2009年11月29日

天理教用語「赤衣(あかき)」

天理教用語:赤衣(あかき)
教祖は明治七年十二月二十六日より赤衣を召されました。近所の人々は教祖が赤い着物や赤い足袋をはかれているので「ほおづきばあさん」と言って笑いましたが、これは親神様の深い思惑によってなされたのです。

おふでさきに

このあかいきものをなんとをもている なかに月日がこもりいるそや(六 63)

と仰せられるように、教祖が「赤衣」を召されたということは、教祖が単なる人間ではなく、「月日のやしろ」であるということを、人間の眼に見える形で示されたのです。

天理教では神様のことを「神」、「月日」、あるいは「をや」と表現していますが、「赤衣」に「月日がこもっている」ということは、「赤衣」は神の理であるということ、すなわち「赤衣」を召されている教祖は「月日(神)のやしろ」であるということなのです。

天理教の信仰において、教祖が「神のやしろ」であるか、あるいは単なる人間であるかということは、最も根本的な問題です。
親神様は、この大切な「月日のやしろ」としての教祖の理を眼に示して納得させようとの思し召しから、教祖をして「赤衣」を召さしめられたのです。
したがって月日親神に対する信仰と、「月日のやしろ」たる教祖への敬慕の心とが次第に一つとなり、教祖の言葉こそ親神様の声であるという信念も固まってくるのです。

教祖の「赤衣」のお召し下ろしは、お守りとして、現在も、信者に渡されています。

posted by 朱夏 at 15:47| Comment(0) | TrackBack(0) | 天理教用語解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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