2010年05月11日

天理教用語解説「たんのう」

天理教用語解説:たんのう とは?

「たんのう」は、天理教の信仰において、もっとも大切にされる言葉のひとつです。
「たんのう」を漢字で書くと「堪能」であり、辞書による意味は、以下のようになっています。

たん‐のう【▽堪能】
[類語分類]快い心の状態/満足

㊀〘名・自他サ変〙十分に満足すること。「本場の中華料理 に/を─する」◇「足んぬ」の転。 「堪能」は当て字。
㊁〘形動〙ある技芸・学問などに習熟していること。堪能かんのう。「ドイツ語に─な人」◇㊁は「堪能かんのう」の慣用読みが一般化した語と言われる。


どんなことが起こっても、すべて親神様のおはからいであり、そこでわが身の「いんねん」を自覚し、親神様の思し召しを受け取り、喜ぶことが「たんのう」という心です。

「おさしづ」に

わるい中にたんのうおさめられん、道理といふ、ならん中たんのう、をさめられん所からをさめるは真実まことといふ、前生因縁のさんげともいふ (明治三〇・七・一四)

と仰せられます。
身上・事情のある中を、喜んで通るというのは難しいものですが、そこを「たんのう」の心で喜んで通らせて頂くことが誠真実であり、因縁の自覚、さんげとなり、因縁の納消に繋がっていきます。

「おさしづ」にはこの他にも

ふじいうの処たんのふするはたんのふ、とくをつむといふ、うけとるといふ、これ一つきゝわけにやならん (明治二八・三・六)

と仰せ下さいます。

繰り返しになりますが、不足を思わず、「たんのう」の心でどんな状況でも、何にでも充分満足し、喜んで通るというのは、難しいものです。
しかし、そこを満足し、喜んで通るのが「徳を積む」ということになります。
積んだ「徳」は、親神様に充分受け取って頂け、「ふしぎなたすけ」をお見せ下されます。

posted by 朱夏 at 09:22| Comment(3) | TrackBack(0) | 天理教用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
静岡の西葵分教会の信者です^^
ここのHPで今まで分からなかった事がとても分かりやすく説明されていてとても勉強に成ります。

私はようぼくとして、これから難しいですがたんのうして生きていこうと思っております。

実家が静岡にあり、病気をした時に西葵の会長様、奥様に助けて頂きました、
本当に不思議に元気になり、無信教の私でしたが親様の教えにとても感謝して、これからも自分に出来る範囲でお助けできたらと思っています。

しかし、お助け、簡単ではないですよね、私も未熟ものだし、本当に難しいです。

有り難い頃に、身上、事情沢山頂いております^^

今までメンタルな病気で毎日寝てばかりでしたが、このHPを読んでから少し勇みだし、お皿を洗う事ができました。

感謝で一杯です、有り難うございます!

毎日少しづつこのHPで勉強して、陽気暮らしを目指して行きたいと思います♪
Posted by メイ at 2013年04月08日 16:51
追記

実家は静岡なのですが、20年は東京に住んでいるので、なかなか
教会に足を運ぶ事ができずに、すっかり教理を忘れていて、鬱ぎみだったのでネットで天理教を探していてここにたどりつきました。
Posted by メイ at 2013年04月08日 17:00
メイさん

初めまして!
コメントありがとうございます☆

メイさんの歩みに、少しでもお役立て頂ければ、とても嬉しいです♪

無理せず、お借りしている身体を大切に、ゆったりと歩んで下さいね☆

今後ともよろしくお願い致しますm(_ _)m
Posted by 朱夏 at 2013年04月08日 17:51
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