう。皆んなこれ一つ、道理一人からどうでもという。身上不足な理、願という。心以てこうしてどうしてと言う。後々の処、皆々の処、どうなりこうなり心のたんのう有るか無きか。めんめん心に切りての心ある。これから先という、もうどうしょうこうしょうと言うは、これは捨言葉と言う。よう聞き分け。そんな言葉は出すやない/\。道にどういう事有るか、無いか。隠す事要らん、包む事要らん。皆見たら有るやろう。たんのうして子供細こい/\、めん/\はどうなってもこうなってもというは、捨言葉という。未だ誰からという/\。この一つの理に、たんのうという理治めてくれ。一軒一軒、一軒から三軒になったる。何処も思やせん/\。頼りにせえ。どれだけあれど、三軒建て出す事一寸には仕難くかろう。中途で離れて、女一人からというを聞き分けにゃならん。これより道理諭す。よく聞き分けて、一日も早く/\、思うが理である。これから先というはどうなろう。どうなってもこうなってもとは思うやない。あたゑだけあろう。洗い替えて、心の理を取り替え、改めてみよ。切なみ切なみ、これからという、何しても/\構わんと言うは、捨言葉と言う。人間という、一度の理はどうでもある。遅いか早いか皆ある。今日生まれた者も、一年も百年も経ったも同じ事。これ聞き分けて、互い/\の養いの理は、これ一つの理であろう。よく聞き分け/\。

 押して、もう一度踏ん張って下されと願
さあ/\なあ、又一つ事情押して事情尋ねる理、身上の処という、一時なろまい。一時ならん。治め処、これまでだん/\、二三年前あちらというはほう、こちらというはほう、この一つ心よく一つ理取り直せ/\。ようこそ、これだけなあ、という心持たにゃならん。何処からどうしたんでもあろうまい。年限数えてみよ。道から宿屋々々という。そら中にうたてえ日もあったであろう、楽しい日もあったであろう。よう心にたんのうせにゃならん。多くの中に/\、一つ聞き分け。この心第一。よく聞き分け。皆兄弟、同じ一つ揃えてたんのうの理を聞き分け。いかな理も受け取ろう。




明治三十四年六月二十五日
 奈良支教会森川宇次郎妻ますゑ身上願
さあ/\/\尋ねる事情/\、身上という一つ理尋ねる。いかなる事であろう。余程一つ長い間、どうもいかんこうもいかんと思う処、理尋ねる。尋ねるから、一つさしづに及びたる。身上が不足なりて何でやろうと思う。皆一つ中/\困難であると必ず理に思うやない。めん/\の一つ心に取りてどう、他にも何と思う道の上に立ちたら、どうなりてもこうなりても、これ一つ聞き分け。長い間心がいずむ。心いずむから、身上どうもならんから尋ねる。さしづという、さしづに諭し違いは無い。なれど一つ、心に一つ取り損いありてはどうもならん。この道の掛かりは、どうなりこうなりように、一つ理下ろしてある中に、身上不足なりて何でやろうと思うやない。どんな事ありてもこんな事ありても、道という理は末代の理なれば楽しみが無くてはならん。道一代と思うや頼り無い。これから道一つ理頼り定めて居れば、難儀しょにも出来やせん、不自由しょうにも出来やせん。あちらこちら心を治め。何でも一つ、この理治めてくれ。そも/\の心ではどうもならん。日々にどんな事あろうとも、たゞ一つ/\と、この順序を諭し置こう。又身上一寸大層々々。一時にどうとも無い。なれど、この理よく聞き分けてくれるよう。




明治三十四年六月二十九日
 永尾よしゑ八木部内飯倉出張所出張願及び身上の願
さあ/\尋ねる事情/\、事情は許さんでない/\。出越す事情一寸々々身上に掛かり尋ねる。一つの理も尋ねて順序理と諭する。いかな事も聞き分け。中どういう中もある。出て来ん者に来いとも言わん。来る者に往ねとは言えん。それ/\寄り来る者の断り言う。言えるものでない。成る事情成らん事情、中に頼りと言うてある。皆々それ/\聞き分け。そうである道の中、いろ/\どんな中も暮れ、事情は身上の理に委せ置こう。身上障りあれば、どうする事も行かん。身上の理に委せ置く。事情は許して置くで。




