2009年06月03日

十柱の神名。

親神様のご守護(十全の守護)の機能に神名を配し、「十柱の神名」としてお教え下されています。

十の神があるのではなく、あくまで「神」は親神様だけです。

作図.bmp




この神名は元初まりに、人間世界を創造するに際して、親神様のお心に溶け混んで、一手一つに働かれた道具衆の働きの理に授けられました。

この十柱の神名はそれぞれに、「ぢば」を囲んでの「かぐらづとめ」の十人のつとめ人衆と対応しています。

かぐらづとめにおいて、向かい合う人衆に相当する守護の理は互いに対になっていて、相補的な関係にあります。

<くにとこたちのみこと>
男神 頭一つ尾一条の大竜
天にては月様
人間身の内の眼うるおい、世界では水の守護の理

<をもたりのみこと>
女神 頭十二、尾三筋、尾の先に剣のある大蛇
天にては日様
人間身の内のぬくみ、世界では火の守護の理

<くにさづちのみこと>
女神 亀
天にては源助星
人間身の内の女一の道具、皮つなぎ、世界では万つなぎの守護の理

<月よみのみこと>
男神 鯱
天にては破軍星
人間身の内の男一の道具、骨つっぱり、世界では万つっぱりの守護の理

<くもよみのみこと>
女神 鰻
天にては明けの明星
人間身の内の飲み食い出入り、世界では水気上げ下げの守護の理

<かしこねのみこと>
男神 鰈
天にては坤に集る星
人間身の内の息吹き分け、世界では風の守護の理

<たいしょく天のみこと>
女神 鰒
天にては艮に集る星
出産の時、親と子の胎縁を切り、出直しの時、息を引きとる世話、世界では切ること一切の守護の理

<をふとのべのみこと>
男神 黒蛇
天にては宵の明星
出産の時、親の胎内から子を引き出す世話、世界では引き出し一切の守護の理

<いざなぎのみこと>
男神 岐魚
天にては七夕星(牽牛星)
男雛形・種の理

<いざなみのみこと>
女神 白蛇
天にては七夕星(織女星)
女雛形・苗代の理


動物や星が当てはめられていますが、これらは人間にとって親しみやすく、覚えやすいようにとのお考えからの例えだと思います。
またその一方で、人間の想像の及ばないものなのだという、イメージも同時に浮かんできます。
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posted by 朱夏 at 19:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 教理解説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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