2010年07月01日

天理教用語解説「ふし(節)」

天理教用語解説:ふし(節) とは?

天理教ではよく、「ふし(節)」や「ふし(節)から芽が出る」といった言葉を使います。
木の節から芽が出て、花が咲くように、人生において現れる困難や苦しみを「ふし(節)」と捉えて、陽気に勇んで、そこから幸福の花を咲かせようという心になることが大切です。

「成つて来るのは天の理」とも仰せ下されています。
どんな身上、事情の悩みも、すべて親神様がその人の心の成人を促すための、深い思し召しがあってのことで、偶然ではありません。
そのような悩み、すなわち「ふし(節)」の中で、「たんのう」の心を治め、「ひのきしん」に勇む心になるとき、その「ふし(節)」から立派な芽を出すことに繋がります。

教祖(おやさま)は、いかなる「ふし(節)」に直面しても、常に陽気に勇んでお通り下され、「ふし(節)から芽を出す」「ひながた」をお示し下されました。

この「ふし(節)から芽が出る」という言葉は、教祖(おやさま)の一年祭の時、官憲の圧迫という「ふし(節)」に直面して仰せられたのが初めです。
この「ふし(節)」から、教会本部設置許可という芽が出ました。
このようなことから、教祖(おやさま)のご年祭の年も「ふし(節)」と言われています。

さらに、「十年一節」とも言われ、教祖(おやさま)の十年ごとの各ご年祭は特に大きく「節(ふし)」と言われます。
この場合は、悩みや苦しみという意味よりも、ひと区切りという意味合いの方が強いですが、いずれにせよ、そこから芽を出して育っていくことが肝要です。
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posted by 朱夏 at 21:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 天理教用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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