明治三十四年七月一日
 上田民蔵家族共本部へ引き越し、心得まで願
さあ/\尋ねる事情/\、いかな事情も尋ねにゃならん。一代という一つの理、二代一つの理、だん/\深き心、内々皆々一つの理なれば、いつなりと許す/\。




明治三十四年七月三日
 畑林やす四十九才目の障り願
さあ/\尋ねる事情/\、どうも身上に心得んという、第一事情どういう事であろう思えども、一つ理が無い。どういう事の間違いであろう、何であろうと思う処、尋ねる/\理に諭し置く。身上は不足なれば言うまで無く、心に果たした事尽した事忘れて了う/\。なか/\そうやない。速やかさしづするが、そのさしづよく聞き分け。もう一度ならず二度ならず、皆大難小難事情、この一つ事情心に治め。身がどうなってもという理治まったら、成らんではない。たゞ、尽した事運んだ事忘れて了う。取り違いある。それではならん。たゞ一代の事のように思うたら違う。皆心に前々事情が重なったる者もある/\。それより道の理に精神立ち替わりて運ぶから、大難小難と言う。よう聞き分けにゃならんで。なか/\身上不足なったる中、たんのうは出けやせん。なれど、たんのうは前生さんげという。この理速やか伝えてくれ、と、さしづしよう。




明治三十四年七月十五日
 諸井国三郎春以来左の腕障り追々重るに付願
さあ/\尋ねる事情/\どうも長らえて身上に心得ん。いかなる事情であろ。一つ尋ねる。尋ぬるからは、一つ改めて諭し置く。いかな事情も聞き分けにゃ分からん。よう聞き分け/\。どういう事聞き分けるなら、最初という理、改めて聞き分けるなら、分からんではない。道という、一寸聞いて、一寸踏み出して、どういう事であろうという処から聞き分けるなら分かる。しっかり聞き分け。さあ/\確かな書物あって始めたんではあろうまい。確かな書物あって思やんしたではあろうまい。ほんの言葉聞いて運び来たる道。これよう聞き分け。尋ねる身上心得ん。心得ん処尋ねば諭しよ。よく聞き分け/\。一時内なる処第一である。さあ身上何年経っても同じ事/\。そう思うやしょまい。思やしょまいが、なれど日々忘れる事あろまい。又、家内それ/\信徒は又役々聞き分けて、ほんにそうやなあと心に理が治まれば鮮やか。よう聞き分け。世上という理/\/\、これだけ運んだどれだけ運んだという理言わいでも、無けりゃならん/\。皆覚えて居る。他所の事やない、我が事。めん/\運んだ理、どういう大きい財産とも分かろうまい。道という、大き運べば危ない処でも通れる。世上にはどのような大きい事思い付いても、何したんぞいなあという理もあるやろ。そこでめん/\尽して蒔いたる種は生える/\。めん/\あちらにも名称、こちらにも名称出けてある。世上見れば蒔いたる事皆分かる。これ鮮やか。よう聞き分け。身上長らえて堪えられん。満足与える事出けんと言う。そら堪えられんなれど、どのような大きいものでも、一夜の間にでも潰れる事もあろ。何程我がものでも。一代災難聞き分けるなら分かる。めん/\聞き分け。身上不自由、不自由なれど、不自由越したら先は楽しみもある。一時の楽しみではならん。先の楽しみはあろうまい。たゞ、理を心に結ばんよう/\、結んではほどけんで。それ/\よう聞き分け。道というは、末代の理と治めてくれにゃならん。一つ身上不自由どういう事であろ。掛かりて来てから、一時どうしょうと言うたてどうもならん。どうもならん中からたんのう。世上眺めば案じる事要らん。たゞ心やで/\。何でも心いずまんよう。心いずんではならん。これだけ不自由やけど、外の所であったら何としょうと、一時たんのう。皆結び込んだ理、心狂わんよう心狂わんよう/\。狂うてはならん。一人狂えば皆狂う。一つ龍頭という、龍頭が狂うたら皆狂うで。狂わずして、日々嬉しい/\通れば、理が回りて来る。なれど、こんな事では/\と言うてすれば、こんな事が回りて来る。回りて来てから、どうもなろうまい。取り返やしが出来ん。よく聞き分けてくれ。




