2013年08月17日

稿本天理教教祖伝逸話篇一九二 トンビトート

稿本天理教教祖伝逸話篇一九二 トンビトート

明治十九年頃、梶本宗太郎が、七つ頃の話。教祖(おやさま)が、蜜柑を下さった。蜜柑の一袋の筋を取って、背中の方から指を入れて、
「トンビトート、カラスカーカー。」
と、仰っしゃって、
「指を出しや。」
と、仰せられ、指を出すと、その上へ載せて下さる。それを、喜んで頂いた。
又、蜜柑の袋をもろうて、こっちも真似して、指にさして、教祖(おやさま)のところへヒヨーッと持って行くと、教祖(おやさま)は、それを召し上がって下さった。


<今現在できる、自分なりの「さとり」>
この御逸話では、何かおさとしがあったということはなく、ただ、曾祖母と曾孫との微笑ましいやりとりが書かれています。

道を懸命に通る中で、疲れた気持ちになってしまうこともあるでしょう。
しかしそんな中でおぢばに帰られた先生方には、このような光景に心癒された方も多かったことと思います。

勇んで、懸命に通ってはいるのだけれど、何だか疲れてしまった時、この御逸話の情景を思い浮かべてみましょう。
癒された心が、またぼちぼちと歩み始める力を与えてくれるはずです。

また、こどもおぢばがえりを始め、その期間以外でも、おぢばには大人の笑顔も子どもの笑顔も溢れています。
おぢばに帰れば、必ず癒される。
私の経験の限りですが、それは間違いの無いことだと思います。
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posted by 朱夏 at 22:04| Comment(0) | TrackBack(0) | 稿本天理教教祖伝逸話篇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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