2009年12月10日

天理教用語「いさむ(勇む)」

天理教用語:いさむ(勇む) とは?
「勇む」という言葉は、人名にもよく使われるなど、天理教に限らず、広く一般に使われます。
天理教では特に、人類創造の目的である「陽気ぐらし」という理念と相まって、深い意義を持ち、また強く主張されている言葉です。

原典「みかぐらうた」には「いさみ」という言葉がたくさん出てきます。また「てをどり」にも「いさみの手」という基本動作があるほどです。「みかぐらうた」の序歌に

一れつにはやくたすけをいそぐから せかいのこゝろもいさめかけ

とあるように、救済の根本は「いさむ」ということにあります。
しかし「いさむ」と言っても、それはあくまでも信仰に基づくものであって

みなそろてはやくつとめをするならバ そばがいさめバ神もいさむる (一・11)

と「おふでさき」でもおおせられているように、「おつとめ」によって「いさむ」ということがその根本です。
世間的に、「酒を飲んで勇む」や「物事が思い通りになったから勇む」という勇み方ではありません。

要するに、たすけの根本は「いさみ」であり、「いさみ」の湧出するところ、それは天理教の信仰の中核である「おつとめ」に由来します。
「おつとめ」に基づき、「たんのう」、「ひのきしん」、「人だすけ」の教理を実践していくことで、自ら人は勇むことができるのです。

posted by 朱夏 at 09:44| Comment(0) | TrackBack(0) | 天理教用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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