明治三十四年七月十五日
 兵神分教会長富田伝次郎長男米太郎三十四才黄疸身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ/\どうも身上に心得ん/\、どうであろうと、身上ならんから、尋ねる/\。尋ねるならば、又一つ順序という理を諭するか。諭は何も違わん。どうも一つ取り違いあってはならん。一時身上こうなると思う。そら思うやない。もう内々第一掛かりてある。思い開け/\。どういう思い開きなら、身上に掛かりて思い開きは出けやせん/\。一つ諭す。諭したら開き出ける。内々中に一つ今までの中ならどうなってもという。なれど、そうやないのに、第一内々こうなったら、世上からどういう事になろうと思う。これ思い開け。この道は末代の理なら、心供えてくれにゃならん。成っても一つ成らいでも一つ、道は末代という、この一つ心定め。一日定め。一時十分の心定めるなら、暫く/\。

 押して、内々の心定め申し上げ財産皆尽して心十分定めてありますが
さあ/\心に掛かりてはならん。心に掛かりて、心に楽しみあらせん。何程物沢山あったて、心に掛かりて楽しみあらせん。浮かむ日無い/\。何程沢山あったて、楽しみ無い。日々身上壮健なら、何不自由でも不足は無い。こうして道に、こうして一つ台になあ、という理取り違て居る。そこで、成っても成らいでもという理、しっかり定めてくれるよう。




明治三十四年七月二十八日
 畑林やす四十九才身上願
さあ/\尋ねる/\事情尋ねる。身上の処一時迫ると言う。さあ/\何よの事も一時なろまい。どちら眺めてもこちら眺めても、堪えられん事情であろ。堪えられん事情であろ。何たる事と一つ思うやろ。さあ身上が迫る。どうなろやら知らん/\と思う事情であろ。よく事情喰い止め/\。どうでもこうでも成るという一つ理、こんな事と思うやない。前々諭しもあろ。一度二度諭しある。ほんにと思えば、又一つ事情。又候々々と思う/\。すっきり思うやない/\。さあ/\一代ではない、後々と言う。これ一つ後々治め。何したんとさら/\思うやない。後々道という、末代という理から成り立つ。先々どうと思う。思てはなろまい/\。よっく聞き分け。一時迫りて運んでくれ。さしづ貰てくれ/\。尋ねるから諭す。こんな事と更に思うやない。世界にどういう、どういう事もこういう事も、成らん事思うてみよ。この道世界から駈け付く/\。互い/\の理を結んである。この理聞き分け。身上迫りて何の楽しみあろまい。さあ/\身上一時どうとあろまい。早く/\諭してくれ/\。何程思たて成ろまい。又成るという理治め。さあ世上眺め。世上眺めばたんのう治まる。たんのう治まらにゃならん。一時迫る処、一寸踏ん張る。一寸踏ん張らにゃなろまい。これ諭してくれ。




明治三十四年七月二十八日
 植田平一郎五十六才身上願
さあ/\尋ねる事情/\、さあ身上に心得ん事情、尋ねにゃ分かろまい。尋ねるから順序諭す。ようしっかり聞き分けて、十分諭してくれ。この道というは、よう思案してみよ。容易で出けた道やない。皆所々に名称下ろすまでは、容易でなかった/\。一人々々又一人、だん/\それ/\という。所々国々まで始まって、それそれという。この道なか/\容易で出けた道やない。すれば、道はこうしてどうしてと思わにゃならん。まあ成るという理、成らんという理、これ聞き分けにゃならん。よう思案してみよ。何処へどうしょ、彼処へどうしょと思うても、身に掛かれば、後へ引き返やさにゃならん。どうしょと言うた処がならん。しっかり聞け/\。身上案じた分にゃならん。こうなればどう、と必ず思わず、だん/\諭してやって、心に踏み留まり/\してやらにゃならん。
先々楽しんでる道に、身上迫ると言うてはならん。たゞ成る日と成らん日と、心の使え方が毒になる。今年で行かにゃ来年という、この心持って、案じてはならん。大き心持たにゃならん。天然という理聞き分け。天然というは、所々に皆出来てあるやろ。天然というは、心に台を作らにゃならん。天然というは、心の案じて居てはならん。身上案じる事要らん。しいかり聞き分けさせ/\。




明治三十四年八月十三日(陰暦六月二十九日)
 教校本館と講堂二棟新築する願
さあ/\尋ねる処/\、尋ねる事情は尋ねにゃなろまい。何かの事も尋ねる。尋ねるからは、さしづする。さしづする限りは、さしづ通りさえ守りて居れば、どんな事もこんな事も思うように成るがさしづ。これ第一しっかり聞き分けて、踏み留めにゃならん。まあ一時の処、前鮮やか許したる処は、頼もしい嬉しい鮮やかなものである。又後々の処もせにゃならん。なれど、よく理を聞き分けてせにゃならん/\。どういう処聞き分けるなら、追々という、一時と言うてする処、一時の処だけどうなりこうなり心あろ。よう思やんしてみよ。又後々無けにゃならん。なれど、後々という二箇所許したる。これ十分仕上げて、又後々続いて/\差し掛かった処と言う。今年で行かねば来年、来年で行かねば又々と言う。これ諭して置いたる処、よう聞き分け。後々の処は仕上げたらという心。又治まるか治まらんか、皆惣々寄せ、又内々役々移すによって、よう聞き分けにゃならん。どういう処治めるなら頼もしいと言う者半分、又なあと言う者半分、半分々々追々と言う。追々すれば、どんな事も十分となる。談じた処談じ替えて、世界にほんにそうやなあと言うは道。いつ、いつの間に出けたると言う。これ第一にあるによって、皆その心を持ってくれにゃならん。

 押して、石灰の都合もありますから、コンクリ−トの所だけ続いて掛からして頂きたい、と申し上げ
さあ/\尋ねる処/\、少々のものはどうこう言うまでやない。これ聞き分けにゃならん。あちらにも一寸、こちらにも一寸、そんなものは心に掛けて居ては、大きい事出来るか。どんな事もこんな事も一つ治まりて出来る。時という、旬という、天然と言うたる理を、聞き分けにゃなるまい。

 押して、前々御許し下されし教室二箇所を仕上げたる上にて、あと/\と御願いする事でありますや
さあ/\尋ねる処は無けにゃならん。あれだけ仕掛けて暫くと言うのやない。又掛かりたら出けて来る。なれど、十分したら零れる。十分にして、いつ/\治まるか。これ聞き分けにゃならん。半ばというは先の楽しみやで。出け上がりたら楽しみ。こゝよう聞き分け。暫く十分一つ、これでもう十分と言う。成ったら早く移して楽しみ。これも半ばやなあ/\と、世界から持たさにゃならん。

 山中彦七、板倉槌三郎、明日より兵庫県始め三丹地方へ出張する願
さあ/\尋ねる処/\、さあ/\あちらもこちらも時という、道を以て改める事、運んでやるがよい。心という事情、速やか許し置くによって、心置き無う/\行くがよい。
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posted by 朱夏 at 19:43| Comment(0) | TrackBack(0) | おさしづ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする